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プノンペンで有名な元スイスのNGO「HAGAR」が運営しているレストランが、先週の日曜日から新しく移転し、オープンした。昨夜6月15日には、開店パーティーが催され招待いただいたので出席をしてきた。瞬間100人ほどの出席者だったと思うが、混み合っていたりいろいろな人と話をしたりで落ち着いて食事も出来なかったので、今日の昼にもう一度いってみることにした。場所は我が家のすぐ近くの310通りで歩いても2,3分で着く。ランチは一人4.5ドルのビッフェスタイル。テーブル席も清潔感があっていい。朝食はアジアンスタイル、昼食はインターナショナル、夕食は創作クメールだそうです。ちなみに私が採った料理は、なぜかクメールでした。さっぱりして美味しかった。朝昼夜と顔の変わる雰囲気も楽しんでみたいので、また行って見ようと思う。
Jun 16, 2011
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昨日のジャワカフェで、で「私も明日『Gasolina』でライブアートをやるから見に来て」とPRしている人がいたので、どんなものかと夜、近所のバーレストラン「Gasolina」で出かけました。7時からといわれていたのだけれど少々遅れて8時半過ぎに出向くと、丁度後半が始まるところでした。後ろのほうの席に座って、何が始まるのかと見ていると、正面にあるスクリーンには「NERD」の文字が映し出され、なにかしらのスライドを使って、短いプレゼンテーションが始まった。最初はスイングダンスをカンボジアで教えている人。ヒゲにこだわっている人によるヒゲ話。1年半前にカンボジアに来てはまってしまったウクレレプレイヤーの生い立ち。人権団体の人による「ボンコック湖」の話。カンボジアの葬儀に歌われる歌の検証。どれもちょっとマニアックな話ばかり。なんだろう???どうやら決まったルールがあるようで、決められた枚数のスライドが一定のスピードで投影されそれと共にプレゼンテーションを進めていく。言葉と映像を使って短時間で聴衆に何かを訴える、「なるほどこれもアートだ」と感心しながら拝見した。家に帰って、ネットで調べてみるとFacebookに下記のような英文で『NERD NITE』の記述が紹介されていたので、引用させて頂きます。Nerd Nite is an informal gathering at which nerds get together for nerdery of all sorts (well, mostly presentations and drinking). Nerds and non-nerds alike gather to meet, drink and learn something new. Each evening, three nerds will give short, fun presentations where they can nerd out about sperm transfer, string theory, Aztec mythology, or some similarly nerdilicious topic. While they talk, you drink, thereby increasing their wittiness, and your IQ. Born in Boston and fostered in New York, Nerd Nite has spread to Austin, TX and Munich, Germany, and now Washington DC too!It's all the rage in Japan: 要約;(ナードナイトとは、オタク(エンスーも近いものがあると思うが…)とそうでない人が出会って、お酒を飲み、何か新しい知識を学ぼうという企画。オタクもそれぞれのいろんな得意分野について短く楽しいプレゼンテーションを行う。その間お酒を飲みながらウィットに飛んだ才能やIQを引き伸ばそうというもの。ボストンで生まれて、ニューヨークで育まれ、オースティン・テキサスやミュンヘン・ドイツ、ワシントンDCにまで広がった。日本でも大流行しています。)日本で本当に流行っているのか私にはわかりかねるのですが、とても面白いイベントだと思いました。ガソリーナで毎週月曜日夜7時半から行われているそうです。
Feb 7, 2011
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アーティスト「及川キーダさん」のライブアートが、プノンペン・ジャワカフェで行われました。2005年12月以来(Japanese Art “Wabi Sabi Party”2005年12月1日ブログ参照)の来訪で、とても楽しみにしていました。夕方5時から開始だったのですが、なんだかんだと15分少々遅刻してジャワカフェに到着。あわてて奥のギャラリーに向かったところ、運良く?そのエリアが停電の為、室内は真っ暗でまだ始まっていませんでした。私の到着後しばらくしても電気が来ないため、最終的に大きなキャンバスを店外に運び出し、急遽外での開催となりました。ギャラリーの前でアーティストが即興でアート作品を作り出すライブアートは、描く行為そのものが芸術であったりする。描き出す直前の集中力と緊張感は、私のような凡人にはとうてい想像できない。そして、そこから弾けだされる様に音楽に合わせて描き出す。大胆でもあり、繊細でもあり、優雅であり、混沌でありと筆や手を使ってどんどんキャンバスに描かれていく。その様は、なんとも表現のできない艶やかさでした。完成した作品は、ジャワカフェ奥のギャラリーで展示されています。とてもすばらしいアートを見せて頂きました。及川キーダさん有難うございました。及川キーダさんのホームページhttp://www.keeda.com/keeda/jp/
Feb 7, 2011
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知人に誘ってもらって、メコン河ディナークルーズに参加した。サップ河沿いによく泊まっている船を借りて、飲食料を持ち込んでのクルーズは経験したことがあったけれど、このようなレストラン付きの船でのディナークルーズは初体験。セットメニュー(飲み物代別)で、15ドル。夜景を見ながら外の空気を吸ってのディナーはこの季節ならではの楽しみ。とてもいい経験でした。
Feb 4, 2011
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第45回衆議院総選挙の公示にともない、ここカンボジアでも在外選挙の投票受付が8月19日から始まりました。私もついさっき投票に行ってきました。投票の受付は、23日(日)までおこなわれており、受付時間は朝9時30分から夕方5時まで、在カンボジア日本大使館領事部にておこなわれております。在外選挙人証とパスポートを持って、皆さんも選挙に行きましょう。
Aug 22, 2009
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今年も7月15日から「自動車」の「運行税」のような走行するときに必要な毎年納税する税金の納税受付が開始されました。なぜこの税金、毎年いつからか納税開始なのかあまりはっきり決まっておらず、その年のこのくらいの時期になると新聞やラジオ(地元の物のみ)で公示され、3ヶ月間納税を受け付ける。今年は、10月15日まで。納税すると、下記のようなステッカーがもらえて、それも自動車の前方の窓ガラスに貼付しなければならない。納税時期を過ぎてそのステッカーが張っていないと、道端の交通警官に停められてそのつど罰金を支払わなければならない。車をお持ちのプノンペン市内在住の方、お早めにどうぞ。ちなみにバイクはまだ開始されていなくて、開始時期は不明だそうだ。
Jul 29, 2009
