プロ野球情報館

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2007年01月27日
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カテゴリ: 八重山旅行記
「島浮き」現象がこのほど撮影された。場所は石垣市新川から見た黒島で、島の根元が切れて浮き上がっているよう。

 「島浮き」現象は蜃気楼(しんきろう)の1種で、海水の温度が気温より著しく高く、海面付近の層が上冷下暖の状態になったときに見られる光学的現象で、日本国内では冬の三陸や瀬戸内海、長崎県の端島(はしま)、通称・軍艦島などで確認されており、県内では珍しい。
 この日の石垣島地方は最低気温12.5度と冷え込み、最高気温は20.5度と大きな気温差が生じ、上冷下暖の状態ができたとみられている。

 「島浮き」現象を撮影した市内新川の中西康治さん(39)は「昔、大阪にいたころに1度見たことはあったが、青い海に浮かぶ島の風景はとても神秘的だった」と話した。





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最終更新日  2007年02月11日 14時25分47秒


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