・マイケル・コリンズ (MICHAEL COLLINS) (96') USA アイルランド出身のニール・ジョーダン監督がアメリカで作った作品。 正直、見終わった後は、しばらく再起不能(汗)になりましたが、約700年もの間、イギリスの支配下に置かれていたアイルランドが暫定政府を立ち上げ・・史実の勉強になりました。
●第2次世界大戦(1939-1945)
・スタンド・バイ・ミー (Stand By Me) (86') USA
・火垂るの墓 (アニメーション) (88') JAPAN 野坂昭如氏の自伝的作品
・ライフ・イズ・ビューティフル (LA VITA E'BELLA) (97') ITALY コメディ、ヒューマン系の作品かと思いきや、きっちりと非戦的要素も扱われているのには驚きました。 圧倒的な「武力・敵意」に対して、主人公は最後まで1度も「武力・敵意」で応戦していないわけです。そこには、相手国に対する憎しみは感じられず、悲惨な現状における絶望感は、ラスト直前までにじみ出るユーモアで、絶望を認めなかったわけではなく、最後まで屈しなかったのだと思わせてくれる強ささえあります。