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ありとあらゆる煩悩を具現化して作られたおっさんこと shanghai-kです!初詣で龍華寺へ行こうと思ったが、先日久しぶりに龍華寺に行った。龍華寺とは、言わずと知れた三国時代の呉王孫権によって、建立したと伝えられている上海最古の仏教寺院である。KTVや居酒屋さんにばかり行っていそうに見えるが、実は、こう見えてお寺が好きだ。中国各地に出張中は、各地方のお寺に出かけていた。龍華寺は、毎週行っていたほど、大好きなお寺だ。宗教的なこと話したりすると、更に変な目で見られるので、人には話さないが、仏教的思想、仏教的建築物なんかが大好きだ。新興宗教だの特定の宗派、宗教団体を崇拝、啓蒙、入信している訳ではない。とはいえ、根本的には宗教には反対している。宗教に依存、盲信することは、仏教の教えに反していると思われるし、宗教によって争いが生じる事自体が、本末転倒だと思う。仏教の本質は、執着、煩悩(3毒:貪・瞋・癡)を取り除き、苦を滅し苦から抜け出して涅槃寂静の境地に至ることだと考えている。お寺は休業や学習するところであり、何かをお願いしたりするのも結局は執着だと思うので、お寺に行き、ただただ感謝の気持ちを伝え、日ごろの至らぬアホな行動や考えを反省して手を合わせている。時間があるときは、お経を読んだりしている。無心で拝むと何ともいえぬ至福感が湧き上がってくる。龍華寺に行った後は、雑念が消え、思考がクリアになるので、頭の中が非常にすっきりする。。。自分はスピリチュアル的な能力があるわけではないが、龍華寺には何だかパワーを感じる。釈迦如来、普賢菩薩、文殊菩薩がある大雄宝殿と千手観音のある観音殿は特にパワーを感じて、このお堂に入ると、体がゾクゾクする。余談だが、観音菩薩の聖地である浙江省の普陀山もすごくパワーがあった。という訳で、上海で最後の訪問になるかもしれないので、今まで中国に来て、幸せで無事に生活できたことの感謝の思いを込めてひたすら手を合わせて拝んでいた。。。今まで、上海生活して、色々な人や色々な楽しい出来事を与えて頂き、ありがとうございました。。。下世話な話だが、2014年は1300万元以上の寄付があったそうだ。各年度別の寄付総額なんかが壁に貼られており、高度成長中の中国。毎年寄付金額が増えていた。利益はいかほどだろうかとか、上海でお寺を経営したら儲かるのではないかとかぼんやり考えていた。煩悩の塊だ。反省しよう。。。そんなこんなで、一通り仏像を拝んだところで、お腹が減った。一番奥にある食堂みたいなところで、素食の面を食べる。お寺の中にあるので、当然素食の精進料理だ。「いただきます」と手を合わせて、感謝しながら食べる。すげーうまい。あまりの美味しさにもう一杯食べたくなった!おっといけない。またまた、煩悩がむくむくと湧き上がってきた。一杯食えば十分だ、これ以上は食いすぎだ。底知れぬ貪欲である食欲を反省しよう。。。結局、生きることの本質は、「感謝」と「反省」なのかもしれない。。。要は全てを受け入れ、かつ、全てを疑ってより良くしていくことだと思う。。。何はともあれ、今年も龍華寺に行くことができて何よりだ。冒頭に戻るが、何故今までお寺に行かなかったかと言うと、寒かったからだ!「仏の顔も3度(摂氏3度)まで」!暖かくなったら、仏の顔を拝みに行こう!!!すげー罰当たりだ。。。っていうようなオチを以前も書いた気がする。まだ2度目だ。後1度だけこのオチを使おう。。。
2015年03月09日
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未来にタイムストリップできる shangai-kです!数日前、知人の半おっさんと遊びに行き色々と話をする。ちなみにその知人は独身で恋人がいない。どうして彼女ができないのか?なんて話になり、人には携帯電話のような受発信機能が備わっていて、「想い」を送受信できるはずだ!あなたに恋人ができないのは、受発信機能が弱いからだ!もっと自分の気持ちを発信し、もっと相手の気持ちを受信しろ!なんて上空1万メートルぐらいの超上目線で偉そうな事を言い、変な世界観で知人を洗脳し続けている知人は、半信半疑で首をかしげていた。。。「人と人は根っこで繋がっている。」と自分は当たり前のように思っている。というか、当たり前だ。