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手に入れることと、失うことは同じことだと思う。長い間、ご愛読いただき、本当にありがとうございました。本日をもってこのブログを最終回にしようと思います。人生に刻みたい言葉をつづる作業はこれからも続けていこうと思います。違う場所で、丁寧に、上手に記録することにします。その場所は、私を知る人だけが閲覧できるように作られています。その場所は、探しても見つからないように作ってあります。私を知っているのにたどり着けない方、どうしても知りたい方は、ご連絡ください。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2010.07.05
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あー欲しい欲しい欲しい。と感じなければ。余計なことは後から考えるとして、欲しいか欲しくないかと言われれば欲しいと感じなければ。値段とか機能とかそーゆーことじゃなくてとにかく欲しいんです!と感じなければ。iPad見せつけられまして。いらないと思ってましたが、欲しくなってしまいました。これがハートをつかまれた消費者の右脳まるだしの感情です。
2010.06.02
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昨日の広告すら覚えていない。思い出せない。「昨日は広告を見ていません」と答えられてしまうくらい、見たという事実すら忘れられている。それが現実。広告なんて基本的には見てもらえない。見てもらったとしても心に残らない。それが事実。だから工夫するのである。最初の1秒をチャンスにかえるために。その後の数秒を次につなげるために。どうか。忘れませんように。
2010.05.31
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弁護士がつくる家。もしも弁護士に家を作ってもらったら。もしも野球選手に手術をしてもらったら。その道の専門家ではない、別の道の専門家へお願いをする。「そんなことはありえない」という人が、広告を「畑違いの人」に作らせている。目的を達成できないのもうなづけます。
2010.05.26
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犠牲者の出るメッセージ。誰かを不幸せにしてまで、自分が幸せになる。そういうたぐいのメッセージを開発することはタブーとしています。なぜなら、「手段は選ばない」というルールは、「誰かを殺しても良い」というルールと同じ方向だから。それは、プロの仕事ではないと思うのです。
2010.05.23
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お客様ばかり見ていても、負ける理由はわからない。独占であれば負けない。独り相撲であれば負けないのです。そうでないなら、相手を見失わないように。ご参加いただきました皆さま。あと3つも。忘れませんように。
2010.05.12
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下手であっても、下手であるなかれ。「したて」であっても、「へた」であるなかれ。とても腰の低い、腕は上手の、日本唯一、そんな大将とのご縁をいただきました。美味しい料理が作れる人は、美味しい料理を伝える人とは限らない。その道、それぞれの一流を。さてさて、どう組み合わせようかしら。
2010.05.06
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同じこと。違うこと。「同じ」も「違う」も「別の何か」と比較してのこと。比較シーンとは競争のシーンでもある。以前、環境に対応できれなば絶滅すると書きましたが、競争もまた、環境に含まれる。競うことを忘れた種は、知らぬ間に滅びてしまう。
2010.05.02
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偽物にはさまれたバイブル。本屋では、「偽偽本偽偽本偽偽本偽偽本本」という具合に偽物と本物が混在して並べられている。「情報の質」を見分けられる目を養うしかありませんね。
2010.04.28
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34歳は0歳でもある。来年は35歳で、1歳ということになります。いよいよ正式に起ち上げることになりました。私のブランドです。正式にアナウンスがOKになりましたので。ひとつ年を重ねた今日に告白しておきます。7.1 開業します。
2010.04.24
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ちいさな会社ほど広く告げる。狭告と考えればわかりやすい。コミュニケーションに時間もお金もかけられる大企業でもないのに広告を薄く広く伸ばすから、ライバルにヤブレルのである。面で責めず、点で責めると強い。小さな魚は、バラバラに散らばると全滅する。
2010.04.22
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幸せになる為にあなたを選んだのではなく、不幸になってもいいと決断できたからあなたを選びました。(武田鉄矢の奥様)らしいですね。最近心を打たれた言葉です。
2010.04.20
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無敵とは強さではなく賢さかもしれない。無敵って、とっても強くて太刀打ちできないことを指しているのでしょうか。敵がいない場所を見つけられる知恵のことなのではと最近思い知らされます。明日は無敵のエリアで元祖を育てるプロジェクト。子を身ごもった母のごとく愛を注いでおりまする。
