OBOE-GAKI

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雑感 2001-2004


 →欲求や欲望は、程度の差はあれど誰にでもあると思います。
  これだけは譲れない・・といったこだわりも人それぞれかと思います(ちなみに
私はアレルギー持ちなので、衛生面ではどうしても譲れない事があります^^;)。

  当事者の周りの関係者などが、その行いや生き方によって困っていなければ、大
丈夫かなぁ・・とは思います。まぁ、視野を広げれば、例えば、巨富を得る者の裏に
は貧困に喘ぐ者がいるように思いますので、還元や救済のサイクルが整備されきれて
いない現実をみると、やはり中庸、ほどほどが無難かとは思います。

  あと、こだわりには何らかの理由があるので、理由がはっきりしていないのな
ら、自身のこだわりの原因に目を向けると何らかの発見があるかもしれないと思いま
す。
2004-12-28



●神論、かつ無宗教の人々^^

「日本人は、国家規模の宗教がない割には、霊や占いに反応しているように見える・
・」
といったメールを以前、海外の方から頂いた事がありました。

確かに、
年末年始のお参り&出産後のお宮参り&合格祈願&厄払い(神道)
お葬式&法事&墓参り(仏教)
クリスマス(キリスト教)

家の中に、仏壇と神棚がある家も珍しくない・・。
私は、万物に宿る大いなる存在(神でもいいですが)に敬意を払いつつも、既存の宗
教に柔軟に対応して平和に暮らしていけるこの国の人々が好きですね^^

そういう私も、周囲に(血縁も含めて)様々な方がいらっしゃいます(笑)
曹洞○、天理○、創価○会、キリスト○、幸福の○学、、

学ばさせていただくぶんにはよいかと思っています。(個人的には、個人崇拝、組織
化、建物普請の必要性を説いていない、スピリチュアリズムと老子を受け入れていま
す)まぁ、最近は、勧誘もされる事も不思議とないですね^^
2004-12-22



●スピリチュアリズムとPDD(広汎性発達障がい)の関連性(追記分)
 ・関連性の一つに食べ物の影響を考えています。

  最近考えるのは、幼児・児童期に顕著に見られる「多動」の症状です。

  もし、家畜が劣悪な環境で成長し、食肉解体された場合、
  それを食する幼児や児童に
  「広い場所でのびのび走り回りたかった」
  「自由に好きな所に行って見たかった」
  といった想念がからみついたとしたら・・(子供に憑依する事によって、生存中
にかなわなかった思いを遂げる行為)
  ※本人の加齢に伴って、自身の統制能力が勝るようになると、あまり動物霊の影
響は受けなくなってくる。

  ※生まれつき菜食で育ち、なおかつ、多動の症状をかかえていらっしゃるお子さ
んもいるかもしれませんので、この考えはあくまで推論の域を出ておりませんので、
ご判断は、閲覧された方それぞれでお願い致します<(__)>
2004-12-20



●無宗教の立場から宗教に学ぶ(イスラム教)

最近、社会情勢や人種問題から、イスラム教について知る機会があったわけですが・
・考えさせられる事多し・・でした。

まず、イスラム教の女性が肌の露出(髪も)を禁じられている事。
現実的にも、肌の露出を押さえる事で、性犯罪の抑制効果がかなり期待できると思い
ました。

それとラマダンですね。ラマダン月は日中の一切の飲食を控え(妊婦や子供、病気の
方などへの配慮あり)、飢餓にある人々の苦しみを共有し、貧困にある人々に財産を
譲り、その時期は戦争をしない。
・・人間の性質上、通年は難しくても、一ヶ月くらいなら無理がなくできるという事
なのでしょう。(それでもすごい事だと思います)
何よりも、一定期間の平和は、万人が争いを回避する事のメリットを知る機会となり
えると思います。

