プロ野球情報館

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2005年07月28日
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虎、15カードぶり負け越し
中継ぎエース・藤川が打たれた

 ◆ヤクルト2-1阪神

 痛い。阪神にとっては痛すぎる敗戦だ。夏の恒例、長期ロード出発前の最後の甲子園の試合、最悪の形で落とした。

 絶対的安定感を誇っていた中継ぎエース、藤川球児投手(25)が打たれた。9回2死からリグスに被弾。決勝点を与えた。

 6月3日以来の被弾に藤川は「一番ダメなとこに投げてしまった」と、うなだれたが、藤川だけを責めるわけにはいかない。敗戦の元凶は打線にあるといっていい。

 奪った点は5回のスペンサーのソロ弾の1点のみ。これさえもチーム15イニングぶりの得点だった。それまでは、ヤクルトの先発・藤井の前に1本の安打すら打てなかった。

 持ち味の“つなぎの打線”が最近、機能していない。この2試合での安打はわずか7。連打すらなかった。プレッシャーがかかっているのか。だが、正田打撃コーチは「相手は関係ない。オレは打線を信頼する」と不動の姿勢をするが…。

 これで約2カ月ぶりの連敗。“連続負け越しなし”も14カードで止まってしまった。2位中日とは3ゲーム差。







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最終更新日  2005年08月15日 09時03分06秒


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