2010.04.13
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以迂為直。(孫子)遠回りが実は近道であると。最近肌で実感できるようになりました。おかげさまでございます。ありがとうございます。
2010.03.31
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個々々々々々々々々。集性とも言うべきでしょうか。個の集まりとして発信する方が、同時に届くと考えるメッセージが増えてきました。モーニング娘、AKB、地元美女…。あ、少女時代も!おっさんになりましたねぇ(笑)〔少女時代 Girls' Generation〕
2010.03.26
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名は人生の設計図である。そんなことを言われたことがあります。親が決めたのではなく、自分がこの世で何をするかを決めて氏名とするのだそうです。新しいブランドの名を提案する前にそのことを思い出しました。どうか新しいブランドを成功へ導く図でありますように。
2010.03.20
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私は舌よりも先に、目で味を知る。看板でそのお店の味はおおよそイメージできる。たとえその印象が間違いだとしても、目が判断した情報は絶対であり、舌の審判を受ける機会は与えられないのです。今日はどちらも「旨い」と申しておりました。錦糸町駅でお乗換えの際は、是非。〔ヨシベー〕
2010.03.12
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鶴の気持ち。長きにわたり語り継がれる話は深イイ。
2010.03.09
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大人しい先生。ウィスキーに始まり、葉巻、ペン、日本酒と、私のビジネスパートナーはいつも私の知らない大人を教えてくれます。スキットル。あーやばいな(笑)
2010.03.03
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指揮棒を振るピアニスト。振りながら鍵盤を叩ける人を、私は褒め称えると思う。ただし、音楽のコントロールも演奏も結局中途半端な人を私は信頼することはできない。ましてや、白紙の五線譜に適当に並べた音符は人を魅了することはできない。
2010.03.02
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タイミングの良いメッセージ。最近は丁度良いタイミングで広告メッセージに出会います。出す方の仕事をしていますので、当然といえば当然ではあるのですが、ここまでタイミングを合わせられるのですね?と少し怖くなってきます。はたしてどこまで「私」を知っているのかなぁ。
2010.02.28
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種まで食べてしまう広告。そんなに寄って集ると全部なくなっちゃうよ。東京も名古屋も大阪も。どこも。あの手の広告はもう「良い加減」を通り越してしまいました。
2010.02.23
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1億人を満たすメッセージは、目の前の1人にはもの足りないと思う。たとえば、好きな人へ愛を伝えるのに、日本中の人に支持される言葉は必要なんだろうか。
2010.02.10
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崖の下のポニョ。誰もいかない場所へお店を建てても、誰もいけないのです。現実でも仮想でも森の奥の崖の下では効果は望めないと思います。
2010.02.06
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It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is the most adaptable to change.(Charles Darwin)生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知的なものでもない。最も変化に適応できる種が生き残るのである。チャールズ・ダーウィン大小強弱に関係なく、時代おくれは絶滅する。
2010.01.21
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目的があるから、弾丸は速く飛ぶ。(仲畑貴志)最近、私の目の前を的を失った「矢」が飛んでいく。最近、仲畑さんのコピーをよく思い出します。
2010.01.14
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私に近い6人の同級生。Six Degrees of Separation「人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになれる」という仮説。年末、口コミだけで告知する「同窓会」を開催しました。Webも使わず、飛び道具も使わず、リアルな口コミのみが集客方法です。おかげさまで、全同級生の2割が駆けつけてくれました。果たして口コミは何割まで届いたんだろう。いつの日か、全同級生を口コミだけで集められる気がしてならないのです。
2010.01.02
