プロ野球情報館

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2007年05月06日
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カテゴリ: 八重山旅行記
■せめて200メートル延長を
 波照間空港の滑走路は現在800メートルしかなく、小型機にしか対応できない。RACはそれが赤字の要因になった。そのため竹富町は島の活性化を図るため39人乗り、あるいは50人乗りの機材を想定して1200メートル滑走路への延長を県に要請しているが、県はその分の需要が見込めないとして消極的だ。

 確かに波照間は1時間足らずで石垣と島を結ぶ船便が2社も運航しているため運賃が割高な航空機の利用は現在のところ多いとはいえない。しかしそれも「卵が先かニワトリが先か」の論議に似て、今後の展開しだいだろう。しかも航空会社側によれば、39人乗りはあと200メートル延長し1000メートルにすれば技術的に十分乗り入れは可能ということであり、必ずしも1200メートルにこだわらなくとも良い。

 日本最南端の島が観光客の人気を集めるということは、それだけ仲井真知事が目標に掲げる観光客1000万人にも結びつくものだ。県はぜひ滑走路を延長して島の将来に“大動脈”を開いてほしい。





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最終更新日  2007年06月09日 11時39分51秒


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