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koga_siさんのブログに「古河-栗橋間は宇都宮線で一番長い」のは理由にならないという趣旨の記事が書かれています。距離が多少開いていても、電車に乗っていれば6分なのだから、駅は要らないとおっしゃっています。たしかに古河駅周辺の居住者にとっては南古河駅は要らないと思うし、駅まで車などで行く人に聞いても同じご意見になる可能性が高いと思います。しかしながら、線路沿いに住んでいる人、特に両駅の中間あたりにお住まいの方にとってはどうでしょうか? 電車は目の前を轟音をたてて通過していくだけ。どっちにいくのも不便で面倒という方にとっては南古河駅は福音であり、人口を増やすために有効な政策のはずです。古河にあれだけ立派なマンションが集まっているのは駅があるからでしょう。高齢化で車が運転できない人は駅周辺に集まります。車に乗れる人でも駅が近いということはそこに住む上で大きなメリットになりますね。古河はさいたま(浦和)と宇都宮の中間あたりに位置し、上野のほか、池袋、新宿、渋谷、横浜、果ては鎌倉まで直通でいけるのですから当然だと思います。そういう駅が市内にもう一つあってもよくないでしょうか。人口15万弱で駅が1つしかないのは全国でも珍しいのですよ。詳しくはこちらをご覧下さい。私は合併を機に古河が大きく発展してほしいと願っていますが、起爆剤がひとつもないと住民の心は、あの合併はなんだったのかな?という疑念が強くなってくると思います。南古河駅を目標に掲げれば、そのためにはどうすればいいのか?こうしたらどうか?というふうに気持ちが前向きになり、活気のある街づくり論議が進むのではという期待感もあります。それをいらないというならば、何か代わりによい発展策を考えないといけないのではないかと思いますが、いかがなものでしょうか?
2006年07月28日
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総合公園の桃の実が熟れてきました。左の写真が「矢口」の実です。こちらで代表的なハナモモ「矢口」の花は鮮やかなピンク色で「桃まつり」を華やかに彩ってくれましたが、実の大きさは、梅の実ぐらいしかありません。あまり食用にはしないようですが、毒ではないようです。たくさん生っているので、ジャムとか果実酒とかドライフルーツとか何かにできないものかなぁと思います。右は「天津」の実です。先がつんと尖った形をしているのが特徴です。『ももたろう』に出てくる桃のモデルと言われています。また、古河藩主・土井利勝が植えたのはこの桃だったそうです。 今ではすっかり別の種類に取って代わられてしまった天津桃、どんな味がするのでしょうねぇ。こちらは小さい子のこぶしほどの大きさです。ほんのり桃色に色づいてきました。また、中国の三河市から2007年にいただいた大紅蟠桃(たいこうばんとう)、雲竜桃(うんりゅうもも)が、今年初めて実をつけたそうです。私は実物を見てはいませんが、古河総合公園だより6月号に載っています。あんぱん型とか、洋なし型とか、一般的な桃とは似ても似つかない姿かたちですね。中国ではよく食べられているのでしょうか???
2009年06月29日
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先日、街を歩いていると、プロボクシングの試合のポスターが貼ってあるのが目に入りました。以前紹介したことのある長嶋建吾さんが、韓国の趙喜在というボクサーと試合を行うというのです。場所は、地元・古河市立体育館です。日時は6月13日の土曜日です。もうじきですね。下の写真をクリックしてみてください。 長嶋選手は現在、OPBF(Oriental and Pacific Boxing Federation:東洋太平洋ボクシング連盟)ライト級王者です。過去にOPBFスーパーフェザー級、日本スーパーフェザー級、日本ライト級の王位を持っていました(いずれも返上。つまり負けて手放したことはない)。相手は同階級1位という実力者ですので、激しい試合になると思いますが、ぜひとも勝利をあげて、世界タイトルマッチにいま一度、前進してほしいものです。彼の所属している「エイティーン古河ボクシングジム」に行ってみました。おや、中が見えません。すりガラスかな?と思いましたが、良く見ると違うんです。実は、熱気で曇っていたんですね。選手たちがサンドバッグを打ったり、スパーリングなどをしているようです。やはり試合直前ですからね、迫力がある音がバンバン聞こえてきました。ポスターによると、18古河ジムでは練習生を募集しているとのこと。プロ・アマチュアクラスと、健康増進・シェイプアップクラスがあるようです。ここから世界をとるような選手が出てくることを期待します。また、最近は、女性でもボクシングをやる人が増えているようですね。
2009年06月11日
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だんだんと春の足音も聞こえてきた今日この頃ですが、きのう、テレビ朝日の天気予報のコーナーで、雪の結晶との関係なのでしょう、古河のこと、そして古河の銘菓「雪華」(ゆきはな)がとりあげられたそうです。それでは、ということで、さっそく製造元の和菓子屋「桂月堂」さんに行ってきました。モデルとなった雪の結晶は、江戸時代の古河城主で、幕府の老中でもあった、土井利位(どいとしつら)が、オランダ渡りの顕微鏡で研究したものです。銘菓「雪華」は、利位が発表した200種類近くの雪の結晶の中から、選りすぐりの6種類が採用されています。中身が見えない袋に入っているので開けるのが楽しいですよ。このお菓子は、小豆・大豆・大麦を焙煎、粉末にして、和三盆糖という上品な味わいの砂糖を加えて、型に入れ、打ち固めらて作られた「落雁」だそうです。口に入れると雪のようにさっと溶けます。健康によい素材を使っており、干菓子なので日持ちもよいとのことです。さて、本ブログでは、まもなく20万アクセスを迎えますので、日ごろの御礼ということで、抽選で2名様に、上記の古河銘菓「雪華」(12枚入り)をプレゼントいたします。締め切りは2月末日、ご希望の方は、こちらから御応募下さい。とりあえず、メッセージだけで結構です。お届け先などは当選された場合にうかがいます。にほんブログ村
2011年02月24日
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