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こちらの更新はもうしていないのですが新しいブログの方でホームページのお知らせをしたのでこちらにもしておきます。colorful☆sala(カラフル☆サラ)
2009.01.26
ブログを引越しします。今月引越し運がいいらしいけれどブログも当てはまるかしら(笑)全部移行が終わってませんが、以前の記事はほぼそのままで(一部編集しなおしたりしていますが)新しい記事はこちらに書いてます。まだ使いこなせてなくて、ぼちぼち・・・ですが。楽天の方も同時に書くか、完全移行するかは未定です。ひとまず、今後はこちらをよろしくお願いします。ブログタイトル、ちょっと変えました。『ぱ~そなるから~☆nanairoの人生』です。今後ともsalaをよろしくお願いします。http://colorfulsala.blog105.fc2.com/
2007.06.27
ちょっといろいろなことが慌しいので、更新できていません。ビーズの方もただいまお休み中です。(の割にはまた今日も材料買ってきてしまいましたが)スキルアップの勉強しているので、幅が広がるのが楽しみです。わくわく。いろいろ落ち着いたらまた更新かお知らせします。Mちゃん結婚決まっておめでとう~♪(めちゃプライベートですみません)
2007.05.18
パーソナルカラーのお話が多いですが、実は人間だけではなくて、インテリアにも無関係ではありません。どういう色合いが好きか(心地よいか)というのもありますし、どういう色の空間にいると綺麗に見えるか、というのも色の効果は同じだからです。もちろんインテリアは多少シーズンを混ぜることもできたり個人の洋服と違って、一人暮らしではない以上、複数のシーズン(肌だけでも)の人が暮らすことになるのでミックスのテクニックもあったりしますが。でも、自分だけの部屋なら自分の好きな色、また自分が綺麗に見える色で統一するのもとても楽しいことです。パーソナルカラーに限らなくても、その部屋の色の割合、系統、組み合わせというのは面白いものです。そこにパーソナルカラーを利用すると、あの215色の色見本はそれぞれ色の系統が揃っていますし、ブルーやイエローのベースもきちんと分れていますし、色あわせするには最適です。また、作りたいイメージ作りにも活用できます。結局はパーソナルカラーと同じ、ですね。先日、友達からインテリア相談を受けました。その人はパーソナルカラー分析をしていないので、その人のパーソナルカラーは分らないし好む色合いも大体しか分りませんがカラーの知識という視点で、どういうイメージにしたいのかどういう部屋にしたいか、部屋に求めるもの、など聞いて私の知っていることをお話しました。私自身、自分の家のインテリアは好きで、カーテンを変えたり色を決めたり楽しんでいますが、それは趣味の範囲でモノよりヒトが好きだと思っていました。けれど、今回インテリアも面白いなと思えたり・・・もちろんそちらを本当にやるなら、建築の勉強からしないといけませんけどね。その方も、デザイン関係の人なので、センスはいいのですが部屋の色の組み合わせとなると聞いてよかった、と言っていました。そう、ついつい、自分の好きな色だけを使ってしまったりするんですよね。落ち着いた部屋にしたいと思っているのに、赤が好きだから赤だらけにしてしまうと、本当に落ち着けるのかどうか。また、色のベースや、類似色にするか、反対色でアクセントを付けるかなど、相談を受けている私もおもしろかったです。その方の好きな色やデザインを大切にしつつ、目的に合う部屋をアドバイス。寝ることもある部屋は心地よさも大切ですよね。通販のカタログを眺めては、カーテンやラグを考えたり。昔と違って、ベルメゾンなどのカタログは雑貨もインテリアも幅が広くお洒落になっているので、何度見ても楽しいものです。ついつい時間を忘れて見てしまって(笑)誰の部屋なんだろう。自分の部屋や家はひとつなので、ひとつしか出来ないけれどたくさんあったら、あれもこれも取り入れてみたかったりいろんなイメージで作ってみたかったりします。インテリアは予算の都合もありますし、また、しょっちゅう買い換えるものでもないことが多いので、最初のイメージ作りは重要だと思います。友人の部屋がどういう部屋に出来上がるか、楽しみです。
2007.05.10
パリジュテームを観てきました。梅田ガーデンシネマというスカイビルにある小さな映画館です。単館ムービーが多くて、大衆向けじゃないけれどちょっと見てみたい、という映画が多くやっていますね。パリジュテーム、愛モノとフランス語の勉強(への刺激?)のため見てみたかったんですけど以前の公開のときは公開期間中に行くことができず。でも、今回再公開がありまして、思い切って行ってきました。ぴあで、二枚でお得な単館のチケットがあったんですけどそれを使いました♪一枚は以前さくらんを。(あ、これは書いてないかも?)いくつもの愛の物語が短編でずらっと流れます。ひとつの話に5分くらい。いいなと思えるものもあれば、ギャグっぽいのもあり愛の形も、男女の恋愛に限らず、同性の出会いや親子や自分とのものもあり。男女のものも、さまざま。そう、年齢も生き方もさまざまですね。感動というのとはまた違うけれど、その「さまざま」というのがいいなと思いました。ついつい、日常に生きていると、自分と同じ環境の人の出会いや生き方の人と会話することも多いし、多くなりますよね。こうして、いろんなものに触れるというのは、心の刺激になります。ものの見方もまた違う方向から見えたり。フランス語だったり英語だったりするのはなぜか分りませんが舞台は全部パリ、です。私が夫婦をやっているからかもしれませんが、印象に残ったのは、ある夫婦の話。妻のあれこれが気に入らなくて、離婚して若い恋人と結婚しようと思っていたら、妻が病気になって。若い恋人と別れて、妻と向き合っていたらまた妻に恋をした、という。最初は好きだった記憶も長く一緒にいるとその気持ちを忘れたりいつもこういう部分がイヤって思うことが、出てくることもあるかもしれなくてでも、死が見えたときに、イヤと思っていた部分すら愛おしく思う、そういう風に視点が変わることもあるのかもしれないな、と。もちろん、相手が病気で死ぬってなっても、本当に嫌いになっていたら別れちゃうかもしれませんが、人として、長年一緒にいた人に情はあるし嫌いなところも含めての懐かしさがでてくることってあるのかも。まぁ私もまだまだ長年の夫婦をやっているわけじゃないので、かも、でしか話せませんが(笑)夫婦って恋愛の好き嫌いだけで出来上がっているわけじゃない、というのは日々実感しています。
2007.05.08
パーソナルカラーってもうご存知の方はその通り、なのですが まだ知らない方で、初めて耳にすると、分りにくい、みたいですね。 パーソナルカラーを勉強しているとかやっているというと セラピーの相談されたり、ラッキーカラーを聞かれたり。 (これは噂には聞いていましたが、本当に聞かれるとは) パーソナルカラーは色彩心理も無関係とは言い切れないし、 似合う色を着て、元気に見えたりよく見えるなら ある意味ラッキーカラーと言えるかもしれないけれど、 全く別分野です。占いでもありません。 ほら、お医者さんでもお医者さんなら何でも知っているかと思えば (地方のそこにひとりしかいない開業医とかならそういう面も 必要だけど) 科が違うと専門もより細かくなるし、違いますよね。 それと同じです。 カラーも、基本のレベルの知識は共通することもありますが そこから先は枝分かれします。 似合う「色」というのも、分りやすくいうとそういう表現になるのですが 青が似合う赤が似合わない、というレベルではないのです。 青ならこんな青、赤ならこんな赤、(そういう意味ではどの色にも 似合う色合いがあるといえますね) ピンクならこういう色合いが一番似合うし、それぞれの色を 組み合わせたときにも合わせやすいですよ、というものなのです。 また、色だけじゃなくて、その人の持ち味によってファッションイメージも アドバイスします。 なので・・・パーソナル「カラー」と言わずに、個人的には 「パーソナルファッションコンサルタント」って言いたいくらい。 なりたいイメージに近づくアドバイスも全く違うとは言いませんが それより先に、「その人らしさ」を生かすにはどうしたらよいのか、が 基本となります。
2007.04.24
どちらかというと細いけれど、体力がないので 体力づくりにジムに行こうと思います。 というわけで、ジムデビュー。 なんとなく、人前でトレーニングしている姿って 恥ずかしくて(誰も私を見ちゃいないのは分っていますが) 敬遠していましたが、インストラクターさんも親切で 意外とマシンも楽しそう。 しかし・・・たいして昨日やってないのに今日は(正確に言うと昨夜から) 体はぎしぎし、眠くてたまらない・・・・。 そう、疲れやすく、疲れがとれにくい私。 これも、体力がついたら、克服できるかしら。 人並みになるのが、まずは目標です。 それと細くても、年齢を重ねるとだんだんラインが ・・・年齢と共に努力は必須のようですね。納得。 腰もたまに痛くなるので、足腰鍛えたいです。 ついでに足のラインも綺麗になるといいな~(期待) 美と健康って切り離せないから、私も両方兼ね備えられれうように がんばります♪ 内からも外からも、ですね。 どちらも大事だと思います。 ムキムキになるつもりはありませんけど、 好きなことをやるためには、体力も必要、ですものね。
2007.04.23
