こまた☆たまこのジュネーヴ通信

その7、その8


7) 周囲の理解を得る努力をする

国際遠距離恋愛中のランナーはとても孤独です。特に彼が未だ来日したことが無くて、あなたの友人達とも面識が無い場合、友人達の理解を得るのは非常に難しいです。周囲にとって、あなたはシングルも同然ですから、合コンのお誘いもあるでしょう。あるいは、バレンタインデーやクリスマスなどの恋人達にとって重要なイベント時には、国際遠距離恋愛の悲哀を実感することでしょう。そんな時、身近にいる友人や家族がふたりの関係を好意的に受け取っている場合、あなたはそんな気持ちの葛藤を素直に彼等に話す自由を得られるでしょう。周囲のさりげないバックアップは、あなたのやりきれない気持ちを救ってくれますよ。


8) 彼を自由に、そして自分自身も開放し自立する

相手をコントロールしようとしない。心は移ろうもの。これ、我もしかり。最大級の愛情とは…相手の幸福のために潔く身を引く準備が出来ていること、ではないでしょうか?相手の都合もお構い無しに、愛してる、愛してると、彼を利己的な愛情で窒息させる前に、彼を完全に自由にしてあげよう。いつでも逃げ道を作ってあげよう。男性は女性に比べて単純で優しい生き物です。自分を信頼し、頼もしい「オトコ」と感じさせてくれるあなたであれば、決して邪険に扱ったりしないはずです。そして、あなた自身もこの恋愛に没頭し過ぎないよう、自分の幸せ及び人生は自分で引き受ける準備をすること、自分が必要な物質は全て自前で調達出来るよう、本当の自立に向けて努力を続けること。自分の人生を生きるのは自分でしかありません。



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