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サボり始めると月の経つのは早いもので、2ヶ月ご無沙汰してしまいました。さて本日、シエムリアップにあるアンコール日本人会主催の「篠原大使講演会」に参加してきました。私が初めて篠原大使と出会ったのは、1992年8月、私が初めてJHP(カンボジアの子供に学校を作る会)の隊員としてカンボジアの地を訪れた時でした。当時、JHPも初めてのカンボジアのミッションであったため、学生隊であった私はどう活動していいか分からず、大使館に相談に出向いたところ、当時参事官でいらした篠原大使が嫌な顔ひとつせず、とても親切に助言をしてくださり、一筋の光明を照らしていただいたおかげで、あるプロジェクトが成し遂げられたという事がありました。その事が私の中でとても大きなきっかけになり、今現在この地カンボジアで事業を起業するにいたったといっても決して過言でないと思います。その大使の講演がシエムリアップであるということで、いてもたってもいられず、プノンペンからシエムリアップまで出向いていきました。講演のお題は「カンボジアと私」というタイトルで、大使が1967年に初めてカンボジアの地を訪れてから現在に至るまでの、カンボジア史の中でも激動の40年を非常に分かりやすく語っていただきました。大使が1969年11月8日の独立記念日の祭典に出席した際に、すでに翌年の3月18日のクーデターに至る伏線ともいえる挙動が当時のシハヌーク政権内にあったことや、70年3月18日以降各地で始まるベトナム解放戦線とカンボジア政府軍との内戦のいきさつ、そこに現れるポルポト政権、84年のヘンサムリン政権下のプノンペン、88年初めての2派による和平に向けての会議、90年東京会議、91年10月23日パリ和平協定調印にいたるまで、一般では分かりえない高次元でのカンボジア現代史のお話は、カンボジアオタクの私にとってとても魅力的で、あっという間の1時間のご講演でした。篠原大使ありがとうございました。また、この企画を実現してくださったアンコール日本人会の会長をはじめ役員、スタッフの皆様ありがとうございました。
May 30, 2009
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2006年2月21日の開所式から数えると今年で3周年、回数でいくと第4回目の「CJCCまつり」が、昨日から開催されています。今日の土曜日は、NGO製品即売会、日カンボジア学生討論会、和太鼓演奏、コンサート、餅つき大会、などなどイベント盛りだくさん。和太鼓演奏は、もちろん「メコン太鼓」今回は特に新しい曲はありませんが、メンバーの息子さん(小学生の児童)が初のお披露目。まだまだ練習中ですが、人前披露することは多分とってもいい経験になったことでしょう。カンボジアフォトコンテストやイラスト展はロビーにて期間中展示されています。あす最終日は、日本語スピーチコンテストが開かれます。どんなスピーチが繰り広げられるのでしょうか。さて、CJCCでは、いつも日本の季節を感じさせる年中行事の展示がロビーで行われています。今は、雛人形の7段飾り。通常カンボジアにいると年中暖かいため季節感をあまり感じることができませんが、ここでは日本を感じることができ、ほっとします。
Feb 21, 2009
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最近朝息子とバイクでお出かけるのがマイブームになっている。そこで、ついに子供用のヘルメットを買いました。なぜか、『ティンカーベル』のシールが貼ってあるものが気に入ったようで、7ドル(630円)でした。外観はそれっぽいのですが本当に機能するのかというと、サイズも合ってないし完全に飾りです。でも、ヘルメットをかぶるという習慣付けには丁度いい。今年から、ヘルメットの着用が取り締まりの対象となったようで、街中でも圧倒的に着用者が増えました。とあるバイクメーカーSもバイクを買うとヘルメットがついてくるというサービスを現在行っている。新道路交通法が施行されたのは、2007年9月。私のような日本人にはなかなか理解できないのですが、「取り締りがなければ、法律も守る必要がない。」というのが、ここカンボジアの慣習のようだ。
Feb 10, 2009
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我が家のお向かいから少し北側のところに、八百屋ができました。昨日オープン。ベルギーから支援を受けているNGO「The Peri-Urban Agriculture Center」のショップ。店内を覗いてみるとカンボジアではよくある「とりあえず」のソフトオープンといった感じで、まだまだこれからいろいろと店内の設備を整えていくらしい。近所に、ヨーロッパ基準にのっとった減農薬野菜を販売する店ができたということは、ありがたい。がんばって続けていってほしいと思う。
Feb 5, 2009
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今日で旧正月の3が日が終わり、明日から通常業務に戻るカンボジア。ここカンボジアでは、旧正月は祝日では無いにもかかわらず、自主的に休みを取る人たちが多い。そもそもここプノンペンは、大昔(少々漠然とした表現ですが...)に華僑の人々が交易の拠点としたことにより栄えた街。というわけで現在プノンペン出身の人達の先祖をたどるとほとんどが華僑であるが故、ほとんどの沿道の商店や市場などは自主休業になる。おかげでこの3日間の日中のプノンペン市内は交通量が激減し、とても快適に街を走り抜けることができた。さて、そんな旧正月の最中、私どもクラタペッパーの店頭で、「野菜とクロマーの即売会」が行われました。野菜は、「IVY(国際ボランティアセンター山形)」のプロジェクトで作られたもので、プノンペン在住の日本人の方に紹介しようという趣旨のもと、はるばるスバイリエンから出てきていただきました。また、クロマーは「カンポット県職業訓練所(PTC Kampot)」で作られているもので、弊社も数年前からコショウを入れる巾着を注文させていただいている経緯もあり、その生地を使った小物や帽子等を販売していただきました。「IVY」の活動には、日本人の方が現地に駐在し、「PTC Kampot」では、青年海外協力隊の隊員が何年にもわたり代々プロジェクトを引き継ぎながらと、両名共に運営・指導にご尽力されている。そんな両名のご苦労に感銘し、すこしでも活動のご紹介ができればということで、今回の即売が実現しました。当日は、直近になっての周知であったにもかかわらず多くの方にお越しいただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。次回は、2月13日(金)午前10時から開催いたします。プノンペンにいらっしゃいます皆様、次回も是非ご来場いただけますよう宜しくお願いいたします。
Jan 28, 2009
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子供つながりの知人から、「今日、レジデンスに象が来るから遊びにおいで!」と誘っていただいたので、出かけることに。「象見に行く!!」とおおはしゃぎの我が子。いつの時代も世界中どこでも、象という動物は、子供のアイドルのようだ。知ってはいても間近で見るとその体の大きさにおののく。私の身長を夕に上回る位置での騎乗は、とても恐怖心に駆られる。以前シエムリアップでもう少し小ぶりの象に乗ったがそれでもかなり不安だった。しかもこの鞍のいい加減な取り付け方で、象が足を上げるたびに左右と揺さぶられる様を見ていると、落ちるのではないかとしたに居る我々のほうがひやひやだったりする。ふとその象の足元を見ると、象が草履を履かされていた。熱帯の日中に熱しられたアスファルト上は、さすがの象にも熱いのだろう。
Jan 17, 2009
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クリスマスイブの夜から雨となったプノンペン。ここの所どんよりした曇り空で、夜になると、ぱらぱらと雨が降ってくる。カンボジア語では「コッ・カエ」というらしい。直訳すると「月間違い」となるが、「季節外れ」という意味なのだろう。クリスマスイブからガソリン代が、また値下げになり、ついにレギュラーは3000リエル(70円弱)を切った。値下げが始まったのは、ガソリン代と地方や郊外の不動産価格だけ。電気代やその他の消費者物価にこの下落が反映されるのはもう少し時間がかかるのだろうか。
