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2011年12月02日
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先日、当クリニックを受診されている患者さんで、破傷風の診断で総合病院に送った方がみえます(まだ闘病中です)。

統計的な話になってしまいますが、破傷風の患者さんをみる確率は、3億円の宝くじにあたるくらい低い。ぼくは医者になって20余年の中でわずか2例目です。

それにあたってしまうなんて、うちは「選ばれし」クリニックかも、などと思ってしまいます。

(その分、今年の宝くじはあきらめないといけなさそう)



風邪をはじめとする軽症の患者さんや、特養訪問後のカルテ整理などでばたばたしている中での診断でした。とにかく診断できてよかった。

大きな病院では意見をいいあう他の医者がいたけど、診療所では医者がひとりしかいないという怖さを感じました。一方、「役割分担先にありき」とは違う、他の医療スタッフのありがたさも感じています。








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最終更新日  2011年12月02日 08時16分44秒
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