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2011.07.24
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テーマ: 鉄道(25339)
カテゴリ: 日々の日記
時事通信の記事



多くの日本の鉄道関係者は、そう思ったんじゃないでしょうか?
7月23日20時34分(日本時間21時34分)頃、中国浙江省温州市付近で発生した中国高速鉄道の衝突事故。
何らかのトラブル(中国当局では落雷の影響と思われると発表)により線路上に停車していたD3115列車(杭州16:36発 福州南21:45着)にD301列車(北京南7:50発 福州21:26着)が追突した。
6両が脱線。またD301列車は前4両が高架下に落下。
死者43名、負傷者211名(24日夜時点)という大きな鉄道衝突事故となってしまった。
これから原因究明も行われる(24日時点で路線を管轄している上海鉄道局の局長含む3名を解任の上取り調べているとのこと。…解任って早すぎないかい?)でしょうから今後色々分かってくると思う。

ただ日本の鉄道の感覚からすると

・なぜトラブル起こして停車している列車が前方にいるのに後続列車を止めない?


私は鉄道のプロではないので間違っているかもしれないという前提で書くと日本の場合は、このような異常時には

・安全が確認できるまで全列車停止
・安全が確認できた時点で列車1本ずつ確認しながら直近の駅(普通は前方、場合によって後方)まで走行(→乗客救済)
・トラブルが解消または別ルートが構築出来た時点で全面運転再開

こんな手順を取っているんじゃないかと思う。
現時点での報道を見ていると後続のD301列車は直前まで減速などの手段は取ってない模様。
時刻表で確認するとD3115列車、D301列車とも遅れていたように見える。
また、ここははっきりしませんが時刻表どおりであればD301列車が先行でD3115列車が後続というのが走行順番ではないかとも見えます。これらのことや雷ということから列車ダイヤは乱れていて、かつ悪天候だったのでは?と推測されます。悪天候だから事故を起こして良いという訳では当然無いということは言うまでもありませんし、慎重な運行管理がなされていたか?今回のようなトラブル発生時の運行管理手順が定められていたか?また手順通りになされていたのか?
…気になる点はいくつもあります。

一刻でも早く救出作業が行われることを祈念しつつ、このような事故が再発しないことを望みたいです。





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最終更新日  2011.07.24 22:11:54
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