Dec 25, 2008
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近年、ここ仏教国カンボジアでも、12月になると街のあちこちでクリスマスの賑わいが見られるようになってきている。川沿いで子供相手に風船を売っている行商のおじさんがいるのだが、その中にも、写真のようなサンタクロースの風船が売られていた。おじさんに、「サンタクロースの風船下さいな。」と尋ねるが最初に差し出されたのが、キティちゃんの風船。聞こえなかったのかな?ともう一度「そのサンタさんを下さい。」というが「これかい?」とディズニーのプリンセスのキャラクター風船が...。ついに自分で「これだよ、このサンタさんのやつ」と引っ張ると「あーー、ター・ノエルね」と合点がいった様子。「ター」はクメール語でおじいさん、「ノエル」はクリスマスという意味のフランス語からの派生。日本で言うところの「サンタクロース」は、ここカンボジアでは「クリスマスのおじいさん」と呼ばれているということをはじめて知ったのでした。なにはともあれ、仏教徒でも「メリー・クリスマス」!!でした。
Dec 19, 2008
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前回ガソリン代が下がったと書いてから3日。ガソリン代がまた値下げ。1Lにつき200リエル(約5円)の値下げ。新聞報道だと、インフレ率も22%代から18%代まで下がったそうな。その割には生活用品や食品に反映されてきていない気がする。少し時差があるのだろうか、それとも一度上がってしまったものはなかなか下がらないということだろうか。
Nov 22, 2008
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プノンペンから、シアヌークビルへ向かう国道4号線(48号線よりプノンペン側のコンポンセラーという村)に10月15日から新たな料金所が設けられた。以前は、プノンペン郊外で$0.69(2800リエル)を一度支払い、シハヌークビル近くの料金所でまた$0.69はらうという出入口の2箇所での支払いだった。今回もう一箇所増えたのは、48号線でコッコンへ抜ける車両からも料金を徴収しようという魂胆のようだ。プノンペン料金所で行き先を訪ねられるので、途中の町のスラエアンバルまでと告げると、入口で$0.69、コンポンセラー料金所でも$0.69徴収される。しかし、入口で終点のシハヌークビルまでというと$1.38(5500リエル)支払って、途中と最後の料金所で半券を切られるのみで済む。しかもせこい話かもしれないが、前払いのほうが100リエル安い。
Nov 10, 2008
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本年度から、カンボジアのシエムリアップにも日本人会が「アンコール日本人会」として発足しました。その日本人会が主催する盆踊り大会が10月11日にシエムリアップのアンコールセンチュリーホテルにて開催されました。わが「芽魂太鼓」も招待していただき、10分と15分の2回に分けて演奏を披露させていただきました。シエムリアップでの演奏は、今回が初めて。朝早くからプノンペンを出発してきたこともあってか、メンバーに少々の疲れも見えましたが、初の7名での演奏、しかも今回が初めての曲もあったりで、緊張感の中、われわれなりに精一杯演奏させていただきました。シエムリアップの方々にも、少しは楽しんでいただけたのではないでしょうか。演奏の後は、「東京音頭」や「炭坑節」、「ドラえもん音頭」などおなじみの曲をバックミュージックとともにセンターで太鼓を叩かせていただき、皆さんと一緒に盆踊りを楽しませていただきました。アンコール日本人会の役員をはじめとする盆踊り実行委員の方やボランティアの皆様、本当にご苦労様でした。皆様のおかげでとても楽しく演奏ができました。また来年もよろしくお願いします。さて、26日には、プノンペンでの盆踊り大会があります。プノンペンでは演奏時間が限られており、2曲しか演奏できませんが、次もがんばりたいと思います。ご招待していただければどこでも行きます。「芽魂太鼓」に演奏依頼していただける方、このブログから私宛にご連絡ください。よろしくお願いします。
Oct 11, 2008
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3週間ほど前に車のタイヤの溝がほとんどなくなってきていたので新品に買い換えた。ここカンボジアでは、圧倒的にブリジストンが多くそれに続いて横浜タイヤで、たまにミシュランを見かけるという感じ。我が家の愛車カローラ用の通常の新品のタイヤ4本で175ドル。以前2年ほど前に変えたときが155ドルだったのを覚えていたので、店に人に聞いてみると、ここ数ヶ月で20ドル値上げになったとのこと。もう少し早めに交換しておけばよかったかなと少々後悔。そして先日、早くも何か踏んだらしく、左後ろのタイヤの空気が数日で減ってしまう。早速、車のタイヤやホイールを掲げている我が家に一番近いタイヤ屋に修理に出向く。まずタイヤをぬらして、空気が漏れているところを探す。今回は、3センチほどの釘を踏んでいた。そして見つけたその穴に、ゴムとボンドを鋭利な工具の先につけ穴を埋めるように突き刺す。以上で終了、所要時間5分で5000リエル(約130円)。なんかすぐにまた穴開きそうな気もしますが、安さと速さではピカ一でした。
Oct 5, 2008
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9月26日に催された「ホーチミン日本人学校主催 盆踊り大会」に我が芽魂太鼓が招待されたので、25日よりバスでベトナム・ホーチミンまで遠征してきました。まると1年半ぶりのベトナムに不安がよぎる。ベトナムへの渡航はあまり多くないのだけれど、あまりいい印象もない。今回こそは楽しい思い出ができるようにと願う。出発を25日(金)にしたのは、カンボジアの「盂蘭盆」が28日から始まる為に、帰省が27日(土)がピークになると見越し、一日前日の出発とした。ベトナム・ホーチミンへ陸路で向かう際に、途中のメコン川を横切るのだけれど、そこにはまだ橋が無くフェリーを使わなければならない。そしてそのフェリー乗り場が、こういう帰省の伴う連休には大渋滞をする。過去にはここで10時間近く待たされたといういやな思い出もある。ワゴン車を貸切にしたので、出発は朝の5時。おかげで国境の町ヴァベットに到着したのは、7時半。約1時間かけて通関・出入管手続きを済まし、一路ホーチミンへ。最終的にホーチミン日本人学校へ到着したのは12時。太鼓を下ろしてホテルへ到着したのは1時と、余裕の旅路でした。今までに無く、何もかもスムーズに行った。こんなベトナムなら、また来たい。
Sep 30, 2008
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今度の日曜から、カンボジアの盂蘭盆「プチュム・バン」が始まります。お盆の入りは、すでに終わっていていわゆる中日。もともと由来は仏教からきているので、意味合いは日本のお盆とまったく同じ。日本と違うのは、お盆が祝日になっていることだろうか。明日は、まだ金曜日だがそろそろ帰省ラッシュが始まるかもしれない。週末には、間違いなく民族大移動が行われ、プノンペンの町はとても静かになることだろう。静かなのはいいが、市場などのお店や物流などの企業も閉まってしまうので、その間の生活が大変かも。スーパーは開いているようだけど、商品がほとんどなかったりする。今年のお盆はいかがだろうか。弊社「KURATA PEPPER」も9月28日(日)から10月1日(水)まで3連休いたします。まことにご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。朝方いつも家の屋敷に止まって、とてもきれいな声でなく野鳥。携帯電話のデジカメで撮ったので、あまりハッキリと写っていないのですがどなたか名前ご存知ありませんか?
