☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

March 4, 2009
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テーマ: ココロ(1186)
カテゴリ: 心のノート
ホントは私、自分より年上の人がいいとずっと思っていた
でも、何故か知り合ったり、お付き合いする人は年下だった

それは私にとっていいとは言わないし言えない


年下の人と巡り会うのは
たまたまだと思っていたし
いつか年上の人に巡り会って
「黙ってついてこい!」
なんて言われたいってずっと思っていた・・・


そしてそんな私は実は

ひとりで十分生きていけるヤツ
って思われてるのが嫌だった


ひとりで生きていくだけの経済力があんたにはあるのだから
結婚とかどうでもいいんじゃない
なんて言われるけど
こんな寂しいことはないよな
ってずっと思っていたから

料理も掃除もそりゃ
大好きだし
私の作った料理を不味い顔して食べる人なんか見たことないし
押し入れの中なんて完璧なのに


キラキラ着飾るんじゃなくって
小綺麗な奥さんなんてのに憧れていたんだろうな
それはずっときっと年上の人だったら叶うかも
なんて思っていたのかもしれない

でもね・・・

面倒くさいとか
逃げているとかじゃなかった


私が仕事に夢中になったら
仕事と完璧なファッションだけで
なんていうのもあるけど
時間は全部自分のやりたいことに注ぎ込んじゃう
まあね
家のことは
いらいらしても後はどうでもよくなるんだよね

そうなったらホント寂しい女だよな
って自分のこと思っていた


男の人を立てるとか
一歩下がるとか
華になるとか
全くなし

そうなる自分が嫌いで
どうしても
良妻賢母や大和撫子っていうのに
心が動いちってたんだよね

離婚をしたときも
「・・・早く偉くなってくれ・・・」
って言われたのも本当は気に入らなかった

自分の中では
家の中で夫をサポートするって陰の意味のいい女ってのに
どうしてもなりたかった・・・から
でも
いい女になりたかった
だけで
終わりにしようかなって思う
そんな結婚観も捨てて
結局
自分の身は自分で守っていくのがいいかもしれない
って思うようになった

再婚はこれから先ないだろうな

寂しい人生も考えようによったらいいかも

これ然り















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Last updated  March 5, 2009 11:21:06 AM
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