こまた☆たまこのジュネーヴ通信

お土産持ってスイスに行こう


スイス人の親戚・友人をお持ちの皆様(あまり、いないと思うけど…)訪問時のお土産には、毎回悩むところですよね?ここでは、わたしの過去3回スイス訪問の際に、スイス人に好評であったと思われるお土産のランキングをお届けします。なお、調査対象者は、ジュネーブを中心とした半径約200km圏内に居住するフランス語圏在住の2歳~80歳男女十数名です。

「食べ物編」

1.チーズ鱈

酪農王国の人々に、チーズのお土産って、ちょっと邪道(?)な気もしましたが、そこはやっぱりチーズ大好きスイス人。★たまお(仮名)ちちは、ヤメラレナイ・トマラナイのチーズ鱈イッキしてました。(笑)

2.洋風和菓子(なんじゃ、そりゃ)

東京銘菓・ひよこや、文明堂のカステラ巻きなどの小包装菓子。食べ物に対しても保守的なスイス人ですが、老若男女を問わず、高い確率で好まれました。

3.「フラン」などの創作チョコレート

スイス人に明治製菓のチョコレートとはいかがなものか?とも思いましたが、ベーシックなチョコレートが多いスイスに対して、日本が誇るハイテク(?)を駆使したチョコレートは、チョコレートを食べ慣れたスイス人にも好評でした。

4.お好み揚げ/柿ピーなどの小粒せんべい

友人を食事に招待したり、されたりが多いスイス。仲間が集まったときなどに、話のネタ作りにも小包装スナック類は大活躍します。単調な味が多いスイスですから、色々な味のスナック菓子などもコミニュケーション便利アイテム。

5.ウイスキー

スイスは、比較的ウイスキーの値段がお高いそうです。そこで値段も手頃なサントリーなどのウイスキーは、お酒好きからはとても喜ばれます。★たまお(仮名)ちゃんズちちには、山崎12年モノを、おとうとには、だるまの新春ボトルを持参。


「その他編」

1.龍(ドラゴン)柄あるいは漢字デザインのTシャツ

ひとこと、イッツ・クールなのだそうです。浅草の仲見世などで発見出来るアレです。日本人がちょっと引くくらいのデザインでもオッケーです。ユニクロでも、無難なデザインが見付かるかもしれません。

2.和風カレンダー

日本の風景画やザッツ・フジヤマのようなカレンダーが好まれるようです。気に入ってもらえれば、1年中活躍してくれるので、ローリスク・ハイリターンな投資対象と言えるでしょう。(笑)

3.キャラクターグッズなど

日本が誇る輸出製品、それはアニメーション。ヨーロッパ諸国では、日本のアニメはとても有名です。いますぐトイザラズにGO。まずはキッズから仲良くなりましょう。フランス語が苦手な貴方の心のオアシスとなってくれることでしょう。

4.おしゃれナイロンタオル/温泉パウダーなどのバス関連グッズ

ガールズに好評。ナイロンタオルは1度使うとやみつきになるそう。また、日本名湯めぐりなどの温泉パウダーも喜ばれます。意外にも不評だったのが、顔の「あぶらとりがみ」スイスは湿気が少ないから、汗で化粧崩れし難いのです。

5.JT製品のたばこ

お隣のフランスに比べて、スイス人の喫煙率は高くないですが、煙草の値段はお高いようです。わたしは、JT製品をバラで10箱くらい持っていきました。皆の関心を最も引いたのは、ズバリ「峰」。やはり皆さん漢字ものがお好きなようです。

ご参考までに…

監修:おまた★たまお(仮名)


記)2004年8月某日



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