☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

July 21, 2007
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カテゴリ: 心のノート
人生の中でピークってあるよね…
私は感じたことがある

私の人生のピークは
確かに終了している

それを受け入れるまで
随分時間がかかったような気がする

それは小さなトラウマという警鐘だった
警鐘と気がつかないうちは
いつかは癒えるものと思っていた

そんな夢見ているものだろう


だけど
無理なことに気がついた
いつからだろう
少しずつだけど
本気で
人前に出ることが怖くなり
どんなに入念に勉強しても
研究しても
自分の力さえ信じられなくなる
それが全体の私を徐々に深く包んでいく


何度も何回も
場所から時間から自分から人の前から
いつしか逃げて殻に籠ってしまう


私にはもう元に戻る
大丈夫はなかったのだ





自分のピークが過ぎても人生は決して終わりではない
と思っている
発想の転換はできる


自分が時間の先端からこの身やこの思いを退けることで
自分以外の人のバックから
それまで培った力を注ぎ続けることはできる

それは
もう自分のために独創的に生きるのではなく
これから夢を掴もうとして坂道にさしかかる人のために
ある力を尽くすことなのかもしれない

まだやり残したことがあるよ
そんなことを言われてみたものの・・・
わからない
また自分を見つめなおす
もちろんどこにも答えなんかありゃしない

簡単だよ
と声がした
人の前に出たくなきゃ
出なきゃいいんだよ
出なくたって
十分に存在しているじゃないの
大きく動かなくったって
あんたはまだ動いているじゃないの
今のままでいいのに気づけよ

そうかもしれない
私にはしっかりとは観えないけど
動いてる
読みたい本もあれば
観たいものもある

私の道はまだ続くんだな












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Last updated  July 21, 2007 11:19:45 PM
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