Sep 25, 2008
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ここのところまとまった雨も降らず、少し暑い日が続いている。今日久しぶりに家族で「トゥクトゥク」(バイクの後ろに向かい合わせで大人4人が座れる位の座席の付いた車両を牽引して走る乗り物)に乗って、「ソリア・デパート」へ出かけた。ここカンボジアで乗り物に乗る際、まず運転手が行き先を知っているかということよりも重要なのが、事前の価格交渉。行き先は運転手が知らなくても自分が知っていれば何とかなるが、価格は事前に決めておかないと後でもめる。今回は、値切りに値切って片道5000リエル(約130円)。少々高い気もしたが、それでも最初は2ドル(8000リエル)から始まったので、もう少し値切れそうかもしれないと思いつつも、最近のガソリンの高騰ですべてが値上がりしているので仕方ないかと妥協。一通り用事を済ませて、表に出ると正面玄関にタクシーが止まっていた。最近よく巷で見かける「メータータクシー」だ。これは一度試してみる価値ありと、乗り込む。車は、一見トヨタのカローラにも見えるが、中国製の車らしい。新車らしいが早速ドアの立て付けが悪い。それはさておき、車内にはメータータクシーなのだから当たり前なのだろうけどきっちりとメーターが付いている。どうやら初乗りは、4000リエル(105円)のようだ。思った以上に安い。以前にも一度、タクシーメーターの会社ができたのだが、価格が高すぎたために流行らずあっという間に営業を止めてしまった経緯がある。これならばと、気をよくしてセントラルマーケットの買い物にも少し寄ってもらって、約2キロ強のバンケンコン地区の自宅へと帰った。待ち時間も入れて合計9200リエル(約250円)。これなら、いちいち値段を交渉して「トゥクトゥク」に乗らなくても、エアコンの効いた(外気が暑かったせいかエアコンの効きはいまいちよくなかったが…)タクシーのほうが安くて便利かも。電話をすれば、出迎えにも来てくれるらしい。競争相手の企業が出てくるくらいに流行ってくれば、もっと便利になるだろう。ただ「バイクタクシー」や「トゥクトゥク」には、かなり脅威な存在かもしれないが。
Sep 21, 2008
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一昨年(2006年)のカンボジア正月のブログで紹介したあの4号線に抜ける道がどうなっているのかと思い久しぶりに走ってみた。あれからもう2年と5ヶ月も経っているのかと思うと、時の経つ早さに驚く。今回さらに驚いたのは、その道がさらに5号線をまたぎ、サップ川の向こう側へと続こうとしていること。Googleマップでその橋げたのあたりを上から見てみると、残念ながらまだ何も建設されていないときのものでした。もちろん対岸もまったく道など存在していません。予測としては6号線に続くのだろうと思われるが、いつ完成するのだろうか、そして、ここに橋を架ける重要性はなんだろう。どこかの国から援助をもらって作っているのだと思うが、もっと先に整備すべき重要なところがあると思うのだけれど…。またひとつ発展していくのだから、ポジティブに受け止めていかなければ、と自分に言い聞かせるのでした。
Sep 20, 2008
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子供を乗せて車を走らせていると、唐突に「パパ、公園行きたい。」とせがまれる。プノンペンの公園は日本で子供が言うところの「こうえん(児童公園)」とは程遠く、どちらかというと共産主義の国にありがちな、噴水と芝生とベンチのある整備された空間というものしかない。と、思い込んでいたのだけれど、ふと車の右側を見ると、おお、これはまさしく日本の児童公園にあるような遊具施設(少々色取りが派手だが…)。いままでは、私立の幼稚園(学校)、アメリカ大使館の庭、スーパーの中の子供用遊戯場でしか見かけなかったが、ついに公共の空間にこのような設備が、しかも土の上にできていた。早速車を止めて降りてみると、残念、まだ工事中でした。工事の監督をしている雰囲気の若い青年に尋ねると、「24、25日ごろには、できあがって公開する予定」とのこと。とりあえず彼の話では、入場無料で誰でも使える、特に制限のない公園ということでした。おお、これぞまさしく私の待ち望んでいた「児童公園」だ。でも、ここ一箇所しかないとなるとオープンするとかなり混雑しそう…。来週の「盂蘭盆(プチュンバン)」で町が静かになったときにでも、子供と一緒に着てみようかしら。
Sep 16, 2008
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水曜日、久しぶりにゆっくりできた休日。家族と一緒に、ふらっとプノンペンの北部、トゥールコック地区にドライブに出かける。昨今プノンペンでは、数ヶ月通らないと街の様子があっという間に様変わりしているほどの建築ラッシュ。このエリアは、戦前は大きなお屋敷外で、今もその名残で大きな敷地にそびえ立つ立派なお屋敷が多い。その中でふと目にとまったのが、「ロイアル・ラタナック・ホスピタル」の看板。どこかで見覚えのあるトレードマーク。この「B]のマークは、タイの「バンコク・ホスピタル」と同じ。そう、ここカンボジアにタイの「バンコク・ホスピタル」の分院ができたのだ。気になるので、車を裏の駐車場に止めて、中を見学。裏側から病院を見上げると、小規模ではあるけれど立派な病院という感じ。院内のロビーも真新しいせいもあってか、とてもこざっぱりしていて、清潔感漂う、まさしく日本人が求める病院という感じ。サービスも、タイから派遣されているスッタフが英語ではあるが丁寧に対応してくれる。海外旅行傷害保険に加入していれば、キャッシュレスで診察してくれるそうだ。医師団もタイから派遣されていたり、日本語対応可の医師も常駐しているとのことで心強い。バンコクの「バンコク・ホスピタル」のように、「スターバックスコーヒー」は、院内に入っていないが、病院すぐ裏には、病院の職員の方も利用しているコーヒースタンドやレストランもあり、またひとつ、カンボジアの生活に安心が増えた気がした。
Sep 3, 2008
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家の前で子供と遊んでいたら、落花生売りがやってきた。子供が興味を示したので、購入。売り物によって購入単位が違うのだが、落花生の場合は、缶が単位。この間一缶で2000リエル(55円)だそうな。少し高いような気もするが、「今のご時世だからかな?」と自己解決してお金を払う。薄塩でゆでられた落花生、ビールのつまみにはこのくらいがちょうどいいかも。
Aug 17, 2008
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昨晩から、車のガソリンが空に近くなっていたので、朝になって給油。ふと看板を見上げるとまた少し安くなっている。100リエル(2.5円)だけだが、1週間以内にまた値下げ。午後、出かけたときにふと他のガソリンスタンドの価格表を見ると、5400リエルの表示の店もあった。まだまだどんどん値下がりしていく傾向なのだろうか?新政府のインフレ抑制政策なのだろうか?