忙しくて、ブログに現実逃避。水曜日、前々から決まっていた試写会に行ってきました。ワコール協賛『恋愛睡眠のすすめ』監督はミシェル・ゴンドリー。この人は『エターナル・サンシャイン』の監督さんだそうで、エターナルサンシャインは観ました。違うDVD観てたら、宣伝で入って、おもしろそう?とそこまで期待せずに見たけど意外とおもしろくて、素敵な映画だったんです。それに期待して、今回の『恋愛睡眠のすすめ』パンフも可愛いし、コピーも惹かれる。けど、やっぱりパンフやコピー(およびCM)は内容を凝縮したものであって欲しいです。他の映画にも言えるけど。これが「極上のロマンチックムービー」ですか。「はちゃめちゃ妄想炸裂ムービー」の方が。(それじゃお客が来ないか)・・・途中まではなんとかいい方向にとらえようと努力しましたが、私の力及ばず、最後には夢か現実か分らなくなって、あれ?と終わったら映画がエンドロール。中には好きだった、おもしろかったって人がいると思うんですけれども、私も好きな部分はあるんですけれど(手作りの小鳥や町やそういう無骨なものは可愛し主人公の男の子も恋される女性もなかなか素敵だし)それ以上に、下ネタも多くて、正直ゲンナリ。フランスではこれくらい露骨なのがウケるんでしょうか。フランス映画、好きなのと、げっと思うのがあって、『世界で一番不運で幸せな私』だったかな、それもフランスで大ヒットしたらしいのですけれど。歌も素敵だし(ラビアンローズがいろんな人のバージョンであったんです)いいところもあるけれど、現実を考えちゃうんですね。おいおい、お父さんになって、子ども置いて昔の女と死んだらダメじゃない、とか。イマイチ、浸りきれませんでした。(子ども目線?)それはさておき、『恋愛睡眠のすすめ』個人的にはあの、セックス&下品ネタばかり言う(それしか言わない)おじさんがいなかったらまだマシだったのに、と思います。あれが、ツボにはまる人もいるんでしょうね。もうちょっとロマンが欲しい・・・乙女(ツッコミ不可)心。恋愛する姿は結構けなげでしたよ。夢の中でなら、って設定もアリだと思うし。でもエターナルはまだロマンチックだったのになぁ。好きなのになぁ。また、改めて観たら違うのかな~。とりあえず、カップルで見にきた人もいたけれど・・・彼といかなくてよかった、と思う私でした。友達にも申し訳なかったけど。よく言えば、おもちゃ箱ひっくり返したような映画、でした。でも、忘れちゃいけない、ワコールさんの存在。そう、ワコールさんは心地よい睡眠を研究して寝るとき用のブラやパジャマを作ってらっしゃるんです。それで、この試写会ではパジャマを羽織って観る、という形式だったんです。ユニーク♪しかも、そのパジャマをもらって帰れます。なかなかいい生地の、着心地のいいパジャマ。私早速着て使ってます。すごく気持ちいいんです。おすすめ。値段の札も入れておくあたり、ワコールさんやらしいわ~。9000円くらいでした。もらえるなんてお徳だわ~(笑)結果、「行ってよかった」という結論で。☆後日、違う映画を観たときに恋愛睡眠のすすめの予告が流れました。現実と夢がごっちゃになっていて、うまく行かない現実とうまく行く夢との解説があって、あれを目にしてから見るともっと理解しやすいかも、と思いました。その設定は、素敵だと思いますね。二回目見たらもっと細部の凝ったところに目がいくかも、しれません。手作り感のある、街や小物は本当に素敵でした。
2007.04.20
コチニールってなんのことだと思いますか?虫?・・・どんな虫でしょう。色?どんな色でしょう?色彩検定などで色彩のことや歴史を勉強するとテキストで知識としては知っているけれど、丸覚え、ということがあります。たまたまテレビが付いていて画面に「コチニール」って出てきたものだから慌てて見ました。「コチニールとは貝殻虫のことで、えんじ色の色素が取れる」ということは、勉強して知っています。色も、テキストにあるので、見たことありました。でも、どんな虫なんだろう?ホンモノはどんな色なんだろう?どういう風にあるんだろう、どういう風に取れるんだろう虫から?????・・・って疑問でした。それが、今回たまたまですが、知ることが出来てうれしい!!所さんの番組でした。ペルーのお話で、コチニールはサボテンに付く虫。虫といっても、海で言うとフジツボみたいな感じでずらっとサボテンに小さな白い石灰みたいな色の石みたいにくっついています。サボテンを養分にして育つ虫だそうで。つぶすと深い赤い色が出ます。体液?・・・ちょっとグロテスクですがこれが衣類を染めたり、カーニバルなどでは顔に塗ったりするそうです。安全な天然の着色料として、使われているとのことで日本には16世紀に入ってきたそうです。日光や熱に強いそうで、鮮やかな着物が画面に出てきました。コチニール、えらい!(まさか着色料にされるとは虫としては思ってなかったでしょうけど)コチニールが付いたサボテンは死んでしまうから養殖(っていのかしら)には、広大なサボテン畑が必要だそうです。・・・そうですよね。植木とかでも貝殻虫ありますけど、害虫ですものね。ところがこれは害虫として駆除されるどころか、これは使える!と繁殖(養殖?)されているという・・・不思議なものです。種類によって、あの紅い色が出るものと出ないものがあるんでしょうね。たぶんこれは色彩の勉強をしてなかったら、ここまでの感動はなかったこと。たまたまテレビで見ることが出来たのもラッキーですがより深く感じることができて、勉強してよかった、って思いました。テキストで見るだけだと、楽しくないこともこうして成り立ちを見ると、より心の扉をノックするというか入ってきますね。そして、勉強って、できることなら、そういう経験の積み重ねが大切、なんだと思います。どんなことでも。そういうことはこれからもあるのでしょうけれど。知れば知るほど、楽しい、ってこと、人それぞれあると思いますがあなたの場合はなんですか?
2007.04.11
今日、早めの桜を見てきました。京都。(その日記はまた後日)あなたの地域の桜はどうですか?先日テレビで蜷川幸雄演出の「ひばり」がやっていました。原作はジャン・アヌイという方。主演の松たか子さんってすばらしい女優さんだと思います。特にそう思うのは舞台。個人的には、声がとてもきれいな方だと感じています。いつも見る舞台とは違って、なんのお話かも知らずに舞台だからと見始めただけですがジャンヌダルクのお話。ジャンヌは松たか子さん。3時間半ものお芝居を、配役はたくさんいるけれど松さんの台詞の長いこと多いこと。でも、滑舌もしっかりしてて、聞き取りやすくまた、演技が細やか。乙女の強さ、幼さ、可愛らしさ、激しさ。圧倒されました。そして、なんといっても、輝き。顔立ちが綺麗な人は芸能界でも、一般でも他にもいるけれど輝きを持つ人って限られますね。松さんがデビューした最初の頃は、魅力が分からなかったのですが、いや、いまでも、特別に好き、というわけでもないですがもうすっかり意識は変わりました。舞台の場面場面でポロポロと泣くのですが、本当によくこのタイミングで泣けるものだと感心しました。舞台って毎日でしょう?(お休みの日があるとしても)テレビドラマなら、涙が出るまでみんな待機とか気分が盛り上がるまでカメラを止めるとかできますけれど生の舞台じゃ無理でしょう?松さんに下りて来ているのはなんだろうって思ったくらい。(まぁ今回の場合はジャンヌでしょうけど)他の配役の方もすばらしかったです。長くなるので書きませんが。
2007.03.30
雨の日。スーパーの入り口で、雨にぬれた傘を傘袋にいれているとき。隣に、赤ちゃんを抱っこした女性がいました。片手に赤ちゃんを抱っこして、もう片方の手で傘をなんとかかけて・・・さぁそれから。 その傘袋、いまよく見かける、上からさして手前に引けば傘が入るタイプじゃなくて一枚ひきちぎって、自分で広げて、傘を入れるタイプなんですね。私にとってはちょっと不便なだけなんですけど、そのとき気づきました。両手が使えないとできないってことに。そのお母さんを見かけて、「お入れしましょうか」と声をかけたらお願いしますって言っていただけたのでやらせてもらいました。それくらい、たいした時間じゃないし、一本も二本も同じだし。 私には赤ちゃんがいないので、目の前で見るまで気が付かなかったのですが片手に赤ちゃんを抱っこしている人にはすっごく不便。まず、傘を閉じるのも一苦労。たたむのも、袋を取るのも入れるのも、すぐは無理。雨だからそこらへんに赤ちゃんを降ろすわけにもいかないし、その子はおでこに冷えピタ貼っているくらいだから熱があるんだろうし。抱っこ紐やスリング系もいつもあるとは限りませんものね。(あっても傘を持ちながら扱えるとも思えず)かならず誰かと出かけるわけでもないし。私だって、もし、同じ立場なら、そこから傘をどうしようって困ったと思います。そういうこと、たぶん、自分がなってみないと、見てみないと分からないことってたくさんあるんだと思います。だけど、自分が経験しないと分からない、というのだと人間ひとりが経験できるモノゴトなんて人生で少ない。同じような経験だって、みんなちょっとずつ違う。想像したり、せめてその場に居合わせたら、何か自分ができることをするということとても大切だと思います。大きなすごい世の中を変えるようなことじゃなくてもちょっとした小さなことでも。(むしろ小さな力って大事)親切心を押し付けるつもりはないけれど、言って断られたらそれはそれでいいし、手が必要か聞いてみること、いつか、その傘袋立てが使いやすい最新のモノになることも大事かもしれませんが、その前に、通りかかったとき、目にしたとき、ひとりひとりが貸せる力を提供することがまずは大切なんじゃないかなと改めて感じました。
2007.03.29
本当はいつも、できたらいいのですが。部屋に花を飾ると、視界に入るたびに心が和みますね。実はこの間ひどく体調を崩している間に5年ほど一緒に過ごしたベンジャミンが枯れてしまったのです。いままでも温度変化や季節で何度か葉をすっかり落としたことはあるのですが、いつも生き返ってくれていました。でも、今回はダメだったようです。ゴメンネ・・・。植物というのは、人を癒してくれるそうです。ただ一心に見返りも求めず。人が疲れていると枯れやすかったり、元気だと長持ちしたり。私がこうしてまた元気になれたのは、ベンジャミンのおかげ、かもしれません。前の盆梅展の赤い花(なんだろう?ペニチュアかしら)もある日しゅんとしおれてしまいましたがこの花瓶の花は結構長持ちしてくれています。私のためにあるわけじゃないけれど、ありがとう、って言いたくなります。それにしても、春の光は黄色がきれいに見えます。(ピンクももちろんきれいですが)昔読んだ漫画に「花のような人が好き」という言葉が出てきたのを思い出しました。その「花」というのは決してひらひらと可愛いだけではない、んですね。私もそういう人になりたい、なろう、と乙女心に(当時は乙女だったんですー)思った記憶が。花のような女性、どういう人だと思いますか?