私は、「神を敬い、頼らず」(無宗教)の人間ですが、とても参考になりました^^

追記:個人的には、国内でも国外でも、著しい肌の露出や官能的な表現(とその賛
美)にはどちらかというと困惑している方なので(自分自身、たとえ夏でもハイネッ
ク、長袖長ズボンで過ごしています・・腕位はまくる事もありますが)、厳格なイス
ラム圏内の人々が、そのような文化や表現に対してどのような印象を抱いているか
は、おおよその想像がつきますねーー;
2004-11-16



●スピリチュアリズムと肉食の関係

 ・肉食に違和感を唱える霊訓が多いわけですが・・。
  肉食は痛みや苦しみを共有できる生き物を殺める行為だから・・だと私は解釈し
ています。
  そして、今の時点で、野菜の痛みや苦しみは共有しがたい・・霊訓に、菜食を勧
める要素が多いのは、その点からくるのでは・・と思っています。 2004.10.2



●スピリチュアリズムとPDD(広汎性発達障がい)の関連性

 ・私は、特に、感覚過敏などの、感覚器の統制の混乱状態、通常より、当事者達が
より多くの情報過多の中で、混乱状態にある事が多い・・などの事例から、着目して
います。 2004.7



●過去世(前世)

 ・神の存在と同様、証明が困難。したがって、緊急性を要する題材ではない・・と
考えています。 
  ・・ただ、私は否定はしません。 心の中に湧きあがってくる特殊な思いや、妙
に気になる事柄は、人生の謎を解くキーワードであると私は思っているので、過去世
(前世)を否定する心は、それらのキーワードにも目を背ける可能性につながるよう
に思いますので・・。 2004.6.3



●霊的視点

 ・その方の、その時点における、自分の中にある利己心や我欲を、極力排除した、
より純粋な視点・・かな?^^; 2004.5.12



●祈り

 ・自分の中の祈りの内容を確認する事は、とても重要だと思います。最中に違和感
を感じる、集中できない・・など、問題があった場合は、自分自身で、動機を再確認
するのも大切な事なのかもしれない・・そう思います。 2004.5.9



●利他愛・ボランティア

 ・例えば・・狭い道で、相手に進路を譲るとか・・相手のコンディションが良くな
い時は発言を慎重にして、言葉を選ぶ・・とか、無意識の行為ってあると思うんで
す。
本当の行為って、そのように自然に行われているのだと思うし・・。
厳しい事を言うなら・・人に何かをしている・・と思った瞬間、自分の中に、優越感
や傲慢な心がないか・・チェックする必要を私自身いつも気をつけています。

ちなみに私は結果論が重要だと思います。
自分の言動で、相手は笑顔になっていったか。Happyな気持ちになってくれたか。
(世間的に)行いは立派でも、相手が心から喜んでくれていなければ、そこには何ら
かの問題があると思っています。 2004.5.5



●神の存在の有無

 ・証明する事が困難。
 ・神が存在しても(存在しなくても)、あてにしないで、己の人生において、自分
のベストを尽くす事が重要・・というスタンスは変わらないわけです・・^^;
神の存在を軽視しているわけではなく、今の状況において、緊急性を要する題材では
ない・・と考えています。2004.5.5



●縁

 ・対象になる相手とのつながりの終焉まで見届けること・・・かな?などと思うよ
うになってきました(爆)
 引越し、別離、死別、、、終焉とはつながりや縁・・・という意味合いで、他にも
色々な形態があると思います。(^^)
2004.3.11



●宗教に思うこと (※最初に、私は宗教には属していません)

2004.3.12
宗教でも、恋愛や結婚、交友関係でも、人と接する事で、何かに気がついたり、学ぶ
事、より多くの他者とより友好的に?生きて行けるなら、何らかの意味があるのでは
ないか・・?と思う事もあります。要するに、良い方向に生かしていけて、本人も周
囲にもメリットになっていくのなら肯定派・・なんです。

ただ、そこで同時に重要なのは、信者一人一人が、自分自身の努力と判断で、生きぬ
いていく力を育てるということ・・・だと思うんです。
・・・これが結構難しい事なのかもしれないですよね。