Aug 16, 2008
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今日は朝から久しぶりの青空で、とってもいい天気。やっと、カンボジアって思える暑い一日になった。妻が市場で花を買ってきた。花を包んでいるのは、はすの葉っぱ。カンボジアの人は意識していないと思うが、化学物質のごみを減らす、環境にやさしい配慮だと思う。
Aug 14, 2008
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朝、久しぶりに良い天気、早朝は清々しかったが、8時を過ぎるとさすがに暑い。今日は、妻の友人から日本のメーカーの紙おむつがスーパーで買うより2割近く安く買える所があるという情報を得て、早速出向いた。本当は、妻とその友人で出かけるはずだったのだが、諸事情で友人が来られなくなり急遽私が久しぶりに市場へ同行。市場への買い物は、午前中に限る。お昼を過ぎると、市場の中はうだるような暑さといろいろな臭いが充満していて、冷静な判断力を欠いてしまう。生鮮も午前中のほうが、品揃えが豊富。目的地は、オリンピックマーケット。ここ(またはその周囲)は、布地や日用雑貨、医療関係のものが一番品揃えが多い。情報通りたどると目的の店はすぐ見つかりました。その名も「Baby World」と、表に看板立っていた。他の売り場のように似たような店がいくつもあると、不慣れなものには、なかなか同じ店にたどり着けなかったりするが、ここは、分かりやすい。店内も明るく、雑多に物が置いてはあるが、尋ねるとちゃんと在庫を屋根裏(若しくは二階?)から出してきてくれる。お値段、マミーポコ(M)72枚入り$20.50(¥2255)、メリーズパンツ(L)32枚入り$13.50(¥1485)。日本と比べるとかなり高い。ここカンボジアでは、都市を除くと紙おむつなどほとんど需要が無い。赤ん坊は、下半身素っ裸(または、布パンツのみ)が常識で、トイレのしつけも2歳までには終了するらしい。どっちがいいのか、親としては難しい判断だ…。
Aug 5, 2008
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サボりだすと早いもので、前回のアップロードから約1ヶ月が経ってしまった。3ヶ月の娘と2歳の長男、妻と私の4人でのカンボジア生活が始まりあっという間に1週間が経った。毎日なんだかんだのどたばたで、1週間がこうもあっという間に過ぎてしまおうとは…。さて、そんな中、ほとんど練習にも参加できていなかったのだけれど、和太鼓クラブ「芽魂太鼓」の発表会が、「ガソリーナ」というレストランで行われ、私もメンバーの一人として参加させてもらった。現在、クラブの主なメンバーは、私を含め6人と少数。おかげで、私のようのものでもレギュラーの座がいただけている。夜7時から1時間の演奏時間を頂いたのだが、当方未だ全部で5楽曲しか、持ち曲がなく40分ほどしか時間がもたない。折角頂いた時間だが、セッティングやら曲紹介やらで少々時間調整。それでも5曲演奏が終わった後、お客さんからアンコールの手拍子を頂、とっても嬉しく心の底からジーーンとするような感動を久しぶりに味わった。残念ながらアンコール曲を持ち合わせていなかったのだが、今回この演奏会のために在留フランス人による他の参加バンドとのセッション曲を用意していたので、新曲ということで「佐渡へ」を披露。終わった後は、少々大げさかもしれないけれど割れんばかりの拍手を頂いた。演奏後の爽快感は、過去最高でした。今後も、練習に励み、年末のコンサート開催実現に向けてがんばりたいと思う。
Jun 22, 2008
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カンボジアのガソリン代が、ここに来て急激に上昇。5月19日に1L5100リエル(134円)から5250リエル(138円)に値上がりしたばっかりなのに、5月28日には、さらに250リエルアップの5500リエル(145円)にまで達した。全ての価格の上昇は、石油価格の上昇を起因としている。街中がインフレーション化している。米生産国の中で先駆けて米の輸出規制を解除したが、カンボジアの自国民に今後も安定した価格で米が供給されるのだろうか。
May 30, 2008
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ついにカンボジアに、世界メジャーブランドのファーストフードが出来た。「KFC(ケンタッキーフライドチキン)」。半年以上前から、カンボジア最大手の財閥「ロイアルグループ」がカンボジアにおいての版権を買ったというニュースは流れていたのだが、ようやく3週間ほど前に完成し営業を始めた。場所は、セントラルマーケットそばのモニボン通り沿い、アジアホテル1F。店内は、出来立てということもあるとは思うが、都会的なデザインでおしゃれ、しかも雰囲気がとても明るい。食べていこうとも思ったが、あまりゆっくり出来ないのでテイクアウト。ナゲット、コールスロー、チーズが掛かったポテトとペプシ、計3.3ドル。少し高い気もするが、ラッキーバーガーと比べればそんなもんだろうか。ちなみに、わたしはケンタッキーのコールスローにたっぷりの黒胡椒をかけて食べるのがお気に入り。失敗がひとつ。黙ってたからか、ナゲットについたソースが、マスタードとケチャップではなく、この辺りで流行りのオレンジ色したチリソースだけだった。日本だと普通ケチャップでしょと思うのだが、やはりここはカンボジア。結局、私好みではないので、自宅にあったマスタードとケチャップで食べました。今度は、普通のフライドチキンにもチャレンジしてみようかな。
Apr 7, 2008
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シエムリアップで断水の次は、プノンペンで停電。今朝、うちのエリアでは今年初めて2時間ほど停電があった。3月4月はカンボジアの一年で一番暑い季節となり、その為街中でエアコンの使用が多くなるなどの理由で電力が不足し、エリアを区切って計画的に停電をさせているようだ。運良く私のところは、今年初めてだったが、他のエリアでは、もう2・3週間前から始まっていたようだ。計画ならそれでも仕方が無いが、いつどのエリアをどれだけの時間停電させるのか事前に通達がほしいものだ。
Apr 3, 2008
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久しぶりにシエムリアップを訪れた。シエムリアップでは、この1週間くらい毎日雨が降っているらしい。特に一昨日の雷雨は激しかったらしく、看板が倒れたりしたところもあったようだ。オールドマーケット付近の市街地にある日本食屋さんやお土産物やさんの話では、雨が振ると必ず断水するとのこと。詳しい原因はわからないが、水道の水が出ないとは、大変だ。夜ホテルに戻ってシャワーをひねるとありがたいことにちゃんとお湯が出た。エリアと時間帯によるのだろうか。
Apr 2, 2008
