こまた☆たまこのジュネーヴ通信

スイス的生活術



スイス的生活術―アルプスの国の味わい方 (出窓社)

著)伊藤 一
1998年7月初版

bookswiss


内容(「BOOK」データベースより)
壮大なアルプスと澄んだ大気、高い生活水準と世界一安全な国、スイスはいつの時代も日本人の憧れの国。だが、その実像は意外に知られていない。また、スイスと日本には共通点も多い。陸の孤島と極東の島国。いずれも厳しい自然条件によって、大国の支配を免れてきた。アルプスの峰々に開けた緑の牧場は、山頂まで耕された日本の段々畑を思わせる。酪農の始まりも窓辺の花も長い歴史と知恵の賜。暮らして初めて分かるスイスの意外な素顔と魅力の数々。スイス暮らし11年の著者がつづる極上のスイス論。

内容(「MARC」データベースより)
日本人の憧れの国スイス。だが、その実像は意外に知られていない。幼ワインの郷愁、窓辺の花、多言語国家の日常など、スイス暮らし11年の著者が、暮らして初めてわかるスイスの素顔と魅力の数々を綴る。

出所) アマゾン・ドット・コム

たまこ的感想) ★★★☆☆
著者は、氷河に魅せられてスイスまで行ってしまった「理学博士」。この方、飲むことと食べることがお好きなようで、「食」に関しての記述は読み応えあり。主に大学教員時代の体験談が多いので、スイスで「学びたい人」には是非読んで頂きたい一冊。また牧歌的なスイスのイメージがお好きな人にはお奨めです。


記)2004年11月3日




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