あともう一つ、私が支持する普遍的な真理は、、、
誰にでもわかりやすく、尚且つ、その教えが、誰かにとって「救われない響き」を
もっていないという事、、でしょうか。・・なぜなら、希望を持てない真理に、誰が
目を向けるのだろう・・そう思うからです。


2004.2.18
どうして、自分は様々な思想に触れていき、それでいて無宗教をあえて貫こうとする
のか・・
少しでも善良に・・と心がけて生きる事は、結構、日々快適に生きていける事につな
がるんだ・・と気づいたから・・だと思います。
自分も周囲も、より善く日々を送れる・・・そんな手助けになってくれるなら、どん
な思想でもいいんですよ。 ○○教信者、○○リストの名称もいらないんです。


2004.1.7
夜も遅くに、キリスト教系列の男女が我が家の呼び鈴を鳴らしました。
「うちは無宗教ですから・・」
その言葉で、その遠慮がちな2人は去っていきました。

その心の奥底にある、誰かと分かちあいたい思い、、、宗教を越えた思いがある事を
あの2人が自覚するのは・・いつになるのだろう・・などと、私は2人が去ったあと
も、あれやこれやと考えていました。
それと同時に、宗教のデメリットについて考えてもいました。
そんな、ごくシンプルな普遍的な思いが・・・結果として、宗教の違いや入信の有無
が、コミュニケーションの障壁となるパターンは・・・残念に思いました。



●性同一性障害

 ・実は、私も、多少はあるようなないような、、(ただ、同性にそういった(?)感情は抱いた
事はないので、軽度かもしれませんが)。
 このHPにこう言う事を書く事はとても勇気がいるのですが・・過去に今の性別と
異なる性別で生きたことが、現在の違和感につながっている可能性・・。
ですから、ちっとも変な事ではないと思うんですよね。

 現在の性別を楽しめる余裕があれば、そのままでも問題ないのだろうし、余裕がな
ければ・・。
 社会が、それも心のありかたのひとつ・・のように、自然な受け入れがあるな
ら、、、その状況に置かれている方達の状況も変わってくるのでは・・?と思いまし
た。2003.5.18


私がどうして、年齢、性別、など、公開しないか・・・そこにカギがあるんです。
せっかく、自由なコミュニケーションツールを使っているのに、わざわざ容姿・性別
などを明かして先入観をつくりだしたくないんですよね(^^;
 ・・・あと、Traumaになっているという事もあります。
私は、、Neutralな性格なんですが、過去に数回、異性から、「お○○とは思えない
・・・」発言をされています(これ、結構ショックです・・泣)^^; 2004.2.29



●情状酌量

 ・罪を犯した人に関わった人々の思いが集まったもの・・そんな気がするんですよ
ね。
多かれ少なかれ、何らかの関わりがありながら、その人物がその犯罪をするに到って
しまったという、残念な思いの集まり。

 ただ、罪が軽くなったとしても、地上的な要素が強く、罪そのものが肯定される事
ではないような気もしています。
だからこそ、復讐等を思う時・・どれだけ人は冷静に、賢明になれるだろうか・・そ
う思います。 2003.5.15



●広い意味での愛情 

 ・相手に、かける言葉、気の利いた言葉が見つからないとき、最近は、見守る、見
届けるだけでもいいんじゃないかって思っています。(以前は、見切りをつける、見
限る、という言葉が、脳裏をかすめたりしていたのですが..汗)
そして、もし相手がリアクションしてきてくれたのなら、自分なりの誠意で接する、
と。(・・spiritualismで言うGardian Spiritの心境により近くなったとか?^^;)
2002.7.7



●初めて知った時の印象

 ・「幽霊」と「前世」と「転生」と「道徳」といった、一見ばらばらに思える要素
がすべてリンクしていた・・といった点ですかねぇ、、。


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