先日、ふと日本にいるとある知人のおっさんの事を思い出し、どうしても伝えなければならないと居ても立ってもいられない気持ちになり、突然、夜遅くに電話し、いつもブログに書いているような変な事を熱苦しく伝えた。すると、「何?メール見たの?」なぬっ ヽ(`Д´)ノ ニイ シュウオ シェンマ?後からメールを見てみたら、その知人から夕方にメールが届いていて、メールにも同じような内容が書かれていた。なんだが、すげー気持ち悪いが、自分はそんな事はよくある。先日も知人にとある事が気になり電話したら、まさに、とある事をする前日であったり、とある知人と飲みに行き、香港に遊びに行った聞いた時に、「香港行きて~」と思ったら、その2日後に香港の事務所でトラブルが起こり、急遽香港に行くことになった。ちなみに、着いて5分で解決しその後、香港をプラプラし、夜飲みに行った。。。そもそも、中国に来たのも、「中国に行きて~」と思っていて、何気なく中国関連のネットを見ていたら、上海エクスプローラとかいう掲示板に上海に子会社がある会社の募集の伝言を見かけ、そこにメールを送ったら、いつの間にかその上海の子会社で働くことになった。。。今の会社で働いているのも、転職をしようと思っていたら、突然、今の上司から、「今、何しているの?」なんて電話がかかってきて、いつの間にかに今の会社で働くことになった。。。とある人に電話しようと思ったら、その人から電話がかかってきたり、とある人と会いたいと思ったら、食事する場所が一緒だったり、ある事を考えていて、ふとテレビをつけたらその答えが表示されたり、と書き出したらきりがない。。。というような、シンクロというか、引き寄せというか、思いが実現するというか、変な現象が多々ある。まぁ偶然と言えば偶然なのかも知れないが、shanghai-k的には、「全ては繋がっている」のだ。いつものようにわかりにくくまとめると、人には携帯電話のような受発信機能が備わっていて、「想い」をお互いが送受信できる!としか思えない。。。全ての物事は、波動というかエネルギーみたいなもので、できていると思う。目に見えないもの、目に見えるもの全てが波動であり、「想念」→ 「言葉」 → 「行動」 → 「物質」、「現象」「想念」みたいなものが、強くなればそれが形になり、いろいろと形を変えるが、実体は全て同じなのだと思う。そして、その「想念」は、ユングで言う「集合的無意識」みたいな基地局を経由して、各個人の携帯電話みたいな、受発信機能で送受信できる。同じ周波数帯であればお互いに共鳴し合い、出力の強弱や、質の高低により、受信できたり、できなかったりするのだ。って意味不明だ!こんなような事をもっと理論的に細かく書けば説明できるのだが、面倒くさいので、また暇な時にでも書いてみよう。。。要は、「全ては想いで繋がっている」のだ。こんなような事を知人に話しても一向に理解してもらえない。お前の言うことは、なんかいんちき臭い!目に見えないものなんて信じられん!とか言われる。。。お前には電波が見えるのか? なんて思うが、伝わらないものはどう言っても、伝わらない。。。エロい事ばかり考えている奴は、エロいという同じ周波数帯でしか通じ合えないし、お酒を飲む事ばかり考えている奴は、お酒を飲むという同じ周波数帯でしか通じ合えないし、世の中を変えていこうなんて考えているような奴は同じような周波数帯でしか通じ合えない。お金の流れも経済の流れも社会の流れも時代の流れも世界情勢も世の中の紛争も全ての元は「想い」だ。。。世の中の仕組みなんて、いたってシンプルだ!同じような「想念で繋がっている」のだ。生きていようが死んでいようが、同じかも知れない。。。質の高低なんて書いたが、物事は単なる物質や現象であり、良い、悪いのなんてものはないのだが、強いて言えば、自己の欲求を追求する → 分離 → エゴ、争い全体の統一を追求する → 統合 → 愛、調和愛、調和といった想念の方が良さそうな気がする。。。一人一人が、エゴ、煩悩、欲望、執着、対立といった、分離の方向へ向かうのではなく、喜び、感謝、平和、愛、調和といった、全てが一つになるような、もっとよりよい形で全ては繋がっていくのではないかななんて思う。。。日々、感謝や反省なんかをし、自我を出来る限り減らし、想念をクリアにしていけば、その質が高まっていき、全てが繋がった一つの世界に近づいていくのだと思う。。。っていうか、元々は全てが繋がった一つなのだから、それに気づけばよいだけなのかも。。。なんて事を書いてみたが、意味不明だ。きっと伝わらないと思うが、今回の内容に限らず、最近のブログには自分の色々な想いを込めて書いている。まぁ同じ周波数帯を持った人が読んでくれて、何かを感じてくれればよいのだ。。。なんて事をいつものように長々書いたが、何でこんな事を思ったかいうと、とある場所に田舎くさい小姐と しょぼくれたおっさんという一見何の関係性もない人達がいた。そして、「愛している」という言葉で、ある夜 繋がって一つになったそうだ。それも、「想念」→ 「言葉」→ 「行動」→ 「結果」という、お互いの「想い」が通じ合って一つになったのだ。「想念」小姐 「お金が欲しい!」おっさん 「やりたい!」↓「言葉」小姐 「愛してる!」(お金ちょうだい!)おっさん 「愛してる!」(やらせて!)↓「行動」・・・ (ぶちゅ)↓「結果」・・・ (あはーん)やはり、「全ては想いで繋がっている」のだ。。。
2014年12月17日
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テレビでよく取材されるゴミ屋敷の住人ことshanghai-kです!いつも以上の変態ブログを書いてみる。1年前以上前の事だが、お化け屋敷に住んでいた。中国のとある南の地方都市の賃貸マンションで、嫁と子供と3人で生活していた。なんだか、変な家だった。部屋中がどんよりとした雰囲気。嫁が悪い夢ばかりみる。電化製品がやたらと故障する。子供がやたらと病気になる。嫁も体調が悪くなる。夫婦喧嘩が絶えない。。。まぁ気のせいだろうと思っていたが、自分も、やたらと肩がこる。頭が痛くなったり、呼吸が苦しかったり肩がこったり、だるかったり、吐きそうになったり、急に怒りがこみあげてきたり、勝手にドアが開いたり、ガタッとか音が聞こえたり、金縛りに何度もあったり。。。お化けなんて今まで見たことがないし、そんなものは信じないが、明らかにおかしい気がする。そして、とある日嫁のお母さんが来て、「ここ いるよ。。。」なんて言う。嫁のお母さんは、昔から、見えてはいけないものが、見えたり、聞こえてはいけないものが、聞こえたりするそうだ。なぬっ何がいる???何が見えて、何が聞こえてる???自分が思うに、この世は想念でできている。そう。お化け屋敷なんてものは、自分達の心が映し出された幻だ。ストレス、不安、不満、欲望、妬み、そねみ、というような感情や思考が映し出されたか、それに反応して同じような想念が、引き寄せられたのかもしれない。。。くそ暑い真夏に「気合だ~!」とか言いながら、汗をだらだらかきながら、ひたすらジョギングし、「ウォー」とか言いながら、ひたすら腕立て伏せしたり、「来たー」とか言いながら、水のシャワーを浴び続けていたり、「まだまだー」とか思いながら、金縛り願ったりかなったり!!!と熱い気持ちでスーパーポジティブに暮らしていたら、何が起きても意外と平気だった。苦しい時には苦しみに飛び込んでしまえばよい。苦しみから逃げずに立ち向かい、究極のポジティブ思考で、苦しい状態を楽しんでしまえばよい。以外となんとかなってしまう。。。それらは、必然な出来事であり、きっとそれを経験する事により、何かを得るのだと思う。お化けがいるのかいないのかはさておき、、結局、嫁と子供の体調が悪くなり、上海に帰ってしまった。僕はそのままスーパーポジティブモードでその家に住み続け、ガタゴトいろんな音がしてたが、慣れてしまい、以外と平気だった。。。要は何が言いたいかというと、何事も「気の持ちよう」だ。何とかなる。なるようにしかならない。。。「気合だ~~~~!」昨日、以前よく走った道を久しぶりに走ってみてふとこんな事を思い出したので書いてみた。この話を信じるか、信じないかは、あなた次第です。。。
2014年07月08日
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仏の顔も三度まで butuzou-kです!前回、龍華寺の事を書いたが非常に好きなお寺で、月に1、2回は行くぐらい好きなのである。。。一見、美少女フィギュア好きに思われがちなのだが、実はこう見えて仏像好きなのである。キレイなお姉さん眺めるのと匹敵するぐらい、仏像を眺めるのがとても好きだ。美少女フィギュアの世界も奥が深いのかもしれないが、日本仏像検定なんて試験があるぐらい意外と仏像って奥が深い。。。そんな仏像フェチから言わせると、龍華寺って素晴らしい~どこかのサイトの龍華寺の写真 地蔵菩薩弥勒菩薩釈迦三尊(釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)観音菩薩(聖観音、千手観音)羅漢像と僕が知っているだけでもこれだけの仏像があり、他にもよく知らない仏像が数多く存在する。仏教界のスーパースター達が勢揃いなのである。このお寺のスーパースター達を見た時のこのドキドキした気持ちを言葉で表現できないのがもどかしい。あえて例えるとジャニーズのSMAP、V6、KinKi Kids、嵐、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、ジャニーズJr.、光GENJI、郷ひろみ達らが、一同に集まったコンサート会場を見に来た女子中学生の気持ちと言えばわかっていただけるだろうか。自分は特に観音菩薩が一番好きで、千手観音像が祀られている観音殿が一番好き。ここに入った時のドキドキする気持ちはなんとも言えない。これはうまく表現できないのが残念。それと羅漢堂の五百羅漢も圧巻だ。ここに入った時もまたドキドキする。あえて例えるとAKB48の全メンバーに囲まれた男子高校生の気持ちと言えばわかっていただけるだろうか。その他にも太った弥勒菩薩(日本でいう布袋様)やカラフルでコミカルな四天王や金ぴかでゴージャスな仏像達(頭が青い)といったような日本のお寺との違いもいろいろあり、そんな違いを見ているのも面白い。他にも色々あり、まだまだ色々と書きたりないが、何を一番伝えたいかと言うと、「仏の顔も三度まで 」なんて使い古された言葉がある。以前お寺に訪問した時は、真冬で気温3℃以下ぐらいで、あまりの寒さに凍えて風邪をひきかけた。お寺に行くときは、気温3度以上の時に、暖かい恰好で出かけたほうがよいと思われる。
2011年02月08日
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飼い犬と同じ匂いがする shanghai-kです!2月3日の春節初日に龍華寺へ初詣に出かけた。1月1日にもこんな事を書いた気がする。。。中国では、初一(旧暦の1月1日)にあたる日は、多くの人がお寺へ初詣に行く。この龍華寺は月に1、2回訪問する程好きな場所だ。普段は旧暦の月初めと15日以外はそんなに人はいないのだが、この日は黒山の人だかりであった。お昼頃に着いたのだが、入り口付近は非常に混雑しており。香花供養という入場券を購入し、中へ入るとものすごい人でさらに混雑していた。ちなみに香花供養の券は20元周りの人たちは、線香の束に着火し、四方へお辞儀をしている。が、人が多すぎで服に火をつけられそうで怖い。。。そして、強引に割り込んだり、後ろから強引に押してきたりと、まぁよくある光景が繰り広げられている。。。皆、賽銭箱にお金を入れ、弥勒菩薩のお腹の上にお金を乗せ、手を合わせてお祈りをしている。1700年以上の歴史があり、いにしえの時代から多くの人の願いが込められているにこの場所はとても良い場所なのであろう。自分も昨年のいろいろな感謝と今後のお願いをしてきた。その後、静安寺にも出かけたが、静安寺の入場券は80元だった。この20元と80元の値段の違いは何なのだろう?4倍の効果があるのあろうか?そもそもお賽銭箱にはいくら入れるのだろうか?所得の何%とか明確な決まりはないのだろうか?宗教法人の利益率ってどれぐらいだろう?というような事気になって仕方がない。。。そんな汚れた事ばかりを考えながら参拝しているので全くご利益がないと思われる。。。。
2011年02月08日
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かぶと虫が脱走した。プリズンブレイク シーズン5(かぶと虫編) shanghai-kです!インターネット上をあてもなくさまよっていると、パワーストーンだの、幸運のペンダントだのお金の貯まる財布なんてものが目に止まる。全てがうさん臭い。。。お金の貯まる財布を持ってパチンコに行ったら勝てるのだろうか?そもそも財布というものはお金を支払うためにあり、お金が出ていくだけだ。財布を持たないのが一番お金が貯まると思う。。。という自分も家には、何だか変な置物がある。中国の友人の勧めで買い、家に飾ってある。貔貅(ヒキュウ piqiu)と言われるもので、魔よけであったり、口からお金や運を呼び込んでためるらしい。