プロ野球情報館

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2007年01月11日
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カテゴリ: 八重山旅行記
新石垣空港、待望の起工式自然環境への配慮が課題

 新石垣空港起工式が二十日午後、白保の建設予定地で開かれ、各界の関係者多数が八重山の歴史的な節目を祝った。一九七六年に県が新空港基本計画を策定してから三十年。環境保護と開発のはざまで揺れ続けた住民の「悲願」は、達成に向けた確かな一歩を踏み出した。起工式で稲嶺恵一県知事は「産業基盤の整備や観光資源の活用、交流・物流の拡大など、八重山圏域の振興発展に大きく貢献する」と式辞。自然環境に配慮しながら整備事業を進めていく方針を改めて示した。整備事業が順調に進めば、新空港は二〇一二年度末に供用開始する。総事業費は約四百二十億円。この日は、さわやかな秋晴れ。起工式に先立ち、白保の神司四人が天、地、水の神に工事の安全を願う地鎮祭(シチマチリ)をとり行った。地固め(ジービシ)では、稲嶺知事や大浜長照市長(八重山市町会会長)、施工業者代表や九人がクワ入れした。






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最終更新日  2007年02月04日 17時05分37秒


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