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昨晩は久しぶりに雨らしい雨が降ったが、朝になるとすっかり上がっていて、雲は多いが晴れ間も見え、一日また暑くなりそう。朝従業員が、出社して来るや開口一番「ガスが買えなくってます」という。「え、ガスが売ってないの?」「私の家は、2日前に30ドルで買えたから良かったけど、近所の人が35ドル出すから売ってくれって言ったらしいけど、『40ドル出されても無いものは売れない』っていわれたらしい。」「30ドルのガスってとっても大きいやつ?」「いいえ、そこにあるの同じ大きさです。」と指をさす。20Lくらいのガスタンクで、以前私が買ったとき(2007年7月18日のブログ参照)は値上がりしたとかで14.5ドルだった。どうやらここ1週間くらいで跳ね上がってきたそうだ。原因は、タイのガス業者が輸出を止めたことらしい。この国では、うわさから大騒動に発展することが多い。2002年1月には、タイの女優が「アンコールワットはもともとタイのもの」と発言したといううわさが流れて、タイの大使館やタイ系ホテルなどの企業を1日のうちに焼き払ってしまう暴動が起きたこともある。今回は、実は米の値段も急上昇しているようだ。今まで千数百リエル(30円くらい)だったものが4000リエル(100円)を超える勢いになっている。これに関して、昨日フンセン首相がパイリンで行われたセレモニーで「今後2ヶ月は、米の輸出を一切禁止する」と、勅令を出した。(首相がセレモニーで発言したことが現行の法律よりも意味を持つというのも立憲君主国家としてどうかと思うが…。国会で審議する意味は何だ?国会議員なんて要らないんじゃないの?と思ってしまう。)で、ついに今朝空港近くで、デモ騒動が起こったらしい。米の価格が下がるまで、デモを毎日続けるといっているらしい。7月には5年に一度の国政選挙を控えているし、クメール正月も近づいてきていて、なんかきな臭い雰囲気が漂ってきた。
Mar 27, 2008
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今日は、カンポットで「産地ブランド法(Giogarphical Indication Products)制定に向けて」の会議が行われ、その会議に出席する為、朝4時(さすがにまだ真っ暗)国道3号線をカンポットに向かった。いわゆる日本でいう「松坂牛」「夕張メロン」等、世界ではイタリアの「パルマハム」フランスの「シャンペン」などが有名。ここカンボジアでは、まず最初に、「カンポットペッパー」という産地ブランドが制定される予定。この法律が出来ると、「カンポットペッパー」として認められるのは、その地域で生産された胡椒のみで、農家も事前に政府に届出をして承認を得なければならない。また、各農家が栽培する畑とそこで収穫された胡椒の量を機関に毎年届け出ることになる。市場などで、カンポットの胡椒だと偽って、他の胡椒を混ぜて販売されていたりするが、この法律が出来た後は、違法行為として取締りの対象となる。でも、偽りだってどうやって見抜くんでしょうかね。施行後も、問題は残りそうですが、とりあえず初めの一歩が踏み出されるということは大切なことだと思う。今後の動向を見守っていきたい。帰り道、いきは暗くて見えなかったが、路肩の木にマンゴがたわわに実っていてそろそろ食べごろのよう。案の定、その木のふもとで産直の出店が出ていたので車を止めた。参考までに、国道6号線沿いでは、木が実っていない時期にもかかわらずマンゴを売っている場所があるのだけれど、よく聞くと中国製の輸入マンゴだったりするので要注意。やはり、マンゴは旬の取れたてのが一番美味しい。写真のマンゴは大粒種のマンゴ、カンボジア語で名前を聞いたのだけれど忘れてしまった。お値段は10個で10000リエル(1個27円くらい)。私のお気に入りは、スワイ・カエウロメア(ターメリック色マンゴの意)。こちらは小粒なので少し安くて10個8000リエル(1個22円くらい)。あるだけ全部(15個位)買い占めました。まだ、少し青い色が残っていたけれで、切って食べてみたら程よい甘さ。このさっぱりした甘さが好きなんです。これから暫くマンゴが楽しめる季節、とっても楽しみ。
Feb 22, 2008
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昨日、恒例の在カンボジア日本人会の大運動会が催された。乾季のカンボジアは相変わらず朝から天気がいい、しかも午前中だと木陰に入っていればそれとなく涼しい。朝、7時半からの開始。メインは、カンボジア日本語補習校の生徒。日本では当たり前の年中行事が、ここカンボジアでは、全く行われなかったりする。その典型的な行事の一つがこの運動会。カンボジアの普通の学校には体育の授業が無いため、運動会というものは行われない。在留邦人のほとんどが、インターナショナルスクールに通っていて、フィジカルトレーニング(体育)の授業はあっても、日本のような運動会は開かれない。そこで、日本人会で運動会が企画されることとなったという経緯がある。今日の主人公は、子供達。赤組み白組みに分かれて、得点を競い合う赤白戦。玉入れ、パンくい競走など子供だけの種目と、借り物競争、障害物競走など大人のみの種目、50m、1000m、1500m走、綱引き、リレーなど子供大人共(別の組ではあるが)に参加できる種目とが用意されていた。特に最後のリレー(大人の部)では、百点差のあった赤組みの逆転もありうる競技となり、スタート前は緊張感が走った。私の所属は白組で、リレーB組みに参加。A組みに若い選手を集めてA組みに勝ちに行ってもらう作戦。が、スタート直後白組Aの第一走者が転倒、B組みが二位で第二走者へバトンタッチ。そのBの第二走者である私がバトンの好リレーでトップに、がそれもつかの間、外から来た赤組Aの選手と接触転倒、一気に最下位へ。赤Bの第三走者が転倒し、三位へ浮上するも、第5走者のアンカーが抜かれて、四組中の四位に留まった。期待の白Aは、第二走者で二位に浮上、第3走者で首位にたち、第四走者からアンカーまで首位を守り、今年はめでたく白組の勝利で終わった。転倒して、赤組に抜かれたときはどうしようかと思ったが、無事終わってほっとした。日本人会役員の方、補習校のご父兄の方、その他各機関のボランティアの方々お疲れ様でした。おかげさまで、楽しい、はつらつとした一日を過ごすことが出来ました。あとは、二日後になって筋肉痛にならなければよいが…。
Feb 18, 2008
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この前の月曜日に一緒に畑に行ったドイツ人の女性に「OCEANというレストランができて美味しいから一度行ってみたら」と紹介されたので昨晩行ってみた。うちの店を63通り沿いに北上し5本目(288番通り)を右折、57番通りにぶつかる少し手前の右側にある。シーフードと地中海料理の店。入り口は狭いように感じるが、店内に入ると白が基調になっていてとっても明るく、広く感じる。まず最初に白のグラスワインとイカのサラダ。次にシーフードスパゲティ。パスタは、3種類から選べるのだけど、よく判らないので無難なスパゲティにした。全体的にオリーブオイルをふんだんに使っているので味付けは濃いかなと思いきや押さえ気味の味付けでさっぱりとしてて美味しかった。最後にちょっと贅沢してデザートにクリームキャラメルとアメリカンコーヒーオープンエリアでエアコンが無いので、うっすら汗をかきながらの食事だけれど、また行きたいと思う。
Feb 17, 2008