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9→0あけましておめでとうございます。ぐるりと一周。一つ繰り上がったような気がします。今年は始まりの年。新しい10年もまた、いろいろあるんでしょうね。もう一つ繰り上がるその日まで、このブログを書き続けられたらいいなぁと。どうぞ今年も「言葉の森」をご贔屓におねがいします。
2010.01.01
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文字は読ませないで見せてみる。目的は「伝える」こと。もうひとつは「忘れないように覚えてもらう」こと。できれば「腹まで落ちる」といいなぁと。誰でもわかるように。サルでもわかるように。カブトムシでもわかるように。つきつめて。つきつめて。文字を読ませるのではなく、見せてみる。目的を達成するために最後にぽろりとできました。広告の絵本をつくってみました。
2009.12.23
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愛は「 I 」ではない。今日は少々壮大なテーマです。二十歳の時、恋と愛の違いを整理したことがあります。恋とは、まだ手にしていない、または距離のある物や人を欲する気持ち。つまり、無いものを欲しいと思う気持ちであると。愛とは、すでに手に入れている、または近くにある物や人を失いたくないと思う気持ち。つまり、有るものを失いたくないという気持ちであると。あれから十年、それを整理する基準が変わりました。恋とは、一人称を満たす欲。私が欲しいと思う気持ち。つまり、私が幸せになりたいという願いであると。愛とは、二人称、三人称を満たす心。つまり、相手に幸せになってほしいという願いであると。わかりやすくいえは、「すべらない話」なんてのは愛のカタマリなわけです。一人ひとりの芸人さんの話に耳を傾け、すべての話に「すべらんなぁ~」とフォローする。スポーツやビジネスでも、うまくいっているチームには愛が溢れているはずです。ミスをしてもみんなでかばい合ってフォローしあうわけですから。子供の頃、親父からもらった最初で最後の手紙に、「あなたがこれからどんな失敗をしたとしても、お父さんはあなたの味方です。」と書いてありました。自分の幸せではなく、無条件に相手の幸せを願える気持ち。今はそう整理しています。
2009.12.09
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勝ちたければ攻撃回数を増やす。完成された「武器性能」をより向上させるより、「攻撃回数」を増やした方がうまくいくかもしれないと考える。武蔵は、二刀流で人の2倍攻撃できる。小次郎は、燕返しでこれまた2倍。一撃必殺がかなわぬなら、振り切る回数を増やせばよい。錆びた刀でないことを祈ります。
2009.12.05
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何もしません。何も売りません。何でもします。何でも売ります。より、何でもはしません。何でもは売りません。の方が専門性を感じます。究極は、何もしません。何も売りません。ですけれど。〔写真の力〕
2009.11.30
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大は小を兼ねぬ。小の集まりは小であり、大とは異質のカタマリとしてみる。そうすれば、小と大を2つに分けて整理することができる。企業も同じなのだと。まずは小は小を制することを考えるべきであります。〔写真の力〕
2009.11.23
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離れ小島へ届くメッセージ。新鮮な情報を届けても、その信憑性を疑われてしまう。天動説を信じている人に、そうではないと理解させることは難しいことだと解っています。しかしながら、それでも地球は回っているのです。心の奥へ届くまで、私はメッセージを送り続けることにします。〔写真の力〕
2009.11.14
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後手必勝という視点。将棋や囲碁は先手必勝と言われやすい。ビジネスにおいても先手は有利に事を運べます。一方麻雀は追いかけリーチが有利。有利だからりーチなわけですから。ジャンケンは後出しで必勝。auやdocomoの後手広告は必勝の匂いがしないのです。〔時々の更新でごめんなさい。写真の力〕
2009.11.07
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甘くないオレ砂糖不使用。ブラックって決めているのに、甘くないコレ、買っちゃうんです。〔boss ch.〕〔こちらもよろしくです。写真の力〕
2009.10.27
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買い物でちょっと遅れます。(宮本武蔵)都内で先週末よく見かけましたので。男のルミネ「ルミネマン」オープン、タワレコの隣。って書いてありましたので、若い男の子へのメッセージでしょうね。「ファッション男子の夜明けぜよ。(坂本龍馬)」バージョンもありました。〔こちらもよろしくです。写真の力〕
2009.10.25
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一見は百聞に勝ると思う。言葉のブログと並行して、写真のブログを立ち上げてみました。続くかどうか分かりませんが、もう一つのブログも御贔屓に。〔写真の力〕
2009.10.18
