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古河の小学生が、今年も大活躍しています。第31回全日本バレーボール小学生大会・茨城県大会で、男子は【古河ますらお】が見事優勝、3位に同じく古河の【新光】が入りました。女子は【上辺見】が3位入賞です。上辺見は準決勝で優勝した「龍ヶ崎」(龍ヶ崎市)に惜敗したのです。あと一息でした。そして、第35回全日本少年サッカー大会県大会では、【古河SS】が決勝進出を決めました。相手は「鹿島アントラーズ・ジュニア」で連覇を狙っている強豪です。この試合に勝てば7年ぶりの県大会優勝ですよ。ぜひ、全国大会への切符を手にしてほしいと思います。そうそう、今年から、小学生サッカーが11人制から8人制に変更になったのはご存知でしょうか。少子化に対応することと、海外の情勢に合わせるという意図があるようです。人数が少なくなると、ボールに触れるチャンスが増えますので楽しく、テクニックも上達できる、というわけなのです。とにかく、6月26日の決勝が楽しみですね。会場は鹿嶋市のカシマサッカースタジアムなので、古河からは遠いし、完全アウェイになるけど、がんばってほしいです。主役は選手たちですが、監督さんもえらいと思います。様子を見ながら交代のタイミングをはかったり、選手のモチベーションを高めていかねばなりませんから。モチベーションといえば、先日お話しした「未来楽考 古河」、6月のテーマは「人をやる気にさせる会話術」です。日にちは、明日13:30~15:30ですが、まだ若干お席があるようなので、いかがでしょう? 参加費は1000円、前回来られなかった方は無料だそう。お問い合わせは長谷川コーチまで。間に合わない場合は、会場のユーセンター総和(上辺見)まで直接どうぞ。にほんブログ村
2011年06月24日
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私も参加している地元のコーチング研究会「未来楽考古河」代表の長谷川英輔(はせがわえいすけ)さんが『潜在能力を活かす実践脳科学』を上梓されました。さっそく読ませていただきましたが、脳のメカニズムを理解すれば、記憶・思考・感情の仕組みがわかり、自分らしい才能を見つけたり、やる気を高めたり、バランスのとれた人生設計をすることができることなどについて書かれています。教育関係に特に造詣のあるプロコーチらしい目で「脳」をいかに日常生活に活かすかにフォーカスした本と言えるでしょう。ところで、「未来楽考」では、この本の出版を記念し、長谷川コーチと親交があり、本書に推薦文を寄せられた本間正人(ほんままさと)さんをお招きして、特別講演会『コーチングと脳科学』を行うこととなりました。本間氏は、コーチングの本場アメリカにおいて、国際コーチ連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチの資格を日本人として初めて取得されました。NHKテレビ「実践ビジネス英会話」の講師をされていた方で、コーチングや英語に関する著書がたくさんあります。特別講演会『コーチングと脳科学』・日時:4月17日(金)19:00~21:00・場所:はなももプラザ(古河駅徒歩10分)・講師:本間正人氏 & 長谷川英輔氏・参加費:1000円2日間で16万円超の英語コーチ養成講座も開催されている本間先生の講演が、わずか千円で聞けるチャンスは、めったにないと思います。「1万円ぐらいの価値はあるのでは?」とお尋ねしたのですが、コーチングをたくさんの方に知ってほしいので、今回は非営利ということでやります、とのお話でした。定員120名と比較的大きな会場での開催ですが、お早めにお申込みいただけると安心かと思います。先行き不透明な時代を充実感を持って生きるため、自分の心の取り扱いかたやコーチングのスキルをわかりやすく知ることのできるこのチャンスをお見逃しなく。お申し込みはこちら→未来楽考ホームページ【楽天ブックスならいつでも送料無料】潜在能力を活かす実践脳科学 [ 長谷川英輔 ]=== 追記 ===1.「コーチング入門」を読んで2.「セルフ・コーチング入門」を読んで3.私のコーチングとの出会い4.私のコーチングとの出会い25.コーチングはなぜ必要か?6.講演会に来てほしい人7.未来楽考特別講演会「コーチングと脳科学」へのお誘い(長谷川英輔コーチからのメッセージ)皆さん、こんにちは。未来楽考代表の長谷川です。なにか、タイトルが難しい感じになってしまいましたが、内容は、誰もが日々体験する日常生活にかかわることなので、どなたでも理解でき、参考になります。今、どこのスーパーに行っても「えごまオイル」と「しそ油」は品切れです。ご存じのように1か月ほど前にテレビで、認知症予防や脳の活性化に効果があると報じられたため、その翌日にはほとんどすべてのスーパーの棚から消えました。皆さんの脳に関する関心の高さがうかがえます。脳は記憶力だけではありません。私たちの日常生活の全ては脳の指令で動いています。