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毎週土曜日の午後、CJCC(カンボジア日本人材開発センター)の文化交流事業の一環で、カンボジア人に私の所属している「芽魂太鼓」が和太鼓を教えている。今回で2期目。そして今日がそのクラス最後の日。芽魂太鼓のメンバーが持ち回りで担当しているのだけど、今期一度も行ってい無いので、最後くらいは行かないとと教室に参加。生徒は、みな大学生で男子2名女子9名の総勢11名。ほとんど第1期のときと同じ顔ぶれ。来週催されるCJCC開館2周年フェスティバルの際に、彼らの太鼓発表がある。生徒の皆もどきどきしてるのかもしれないが、なぜか我々も一緒にどきどきしている。彼らの心に残るような発表会になればと願う。
Feb 16, 2008
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今日の日曜日、午前中ソフトボール倶楽部に参加した。プノンペンでは、珍しい緑のグラウンドのあるノースブリッジインターナショナルスクールのグラウンドにて行われる。緑の上を久しぶりに走るのは、とても気持ちがいい。人数が16人集まったので、A,Bの2チームに分けて試合を行った。私はBチームになり、後攻で、ピッチャーをさせてもらった。理由は、久しぶりの参加のため守備をするとぽろぽろ落としたり、トンネルしそうで怖かったから。ただ、やはり、球が甘くかなり打ち込まれたが、後ろの守備のおかげで、勝つことができた。バッティングもいまいちこれといった目だったヒットは無かったが、そこそこ塁にも出たのでよしとしよう。やはり、センスのない人間には練習が必要だと痛感した。2月のプノンペンは、暖かい。家の庭のマンゴも徐々に大きくなってきている。のどかな日曜日でした。
Feb 10, 2008
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この間の、マンゴシャワーがうそのように、ここ3日間いい天気。この調子で、どんどんと熱くなってくるんだろうなあ、きっと。さて、家の裏の通りを今日通ったら、あの老舗のカフェ「ガーデンセンターカフェ」が無くなっていた。先日まで、まったく気がつかなかったが、今日通ったらきれいに整地されていて驚いた。電話してみると、以前の番号のままで繋がった。「ガーデンセンターカフェなくなったんですか?」「いえ、ありますよ。今日は休みですけど。」「跡形も無いんですけど…。あるってどこに?」「ワットプノムに移ったんですよ。もう1ヶ月以上経ちますよ。バンケンコン地区には、2号店がありますから、どうぞそちらへいらしてください。」確かに今年になって一回もいっていない。まったく気づかなかった。確かに、すぐ近くに2号店ができて不思議だなーと思ってはいたが、そういうことだったのか。この跡地にも、アパートが建つらしい。不動産売買と建設のラッシュが、まだ続く。そんなに入居者がいるのだろうか…。
Jan 29, 2008
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夜10時、従業員から「ウィークエンドナイトマーケット」が終わって戻る途中、車が止まったと電話があった。話を聞いていると、どうもガス欠だろうということで、近くの瓶入りガソリン屋台から、ガソリンを買ってきて給油するように指示。30分経っても連絡が無いので、おかしいなと思いもう一度電話をする。どうやら、セルモーターの回しすぎで、バッテリーを上げてしまったようだ。こうなったら仕方が無いので、牽引用ロープをつんで私の車で迎えに行くことにした。現場について、早速ロープで縛って牽引。交差点から右折しようと「レクサスRX38」(日本名はハリヤー)。危ないと思いブレーキをかけるも、向こうも止まって先にどうぞと手で合図をしてくれた。カンボジアでは、珍しく道を譲ってもらった。が、いざ出発と思いきや後ろの運転手との出発息が会わず、私が動きだしているのに後ろはブレーキを踏んだまま。とうぜんのことながら、ついに、ロープが切れてしまった。「あちゃー…」こりゃ、レクサスに先に行ってもらおうと車から降りて誘導しようとしたら、相手も車から降りて後ろのドアを開けて何かごそごそしている。「ん?じゃまいいか。別のロープを結びなおそう。」と思ってしゃがみこんだ瞬間、そのレクサスの運転手が近寄ってきて「これって使えるのかしら?」と、牽引用のワイヤーロープを差し出してくれた。「はい、でも…」「じゃ、よかった。これ使って。」といってすたすたと運転席に戻っていきあっという間に走り去っていった。お礼も何も言う暇も無く立ち去っていった。真っ赤な、高級そうな服を着た、カンボジア人のお嬢様だった。こういうお礼は、いつ誰にどう返せばいいのだろうか。カンボジアも捨てたもんじゃない、感謝の気持ちでいっぱいです。
Jan 27, 2008
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さすがに日中になるとそれなりに暑くなるが、ここ数日、午前中涼しい。12月のはじめころも涼しく、とても過ごしやすく快適だった。さて、朝洗濯石鹸が無いのに気づき、あわててラッキーマーケットに行った。ラッキースーパーは、プノンペンで一番大きなチェーン店のスーパーマーケット。昨年くらいから、値段はかなり高いが、日本食がそれなりにラインナップされるようになった。以前は、モニボン通り沿いでセントラルマーケット近くのバイヨンスーパーが、唯一の日本食確保の場所だったのだが、ここのところの交通規制(左折禁止や中央分離帯など)で、南部の方面からは、かなり行きづらくなってしまい、足が遠のいていた。その日本食が、今朝大量に入荷されたようだ。まだ、段ボール箱に入ったままの常態で、店内に大きく積み上げれれていただけなので、値段までは、わからなかったが、「マーボ丼」「牛丼」「カレー」などのレトルト食品。ポン酢などの調味料、シーチキンなどの缶詰があり、特にカレーは3種類あり、それぞれに中辛や辛口さらには激辛なんてのもあったりした。後は、値段だけだ。これで、一袋3ドルもしたら、外食するのと変わらない。2ドル以下で収まってくれればありがたいのだけど…。夕方時間あったら又行ってみよう。
Jan 14, 2008
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7日正月もとっくに終わってしまって今更かもしれませんが、新年明けましておめでとうございます。今日、在カンボジア日本大使館で催された「平成20年新年賀詞交換会」に出席してきました。この賀詞交換会は、カンボジアに在留している全ての邦人を対象としていて、そのおかげで、新年のご挨拶を一度にできるという、とてもありがたい機会です。大使館の皆様、本当に有難うございました。この会には、シアヌークビルに住んでいた1997年から参加させていただいている。その頃から、ちゃんと地方の邦人にまで、手紙やFAX(今では電子メール)などの手段を用いて招待状を届けてくださっていた。当時は、プノンペンに知り合いもほとんどなく、一年に一度の唯一の晴れ着を着る機会ということで、とても楽しみにしていた。お昼休みの時間帯ではあったけれど、少々お屠蘇(とそ)気分で家に戻った。今日が水曜日(定休日)で本当によかった。それでは、皆様、平成20年もどうぞよろしくお願いいたします。
Jan 9, 2008
