こっぱんの日記

こっぱんの日記

2014.05.04
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今日は、午前中は、NHK俳句、日曜美術館などのテレビを見たり、資料の整理などをして過ごし、午後から、松本春幸氏著の「お爺ちゃんのひとり言」を買いに行った。

この本は、高大エッセイ文学科の同級生だった86歳の松本春幸氏が処女出版したもの。教室でも長老でしかも大変お元気なので、いつもその才能と活力に驚いていたのであるが、教室で級友に読ませるだけでは足りず一般の人にも読んで欲しいと出版までしてしまったのだ。

5月から店頭に並ぶと聞いていたので、昨日、梅田の紀伊国屋書店と旭屋書店へ行ったのだが、どちらも扱っていないとのことであきらめて帰った。その後、千日前のジュンク堂で売っているという情報を得て、今日梅田のジュンク堂へ行ったのだが、やはり「当店では扱っていない」とのこと。仕方なく、難波へ行くことにした。千日前のジュンク堂に行く前に、途中の本屋でも訊いてみたが、ブックファースト、リブロ、波屋書店のいずれでも扱っていないとのこと。結局、千日前ジュンク堂まで行って購入することになった。価格は1188円(税込)だった。

本は4×6版(4寸×6寸)のハードカバーで立派な装丁である。当著には、28編のエッセイが収録されている。帰宅して一気に読んだ。エッセイ科の教室ですでに読んだことのある話もいくつかあり、一時間ほどで読むことができた。

シングルマザーに育てられたこと、朝鮮から引き揚げて来たこと、19歳のときに恋人を振ったこと、7つの会社を転々としたこと、念願の自分の会社を立ち上げることができたこと、脳梗塞に倒れた奥さんをリハビリで歩けるまで導いたこと、75歳からピアノを始めたこと、80歳から川柳を始めたことなど、常に前向きで目的を持って生活をされていることに頭が下がる思いがした。読んでいて、明るくさりげなく書かれている事柄が、本当は辛かった体験なのだろうと思った。

画像は、本のカバー。
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画像は、左:本の表紙、右:目次と挿絵。
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最後に文中に挿入されている氏の川柳の中から。

  ◎過ぎし日の思い出遠くほろ苦く  春幸



  ◎夢を見てこの現実に苦笑い  同

  ◎八十五今青春のど真ん中  同

  ◎夢多く残り少ない持ち時間  同

最後の2句に氏の人生観が出ている。






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Last updated  2014.05.05 06:35:53
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