体を動かすこと、喜びや悲しみ、考えることや話すことなどなど、人の心も脳の働きから生まれます。この度、私が出版した「潜在能力を活かす実践脳科学」は、そんな脳の仕組みを易しく理解し、日常生活にもっと役立てようという事を目指して書きました。人間は脳の1/10も使っていないとよく言われますが、これは事実のようです。人は皆、自分が考えるよりもはるかに素晴らしい能力を持っています。「コーチング」は、相手の人の隠れた能力とやる気を引出し、行動を起こさせる会話術です。両方を結びつけると素晴らしいことが起こる気がしませんか。今回の講演会があなたの才能とやる気発掘のきっかけとなることを願っています。是非お気軽にご参加ください。=== さらに追加 ===8.自分の取扱い・他人との関係9.らーのろじー(学習学)10.講演会「コーチングと脳科学」ご参加者の方へ11.ありがとうございました。
2015年04月03日
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鷹見泉石ガイドブック『泉石と雪の殿様』を読みました。鷹見泉石(たかみせんせき) (1785-1858)は、古河藩出身の江戸時代末期の蘭学者として知られています。渡辺崋山(わたなべかざん)の描いた肖像画は、日本画に西洋画の技法をミックスした美術の名作として国宝になっています。教科書でご覧になった方も多いでしょう。しかし、鷹見泉石という人、単なるイケメン学者ではありませんでした。幕府の要職にあった藩主、土井利厚(どいとしあつ)、利位(としつら)の側近として、50年にわたり政治の中枢におり、海外の情報収集・分析というブレーン的な役割を果たしていたのです。そして、ペリーが来航した1853年、泉石は「愚意摘要(ぐいてきよう)」という意見書をまとめあげました。西洋列強がアジアの国々を力で支配している中、日本が戦って独立を守ることは困難であり、鎖国をやめて貿易を始めようと説いたのです。幕府の伝統方針を否定する、非常に勇気がいる主張だったに違いありません。おそらく、国を憂い、祖国を守りたい一心だったのでしょう。もし、彼がいなければ、明治維新も起こらぬまま、日本も列強に植民地化されていたかもしれません。もしかしたら、今なお日本もアジアもアフリカも、白人に差別され、虐げられ続けていたかもしれないのです。現代の政治家たちは、この話を聞いて何を思うでしょうか。
2015年03月14日
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実りの秋ですね。総合公園の「公方様の森」でドングリを拾いました。「そんなの、秋になれば毎年採れるでしょ」と言うなかれ。去年は全然落ちてなかったんですから。で、それは、うちのほうだけではなかったようで、よく拝見しているブログさんもそう書いていらっしゃいました。今年は豊作でよかったですね。子供さんも喜ぶし、なにより、森の動物たちがお腹を空かせなくてすみますからね。ドングリはブナ科の実を総称したもので、ナラ、カシ、シイなどの仲間の木の実なんだそうです。たくさん種類がありすぎて、定かではないのですが、丸いのがクヌギ、細長いのがコナラ、小さいのがウバメガシでしょうか。ほかにもスダジイという木もあるようです。その実は炒って食べることができると公園の案内板に書いてありました。その案内板は中身が差し替えられるようになっていて、毎月、季節にに合わせた見所が紹介されています。これとは別に「古河総合公園だより」という紙も置いてあるんですよ。こちらから閲覧できますので、よかったらご覧ください。
2007年10月24日
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10月2日から10月6日まで、古河街角美術館は、古河市出身のアニメーター浅野恭司(あさの きょうじ)さんの原画展でにぎわいました。展示されたのは、「進撃の巨人」、「PSYCHO-PASS サイコパス」、「水曜どうでしょう DVD OP 映像」などの原画です。特に「進撃の巨人」(原作・諫山創さん)は、現在も『別冊少年マガジン』で連載中の人気マンガです。アニメは2013年4月から9月までテレビ放送されました。浅野恭司さんは、そのキャラクターデザインと総作画監督をつとめていらっしゃいます。迫力ある映像は、関係者やファンから高く評価されているようです。 ネットでも、Gyao!やニコニコ動画で配信され、現在も見ることができます(第一話など数話は無料です)。また、浅野さんは、古河市民文化祭のイメージキャラクター「桃香ちゃん」の制作者なのだそうです。かたや眼力のある少年、かたや二頭身のかわいらしいお姫様。こんなにタッチが違うキャラクターを、ここまで見事に描きわけることができるなんて驚きました。今後のご活躍に期待しています。
2013年10月09日
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