2007.03.28
そして、美容室。心斎橋にはたくさん美容室があります。ある意味激戦地、でしょうか。お気に入りの美容師さんもいるのですが、その方には申し訳ないけれど、パーソナルカラーをやっている身としては勉強と経験のためにも一度は行ってみないとって思っていました。その方のシーズンに似合った色とデザインで提案してくれる美容室。その名もcime(シィーム)。http://www.cime-hair.co.jp/salon/といっても、その美容室全体がやっているわけではなくて勉強された方がいらっしゃるので、その方にお願いするわけです。顔を包む(つまりは影響する)髪の色、個性を表現する形というのは実はとても大切です。お肌に、顔のラインに、そして、その方らしさが全部出てしまいますから。髪の色ひとつ間違えただけで、何歳も老けたり、欠点が目立ったり。逆に合っていると若々しく見えたり、なんだか元気に見えたり、するのです。洋服と一緒ですね。パーソナルカラーもいつも書いているようにいろいろありまして、正確には分からない簡易版の知識なら勉強された美容師さんならいままでも何人もお世話になったことがあります。もちろんプロなので、雰囲気とか、服の好みである程度合わせてくれたりそれが上手な人、下手な人、それぞれいましたがやはり、「今の時期この色が流行っているから」とか「そのときの間違った髪の色に合わせたシーズンにされたり」とか(私が分析を受ける前のことですね)「肌に合わない色を提案される」とかいろいろ苦労がありました。夏の私がオレンジっぽい色になったり、黄味のあるブラウンになったりいろいろ・・・いろいろ・・・。当時の写真の顔色悪いです(笑)あと、ちょっと派手な雰囲気になっていました。(似合えば軽やかだったり元気そうに見える色でしょうね)メイクしてもらったときも、朱赤の口紅つけられたことも。そのときはさすがに、シーズンは知らないまでも朱赤が自分に合わないということを知っていたので色を変えてもらいましたけれども。そういう意味で、今回お伺いしたcimeのパーソナルカラーを勉強された徳見さんという方は(←ユニークな方でした)はじめてにも関わらず、大きな不安もなくやっていただくことができました。(はじめて行くときってまだお互い知らないしどんな髪形になるか不安ですよね)特に色。今回最近の私には珍しくちょこっとカラーしたのです。肌が弱いのであまりしないようにしていたのですが夏のソフトさを「より」出すには少ししたいなと思ってました。(といっても持って生まれた色もいいんですよ。あくまで「より」なので)肌が弱いので、あまり普段はしっかりメイクはしないのですが似合わない髪の色だと素顔や素肌がよく見えない、んですよね。でも、メイクしてなくても、私の肌の欠点は悪目立ちしません。似合う色合いだから、です。美容室で、実際にその日に分析をする・・・となると無理があると思います。(それをされているところもあると思いますが)しっかり正確にすると2~3時間は最低かかるので、特に女性はカットしてパーマしてあれこれして・・・となると施術だけで3時間くらいかかるので、時間的に無理、だと思います。徳見さんもおっしゃっていました。時間的に無理だけれど、勉強したからこそ、逆に簡易的なものや、いい加減なものはできないと。私も納得です。分析時間、本当は短い方が分析を受ける方にとっては楽だと思うのです。けれど、きちんとやるには、それなりの時間をいただかないといけない、のですね。だから、シーズンを知ってから行くといいと思います。(でも簡易版や自己診断や、いい加減なところのではあまり意味ないので)関西圏でパーソナルカラー&デザインでヘアスタイルもやってみたいなぁって思われた方、行ってみてくださいね。もちろん、いま気に入っている美容師さんがいらっしゃる方、イメージが伝わりにくくて困っているときもシーズン(春・夏・秋・冬だけじゃなくて)を知っていると、色やラインを伝えやすくなります。もちろん、あなたの行きつけの(お気に入りの)美容室でもカラーファンを持っていけば、それに近い色にしていただけると思いますし、生かせると思いますよ。*東京ではRITZ fivesense(リッツファイブセンス)http://www.ritz-salons.comというところでできるそうです。こちらは私は行ってませんので、どんな方は分かりませんがでも、色やデザイン&ラインは共通するので、髪型に悩む、関東圏の方はこちらにどーぞ♪
2007.03.27
先週、心斎橋のapple storeに行ってみました。はじめてです。ついでに、ずっと行ってみたかった美容室へも。こちらもはじめて。それは次の日記で。apple store は MAC に興味があるから。使ってみたいなー欲しいなーと思っております。はじめてのMACというワークショップを受けて、ますますその想いが強くなりました。楽しそう・・・♪それにしても、apple storeだからでしょうか。いかにもデザイン系、(っぽく見えただけ?)な人が多いこと。私は場違いかも・・・と思ってしまいました。(少なくともヨドバシのWinのパソコン売り場とは違います。いえ、Winも大好きですよ。長年お世話になっておりますから~)階段滑って落ちそうになりながら(なりません?あそこの上り下り)ええ、使いこなせませんとも。初心者以前ですとも。なんて思いつつ。でも、同じワークショップで、おばさまもノート取りながら聞いてらしたのです。仲間だわ~と心強く思いました。そう、誰だって最初ははじめて、ですよね。さて、私のMacデビューはいつでしょう。楽しみなことがあるというのも、幸せなことです。そして、その後、私は美容室へ向かいました。なんと、パーソナルカラー(&デザイン)でやってくださる美容室。素敵じゃないですか。この二つどちらもずっと行きたくてワクワクしてました。体調がイマイチでなかなか出かけられませんでしたがやっと実行できました。美容室のお話は、次の日記で。
2007.03.26
この春の流行はシャイニーだそうです。服を見に行くと、(ほんと、見るだけが多いのですが、笑。勉強勉強)大きな襟や丸いボタン、ゆるやかなAラインに大きなリボン。かなり可愛らしいですね。あまりシャープなカッコイイ系の人にはお勧めできませんがキュートが得意な人は楽しい流行ですね。取り入れられる範囲で自分らしく流行は楽しんでください♪靴もバレエシューズの多いこと。他にはオープントゥ、サンダル・・・。私は流行関係なくバレエシューズ大好きなので、うれしい限りですが特に目立った色は、バッグもそうですが、シルバー・ゴールドそれからブロンズっぽい色やピンクゴールド。貴金属と同じで、最終的にはお好みでいいとは思うのですが、面積も大きいことですし、お肌映りも考えるなら、パーソナルカラーで選んでみるのはいかがでしょうか。特に足は、顔ほどメイクしてカバーできませんものね。靴やバッグは輝いているのに、お肌は・・・となると、さみしいものが。おすすめは、春の人はイエローゴールド。夏や冬の人はシルバー。ピンクゴールドは夏の方にも。秋の人は光の落ち着いたブロンズ。それぞれのお肌のよさを引き出してくれます。鏡の前で合わせてみると、結局そこに落ち着くような気もしますが。パーソナルカラーのファッションにもよく合います。どれかひとつ、シャイニーなメタルカラーを持とうかなと思ったときはまずは、ご自分のお肌が綺麗に見える色がよいのではないでしょうか。デザインはファッションに合わせてくださいね。
2007.03.18
先日、オレンジの話をしましたが、それで思い出した話が。ある茶店でお茶をしていたとき。喫茶店やカフェっていうより、茶店だったんです(笑)隣に座っていた女性の2人組みの声が聞えてきたんです。「ピンクって着たいけど、どういうピンクが似合うのか分からないし知りたい」って。普段無難に黒とか茶とかでまとめがちな人はちょっとカラフルな色あいのものは似合うか分からないし、買うのに躊躇してしまうようなんですね。そしてまた結局黒を買ってしまう、とか。でも、そういう人でもたまには他の色も着たいなと思ったりピンクがかわいく思えるときがあったりするのですよね。ピンクはかわいい甘いイメージがありますが色合いもいろいろだし、温かいものから冷たいものまでオレンジよりの色からうすーいうすーい、桜の花びらのような色まであります。話は飛んで記憶色、という言葉があるのですが桜の花って頭の中では実際の色よりもっと濃いピンクに記憶されていることが多いのですが、実際に見ると意外と白っぽいものが多いんですね。それでなのか、たまに「昔の桜はもっとピンク色が濃かった」という話も耳にしますが、本当にそうなのかもしれないしもしかしたら、記憶の中の色、記憶色が鮮やかなイメージで焼きついているだけかも、しれません。話はもどって。茶店の2人組みに思わずしゃべりかけそうになりました。やめましたけど(笑)そうなのよ~ピンクが似合う似合わないというより似合う色合いが人それぞれある、のよ~って。ピンクという色は好きな人と嫌いな人がかなりはっきり現れるそうです。それは自分の中の女性性に対する思いなどが出たり着てみて肌に調和しないからということもあるでしょう。青みのあるピンクが似合わなくても結構サーモンピンクのような色なら似合ったりすることあるのですがピンクが似合わない=着ない、着られない、というより着たいときにはこういう色なら着られるって思えると着る喜び、人生の楽しみがひとつ、増えるように思います。私も、パーソナルカラーはこれはダメあれはダメという視点よりも、幅が広がる、楽しさが増える、ような使い方がはっぴぃなんじゃないかと思っています。ピンクが好きな人も、いままで好きじゃなかったけどなんか惹かれる心境になった人も、似合うピンクで綺麗になりましょう♪
