☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

February 12, 2008
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カテゴリ: 生活
新古今和歌集の俊成の歌に


花の雪散る 春のあけぼの


(大意)
また見たいものだ…交野の花見で、花が雪の様に散る春の曙の景色を

というのがありましたね

ここに来て
風に吹雪いてくるような雪の中を車で走ることが多い
大阪にいた頃
ある中学校に行っていたとき以来の雪…ゆき



暗黒の闇の中で
舞い踊るようなゆきたちに


まるで桜の花が
乱舞しているかのように
私を取り囲む

それで
この歌を思い出したの

決して桜の花が
散るさまではないけれど
桜の花びらが
散るときのような
寂しいゆきの歌が
私の心に凍(し)みていく



今日も
ゆきになるんだね











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Last updated  February 12, 2008 10:34:46 AM
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