OBOE-GAKI

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日記 2005-9-21 


バイオディーゼル

久しぶりにテレビを自分からつけたら、「クローズアップ現代」で取りあげていました。
100%植物性の廃油である事が条件になりますが、それさえクリアしていれば、どの野菜から取れたものでも大丈夫だそうです。
コストは1リットルあたり40円(現在の軽油のほぼ半分)だそうです。

元々は国の環境対策からスタートしたそうですが、原油の高騰で打撃を受けている運輸業者が着目しだしたようです(視察で、実際にエンジンをかけてみた時に「天ぷらのにおいがするねぇ~」「うん、天ぷらだ~」とかやってたのはちょっと笑えました^^)。



2005-5-20
フェアトレード

ここ数年、ダイソーなどの100均産業の進出で、さまざまな商品を安価で手にいれる事が可能になりました。
大抵はアジア諸国などの外国製です。
日本と現地の企業との契約なのか、日本企業が現地に工場を建てて、現地の方を直接雇用しているのか、、。
アジア諸国の一部の方達は、驚くような低賃金で働いているのが現状です。
職があるならまだいい方で、ゴミ捨て場にできたスラム街に暮らし、子供が学校に行けずにゴミをあさって日々をかろうじて生きている国もあるようです。
「どうせ100円だから、、」
と、安易な気持ちで買い物をしていた過去の自分を猛反省して、大切に使うように、そして、まだまだ数は少ないですが、フェアトレードの店もなるべく利用していけたら、、そう思いました。



2005-04-18
国産の食品を選ぶようになって思う事

最近、(野菜を中心とする)食べ物は国産品(地元・旬・有機のもの)をなるべく選ぶようになって、色々な事を考えるようになりました。
自国の自給自足率が100%に近付けば近くほど(現在は約40%)、海外からの輸入を減らすことにつながります。
輸出国側も、輸出する為や外観重視の為の農薬使用量も減らすことになり、安全な野菜を自国で消費できる可能性につながります(それと同時に、土壌汚染も改善できると思います)。
貿易が国益に重要な場合も有機(無農薬)栽培の重要性が広く認識されれば、農薬漬けの野菜ではなく、有機冷凍野菜での輸出の余地もでてくると思います。

※追記分
2005-10-10 
先日スーパーで、株式会社シジシージャパンというメーカーで外国(アジア諸国)産の無農薬(オーガニック)ブランドの冷凍野菜が商品化されているのを見つけました。
2005-12-13 
最近では地元の産物であるかどうか、、と同時に、地元の工場などで生産加工されているかどうかにも着目するようになりました、、。



2005-03-03
プラスチック製の製品と、環境ホルモンとの関係

う~ん。部屋を見渡せば、プラスチック製のものは結構ありますね・・。
これからは、買い物をする時にはその点の事も考えて、慎重に選ぼう・・と思いました。



2005-02-28
ごみの排出量の減少

以前は、燃えるごみが毎週45リットルのゴミ袋にが一つ分は出ていたのですが、リサイクルや分別に気を使うようになってから、今では買い物袋一つ分ほどになりました。
おそらく以前より、ごみの量を70%は削減できているのではないかと思います^^



2005-02-15
オーガニックコットン

エコロジーの勉強をしていたら、綿花の栽培に大量の農薬が使われている事が問題として取りあげられていました。

そこでオーガニックコットン(無農薬栽培)が推奨されていましたが、、一言でいうと高価です。

綿製品の購入を控えるのはまず無理ですから、、せめて、関連する問題として、大量消費、大量廃棄がありますから、改善するための取り組みとして、リサイクルショップやフリーマーケットなどをなるべく利用して、安易な気持ちで新品を買わない、購入したものは大切に着る、、ぐらいが今の自分に無理なく取り組めそうな気がします(実は私、誰が着たのかわからないリサイクルショップなどの衣服はダメな人だったのですが、エコロジーなのだから、、と自分に言いきかせ、今では、状態のよいものなら大丈夫になりました^^)。

オーガニックコットンの製品も、まずはタオルなどのプレゼントや贈答品に選ぶ事から始めれたらいいな、、と思います。存在や知名度の普及にも一役買うと思いますし^^


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