2007.03.17
14日、ホワイトデーの日、とは関係なく、盆梅展の最終日、でした。場所は大和郡山市。盆梅展自体は滋賀とか、大阪とかあちこちでやっているみたいですね。実は、行った事ありませんでした。梅林(和歌山とか京都二条城とか北野天満宮とか)は行ったことがあって、好きなのですが盆の梅なんてってちょっと思っていました。地味に思っていたし、あまり綺麗なイメージがなくて。でも、最終日くらい行ってみようかなと。受付の方が「もうあまり綺麗なのがないので・・・」と割引料金で入れてくださいました。確かに、あちこち枯れかけていたのですが残っているお花もあってなかなか素敵でしたよ。桜は盛りにぱーっと散って散る姿も綺麗なものですが梅は木の上でしおれてしまうのですね。でも、花びらが落ちているのも綺麗だったり、しおれる姿も生きている花だからこそと思えばまたそれも感じるものが。そしてまた、これが全部咲いていたらさぞかし綺麗だろうなぁとしみじみ。そして何より、花は盛りが過ぎても、梅の香りがとてもいい香り。あんなに香ると思っていませんでした。あれだけでもお得な気分。盆の梅も綺麗なものでした。盆栽、になるのかしら。三日月とか、禅とか、花傘とかなるほどな~と思わせる名前がひとつひとつに付いていてまたひとつひとつ枝の形も違えば、雰囲気や色も大きさも違います。花も一重から、幾重にもなっていたり。梅って奥が深い!(ちょっぴり感動)こんなに綺麗なものならもっともっと宣伝したらいいのにって思ってしまうくらい美しいものでした。(宣伝も地味)私は最終日のそれも最後の方の時間に行ったのですが女性の係(?)の方が声をかけてくださったり(ひとりでしたので)帰りも通りかかったところで、展示かお店の係か分かりませんが何人か人がいたところを通ると、おじさんがたぶん売り物の(残り?)のお花の鉢をおまけで下さったりその女性が「最後のお客がぺっぴんさんでよかったわ~」と言ってくださいました。おせじでも、ちょこっとうれしい。最近体調崩して気分も少し停滞していたので、梅と人の優しさに触れられて、いいひとときでした。来年はもっと早く行きます。梅の競演が見られる時期に。盆梅展、きれいですよ~。(写真はまた後日UPします)
2007.03.16
そもそも買い物のとき、なぜこの色を選んだのか。オレンジとパープルとあったんですね。いつもなら似合うのが分かっているパープルの方を選ぶのですが(ただし、パープルもさまざまです。夏に似合わない色もあります)このとき、「違ったイメージにチャレンジしたい」気持ちがあったんですね。モデルとしてはいろいろなイメージを表現できなくてはと。結果からいうとそのときのオーデションには幸運なことに無事通ったんです。(肌の調子がよかったからか、若かったから悪影響はマシだったのか)でも、今だったらオレンジ色は選びませんね。マネージャーがある人を褒めていました。「肌がきれいね」って。私のその日の肌も結構調子よかったのですがもちろん私は何も言われませんでした。(言われるはずもない)自分の肌を引き立てる色を選んでいたら透明感が出て、色白さが引き立って見えてマネージャーからも「素肌が綺麗ね」って言ってもらえたかもしれません。よりにもよって、私はオレンジを顔の下に付けて(しかもハイネック)帽子の下の反射の色も肌に乗っていて・・・肌色はムラがあり、ニキビがあれば赤みが目立ち、クマもいつもより目立っていたことでしょう。わざわざ損な色を選んでいたわけです。(私にとっては、です)とても可愛らしいオレンジ色の帽子の(帽子自体は本当に可愛かったんです)、一方で、苦い失敗になる思い出でした。夏の色の人がオレンジ色大好きなのに何が何でも「絶対着たらダメ」ってことではないですよ。素肌は引き立てませんし、オーデションなどの大事なときには避けまししょう、というお話です。特に顔のすぐ近く。仕事でどうしてもオレンジを着ないといけないときだってあるでしょうし、そういうときは、カバーする方法も知っておくのも知識としてはよいですけれどね。モデル時代の色に対する疑問・失敗談は他にもあります。また折をみてお話します。
2007.03.15
あるオーディションで、まだパーソナルカラーを知らなかった私が着用したものは・・・と、ここまでひっぱってきましたがタイトルがオレンジ色の帽子ということで察しのいい方は(というか誰でも)お気づきになられたことでしょう。そう、私はオレンジ色の帽子をかぶっていました。大きなつばのあるタイプ。(capじゃなくてhat)つばの裏も同じ色です。ど・オレンジ。ついでに、そのときは、オレンジ色のハイネックでノースリーブのニットも着ていたような・・・。オーデションなので、基本的にすっぴんです。私のパーソナルカラーのシーズンは夏。オレンジはあまりにもあまりにも禁忌な色です。そもそもピンクが似合いにくい人がいるように(色あいにもよりますが)逆にオレンジも人をとっても選びます。この色がハマるのは秋の人。(鮮やかなので秋色の人が喜んで選ぶかはまた別として)オレンジの帽子にオレンジのニット自体はちょっと鮮やかですけれど、夏には元気があってかわいらしい組み合わせでした。服だけならば。夏色の私には、オレンジはちょっと似合いにくい。そもそも私はなぜこれを買い物時に選んだのでしょう。それは次回。
2007.03.14
うちの猫の話。 アマゾンから本が届いたので、よし、読書をしよう、と午後の陽射しが当たるところに椅子を移動。 ぽかぽか読書 …のはずが、ちょっと他の作業している隙に席を取られてしまいました。 どいてくださーい…。
2007.03.09
風邪がすっきり治りきりません。あと少しなのですけれど。(たぶん)あちこちでインフルエンザ警報が出ています。人ごみに出ないといけない方、マスクしたり、気をつけてくださいね。昨日のつづき。過去のお話です。モデルといえば、つきものなのが、オーディション。オーディションというと、簡単に言うと面接のようなものです。書類選考に通った人が受けたり、もしくは、相手方の条件の提示に合う人が集められて受ける、もので、それでお仕事が決まります。(ない場合もあるけれど)そのときも私はオーディションで同じ事務所の人たちと集まったときのことです。オーディションは基本的にはすっぴん。キレイに作った姿、ではなくて、どう使えるかと素材を見てもらうという場なので、肌の状態や、イメージに合うかというところも見られます。つまりは、化粧してない状態でも、お肌がきれいなほうがいいしそう見えたほうがいい。今からならば、自分の持っている肌がきれいに見えるであろう自分のパーソナルカラーの色を着て行ったでしょう。肌の欠点を目立たなくして、よさを引き出してくれる。それは個人個人で違ってきますが私で言えば、クマが目立たなくなり、肌の白さや透明感を引き出す色。(←これがいいところだったので)もしニキビが出来ていたらその赤みが悪目立ちしない色。(人によったら、頬の赤みや、唇の色の悪さや、シワなどもあるでしょう)やっぱり肌色悪く見えるより、健康的に見えた方が「キレイな肌」に見えるというものです。自分が商品、なのですから、日ごろのお手入れや習慣などが仕事に直結します。なので、それをしっかりやっているのが当たり前なのですが、やっていても、それが引き立つか、マイナスに見えるかってすごくオーディションにおいては重要だったりします。そのためには、自分のことを知る、いいところ悪いところを自覚することが大事ですね。当時はまだ私はパーソナルカラーを知らなかったのです。つづきは次回♪
2007.03.08
風邪ひいてました。まだ、ちょっと残ってますが、だいぶよくなりました。モデル時代のお話。といっても、まだ「やめます」って言ったわけでもないのでやめていることになるのか分からないけれど・・・そもそもモデルって国家資格があるわけでもないし意識次第というか極論を言うと「やってます」と言えばやってることになる、種類のお仕事だと思います。もちろん、プロでならお金をいただいての活動を指しますが。そういう意味で、モデル、をしていたことがあります。いまは・・・色やビーズの勉強や活動の方が楽しくなってきたので自然と移行、という感じになってます。自分の中で。夢中になると一色線、いえいえ一直線!モデルの仕事は、元がキレイだからいいなとか笑ってたらいいからいいなとか(ラクそうに見えるらしい)思われがちですが、現実は違います。地味だし、体力いるし、朝早いし、代わりはいないし、肉体労働(笑)でも、いろんな人と力を合わせて作り上げることが大好きでした。色に出会えたからビーズがあるわけで、その色に出会えたのは、モデルという仕事をしたから、でした。それまでそんなにまじまじと自分の写真を眺めることもなく、好き嫌いだけで服の色やデザインを選んでいた私。(そういう人多いと思います)それが、似合う色ってなんだろう、どうして色によってこんなに違うんだろうと最終的に自分の中で行動に起こすまで大きな疑問になったのはそのときでした。(それまでもプチ疑問はたまりつつ)あら、オレンジ色の帽子の話をしようと思って長くなりました。前置き、ということで、オレンジ色の帽子の話は次回へつづく~。
