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パソコンを使っている人、コンタクトレンズを使っている人の眼精疲労の対策原因の大半はドライアイです。特徴は目がショボショボしてきて目脂や涙が出てきます。ドライアイなのに涙が出るのは角膜に傷が付いているからです。特に朝方目脂が出るのはドライアイの典型的な症状です。最近は眼科でも眼精疲労はまずドライアイを疑う様になりました。角膜の横の白目に充血、黄色斑はコンタクトレンズ装用者のドライアイの特徴です。上記の症状が余り無く、頭痛、吐き気などがある。ピントが合いにくいなどの症状は本来の眼精疲労の症状です。眼鏡,CLが合っていないかあるいは最近は近視に多い正常眼圧緑内障NTGの事があります。NTGは非常に多く人口の約3%はいると言われています。この病気は眼圧チェックでは判らないので隠れた患者がかなりいます。親戚に緑内障患者がいる、細かい字が見にくくなったなどの症状があったら視野検査を受けましょう。スクリーニング検査なら両眼で10分位でできます。ドライアイの治療 人口涙液の点眼が有効です。生理食塩水の点眼ですが、ソフトコンタクトレンズ用の目薬で余計な成分が入っていないものならOKです。何種類課の点眼の箱のラベルを見比べてみましょう。これで良くならなければ炎症が起きていますので消炎剤の点眼が必要です。AZ点眼がお勧めですがCLの上からは点眼できません。CLを外した後に点眼しましょう。重症な場合は涙点プラグで涙を目から排出しないようにする治療法があります。特にシェーグレン症候群と言ってリウマチ,SLEなどの膠原病(若い女性、何故か美人に多い?)に合併していることがありますので内科に相談してください。マイボーム腺機能不全 ドライアイの人に多い。睫の生え際に小さな脂肪ができたり、瞼を引っくり返すと結膜結石といってポツポツと白?黄色の小さい点状の粒があります。瞼のにきびとのようなものです。マイボーム線から分泌される脂成分が涙の蒸発を防いでいるのですが、これが少なくなりドライアイの症状が悪化したり、ものもらいが出来やすくなります。消炎剤の点眼と温罨法が効果的です。夜CLを外した後に蒸しタオルで瞼を10分位温める(火傷しないように)コンタクトレンズによる角膜内皮細胞障害 酸素不足を繰り返すと角膜の一番内側の内皮細胞が炎症を起こし角膜に浮腫が生じ痛みが出ます。これを繰り返すと細胞が減少して将来水疱性角膜症という重篤な状態になる危険があります。装用時間が不規則な人、眼科の定期検査を受けていない人、ソフトレンズを長期間装用している人は要注意です。1年に一回位細胞の検査を受けましょう。
2002年06月28日
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モニターの方の協力で当院のオルソの患者も増え小生も自信を得る事が出来ました。ありがとうございます。モニターは18歳~38歳で-5D以下の中等度近視では全例10日以内に1.0の視力が出ました。強度近視では種々の事情で弱い矯正目標にしたため予想値にはほぼ2週間で達しています。おかげ様でレンズの処方のコツもつかめましたし、スタッフも検査に慣れてきました。お礼を申し上げます。モニターは終了しましたが、年内は特別価格で治療を行なっています。小生のレンズは種々試し、ほぼオルソ-kの特徴が判ったので現在最もフィットしたレンズを装用しています。倒乱視があるため裸眼の片眼では0.8~1.0ですが両眼では1.2で近くも両眼で午前は0.8位午後は1.0見えます。メーカーとのやり取りでどうも欧米人は角膜が殆ど球面ですが日本人は非球面のためアメリカでの標準レンズを使うと全般的にタイトな処方になってしまい中心ずれを起こす事が判りました。現在は角膜形状解析装置を使って角膜周辺のデータを調べて実際にコンピュータ上でシミュレーションしレンズのカーブを決めるようにしています。>お待たせしました。小生のオルソケラトロジー体験その後の経過を報告します。7月28日>時間延長し約6週間で角膜の形状が安定してきました。現在では朝と夕方の見え方の差がだいぶ少なくなり、ほぼ一日中裸眼で車も運転できます。それでも午前中は近くは少し見にくいのは年齢を考えたら仕方ないか(48歳!)でも午後は遠近共に裸眼で困らなくなりました。多分私のような症例は反応不良で最初に不適応と断られるケースでしょう(ーー;)。しかし根気さえあれば大丈夫です。>約15年前から屈折矯正治療に興味を持ってRK、PRK、mini-RK、レーシックの講習会に参加し技術は習得しましたがいざ自分が手術を受けるかと考えると躊躇していました。そんな折オルソ-kの事を知る機会があり(恥ずかしながら私はオルソ-Kがこんなに進歩していたことを知りませんでした。・・・多分私を含む殆どの眼科専門医は同様だと思います。)導入するかどうか悩み自分で体験して見ました。自分で自分のレンズを処方するのは並大抵の努力ではありませんでした。まず自分の角膜形状を解析してそれに見合うと思われるデータをメーカーに送ってメーカーでレンズをデザインしたのですが通常はこれを眼科医が患者の目にトライアンドエラーで決めるのですが、自分ではこれが出来ず伝言ゲーム状態になり歯がゆい思いをしました。しかしこのおかげでノウハウを得ることが出来ました。私の眼はかなり天邪鬼でしかもドライアイでコンタクトクリニックで仕事をしているのに自分に合ったコンタクトレンズを見つけることが出来ず最近になってやっとなんとか装用できる使い捨てコンタクトを見つけました。いよいよこのオルソ-Kレンズを装着して最初の日は何の変化も無くまた「あ?、やっぱり」と思いました。ところが装用開始3日目でそれまで0.1だった視力が突然0.7まで上がり車の運転もコンタクト、眼鏡なしでできびっくりしました。ただ私の瞳孔が普通より大きいためトンネル内や夜間は小さい光源の周りに広告の写真のような放射状の光の線条と輪が見えるためレンズの光学径を大きくしました。慣れれば別に気にならなくなりました。知り合いにレーシックを受けた人がいてこの話をしたらやはり同じ症状があると言っていましたので角膜屈折矯正治療特有の見え方と思われます。最初は邪魔だと思いましたが慣れると全く気になりません。通常は3ヶ月くらいで消失するそうですが私は数種のレンズを試したかったので2ヶ月以上使ったレンズが無いのでまだそこまで到達していません。6月17日 今は両眼とも視力1.0になり近くも問題なく見えます。多分中心から周辺にかけて度数が変化しているため遠近両用の効果もあるようです。また経過を報告します。目の検査室を新設しました。乱視・遠視・近視のチェックができます。6月27日 ここ数日装着時間を9?10時間に増やして角膜形状解析を行なって見ると今まで(睡眠時間が短く5?6時間装着)ではなかなかきれいな形にはならなかったのですが、センタリングが良くなりました。私は角膜が硬くオルソ-kには向かないかも知れないと言われましたが、レンズのフィッティングさえ良ければ時間を掛ければ効果が出ることが判りました。反応が良いかどうかは2時間位の試験装用である程度判ります。(反応の良い人だとここで1.0出ます。)
2002年06月07日
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