岡山のトランポリンを盛り上げるぞー

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2007.01.11

土との対話

(4)

カテゴリ：日常

今日はめずらしく仕事の事を書いてみたいと思います。（ちょっと青天の霹靂的なことがあったので。。。）

僕の仕事は肥料を造り売ることです。
そこで今日は液肥という液体の肥料を使ってもらうために試験施用している農協さんにあいさつがてらに行ってきました。

職員さんも忙しいだろうからあいさつぐらいだと思っていたのが、圃場を案内してくれる事になりました！！

その道中、土の話をいろいろとしてくれました。

我が社の肥料の特長は有機質肥料といって有機物を原料に肥料を作っています。
一般的に有機肥料はいいと言われても実際の現場では有機肥料を使えば成長が著しいとか収量が倍になるとかなどといったすぐにわかるような効果は現れません。

味は確かに変わるのですがその違いが農家さんが絶対的に有機でないとというまで魅力がない場合が多いです・・・・やはり価格的な面もあるので。

が、指導員さんの考えはまったく違いました！！

なに色だと思います？？？

なんと深緑！！！

え？と思いますが実際に意識してみると。。。。深緑の畑はあります
原因はコケみたいなものが生えているのですけどね。

あと踏んだ感覚が違うそうです、いい土は踏んだ時に少し弾力があり踏み返しがくるのだそうです。
ですのでウネを立てたらピシッと角ばらずに少し丸みをおびたウネになるので一目瞭然と言う事です。いわれればなるほどーですが気にしたことはありませんでした・・・

とまだまだ長々と書けますが、あまりにも長文になりそうなのでこれぐらいで。

どんな世界でも少し突っ込んで考えて、上から下から斜めからといろいろな目で見れる目が必要ですね。
そうすればわかりやすく的を突いた事ができるのだと思います。

やっぱまだまだ勉強不足ですわー

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