2007.03.06
テレビで、バレエのジゼルがやっていました。NHK芸術劇場。バレエ好きな割りにあまり全幕ものをきちんとお話の内容とか知らないし観た回数も少ない私。(ありますけれど)正直、興味がそんなになかったというか、眠くなったり。(これからはもっと観たいですけどね)途中ちょっと退屈しましたが(性格?)主役のふたりの踊りは目が覚めて、もうただただうっとりでした。ジゼルのアリーナ・コジョルカの愛らしいこと。可愛いとか綺麗というよりむしろ、素朴で愛らしいのです。それがジゼルというものなのかもしれませんが。難度の高そうな動きなのに、ふわりふわりと軽やかで。精神的におかしくなってしまったときの、あの、悲しみの表現力バレリーナって女優だなと心から思いました。それが出来なければ、どれだけ正確な踊りが出来てもトップには立てないと。どの方向から見ても美しい。踊りの質が高いと感じます。ルグリは、個人的には、青年よりちょっと年上の印象ですし好みのタイプのダンサーかといわれるとそうでもないはずですがそれでも、美しい・・・さすがはオペラ座のエトワールだと感じました。文句の付けようがないんですよね。精神が伝わります。ルグリで個人的に素敵だと思うのはリフト。相手の女性が安定しているのを感じます。人によっては(スーパーバレエレッスンの生徒さんの男性とか見ていると)すごく頑張って持ち上げてます!というのが伝わってきたり重たそうだったり、持つ場所もああ、女性は痛いだろうなと思ったりするのですが、ルグリがやるととても的確。それが出来るのは、しっかりした筋力があって、なおかつ思いやりがあって、なおかつ、美しさを追求しているからだと思います。(すんなり持ち上げたり、痛そうじゃない方が美しいでしょう?)バレエをやってる男性って、昔は女みたいとか差別されましたけれどリフトするくらいなんだから実はすごく力もあるし、踊りのジャンプや回転なんて高くてすごくパワフルである意味とっても男性的だと思います。(なおかつ、繊細で、細かや)そうじゃなくちゃ王子様や貴族の青年はできないですよね。踊りに魂を感じる、ものを見れたとき、すごく感動します。すぐ退屈になる私も目が離せなくなります。ジゼルは、裏切りゆえに死んでも恋人を守ろうとする。ジゼルをただ好きだっただけのもう一人の男性は死んでしまうのでかわいそう~と思いますが、ジゼルの純粋な愛に心打たれました。あと、舞台全体の装飾や衣装や髪型も、じっくり観てしまいます。ルグリの公演があるとのお知らせがきたので、観にいこうと思います。今年の楽しみのひとつです。
2007.03.05
NHK教育テレビで火曜日にスーパーバレエレッスンという番組があります。パリオペラ座のエトワール、マニュエル・ルグリが若い(?)人を指導する番組なのですが、これがすごい。若い人たちも決して下手ではないのです。でも、ルグリの言うことやること(精神的なものも含めて)が明確で美しく、レッスンして改善されると「すごく」変わる。明らかに美しく、なるんですね。それにはびっくりしました。「できること」と「美しくできる」とは違うんだなとしみじみ思います。また、バレエって踊りで「カタチ」ではあるのですけれどなぜそう動くのか、なぜこの振り付けなのか、それは振り付けの方の解釈かもしれないし、踊る本人の解釈かもしれないけれど必ず理論がある、のですよね。心からの演技が必要なのです。そこで、マニュエル・ルグリの舞台を観てみたいなと思っていたらテレビでやるとの情報。
2007.03.04
2月22日。本日は猫の日、だそうですね。にゃんにゃんにゃん。いや、にゃおにゃおにゃお。いやいや、にゃーにゃーにゃー・・・ともかく、猫の日です。じゃあ、2月2日じゃいけないのかとも思いますがそれはさておき、うちの猫ちゃんです。猫の日なので。いま寒い季節なので、お顔がもうちょっと黒いです。実物は。
2007.02.22
ご無沙汰気味。ちょっと気が抜けているのもありますが新しいパソコンになって、楽天のブログが使いずらくて。(言い訳)少し前のものですが、UPしてなかったのでひさしぶりにアクセサリーの紹介を。パーソナルカラー秋の色が似合う人で可愛らしいデザインが似合う人向け。これはある友達をイメージしたものです。秋の色が似合うんだけど、夏の色見本を見て(たぶん、その色のイメージから)こっちが好きなんだけどなーと言っていました。ピンクや水色が好き、なんですって。ふむふむ。デザインとかも可愛いものが好きで、また、それが似合う部分も持ってました。夏のピンクは肌に映えないので秋の人でも似合う色あいのピンクを使って繊細なイメージで。小鳥は、なんだかその友達のイメージだったのです。小鳥とサーモンピンクの小さな粒の集まった実のようなデザインと、モスグリーン(これも秋の人に似合う色)のビーズ。好きな色合いと違うシーズンだからってあきらめることないんですよ。ピンクが好きなら、似合う色合いのピンクがあるのですから。付けた写真を後に送ってくれましたが、とっても似合っていました♪やっぱり付けてくれること、それがやっぱり似合うこと、がとってもうれしいです。
2007.02.22
兵庫県立美術館までビル・ヴィオラ展に行ってきました。映像だけの展示。「はつゆめ」は私的には…でした。長い!真ん中まではまだ面白さもありました。田園のトラックの動きとか雲の動きとか。ですが後半は?でした。日本人だからでしょうか。日本の風景に驚きも新鮮さもない、んですけど・・・。56分、途中でうとうとしちゃいました。(寝なかったけど)他の映像はいいなと思うのもあったり。ただ、超スローの再生です。時間がないからささっと見る、ことはできません。後に予定もないほうが。なーんにもないときに一人でぶらーっと見るのがいいかも。今日は空いててよかったです。混んでいたら、面白みが減りそう。何分かも分からず少しいらいら、するのは現代病でしょうか(笑)でも、なんていうのかな。スローな暮らしのよさ、というのではなく、無理矢理スローを見せられている、こちらが折れるしかない力があるような、変な感覚です。待つしかない。見たくて来たのはこちらですからね。スピードがないのに非日常。きっと日ごろ見落としていること、見えていないものって沢山あるんだろうな。むしろこれだけスローでみせるために計算されつくしてるものを感じました。何かを「分かりやすく」は表現してないし、奇妙な感覚すら残ります。「はつゆめ」の上映時間は決まっていて入場のときに教えてくれます(一時間に一度)。でも、他の展示の映像を見ているうちに一度めは開始時間を逃しました。放送とかはないし、展示の部屋は暗くて時計が見えない(上にスローなので)、のでうっかり過ぎてしまいます。次の回までの間に途中退場して、レストランでランチしました。カフェのはつゆめ定食は売り切れ。食べてみたかったなー。美術館でお茶したり食事したりするのは好きなので、こういう施設に個性や努力が見られるところは好感?絵ではないけれど、こういう、映像で見せる表現もあるんだと新鮮ではありました。絵的な要素、色とか明暗とか、配置もありますし。絵と映像と芸術の境目があいまいに感じる展示でした。個人的に好きなのはキャサリンの部屋かな。同じ人物だから一日の経過とか季節の変化とみることもできるけれど、そうなんだろうけど、でもここまで一日で家具とか変えないだろうし、別の空間でそこではずっとその時間が流れているような感覚を感じました。ごくごくありふれた、普通…に見えて、何か違うかも…というのが、ビル・ヴィオラの魅力なのかな。
2007.02.14
合格証が届いてました。 左が合格証書、右が一級色彩コーディネーターの資格証。先日の合格通知が形になりました。 ほんと、これで入口だと思ってますがうれしいです。今日は節分。昔のお正月に気持ちを新たに始まり♪ 巻き寿司食べなくちゃー!今年の吉方は北北西ですよ☆
2007.02.03