蓄財のお守りだそうだ。背中とかお尻をなでるとよいらしい。中国の人の家に行くと貔貅を飾ってある所も多いし、お守りとして身につけている人もいる。ちなみに南京市のシンボルで、南京市街は貔貅だらけだった。で、蓄財のお守りの効果でお金が貯まったのだろうか?駐在員として生活し、手当等である程度収入はあったが、お客さんとカラオケに行ったり(自腹)という駐在員のお仕事が続いて支出が多く、一向にお金が貯まらない。。。お金を貯めるには、収入を増やすか、支出を減らすかしかない。それは、家計も企業も国家も全て同様だ。。。人口縮小デフレ円高株安の状況下の日本では、どう考えても収入は増えるとは思えない。支出を極限まで減らすしか、道はない。。。会社を退職し、収入が激減した自分としては、今までの価値観を変化させ、生活を切り詰めるしか、生き残る道はない。。。で、実際やってみると、1日数十元で生活できてしまう。が、結局収入も少ないので、一向にお金が貯まらない。。。ヒキュウの効果なんて全く感じられない。。。そんなある日、中国人の友達が家に遊びに来て一言つぶやく。「ヒキュウの向きが逆」どうやら向きが逆だとお金が貯まらないらしい。何だかいろいろと面倒くさい。。。お金を貯めるって大変だ。。。
2010年08月29日
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脇・スッパイダーマンことshanghai-kです!手も汗でねちゃねちゃしてる。。。あ゛つ゛い゛よ゛ぉ゛~~~~ところで、先日、普陀山に行ってきた。普陀山とは、中国の仏教四大聖地の内の一つ山西省の五台山(文殊菩薩)四川省の峨眉山(普賢菩薩)安微省の九華山(地蔵菩薩)浙江省の普陀山(観音菩薩)がある。観音菩薩が祀られている。年間360万人を超える観光客が訪れる。普陀山は杭州湾の出口から東シナ海海上を東に約100海里にあり、全島面積約12.5平方キロメートル916年、中国への渡来僧である慧萼が、中国留学を終えて日本に帰国しようとした際、日本に将来しようとした観音菩薩が当地で日本に渡ること拒んだ(=不肯去)、という故事にちなんでいるwikiよりというように日本にもゆかりのある場所だ。上海から、普陀山まで、バス、高速フェリーに4時間ぐらいで辿りついた。高速フェリーは片道255元。フェリーを降り、島に入るのに160元。普陀山三大寺と呼ばれる普済寺、慧済寺、法雨寺や南海観音等が有名だ。【中国語の案内】 普済寺慧済寺法雨寺普陀山を訪れるのは今回で2回目。前回訪問し、島全体が何とも言えない良い雰囲気で、また行きたいと思っていた。今回訪問し、また感じたのだが、やはりとてもよい雰囲気だ。言葉で説明しにくいのだが、安心感があり、守られているような暖かい感じがする。真夏で30度超えてたので、暖かいというよりは、暑すぎだったが。。。これも説明しずらいが、普済寺、慧済寺の中は、ものすごい変なビリビリする感じだった。お寺等では、信仰の厚い信徒達は、下の方のお寺の入り口から3歩歩く毎にひざまづき手をつきお祈りするというのをひたすら繰り返していた。拝観料は大体5元とか7元とか。お線香は3本1元。移動のバスは3元から10元ぐらい。ゴミもそれほど多くなく、がっついて我先に並んだりせず、一般の観光地と比較すると、それほど観光地化している感じもなく、旅行客も一般の観光地にいる中国人っぽくない気がした。海鮮料理屋とお土産屋がほとんどで、マクドナルドやケンタッキーやスターバックスなんてお店はない。残念だと思うのが、それでもやはり一部ゴミが目立ったり、結構高い線香をしきりに売りつけようとしたり、この先では売っていないから、ここで買えと言っていたり、(実際は売っている。)ここから先は線香が3元だからここで買えと言っていたり、(実際は1元売っている。)料理屋や宿泊所のの客引きがしつこかったり、料理屋で人によって値段が違っていたり、景色は綺麗だが、海が茶色かったり。。。とまぁ、やはり中国っぽい所も当然あった。とはいえ、とても素晴らしく魅力的な場所だと思う。中国でまだ生活し続けるのであれば、また、普陀山に行くと思う。。。おまけ中国で生活し、大抵のものは食べたが、さすがにこれは無理だ。。。ミスタービーン
2010年07月25日
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