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今朝、プノンペンで行われた「第2期洪水対策及び排水設備改修工事」の起工式に、出席させていただいた。この工事は、日本のODAによるプロジェクト。朝のまだ涼しい時間帯の7時から暫時集合し、8時過ぎに最後の来賓であるフンセン首相の来場で、式典が開始された。日本側からは、篠原特命全権大使が列席された。まずは、ケップ・チュプ・テンマー・プノンペン市長の挨拶。そういえば、彼のスピーチの中で、首相につける敬称が長くなっているのに気づいた。以前は、「サムデック」だけだったのだが、今日はその後に「アッカ・モハ・セナ・パデイ・テチョ」そして、「フン・セン」と続くようになっていた。1ヶ月ほど前から、そういう名前で呼ぶことになったらしい。長いし、外国人のわれわれには覚えにくい音の配列だ。最終的には「ジュゲムジュゲム」のようになるのではないか?と危惧してしまう。その後、篠原特命全権大使からのクメール語でのスピーチを賜った。なんとなく、スピーチ原稿を後ろからそっとのぞいて見るとなんと原稿はすべてクメール後で書かれていた。その後いよいよフンセン首相のスピーチ。さすがにスピーチのプロだ。時には来賓に話しかけたり、特に市長には、下の写真のように何度も返答を求めるような質問を投げかけたり、時には式典の列席者の女性に冗談っぽく話しかけたりと、いろんな話法で、どんどん聴衆を引き込んでいく。内容は、29年前はもっと貧しかったが今もまだ貧しいので援助してもらえるところはしてもらおうとか、石油の値段の高騰で電気代が高いとか、環境問題を考えるにまずは町をきれいにすべきだ、何でもポイポイ道路に捨てるから水祭りの後のごみが何千トンにもなったとか、車が増えすぎて交通事情が激変してしまっているとか、借金を背負い込んでまでビルや長屋の建設・開発をしている人が多いとか、いろんなプノンペンの現時点での具体的な問題点を列挙し、地方の国民にも判りやすくプノンペンの現状を説明していた。今後その問題に対してどう具体的に対処していくのかをそれぞれの部署で研究されなければならないというにとどまり、いま一歩踏み込んだところまでは、言及されなかったのが少し残念。もちろん、今回のこのプロジェクトに伴う工事の有意義性や、入札はカンボジア政府の人間にはかかわりえない遠い東京で行われたので、金銭的にクリーンだということも強調していた。9時20分、スピーチ開始後ちょうど1時間で、計ったかのように終了。首相の退場とともに、式典は幕を閉じた。テレビでは何度も見ていたのだけれど、首相のスピーチを生で聞いたのは、今日が初めてかもしれない。とにかくすごかった。
Dec 13, 2007
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今日は、朝からどんよりと曇っている。ここのところ少し暑さも戻ってきたようだ。今日は、日本人会の忘年会が催された。カンボジアに滞在する日本人とその日本人に関わりのあるカンボジアの人たちが、約130人集まった。余興や、ビンゴ、クイズ、抽選会などで4時間近く盛り上がった。ビンゴも、クイズも外れたが、ほとんど全員に当たる抽選会では、ミネラルウォーター1.5Lが12本当たった。買いに行こうと思ってたところだったので、とてもありがたかった。
Dec 8, 2007
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今日の夜、とあるレセプションに出席のため髪を切りに行った。私がいつも行っているところは、シアヌークどおりと63通りの交差点から東に50mほど行った南側にある「LONDON」という名前の美容院。ただ、今日はいつも切ってくれている店長がベトナムに帰国しているため、残っているカンボジア人の美容師さんに切ってもらうことになった。以前からあまり相性がよくないのだけれど、襟足だけはどうしても切ってほしかったし、他へ行くのもめんどくさかったので、その人に切ってもらった。店が混んでいたため、少しゆっくり目にシャンプー。その後、サイドと後ろをバリカンでさっくりとそろえてもらった。とりあえず、こんなところで良いかな。また伸びたら、今度はまた店長に切ってもらえば良いや。最近あまり髪型に執着心がない。年を取ったのかな。
Dec 7, 2007
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5日間の長い休みもようやく終わったのですが、お盆の中息子が風邪をひき、お盆が明けた土曜日の夜から、今度は私が突発性の発熱。月曜になった今日まだ、38度の熱。会社に休む旨を伝えに降りていくと、従業員の一人も、デング熱の疑いで休み。熱に犯されている、クラタペッパーのようです。
Oct 15, 2007
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水曜日にフランスから帰国。いろんなことがあった旅だったが、いい経験になったと思う。明日から、酢漬けの緑コショウの販売を始めます。朝、日が明けてすぐに畑で収穫された緑コショウをその日のうちにプノンペンの作業場に運び、2日以内に洗浄・殺菌して酢に漬けます。まず水に漬けて、枝からはずして表面を洗浄。熱殺菌をして、ホワイトビネガーにつけてパッキング。コショウの爽やかさが特徴。数に非常に限りがあるので、ご用命の方は、お早めに。
Oct 6, 2007
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北のほうへ出る用事があったので、セントラルマーケット(プサー・トメイ)へ、生花を買いによった。ほとんどどのマーケットにも生花は売っているのだが、我々日本人が家で生けるのに使える切花があるのは、セントラルマーケットかオルセーマーケットぐらいだろうか。我が家がある地区にも、花屋があるが、市場より少し高い。セントラルマーケット東側正面玄関の道路に面したところに、生花や鉢植えの売り場がある。ずらっと店がならぶなか、いつもの馴染みの店に行く。馴染みの店では、価格の交渉が無くて済むので楽だ。さて、今日は何を買って帰ろうか。菊は論外で、バラ、ユリ、ランが多く目に付くが、奥にカーネーションがあるのに気づき、1ダース12本を購入。1本1000リエル(28円)で、合計3米ドル(145円)でした。
Sep 13, 2007
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「クラタペッパー」水曜日の定休日で、ゆっくりとすごした。午後、プノンペンでは唯一といって良いくらいの洋書の本屋「Monument Books」に出かけた。2ヶ月ほど前から、ここの店内に、「Java tea room」という喫茶スペースがオープンした。その名の通り、独立記念塔そば、シアヌーク通り沿いにある老舗「Java Cafe」の姉妹店。メニューの内容も、「スムージー」とかは無いけれど、絞りたてカンボジアオレンジジュースとかコーヒーや、紅茶などの飲み物のほか、サンドゥイッチやパンなどの軽食も採れる。ソファーに埋もれ、飲み物を飲んでいると、時間を忘れてのんびりとしてしまいそう。さらに、その奥には、「Monumento toys」というおもちゃ屋ができた。「レゴ」や「バービー人形」「スパイダーマン・フィギュア」「乳幼児用玩具」なども販売している。わが息子も、たくさんのおもちゃに囲まれ、嬉しくて、おおはしゃぎだった。ふと箱を手にとって生産国を見ると、「Made in China」だった。だからといって、差別はよくないとは思うが、インクの鉛含有量は大丈夫なのだろうかと、少し不安になった。営業は、毎日夜9時まで。
Sep 5, 2007
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