自分に似合うものを見極める、私は首が短いからタートルは避けるもしくは短いものにする、逆に首が長いから、スカーフやチョーカーでポイント付けるのも似合うと自信を持つ、背が低いから、背が高いから、華奢だから、太めだから目が小さいから、眉が濃いから、童顔だから・・・すべて個々のよさがあります。似合う色もデザインも、その人次第。水玉だったら、大きなものが着こなせるか、ピンドットのようなものがいいのか。チェックだったらギンガムチェックが私らしいのか、タータンチェックなのか、いや、千鳥模様のクラシカルでエレガントな感じなら似合うのか。特定の女優さんやモデルさんに学ぶのはいいけれど、マネだけして流行だけ追って安心していると、流されるままです。美しくはなれない。女優さんやモデルさんを見ていると分かりますが、みなさん個性的です。その人の美を大事にしています。それぞれ違うけれど、美しい。きれいな人なら世の中にたくさんいます。けれども、それを職業にして、表舞台に立っている人はそれ以外のこだわり、その人らしさを絶対に持っています。あなたもあなたの人生の表舞台に立ちましょう。あなたらしさで。自分なりのパーソナルな色やデザインをきちんと把握すると流行が変わるごとに服を捨てなくていいし、無駄に買わなくていいし、作ってくれた人に感謝して、デザインしてくれた人の気持ちを大切にして、地球にも優しく生きられるなら。一年ごとシーズンごとの流行は楽しいし、悪いわけではありません。常に新鮮さって人は求めるものだから。でも、それ「だけ」では、個人的には虚しいです。気に入って買ったバッグがいかにも昨年の顔になっているときなんて。なら、流行は少しで、あとは、本当にそのときに気に入るものを選ぶ。色や形が心や肌にフィットするものを選ぶ。そうすれば、多少時代が流れても、気にしないでいられます。もしくは流行に食われてしまうことなく、流行も楽しめます。その人のライフスタイルの範囲で。職業柄必要な人は仕方ない、とも書きましたが、意外と、そういう職業の人ほど、流行と定番のバランスのとり方が上手だなって思うこともあります。アレンジしたり、工夫したりして、何年か着たり。暖房の温度を下げる、できるだけ利用しない、自動車を必要なときだけにする洗剤に気を配る・・・そういうことにプラスして、お金のあるなしに関わらず、あなたに似合うもの、あなたが素敵に見える長く使えるものを大切にしていきませんか?そのお手伝いをパーソナルカラーも(が、じゃなくて、も)ひと役買います。衣・食・住の「衣」ですもの。心地よく生きるためには大切ですよね。
2007.01.23
流行って服飾業界ではそれがあるから新しい色・服が売れるしそれに関わる人たちや会社にお金が入っていく生活ができるわけで大切だとは思うけれど、「一年でいらなくなるもの」ってなんなのでしょう?昔はいわゆる高級ブランドの商品って美しい&長く使えるその技術がウリものだったと思います。お金があるからって、捨てていくことは素敵だとはぜんぜん思えません。そういう勘違いしたお金持ち、たまにテレビ出てますけれど。流行が悪いわけじゃないけれど、風潮は流行の方に重きがあるような気がします。雑誌でもそう。だけど、雑誌から抜け出たような格好をする人もいてそれが素敵な人もいるけれど職業柄、トレンドでいることが大切な人もいますけれどそれはごく一部の人でしょう。実際街を歩いていたら、結構無難な人も多く感じます。その人の職業や生活スタイルもあるとは思いますけれど。私自身、物に作ってくれた人の気持ちを感じますしできるだけ長く大切にしたい、と思います。雑誌って昨年のスタイル、なんてダメパターンを取り上げる一方でクラシカルな映画の女優さんや世界を特集していたりします。多少眉が太くても、メイクがイマドキじゃなくても変わらなく美しいって感じるものってあります。その人の美しさもあると思いますけれども、それが残るのは、その人らしさ、その人に似合う美を追求しているからではないでしょうか。エコにも、時代の変化にも通じる美って、パーソナルカラーもそうではないでしょうか。
2007.01.21
100円ショップ。激安ショップ。ディスカウントストア。私もたまに利用しますし、好きですけれどでも、それー安いーだけで安心していてはいけないと思います。安いけれど・・・その安さの裏にあるものが自分の生活にどう関わってくるか。安ければいいのか。安い労働力があるならば、それは自分たちの労働にもいつか跳ね返ってきます。仕事がなくなる、自分の国だけで自立ができない国になる。生活費考えると値段は大切で節約は大切だけれど、きちんとした商品を、きちんとした価値で評価して、お互いの生活を成り立たせるということ、意識しないといけないと思います。日本は豊かな国だけど、食料の自給自足率は大変低いです。これ以上下げないように。生活保護世帯も増えています。これ以上増えないように。(といっても、申請を却下するって意味ではなく)そして流行。私も流行って嫌いじゃないです。出かけてショッピング街でそのシーズンの雰囲気の中にいるとワクワクするし、これは今年しか着ないだろうなと思ってもほしくなったり、それを着た想像をしてウキウキすることも。けれども、やっぱり、基本的には、気に入ったものはずっと大切にしたい、とも思うのです。それを生み出してくれた人のことを思うと、流行だけで捨てられるものでしょうか。大好きなのに、大切なのに流行じゃないから、着れない付けられないっておかしい。そう思います。植物からもらった繊維。生き物からもらった毛皮や皮、その品質と耐久性と美しさに目を向けず、1シーズンでトレンドからはずれて、いらないもの扱いするのはおかしいと思います。たぶん、自分で作ったものならそう思えないはず。
2007.01.20
今日出掛ける前にポストを覗いたら、AFTの葉書が。 心の準備が出来ないままに(急いでいたから)めくったら…合格の文字が! 不・合格じゃないよねーと再チェック(笑) やっぱり合格みたいです。 落ちる覚悟もしていたから、なんだかびっくりですけど、合格ラインはちゃんと取れていたようでしみじみほっとしました。 これで予定を先に進めることができます。(落ちたらまずは再チャレンジ、ですから) 色の専門家の入口に立つことができました。これからはもっと勉強して知識と経験を深め技術を磨きながら、また少しずつ前に歩いていきたいと思います。 今回たくさんの友人が応援してくれたことがすごく力になりました。家族も。感謝の気持ちでいっぱいです。
2007.01.19
春の色が似合う方で、繊細なの雰囲気や淡いが似合ったり好きだったりする方向けに作りました。そういう人は、夏のパステルを使ってしまったりするのですがそれはそれで色彩心理的にはOKだったり本人の自由で楽しければいいのですがお肌が美しく見えるか、健康的に見えるかというと×なのです。春には春の色にホワイトを混ぜて明度をあげた、春のパステル、がベストです。パステルを着るならば。こちらのビーズは周りがお砂糖みたいなものが付いているもので春の色も少し淡く見えます。水色やピンク、そういう色はその色のイメージだけならば夏、に分類されますが、このターコイズやピンクの色合いは春の方に似合います。もっと大きなビーズや小さなビーズもあったのですが、その方には、これくらいがベストかなと思いまして。ダイナミックすぎず、繊細すぎず。春の方のお肌によく生えるイエローゴールドで動きがある高低さと、ゆらゆら揺れる雰囲気で生き生きとした雰囲気も出るといいなと思いました。おまけで、その方の幸せを願って四葉のクローバーのモチーフ。キュートなナチュラルさは春の方によく似合います。パソコン変えたら、画像処理のソフトが入ってなくて(前と同じ機種なのにー)ちょっと右往左往してました。そろそろちゃんとしたの買おうかしら。
2007.01.18
エコとパーソナルカラーはつながりがあるか。ぜんぜん無関係に見えますけれど、つながりはあると感じます。昨夜NHKのプラネットアースを見ました。今年の暖冬が環境破壊のためか、たまたまなのか、私が決め付けることはできないけれどたぶん、私と同じように世界の人が「なんかおかしい」と感じそして科学者たちが、そして自然と直接触れて生活している人たちが「おかしいこと」を実感し、警告しています。多くの地球上の人は間接的にしか感じられないし多少の変化は技術や機器で対応してしまうけれど寒さをしのぐ羽毛のために、暑さに苦しむペンギンの赤ちゃん氷が薄くて割れやすいために溺れる白熊、家畜が暑さと干ばつで死んでしまって生活が成り立たない遊牧民、毎年絶滅していく動物を見ると・・・猶予はないと感じてなりません。たぶん人間は、自分に直接被害がきてから騒ぐかもしれませんが。自分だけは自分と子どもと家族だけはなんとかなると思っていたり。(なんとかなりません)後戻りはできないけれど大量消費、大量生産の時代は少なくとももう時代遅れ。時代遅れというか地球遅れなのでしょう。人間は何でもできる、気がしていたけれど人間は利用できるだけで、作り出すことはあまりできません。地球に眠っている資源や石を利用するだけで。それらがなくなったらPCや携帯すら作れないのですよね。エコライフやロハスっておしゃれな響きもあるしそれってどうなんだろうって思う部分もありますがそういうおしゃれや流行でもいいからひとりひとりが関係していること自覚しないと・・・。無関心はそれだけで罪。子どもたちのためになること、そういうものを残して引き継いでいきたいですね。
2007.01.17