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「優しいよ」と強調する男ほど優しくは無い。「安全です」「大丈夫です」と言われるほどに危険な印象を受けます。「イケてるでしょ」と自慢すること自体がイケてないと思うのです。伝え方には工夫が必要。行と行の間の「書かれていないこと」の方が奥のほうへ届く場合があると思うのです。言わずに伝える極意。昨日の私が発言しなかったことを読み取っていただければ幸いです。奇跡的なご縁でお会いした方々へ。ありがとうございました。
2009.10.14
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2本目半額ではもう売れない。1本1000円前後でジーンズを買える時代に、中途半端な割引サービスは糠に釘。そこは10万円で勝負すべきだと思います。まるでハンバーガーのように、勝つ商品と勝つ商品の間には、たくさんの負ける商品が挟まっている。中途半端は自殺行為。ココは異端を認めさせた。〔ココ・アヴァン・シャネル〕
2009.10.12
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あんなヤツに娘は譲れない。お金を出してくれる人は、購買する人の後ろに隠れている。最終的な許可を出す人。決定権のある人。後ろの人にそっぽを向かれてしまっては、結局売れないわけです。その人の心まで合わせて串刺しにするメッセージは強い。「なかなか、いいじゃないか」と言わせるブランドや商品は戦略的に育成する必要があります。ターゲットは欲しがる人だけではないと思うのです。
2009.10.04
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「13」のせいで「3」を買わされる…あーあーあー。見ればわかります↓〔FINAL FANTASY XIII〕
2009.09.30
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世界中の人にラブレターを送ったとして、いったいどれくらいの人が読んでくれるのだろう。広告はいつも無許可で勝手。受け取る側にとっては、大抵は余計な情報なのです。封すら空けてもらえませんでした。手紙が届いたことすら気づいてもらえませんでした。最悪なシナリオは想定できるのです。奇跡的に返信があったら、私なら全力で口説きます。
2009.09.28
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森の女と草食な男。怪獣の親や、四十前後のおばさん。歴史女や、弁当男と、価値観やライフスタイルを上手にとらえているネーミングは流行りやすい。今年の漢字や流行語大賞が気になる季節になりました。短い言葉の浸透力を改めて感じる日々です。
2009.09.27
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はじめから安いモノより、安くなったモノの方がうれしい。広告を生業としている人たちは、価値観の差や心理の隙間から物事の本質を知る手がかりを覗くのが上手である。また、白か黒かといった議論を上手にグレーゾーンへ導ける術を身に付けている。どう言うかとは、どう考えるか。どう考えるかとは、どう見つけるかである。高くても安くても、買ってくださる人が幸せになれますように。
2009.09.26
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元旦にしかなかなか会えない友へ。少し気が早いですが、来年の年賀状のネタが決まりました。子は、鼠花火で。丑は、牛丼で。と、動物を使わないで干支を表現するしばりをかけての3年目です。年を重ねると、年賀状だけでつながっている友が増えてしまって。そんな環境もヒントになった気がします。私から年賀状を受け取る方、来年もお楽しみに♪
2009.09.23
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情けは人の為ならず。情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ。(辞書:大辞林)恥ずかしながら今まで間違った意味を覚えていました。以前「初心忘るべからず」も、最初の時の芸の未熟さを忘れてはならない。とはつゆ知らず。世の中まだまだ知らないことだらけでございます。
2009.09.21
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笑っている間は、怒ることができない。笑いのある場所が大好きです。誰でもそうだと思いますが(笑)できるだけ多く笑っていたい。多くの人を笑わせたい。今日はあるめでたい日にたくさんの人を笑わせられる企画が生まれました。上手に育ててみようと思います。
2009.09.20
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みかえり阿弥陀。振り返っている阿弥陀像の写真を見ました。 自分よりおくれる者たちを待つ姿勢。 自分自身の位置をかえりみる姿勢。 愛や情けをかける姿勢。 思いやり深く周囲をみつめる姿勢。 衆生とともに正しく前へ進むためのリーダーの把握のふりむき。その姿を見てどう解釈するかは自由だそうで。少し柔らかくなりました。
2009.09.15
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できる限り負けておいた方がいい。負けを認めた方が、人は強くなれると思う。負けたくないなら、なおさら負けた方がいい。ほとんど場合、負けた方がいい。そうすれば、その人に勝てるかもしれない。今よりは強くなれるかもしれない。今のうちしか、やわらかくいられないのだから。プライドは人を弱くする。
2009.09.07
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