掃除や修理の備忘録と時々株主優待

こんにちは

最近やたらといろいろ壊れて困ります（笑）

今回は家庭用プリンターです

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界」のエラーが出ました


まさか自分の家でこのエラーが出るとは！なーんて思ってました

家のプリンターはEPSONのEP-808ARという機種で、販売は 2015年 9月10日

って、約10年も経過してるじゃーん(笑）






たくさん印刷しないと出ないこのエラー、

家庭用のものは交換になるなんてことはないだろうなんて思ってましたが・・・

結構皆さんやっているみたいだったので、自分の備忘録用に書いておきたいと思います



パッドはコットンとかで代用もできるようでしたが、

せっかく互換性のあるものが販売しているようなのでそちらを取り寄せて交換してみることに

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廃インク吸収パッド エプソン


販売には「トレーあり」と「トレー無し」と書いてあり、

このパッドを格納する箱の有無だったらしい

実際、トレー無しでも満杯になったトレーを取り出し、

この吸収パッドだけを換えることも出来るみたい



さすがに、そこまで行う気が無かったのでトレーありを購入





箱を開けると説明書が入ってます

説明はEP-805Aのものとありました、機種が違いますがやり方は一緒でした

ただ写真が小さく、おじさんはこの小さな画像ではよくわからんです（笑）




そして、交換する部品はこちら




早速、説明書の写真を見ながら順番に行っていきます

カバーを開けて、黒いネジを２つ外し、部品を外します





右のネジを外します





前面のトレイを倒し、この位置にあるねじを外します





ドライバーの刺しているところにねじがあるので、外します





説明書にはマグネット式のドライバーを使うように書いてあります

ネジの付いているところが取りにくいところだからだと思いますが、

あとでカバーを外した時にねじが取れればそんなに問題ないです



と、言いながら、マグネット式のドライバーでネジを取り除きました



カバーを外しますが、ここが少しわかりにくいです

ネジが外れているのに、うまくカバーが外れません

写真のように少し持ち上げてみると外れそうですが、

強引に引っ張ると壊れそうです



カバーの外れたところがこちら

左手前のネジ穴は上部のネジ、右奥のネジ穴は下部となります

おそらく、左手前のネジ付近にすき間を作って持ち上げると外れる気がします

↑が一番のポイントだと思います



無事に外れ、下のネジを外します



ネジを外すと下のカバーが外れます



カバーの下にあるネジをさらに外します



外れました

説明書では ネジの横に2つの穴を押すとあるのですが、うまく外れません




ってことでプリンタの底面のネジを外します




ねじを外すと動きがでるので、先ほどのネジ横の穴は気にしなくても、トレーが外れました




ここに、購入した廃インクタンクを入れて戻せば終了なのですが・・・

せっかくなのでどれくらい廃インクタンクが重たいのかを調べます



まずは外した廃インクタンク

すごい真っ黒で重たいです



重さを調べます

新品



使用済み



190ｇ-77ｇということで約110gものインクを吸収しているということになるようです

たしかに持った時の重さはずっしりでした（笑）

形も同じなので、逆の順番に取り付けるだけ

唯一気になるところは、この下のネジを付ける時が少し面倒なところだけ




さほど難しくは取付完了です



説明書には解除キーの購入などのことがありましたが、

ウチのプリンターは廃インクエラーが出て間もないうちに交換したため、

「廃インクの吸収パッドの吸収量が限界に近付いています」 の表示だったため

エラー解除を行うことも無く、終了できました

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」 まで使わなかったのが良かったみたいです



電源をいれて、何枚かコピーをしてみましたが普通に動作してました

最低限の1500円ちょっとでの交換が出来ました


おそらく、次の交換することはなく、プリンターが壊れるでしょう（笑）


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