先日、試験対策の講座を受けたところの 新年会のようなものがありました。 教えてくださった先生にお会いして(これがまた素敵な方なんです) 私のこと覚えてくださっていて、声をかけてくださり 試験の話になったので「落ちたらすみません・・・。」と私が お話したら「そんなーsalaさんは一次でもいい点数とってらしたじゃないですか」と おっしゃってくださったのですが・・・いやーほんと、二次、ゼロではないけど 確実に受かっている手ごたえは全くナシ、なんです。 すみません、というのは、落ちたら悲しいのは私で 先生に謝ることではないという見方もありますが、 先生にはよく教えていただいたし、講座はとてもよかったし ぜひ合格して合格率をあげることに貢献したいとささやかながら思ったのです。 だから、謝りたい気持ち、だったわけです。 確かに、二次の本番前の模試はよく出来て、かなりの高得点でした。 普段勉強していていた問題集も平均的には合格圏内に入ってたので 普通にいけば合格できる、と思うのですが 今回は・・・ギリギリの路線だと感じています。 ギリギリ落ちる?可能性もアリ・・・ 本当は、せっかくだから高得点だーと思っていたのですが 欲をもってはいけませんね、人間。 そこらへんの不純な気持ちが あの出来だったのだとしみじみ反省しております。 「どこが出来ませんでしたか?」と言われ 悩んでしまいました。問題全体的にはそこまで難しいレベルでは なかったからです。模試で出来ていたから、足りない知識はなかったはず。 ただ、本番、最初に時間をとりすぎて、気持ちに余裕を 持って解けなかったから、ちゃんと正解できているか・・・。 そういうことも含めて、基礎的なことだったんだと思います。 本番に弱いタイプなんだから、もっともっとやっておくべきでした。 (自覚しているから自分なりにはやったんですけど、もっとね) こういうことは、珍しいことじゃなくて、よくあること、だと思います。 大学受験だってA判定出て周りに間違いないと思われてこういる人が落ちたり D判定E判定だって受かったり、ってありますものね。 逆にいうと、起死回生ができるから、人生おもしろい、のですね。 でも、あの講座を受けたから出会えた友人がいて 先生にも出会えて、よかったことたくさんあります。 結果はともかく、数ある講座の中からそこを選んで 受けるという選択をしてよかったなと心から思っています。 何ヶ月という時間がんばれたのも、そこだから、だと思いますし。 受かっても落ちても、それが、自分を高める道なのでしょう。 そこに学びがあるはず。 さて、反省はそれくらいにして(笑) 写真はマカロン。 お友達が持ってきてくれました。 外はサックリ、中はしっとり。あま~いけどおいしいです。 奈良のルシェルシュというお店だそうです。 カラフルで、とってもかわいらしいです。 お菓子も色って大切ですよね。 虹色のマカロンで心が明るくなりました。
2007.01.16
この冬作った帽子たちを勢ぞろいさせてみました。・・・帽子屋さんになれるかしら(笑)冗談で言ったら、ある人が「私買う!」って言ってくれました。優しい人です。毛糸もビーズと同じで、色がいろいろあってとっても綺麗です。見ているとほしくなっちゃう&編みたくなっちゃう。ビーズ屋さんと手芸屋さんは、本屋さん以上に時間が経つのが早いです。でも、ビーズも昔はそんなに好きでもなかったし、編み物よりも普通の手芸の方が好きだったのです。共通はしていても「好き」ってちょっとずつ時期によってそのときの気持ちによって、変わるんだなぁと思います。この冬は、毛糸の手触りがすごく気持ちがよかったです。羊さんに感謝。私はウールや天然の毛を使うことが多いです。棒もできるだけ竹にしたり。編んでいるだけで、感触がほっとするんです。もちろん、そういうものだからこそ、大事に長く使おうと思っているし、そういう気持ち、大切だと思いますけれど。あ、でも、最近ある、カラフルなアクリルのかぎ針も綺麗で心が楽しくなりそうですよね。滑りがよくて結構編みやすいかも。静電気はおきないのかしら?服でも、天然同士(ウールと木綿とか)、化繊同士って静電気が起きにくく、天然と化繊の組み合わせって静電気が起きやすくなります。棒も、素材によって相性あるかもしれませんね。寒い(今年は暖冬といわれているけれど)冬も来月がすぎたら少しずつ春に近づいてきます。いまのうちに、編み物楽しんでおきたいな♪
2007.01.15
お友達が、通勤の頭が寒い、というので応援の気持ちをこめてお友達のイメージで編んであげました。その人のカラー分析はしていないので正確なカラーはわかりませんが、会ったときの印象と、持っている服に合いそうなという感じで。無地のシンプルなのもハマりそうですがそれだといかにも、なのでちょっと可愛くしてみました。でも、こういうのもきっと似合うはず~。調子に乗って玉まで付けちゃいました。でも、とっても喜んでくれました。通勤の頭と耳が寒くありませんように☆
2007.01.13
お次は棒針編み。指編み楽しかったのですけど、同じことやると飽きるので(笑)タータンチェックみたいにしようかなと思ったけどそれだとそのままになるのでこれも二本取りでミックスしつつのカノコ編みにしてみました。それだけだとシックすぎたので、縁はグレーで少しかぎ針フリル風。昨日の写真の赤ちゃん用よりはやや大きく。あれがかぶれなかった赤ちゃんに、かぶせてもらったら無事入りました。でも、ちょっと大き目かなーなんて心配していたのに結構「きっちり」で・・・来年は使ってもらえない・・・
2007.01.11
昨日の日記にもある小さい方はパープルの毛糸の残りで編んだもの。グレーの帽子で使った、グレーとホワイトもミックス。いままで編み物ってボーダーはしたことあっても一本で編むのばかりで二本取りや三本取りで編んだことなかったのですけれどこういうのも綺麗なものですね。ふちはパープルで。とっても小さいかわいい帽子になりました。友達の赤ちゃんにかぶせてみたらすこーし入らなくて(笑)知らない間に赤ちゃんは大きくなってました・・・うちのネコにかぶせてみたら迷惑顔。(ある人に、その写真見せたら、アフロだと大笑いしてました)ということで、生まれたばかりの人に差し上げました。・・・入るかしら・・・
2007.01.10
グレーのと同じ編み図で、色違いのもの。わたし用ではないのですけれど。今度はパープルとグレーのミックス。写真ではついていませんが、これにもパープルでリボンつけました。
2007.01.09
*この日に作ったわけではありません。太いグレーと並太くらいのホワイトの糸をミックスして指編みした帽子。ポイントのリボンはブラックとピンクを合わせたもの。きっかけは大阪でおしゃれな毛糸屋さんに友達が連れて行ってくれてそこで、はかり売りの毛糸眺めていたら、かわいい帽子があって。でも、それは黄緑ベースの色合いで、私にはベストではないのでパーソナルカラー夏の私が使いやすい色にアレンジしました。クラシカルな映画の女優さんみたいな感じで会う人に、可愛いと、なかなか好評です。
2007.01.08
PCが復活しました。というか、とりいそぎのノートをビスタが出る前に買ったという感じです。12月17日に二次も終わりました。出来は・・・正直、あまり出来た!って感じないんです。結構勉強したつもりでしたが、まだまだ足りなかったのかも。問題自体は基礎も多く、昨年が難しかったのでそれに比べると簡単だったのですが基礎が手薄になっていた感あり・・・反省。ただ、無事試験当日迎えられたことだけでも感謝の気持ちいっぱいです。体や歯もいろいろあったし、ノロも流行っていたし。合格発表は1月末で、落ちたらまた今年も受けます。試験終わってからは、ちょっと体調崩してしまっていたので回復してからはいろんなこと少し横に置いて編み物とかのんびりだけしてました。ニット帽たくさん編んだので、また公開します。えーと一応パーソナルカラー・・・なので。ブログ書けなかった間にも、パーソナルカラーについていろいろ思うこと、意識の変化したことなどあります。今年はどういう風にしていこうかな。
2007.01.05
あけましておめでとうございます。 昨年は試験もですが(今年もありそうだわー)パソコンが壊れたため、更新がさっぱりできず、でした。 とりあえずのノートパソコン買ったのでもう少ししたらまた。 試験が終わって年末は一週間ほど寝込んでしまいました。とにかく疲れていてひたすら眠くて。水を飲むのも辛いくらい弱々でした(笑) 鍼に行ったら、かなり弱っていたようで、詰めていくはめに。 もう元気ですけどね。 半年授業を休まないようにと体があまり強くない私はとにかく勉強優先で、人にも会わず過ごしていました。(そうしないと勉強に注ぐ気力体力が残らなくて) よっぽど気を張っていたのでしょうか!?ひたすら寝ました。 それで年内にやりたかったことを延期して、ひたすらのんびりしてました。 やたらと編み物していて、帽子屋さんになりそうな勢いであれこれ編みました。楽しかったです。またご披露します♪ 昨年はカラーは素敵なヴィンテージビーズに出会えた年でした。それから試験を受ける仲間と。 今年はどういう風にカラフルに進んで行こうかしらとワクワクしています。 今年もよろしくお願いします。
2007.01.01
パソコンから管理が出来てませんが。 二次試験がとうとう終わりました。 長かったなー。 夏から。 最後の方は気持ち的には結構楽しかったけれど、また来年もしろと言われたら…です。 無事受験したものの、正直言って出来に自信なし。昨年が難易度高く、今年はそれに比べると基礎的な問題や知識が多く(せっかく難しいこと勉強したのにー←今年に関しては逆に余計?)、みんなもそう言うし私もそう思いますけれど、なんか上手く出来なかったな。出来た!って思いたかったです。 落ちたら来年…。 ただ、次は一次試験は免除されるから少し気楽かもしれません。免除は二年。 今の気持ちとしてはまだ考えたくありません(笑) 歯のトラブルや難しさで途中めげかけましたけれど、試験の日にちゃんと受けられたことはよかったと思います。 いろいろな人に応援してもらったり出会ったり力を貸してもらったりして、感謝しています。 手応えありならもっとよかったんですけど(笑) 結果は一月末です。
2006.12.17
色彩検定1級一次の合格通知がきました! うれしいっ☆ 長かったー…けれどまだ次が残ってます。 二次試験。 これまた難しいんですよね…まずはやるだけやります。
