プロ野球情報館

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2005年01月31日
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日ハム・新庄、ファンのハートがっちり
「主役と裏方」で大忙し

 日本ハムの名護キャンプ最初の週末も、主役は新庄剛志外野手(33)だった。宿舎を出るときに大あくび。しかし、3000人のファンのお出迎えで、目はパッチリ。異例のファンサービスで、ファンのハートをガッチリつかんだ。

 新庄が、球場からランニング練習場まで移動するときは、混乱を避けるため、ファンは立ち入り禁止。その中へ、自らひとりの少年を招き入れた。

 ファンクラブのツアーで来た、鷲見雄大クン(11)がサインをねだると、肩に腕を回し“新庄ワールド”へウエルカム。「野球やってるの? ガンバレよ。でも楽しまなきゃダメだぞ」と新庄。肩を組んだまま、時間にして5分、300メートルのランデブーだった。異例の体験に「夢みたいだった」と目を輝かせた雄大クン。

 その後も、臨時サイン会を開き、精力的にファンサービスする新庄。当然、取り囲むファンで騒然となったが、汗をぬぐいながら、書いたサインは100枚。それでも100人以上がサインをもらえず涙をのんだ。

 先日宣言した“プロデューサー”業も忘れない。外野ノックを受けていたお気に入りの森本を指さし「黄色い声、黄色い声!」と連呼し、外野スタンドの女性ファンにアピール。今年の新庄は「主役と裏方」で大忙しだ。





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最終更新日  2005年02月06日 13時19分06秒


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