こっぱんの日記

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2015.09.26
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カテゴリ: 俳句・エッセイ
今日は、午前中は、パズル、エッセイ、俳句などの資料の整理やメールの返事などの雑事で過ごし、午後は、伊丹の柿衛文庫で行われた大阪俳句史研究会の例会に参加した。

大阪俳句史研究会の今日のテーマは「西山泊雲と野村泊月」という題で、講師は西山祐三氏だった。ともに明治から大正にかけて活躍した俳人で、虚子の信頼が厚かった。講師の祐三氏は泊雲の孫で西山酒造場社長。泊月は泊雲の弟。

西山家は丹波の酒造りの名家で、泊雲と虚子の親密な友情で結ばれていた。酒の売り上げが振るわず家業が落ち目になったとき、虚子は「ホトトギス」に広告を出し、問屋を通さない産地直送の安値で販売し、難局を救ったそうだ。広告だけでなく、酒の名前も、軍用の「国の礎」、一般用の「小鼓」と名付けた。

なお、泊雲の長子の俳人で、俳号は西山小鼓子(おごし)という。祐三氏の父である。

講演では、泊雲、泊月にまつわる家族関係、虚子との交友関係、小川芋銭との関係などの話が主で、作品の俳句の紹介はあまりなかった。

写真は、講演会の模様。上中:祐三氏、中左:泊雲氏、中右:泊月氏、下左:国の礎、「ホトトギス」に載った広告、小鼓
150926haikushi.jpg

講演が済んでから、近くの伊丹市立工芸センターで開催されている「日本種ラベルデザイン展」を見た。下はそのチラシ。
150926nihonshu.jpg
100人のデザイナーによる「白雪」と「老松」の酒のデザインが展示されていた。(作品は撮影禁止)





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Last updated  2015.09.27 08:17:38
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