今日は、手術代について書きます。
ここを読んでいる人は手術を検討している人でしょう。
どのぐらいかかるのか、どのぐらいの間隔で通うのか、気になるところだと思うので、私の場合を書きます。
まず、私が通っている病院は、都内にある〇王病院です。主治医はTFCC損傷といえば、このお方といわれる有名医師です。
このN医師は、たくさんのTFCC損傷の手術をしています。
おそらく日本で1番症例みている先生でしょう。皆さんもご存じですね。〇村先生です。
だから、手術決定までの流れが速いです。また手術後の通院回数はたぶん他の病院より少ないと思います。
なにぶん忙しい先生なので、治療はどんどん進みます。流れは決まっています。
私も、N医師に手術してもらった患者さんのブログをネットでいくつもいくつも読みましたが、その人たちと同じような流れでした。
TFCC損傷の手術のブログ書いている人、結構な確率でN医師にお世話になっているですよね、それだけ手術している医師が少ないのでしょうか。そしてブログ読んで自分もN医師のところに通おう!という人が増えるのでしょうか。私もそのうちの一人です。
他の方のブログよんで、私もN医師に手術してもらいたくて、地元手外科専門医に紹介状を書いてもらって通うことにしたのです。
初診時には手術も辞さない覚悟で向いました。
そしたら初診で、1分ぐらい手首をさわっただけで、「ここぐらぐら、手が機能していない、来週造影剤検査します。手術になると思うよ。」
とあっさり言われました。手術覚悟で行きましたが、こんなにあっさり言われるとはさすがに思いませんでした。
翌週造影剤検査して液を入れた瞬間にびしゃあああああと液が漏れだして、手術決定されました。
むしろ今までこんな状態で保存以外考えてなかった地元の手外科医たちはなんだったのでしょうか。
その場で、手術日を決めました。
大人気の先生だから手術日まで待つのかな?と思ったら、来週たまたまキャンセルが出たんだよねーといわれたのでその日にしました。〇山病院はセレブ病院で個室しかなく入院費が高いので、N医師はよその病院でも手術をやっているというので、よその病院のほうにしました。都内にあるC病院というところです、地方に住む私には全然知らない病院だけど、もう1週間後に手術できるのならそこでいいやとそこに予約を入れました。今からいくと今日ぎりぎり術前検査できるんじゃないかなと言われたのも決めてとなりました。
私地方からきているので、東京までくるの大変なんですよ、このころはコロナが流行っているころでした、今日もう全部できちゃえば、助かるのでそこにします!その日にお願いしますと日を押さえました。
あとから、この日は月をまたぐ入院であることに気が付いたけど、もういいやと思いました。もしかしてキャンセルした人もそれに気が付いてキャンセルしたのかもしれません。
でももう1回手術日決めなおして術前検査に上京するよりも、このままのほうが早いので、続行しました。結果料金が少し高くなるけど、もうしかたない。早く手術できてラッキーと思うことにしました。大いそぎでC病院にも行き、ぎりぎり時間が間に合ってこの日に術前検査を受けれました。
展開が速いです。初診から2週間後に手術が行われました。
【費用】
私は無職専業主婦3割負担です。高額療養費限度額は区分イ。
小学生の子がいます。高齢両親のお世話もときどき手伝いにいっています。あとは暇です。
尺骨が長かったので尺骨短縮もしました。TFCCは骨折のときに一緒に1本縦のが切れてしまったようです。
〇王病院はセレブ病院で有名ですが、外来の保険診療はふつうの値段です。特別な料金ではないです!安心してください。
以上を踏まえてどうぞ。
初診
2022年11月
地元手外科専門医で撮ったMRIとこれまでの手術情報のCDを持っていく
3220円
2回目
11月
造影剤検査 手術日決定
5530円
同日に都内C病院にて術前検査
6410円
3回目
11月
C病院に入院前日にコロナ検査の唾液を届ける (届けるだけ、病院滞在時間1分)
0円
4回目
11月末~12月頭
入院手術 2泊3日 大部屋(たしか6人部屋??3日間私一人しかいなかった) オプション一切なし テレビ冷蔵庫WiFiなし 午後3時入院
11月分(1日分)10380円 12月分(2日分)160700円
入院は前日のコロナ検査の結果で陰性がわかった後に電話するので、それから家を出てくださいと言われました。結果午後3時の入院となりました。
尺骨短縮 関節鏡滑膜切除 関節鏡下TFCCの縫合をしました。が、どうも一度に2つまでしか保険では請求できない決まりだそうで、私の場合、3つ術をしたのですが、請求は2つのみで1つはお金がかからずサービスになるそうです。3つやる人は得らしい。請求は11月分と12月分と2枚に分かれてでました。併せて171080円です。限度額はぎりぎり到達したのでしょうか?計算式が複雑なのでわかりません。月をまたいだけど高くなったのかそうでなかったのか。
私の場合区分イなので微妙なところです。たぶん区分ウの人なら届いてもっと安いはずです。退院時にまた〇王病院への紹介状を書いてもらいました。別院で手術の場合はこれがあります。執刀医は同じなんですけどね。費用がかさみます。
5回目
12月
抜糸 レントゲン 肘上ギブスを肘下ギブスに巻きなおす
1250円
6回目
2024年1月
肘下ギブスを外す レントゲン
セーフス(骨折を早くくっつけるという超音波治療器)を借りました
14880円
7回目
1月
レントゲン
1380円
8回目
3月
レントゲン
1580円
9回目
6月
レントゲン
1380円
10回目
9月
レントゲン 抜釘日決定
2140円
11回目
11月
術前検査 H病院にて
7040円 (C病院よりなんでも高かったよここ)
12回目
12月
入院手術 2泊3日 H病院 大部屋(4人部屋)オプション一切なし テレビ冷蔵庫Wi-Fiなし
抜釘と関節鏡下滑膜切除
抜釘のときにみんな関節鏡で再び中をチェックするようです。他の人のブログもそうでした。私の場合は炎症?ありで滑膜切除になりました。なんにも問題なしの人は、見るだけで処置はしないようです。
101070円
コロナ抗原検査別途 1850円
13回目
12月
抜糸 レントゲン
1850円
14回目
3月
レントゲン
通常ならここで卒業です!!
ですが、私の場合この辺りは手が激痛で予定した日よりも早く2月に診察して腱鞘炎という診断でした。
が、実はそうではなくて尺骨骨折していたのですが・・・お会計580円 院外処方で薬がでました。ここまでで合計15回です。
問題なくスムーズにいくとおおむね14回程度で卒業です。
私の場合、骨は順調にくっついてちょうど1年後に抜釘になりました。
通常は1年後以降に抜釘になるようです。
1年以内は再骨折の危険があるみたいで早くても1年はまつようです。
骨くっつくのが遅い人は、もっとかかるみたい。何割かの人は骨がくっつくのに時間がかかるそうです。
スムーズにいっていたら、初診から1年4か月で卒業のはずでした。
でも実際は最後の診察のときに尺骨骨折が判明して、もう1回最初からやり直すはめになりました。
ここまでで病院に払った金額はこんな感じです。
最初の手術に17万ちょっと、抜釘に10万ちょっとって感じですねー。
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