2006.12.01
もう少し深い赤(ワイン)なら冬向けの色ですが、ちょうど夏に合いそうな赤だったので。 大きなパールが可愛くて買ったもののそれをメインにするとダイナミックなものが似合う方向けになり…変更。 可愛い、好き、だけでは似合いません、分かってたのに…反省(笑)私の作るパーソナルカラーのアクセサリーが主役じゃなくて、アクセサリーは引き立て役ですから。 小さめが似合う人向けに、小さいサイズのパールをメインにしました。金属はツヤのない古銀で今回は少しアンティーク風に。時間が出来たら二連にしてもいいかなと考え中です。
2006.11.30
ハービスエント4Fにあるパレドオール。 チョコレートのお店です。 あるのは知っていて贈り物でいただいたことがあるので 食べたこともありました。 結構奥まったところにあり、ハービスエントには何度も行ってるのにはじめて。 お店に入る前に聞かれました。 「セットメニューが基本になりますけれどよろしいですか」 ええ、よろしいです。 と、そのときは何の疑問もなくそう思ったのです。 店内は落ち着いた雰囲気で、外も眺められるしなかなかゆったりしています。 それから、座る席が対面ではなくて四角いテーブルの90度に座れるのも 好きなので、うれしかったです。 店員さんは、ちょっとツンというかクールな雰囲気ですが 何か気に障るというものでもありません。聞けば親切に答えてくださいます。 さて、メニュー。 チョコやケーキと、いろいろなドリンク(紅茶とかハーブティ・・・コーヒーもあっ たかしら?)の セットメニューが何種類か。値段が何段階かあります。 できれば、どういう構成かももっと詳しく書いてあると わかりやすいかなと思いました。 あれじゃ、初めてだと分かりませんね。 それと困ったことがひとつ。 私はチョコレート屋さんのチョコレートドリンク(ココアのようなもの)が飲みた かった、のです。 こちらでもショコラなんとか(忘れました)があったので 注文することに。夏はアイスで冬はホット、なんですって。今はホット。 私は「甘い食べ物を食べるときには、甘い飲み物を飲まない」ことにしています。 糖分もカロリーも取りすぎるし、胃腸が弱いということもありますし、 何より、口が甘すぎてしまうから。 ウィーンで、あま~いチョコレートケーキを食べながらコーヒーにざざーと お砂糖を入れる紳士を見たことがありますが、それはあの寒さとお国柄と それから、生まれたときからの習慣と味覚でしょう。 好みは否定はしませんが、私は、たとえば、ケーキをいただくときは 紅茶やコーヒーにはお砂糖を入れないのです。 甘いものは好きだけど、量が多すぎるとおいしく感じなくなりませんか? (食べても食べても食べられるとしたら、それは砂糖中毒入ってると思われます) 甘いものは心がほっとするので、心にはいいとは思いますが 体にいいものではありません。適度な量が大切です。 何事もバランス。味覚もバランス。 確かに。 チョコーレート屋さんなので、お茶しにコーヒーや紅茶だけ飲んで 出て行かれると困るのは分かります。 なので、紅茶やコーヒーにセットでチョコを使ったケーキやチョコを 一緒にどうぞというのはすごく理解できるのです。 ただ、あまいチョコレートドリンクでも、ケーキやチョコを 「食べなくてはならない」のはいかがかと。 チョコ飲んでるんだから、いいじゃない・・・(心の叫び) お店の方も、ただ上からそう指導されているのか、 「セットでお願いしています」とか「そんなに甘くないですよ」と一生懸命。 私、決してセットがいやだとか、お金を惜しんでいるわけではないのです。 だけど、柔軟性があってもいいんじゃないかと思いました。残念。 仕方ないので(まぁセットは了解して入店しましたし、 紅茶やコーヒーを飲んでもよかったけど、これを飲みたかったから) チョコドリンク(ハチミツ入り)とケーキのセットにしました。 ケーキは何種類かあって、この日はチョコとピスタチオのケーキ、 ホワイトチョコのローズ風味のもの、それからなんだったかしら。 4~5種類あって、私は一番甘くないもの、にしました。 ケーキはジャストミートではないけれど、まあおいしいかも。 紅茶とか飲んでいたら、ホワイトチョコとローズのいただいてみたかったな。 チョコレートドリンクも甘ったるくはなくて、とてもおいしかったです。 おかわり付きで、カップも丸い雰囲気でかわいいです。 いいチョコだけあって、ケーキとチョコドリンクの甘あまセットでも その後胃がもたれるということもなく、さすがだなと思いました。 だからこそ。 せっかくおいしいのに、チョコドリンク単品がダメなんてもったいないなぁ。 どうしてもと言えば、頼めたかもしれませんけれど それでも、そういう態度もあまりしたいものではないですよね。 その時間を楽しみに、リラックスしに行ってるんですもの。お友達も一緒ですし。 もう一回行きたいかと言われたら、いまはNO。 食べなくちゃいけない、という強要感は私は苦手です。 行くとしたら・・・次は紅茶など甘くない飲み物にしますね。 どうしてもセットを出すなら、紅茶やコーヒーを主体に考えず チョコドリンクと一緒に食べるとおいしいものを考えていただけたら楽しいな。 次は東京のピエールマルコリーニのチョコドリンクが飲みたいです♪ ↑チョコがすごくおいしかった記憶アリ。
2006.11.29
アジエンス主催キャンペーン(だったらしい)のバレエ公演、 「ソワレ」に行ってきました。大阪フェスティバルホール。 応募して当選したお友達が誘ってくださったのです。感謝。 日本の女性は草刈民代さんだけで、あとは、女性ひとりと 男性四人(五人?)でした。 草刈さんは、好きで憧れていた割には私は シャルウィーダンスしか観たことなくて、若いころの舞台で踊る姿を知りません。 ただ、立ち姿、がとても美しい人だなと思っていました。 インタビューとかのお話だと、家事もしないし、トボけたところがあるらしいですが バレエダンサーだからよいのです(笑) この公演自体はクラッシックではなくて、ちょっとモダンな感じ。 曲がクラッシックでも踊りはちょっと違ったり。 ガレというのでしょうか?いろんな演目の一場面がたくさん、という形式でした。 モダンなのはいいけれど、タバコを小道具に使うものがあって、 投げ捨てるシーンとか・・・ いまどき、タバコってちっとも格好よくないのでそこだけはイマイチ。 普段から喫煙者なのでしょうか。 もし、吸わない人で演出で吸わなくちゃ いけなかったのなら、かわいそうだなと思ったり。 演目の中には、男性(ルイジ・ボニーノ)がバレリーナの人形と踊ったり、 手にトゥシューズ履いて 首にチュチュを巻いたコミカルな(でもすごく上手)な幕もあって そういうお笑い系のバレエを見たのは初めてだったのですが とても楽しかったです。 舞台において、人を泣かせるのは簡単だけど、笑わせるのは難しいといいます。 だからこそ、ああして多くの人の笑いを引き出せることがすごいなと思いました。 そして草刈さん。 バレエダンサーには引退する年齢というのが暗黙の了解みたいにあって たいていのバレエ団は30歳くらいまでだったかな・・・ そんなお話を以前されていたのですが、 40歳になっても50歳になっても踊れるだけ踊りたい、という気持ち それを持って自分を高めている姿勢が素敵だと思いました。 ヒデみたいに潔く一線を退くのもカッコイイと思うし、 好きだからできる限り続けるというのも、どちらも素敵だと思うのです。 草刈さんの踊りは、もしかしたら、20代の脂の乗ってる子と比べて おちるのかもしれない。(そこまで感じなかったけれど) けれど、若い子には出せない色気とか魅力が出ていました。 そういう表現にチャレンジされたんだと思いますけれど。 それが、本当にきれいで、顔つき、目の動かし方、足の出し方 とてもセクシーで、大人の魅力がありました。うっとり。 たぶん、横通りかかったら、私見とれてしまうだろう、って思うくらい。 若いときは若いときなりに、年齢を重ねるとその年齢なりに 自分を楽しめる女性はいいですね。 観客は周囲を見渡すと結構女性が多く、しかも、年配の女性も 多かった印象です。 その女性たちも「草刈さんきれい・・・」とため息ついてました。
2006.11.27
昨日、色彩検定の一次試験でした。 あまり「出来た感」がなく不安だったのですが、解答速報が出て答え合わせしてみたところ大丈夫そう。何事もやらかしてなければ…。 合否の正式なお知らせは12月上旬だそうで、もう見切りスタートで二次対策急がないといけません。 かなり難しいらしいという二次、どこまで準備できるかしら。
2006.11.13
ちょこっとひと息。携帯から書いてみたり。 全然更新出来てませんが、試験が近いためご了承くださいー。(&パソコンの調子も悪いので) 覚えてたものが頭から消えたり、前は間違えてたことが正解したり、一進一退です。 まだまだだなあ…くらり。 写真はパーソナルカラーとは関係なし。本日の私のティータイムです。ただ、好きな色で形も好きなカップです。 また携帯から書けるときは書きます。期待はしないでください。
2006.11.02
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