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2006年06月27日
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早朝にかかってきた電話、うわごとのように突然言った彼の言葉、一体なんだったのか?その日の夜いつもより資料探しに時間のかかった私は図書館を出たのはすでに外は真っ暗だった。でもその日の夜ジェフリーにCDを渡すため会う予定をしていた。同時に夜10時から友人宅でクリスマスパーティーが予定されていた。どうせなら一緒に晩御飯を食べようか!という彼と一緒にお寿司を食べに街に繰り出した。優しい透き通る青い目のまなざしが背の低い私に降りかかり、私はかつてない緊張感と安心感を同時に感じた。たわいない話、お互いの近況を、美味しいお寿司を食べながら語りあう私たち。でも私は朝の出来事を何度も口から聞きだしそうになりそうだった。なぜなにも言ってくれないの?食事が終る寸前プレゼントのCDを渡した直後、「ロースクールの女の子とはどうなっているの?」と勇気を振り絞って聞いてみた。彼は私を見て、makieはローレンとどうなっているの?と聞き返す。私は別れて以来、会っているけど、付き合わない、私はあなたが好きだから、でもあなたを諦める努力をしているの、と。そして彼は「僕とスザンナはうまくいっている。」とだけ答えた。
期待をしていないわけではない、私はいつもどこかでまたいつか付き合える日があるんじゃないかと確率の低い望みを願っていた。でもうまくいっている彼らに私がもう一度デートできる日が来るわけないと思った。でも彼の目が、彼の私を見つける目が、友だちとして見ている目ではない、優しい目が確かに私を忘れていないことを語っていた。でも私は同時に気持が少しふっきれていた。もう一度一緒にお寿司を食べれた。話ができた。いつか今は辛くても忘れられる。きっといつか。





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最終更新日  2006年06月27日 12時42分14秒
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