☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

September 23, 2007
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カテゴリ: 心のノート
人間五十年、化天(化転)の内をくらぶれば夢幻のごとくなり  
一度生を享け(得て)、滅せぬ者のあるべきか(あるべきぞ)  
是を菩提の種と思い定めざらんは、口惜しかりし次第ぞと      

                   「幸若舞」の『敦盛』

信長はよくこの敦盛(あつもり)の一節を謡ったと聞きます。
随分前のことです。
私の叔父(父の弟)が亡くなった時に
父が病気加療中であったため私がこの一節を

興味深く思っていた一節です。

生きることのメッセージだったのだと思います。

人の一生なんてホンの一瞬、
その刹那中で何を思い
何をして生きたいと思ったのか
人として生を受けたその瞬間から
私たちに与えられた修行のメニューなのかもしれません

自分の時間自分らしく精一杯に生きたいものです



田舎に帰ろうか悩んでいます







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Last updated  September 23, 2007 07:40:09 PM
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