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2023.07.29
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: がん

皆さんこんにちは、少し感覚が空きました。

先週がんセンターで経過診察があり、

何を言われるかとてもナーバスになっていました。

癌が発覚したのは平成26年です、9年前ですね。

当時は潰瘍性大腸炎でお腹の張りがとても

気になっていた時期で、たまたまお腹のCTを

とったら腎臓癌が発見されました。

まさに寝耳に水で潰瘍性大腸炎で悩んでいるのに

癌になってしまうとは…

まだ40歳手前でしたしとてもショックでした。

右の腎臓に腫瘍がへばりついていました。

早期発見だったのか、腎臓の摘出ではなく腫瘍

だけを部分摘出する手術をすることになりました。

再発も90%以上はないんじゃないかと当時の

ドクターが言っていましたのでその後は安心して

生活をしていました。

翌年結婚をして、次の年には子供も生まれました。

仕事も通勤に1時間半かかる東京の接骨院から

隣町の整形外科に変えました。

接骨院の仕事は休みも少なく夜も遅かったので

大変でした、体の負担や今後の結婚生活を考えると

給料ではなく少しでも楽な環境を選びたかった。

がんセンターには経過診察で3ヶ月に1回から半年に1回通っていた。

最初の手術から3年ほど経ったころからか、

肺に小さい腫瘍が見つかった、転移してしまった。

1カ所だったので内視鏡にて切除することになった、

最初の腎臓の手術は背中を切った手術だったので

内視鏡の手術は体の負担が少なくとても楽だった


2年後また肺に転移して内視鏡手術、その2年後は

右腎臓近くのリンパに転移が見つかった、

リンパだけを摘出できればよかったが、

私は潰瘍性大腸炎の手術、最初の腎臓癌の手術で

組織の癒着が酷かったらしく手術は難航した、

大出血を起こして生死の危険があったという

事で、結局右腎臓も丸ごと摘出する事になった、

手術が終わってからドクターに聞かされた。

そして去年のはじめ肺の転移がみつかり経過を

追っていた、また手術かと思い始めたところ

摘出した右の腎臓付近に腫瘍が見つかった。

前回の手術がとても難航したのでもう手術は

危険なのでできないという事で、オプジーボ

ヤーボイの免疫治療を今年の初めから開始

する事となった。

私の癌は進行が早い訳ではないのでタチが悪い

癌ではない。

潰瘍性大腸炎で大腸を摘出しているからか、

私の免疫力はかなり低くなっているので

癌に負けてしまっているのだと思う。

前回にも書いたが、今年はじめの免疫治療を行い

途中肺炎になってしまったが肺の転移は

消えて、右腎臓付近の腫瘍は小さくなった。

先週経過の診察を行い、幸いにも5月の頃の画像と

腫瘍の変化はないという事でしばらく経過観察を行う

ということになった、腫瘍は残っているので心配では

あるが…

癌と共生していくしかないのか…

体に癌細胞があっても

転移、悪さをしなければ生きていってる人も

いると言うが。

とりあえずは何か自分自身でできる事はないか?

前回の担当ドクターに1日30分運動して効果は

あるかどうか聞いてみたが、効果はないと言っていた。

夢も希望もなくなる答えだ。

医学会には何のエビデンスもないということなのだろう。

世の中には癌に効くみたいな情報が溢れてかえって

いる、嘘の情報もあるだろうし効果は人による

という事も多い。

ただたとえ効果がなくても自分には何かをやる

しかないと思っている。






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最終更新日  2023.07.29 23:42:11
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