☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

February 25, 2009
XML
テーマ: ココロ(1186)
カテゴリ: 心のノート
ずっと昔

昭和11年2月26日の早朝
革新派の青年将校がクーデターを起こしたと言われる日

歴史の本で聞いたことがある
歴史の本はそれ以上語らなかったけど

軍法会議では
香田大尉は
「・・・・世評はいろいろありましょうが
自分の気持ちは捨て石となることにあるのですから


と陳述し、処刑されたとか・・・

2.26事件後、陸軍内部の皇道派は処分され、軍部の実権は統制派が握り
軍事力を背景に政治を威嚇して・・・
政治を支配していったという
青年将校らのクーデターは
結果的には軍ファシズムに台頭に利用されてしまったようにもみえる話

どうなんだろう
国を思う人たちが歴史の本に刻んだホンの数行
私にはその是非はわからないけど
この時期になると
ふと思い出す本当は重い


人間の認識というものは
どんなに公正正大だといっても
偏りがあると思う
客観的だと言っても避けがたい偏見は必ずあるんじゃないだろうか???
是非善悪を判断するってことは


だから
数行で歴史は語られるものなんだろうな・・・・









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 25, 2009 05:52:44 AM
コメント(0) | コメントを書く
[心のノート] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: