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5月27日(日) 旧暦4月20日 六輝は「大安」 昨日は40年ぶりの自由販売「ガレージセール」をしました。 一応、古物商免許も持っていますから、そこそこの物は売る事が出来ます。そこそこの物は今回ありませんけどね。 売り上げはどうだったかと言うと、笑うしかないです。 人様に言わせると、「宣伝はどうした?」 「商店街だし、入口に1週間ほど手作りのチラシ貼ってあったよ」 「友達には告知したの?」 「いや特には・・・」 「あんた商売の才能ないわね」 「・・・でも今日も開けるから・・・・」 それに売れなかった訳ではなく、商品が安すぎたのです。後付け理由ですけど、お皿が5枚セットで100円とか、よほどの新品か大型商品か預かり品以外は、ほとんど100円にしたのですから。 フェイスブックやインスタグラムで宣伝する時代、それを使った方が良いよ、と言う事を言われているわけですが、使い方がわかりません。 長年やっているブログがせいぜいで、今どきの媒体にはついていけていないのです。何しろスマホを使う事が億劫だと思っていて、いまだにガラ系を使用しているので、仕方がないかもしれません。 商売しようとする私には大きな課題ですね。 さて朝ごはんを食べたら、再度セールの準備にかかります。 朝ごはんだけは抜かせません。朝一番の元気を得る秘訣ですから。 今回は1回限りのセールのつもりでしたが、まだ捨てるには惜しい商品が残っていますので、当分ショップとして開ける事にしました。それにこれから、お客様と接する仕事していくわけですから、心臓も鍛えておかないといけないです。 道行く人が、いぶかしそうに中を覗き込みながら通るのですから、気恥ずかしくてつい目をそらしたりします。 いけませんいけません、見つめ返してニコッとすればいいんだと、思いつも、きっと口元が引きつっているでしょう。 まあ、通りを観察しつつ、人の行きかい、車の通行を観察・調査をしています、と言えば聞こえがいいですね。 さて、興味の売り上げは、3,200円でした(拍手!!!)。
2024.05.27
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5月25日(土) 旧暦4月18日 六輝は「先勝」 「第4課」のプランターへの日照時間は1時間です。 やはり1時間では普通の作物は育ちません。2階のベランダのプランターは、雨・風の影響を考えなければ、日当たりがよく順調に育つことが出来ます。 ベランダでは、苗が出来損ないで心配だったナスが、元気に育ち始めました。シソも大きくなりました。 気が付かないうちに、月下美人もつぼみが付き、1花は咲き終わっているほどです。ベランダから外へぶら下がっている状態でしたので、上からのぞき込まないとわからない所で咲いてしまったのです。 <ナス> <青ジソ> <月下美人1番花を見逃してしまいました> たいてい夜は雨が降っていますので、この時期の月下美人は、人に見てもらえません。 やはり、陽が当たる事の差はとても大きいです。「第4課」にもシソを植えましたが、成長の度合いがまったく違います。 台風時の片付け労力を考えて、ベランダには最小限の鉢しか置いてないのですが、「第4課」のプランターは、2階へあげるか、日陰作物と交代するかしかなさそうです。 鉢に挿し木したレモンが根付いたようです。新芽が出てきました。でも今後、これを生かすことが出来るかどうかが問題なんです。私、種まき・挿し木下手なので。 <レモン 4月14日に挿し木、節から新芽が,手前の双葉は雑草かな?> 何故なら、別の箱に60本くらい挿したレモンは、次々枯れてしまいましたから。 <挿し木したレモンたち・・・ほぼ枯れました> ケイさんみたいに上手に生かせる人もいるのに、私ときたら、園芸好きな割に、いつまでたっても上手になれません。不器用を治す薬が欲しい・・・・
2024.05.24
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5月24日(金) 旧暦4月17日 六輝は「友引」 今朝は、ムジ(芋茎)の炒め物、ニンニクの醤油漬けを刻んで混ぜた納豆、アーサのカツーユーと、パパイヤのデザートです。 お昼はと言うと、簡単にパン食です。普通は朝がパン食かもしれませんけど、私はどっちも好きですので、気の向くままに食べています。 <朝> <昼> 今日も雨のせいで?1日ゴロゴロでしたから、用もないのにお台所に出たり入ったり。紅茶をいれたり、コーヒーを入れたりして過ごしました。 何だか1日中、胃の中に食べ物が入っているようで、夕飯は簡単に済まそうと、冷凍してあった切り落とし野菜を、豚コマ切れ肉と一緒に炊飯器で煮もの炊きにしただけにしました。毎日食事は作っているつもりですが、考えてみると、私って最近ほとんど料理をしていませんね。なんせ料理しなくても済むものが多いので・・・少し反省です。 <夜> 「第4課」のプランターを2階に移そうと思いましたが、雨のうえ、水分を含んだ深型プランターが重すぎて持てません。サニーレタスはこう毎日雨に降られたら、成長は難しいです。最近は農園で収穫できる葉っぱ類もありませんから、サラダ系が少なくて野菜不足です。かろうじてスプラウト野菜で凌いでいますけれど、今は食べつくして種子を蒔いたばかりです。 今日はでも、何もしなかった訳ではなく、日曜日に予定している「ガレージセール」の準備をしていました。我が家では使用しないものがかなりありましたので、「ガレージセール」をやってみる事にしたのです。 昔昔は、時々フリーマーケットに出品していましたけど、あれから40年近くなりますから、少々勇気がいりますね。 値付けも終わり、今日でほぼ準備は完了です。 映っていませんけど、ウォーキングマシンや、カメのはく製、ノンフライヤー、ガラス玉、ベビーベッド、トレリス等も提供してもらっています。明日は1日カーテンを開けて外から「見える化」しておきます。遅いかしら?
2024.05.24
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5月23日(木) 旧暦4月16日 六輝は「先勝」 朝から雨で今日は1日降り続きそうだと思ったのですが、午後は陽が出てきました。しかしなんだか疲れてしまって動けません。夕べも9時過ぎには寝てしまいました。 たかが那覇往復でこんなに疲れるとは、つくづく年齢を感じてしまいます。 今日は1日、なにもせずゴロゴロしていたいと思います。 娘が東京へ旅立って2か月が過ぎました。今、2クールめの抗がん剤治療中で、きつい思いをしているようです。病気は体力と気力の勝負でもありますから、どちらかのバランスが崩れると悪化してしまいます。 私でもそうですが、時々ふっと弱気になる時があります、そんな時は言いようのない闇に突き落とされるような感じです。でも家族がみな頑張っているのだからと、自分に言い聞かせて気を取り直します。 当事者の娘は、これから何倍も苦しい思いをするはずですが、決して一人ではないと信じて欲しいです。有名無名にかかわらず、同じ病で戦っている方たちも大勢います。苦しみを背負っているのは私達家族だけではありませんものね。でも背負っているのは多分、皆さん「苦しみ」ではなく、今はきっと「希望」のはずです。 私も「希望」を持って娘を東京に送りました。だから寛解・完治を信じています。一人でいる事もちっとも苦になりません。 今は上の娘や孫たちに任せて、家を守る事が私の仕事ですから。 そうそうチビチビの面倒も見ないといけませんしね。これだけはしっかり娘に頼まれました。 娘は生きるための挑戦の真っ最中です。ファイトです。 今頃また農園の菜園は水没しているでしょう、でも何度でも植えます、そのうちそこに合う植物が見つかるはずです。里芋が育ってくれる事を期待しているのですが、収穫が少なくても良いです。植物が育ちづらい場所に緑が育っていてくれれば、それだけで虫さんとかカエルさんとか何かの役には立つはずですからね。 明日の農園行きはお天気次第ですが、できればもう1日くらいゴロゴロ日が欲しいと思っています。 階下の「第4課」では(「第4の農園」なんて言えないので、最近「第4課」と呼んでいます)、パセリが遅い芽を出しました。でも残念ながらサニーレタスは雨で総倒れです。 <やっとパセリ> <サニーレタス徒長しすぎ> これは、やはり何とかしたいですよね。 ゴロゴロ日でしたから、今日は何もしませんでしたが、明日はゴロゴロでも何とかするしかないです。
2024.05.23
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8月22日(水) 旧暦4月15日 六輝は「赤口」 沖縄ヒヌカンの日 ツイタチジュウルクニチー 火の神様の御願日です。 今日は眼科診療の為、沖縄本島那覇市へ日帰り往復です。那覇は大雨でした。飛行機の中で電源を切ったはずの携帯が一斉になりだし、大雨警報レベル4、該当地域に避難警告を出していました。今年は高温多雨との事ですので、過ごしづらい夏になりそうです。 手術の方は経過良好で、ひとまず安心です。 帰りの飛行機の時間まで余裕を持たせ、買い物をするつもりでしたが、病院に時間を取られました。 本屋さんに寄って、スーパーに寄り、食材を買って帰る・・・、買い物リストが無駄になりました。 梅雨って、昔はしとしと雨が続く感じでしたけど、最近の梅雨は豪雨が多いです。 昨日ストレリチア畑の左ラインの草取りを終了し、「東の農園」の菜園に里芋を植えて1マスを完成させました。 ストレリチアの刈り草の中の可愛い雑草、オッタチカタバミの花が咲いていました。 <オッタチカタバミ> 雨が止んだ合間の作業で、直前まで雨が降っていましたので、畑の土は粘土になってしまい、服も長靴も泥だらけになりました。今も雨は容赦なく降っています。 この分だと農園通いに支障をきたしそうです。
2024.05.22
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5月21日(火) 旧暦4月14日 六輝は「大安」 チビチビは残念そうに、網戸越しに外を覗いています。理由は隣の手すりに止まっているスズメです。 この若いスズメの子、どうしたわけか我が家に飛び込んできました。出口がわからず迷っている内に、チビチビに見つかり、一撃で仕留められてしまいました。さすがに私もびっくりして大急ぎでチビチビから奪いましたが、スズメは死んだようにぐったりしていました。 しばらくして目が開き、身体はケガをしている様子がありません。よほど驚いたのでしょう。目と口は開きましたが、動くことが出来ず2~3分私の手の中でショック状態でした。 やっと少し動いたので、外のパッションの葉の中に置いてやりました。 <まだ若いスズメのようです> 15分後、スズメは気を取り直したと見えて、飛び立っていきました。 無事で良かったけれど、チビチビはごめんね。せっかく大興奮して、自分で捕まえた獲物だったのに。 「まだまだ素早いね、びっくりしたよ。」 一応褒めてあげました!(^^)! たまに、まともに顔を撮らせてくれます。いつもはカメラに映しても顔がわからない。 このごろ良くこんな格好で寝ています。 <片目を閉じる事が出来ない障害を持つ我が家のチビチビ> 最近、入院中の娘はかんばしくありません。メールもないのでダメージが強いようです。2クールめの治療中です、きついのでしょう。 でも、みんなの為に頑張って欲しいと願っています。完治するのが目標ですから。 いつか島に戻れるように、そのために家族もせいいっぱいサポートしています。ドナーが見つかる事を祈りながら、あなたの事を毎日思わない日はないのだから。 今日から沖縄梅雨入りです 。
2024.05.21
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5月20日(月) 旧暦4月13日 六輝は「仏滅」 今日も朝一番農園参りです。 ストレリチア畑の東側ラインの草取りが、残る1日~2日で終了しますので、気合が入っています。このラインには合計56本のストレリチアを植えました。正確にいうと235本中の56本です。草取り50日分の計画でしたから、まだほんの10日分も経ってはいませんけどね。 でも腰痛、足痛を抱えながら、1日1時間半よく頑張っている方です。まして最近お天気よすぎですもの、朝早くか、夕方遅くでないと暑くて作業できません。今日も朝ごはんしっかり食べて出かけましたよ。今では定番ワンパターン化の食事ですけど。 「東の農園」は菜園の「里芋」周りを掘り起こし、ゴロ石を取り出して、何とか前より少し深さを確保しました。そこで昨年あちらこちらに分散して植えたけれど、成長の悪い小さな里芋たちを、今回丸ごとこちらに移植します。 ショウガを一緒に植えると良いそうですが、今手元にありません。後で調達して合間に植えてみたいと思います。 掘っても掘っても出てく石、それでも今日はなんとか里芋3株を移植しました。 別のところでね、申し訳なさそうに小さく育っていたんです。各所にあと4~5株ありますので、全部こちらに移植することにしました。 一人ぼっちで育つと、心細いんでしょうか、協生農法では多種多様の混植と言う事でしたので、あちらこちらにばらして植えたのですが、うまく育ちませんでした。今回は友達いっぱいで植えてみる事にします。地中の石が多すぎるのは問題ですけどね。 朝一番農園と言っても、今日じつは農園に着いたのが8時半でした。ストレリチアの草取りを終えたかったのに、すでに陽が昇っています。そこで軽トラを通路に止めて、日陰を作りながらの作業です。 午前中でも日陰と日向の違いは大きいですからね。小1時間は大丈夫でしょう。少しづつ車を移動させながら、頑張りましたが、結果少量残して時間切れでした。 後たった少しだったのに・・・・ <これだけなのに> でも、熱中症になりかねないほどのお天気ですから、ストレリチア畑はここで終了して、日陰の多い「東の農園」に移動、里芋作業に変えたのです。 里芋さんのマス(畝)隣でポーチュラカが咲きだしていました。夏ですね。 <雑草のような夏の花 ポーチュラカ>
2024.05.20
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5月19日(日) 旧暦4月12日 六輝は「先負」 朝一番で農園へ行き、「東の農園」の菜園内の次の準備をしました。水没して、乾いてまた水没してを繰り返した菜園の3分の1の部分は、植物がほとんどダメになりました。協生農法の定義に従ってびっしり混植しましたが、このマスも残ったのは里芋だけでした。きれいさっぱりなくなりました。 <残ったのは里芋だけ・・・> <こんなにびっしり植えたのに・・・> この地は地中にゴロ石が多いので、根菜はどうかと思いましたが、根菜のサトイモだけが残ったのは意外でした。 今日はいったん土を掘り起こして、もう一度地下のゴロ石の状態をみてみることにしました。 この程度掘ると、シャベルは石にぶつかり、シャベルを回すとガリガリと音がします。まだ大きな石がかなりあるようです。明日は掘り起こせるかどうか頑張ってみます。前回も表面に近い部分は、だいぶ取り除いたつもりです。うまい具合に石をよけて根付いたものは育つんです。 少し深堀りできれば、里芋は植えられそうです。 じつは「里芋は水はけの悪い所こそ適している」と言う記事がありました。里芋だけ生き残ったという事は、水はけが悪くて水没してしまうこの場所って、里芋に向いていたのでしょう。ただ、やはり根菜ですから、もう少し深さが欲しいのです。 協生農法は、多種多様な植物の混植を進めていますが、今回、水没するこの一帯は、里芋を中心にした混植を考えてみたいと思います。夏・秋に向けての準備です。 明日葉に飲み込まれてしまった島ネギの移植先も考えないといけないので、忙しくなりそうです。 ところで、我が家のパッションフルーツ、実がなり始めましたが、一番先に見つけた実が、一昨日急に見えなくなりました。色づき始めていたので自然落下したのだと思います。階段下を探しましたが、小さい実だったので見つからず、あきらめていました。 今日たまたま農園から帰りに、植木の脇に落ちていたのを見つけたのです。直径5センチくらいの出来損ないのような小さな実ですが、パッションはパッション。早速試食してみました。 <酢っぱ~い 酸っぱ~い > 残念、まだまだでした。小さくてうまく熟せなかったようです。次は大きいのを狙ってみます。
2024.05.19
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5月18日(金) 旧暦4月11日 六輝は「友引」 先週まで「愛鳥週間」だったようです。兼城港ターミナルで写真展が開催されていましたので行って来ました。いろいろな鳥が久米島に生息、あるいは渡り鳥として飛来するようです。ペリカンまで島に来るとは驚きでした。うちにはスズメとウグイスとイソヒヨドリと名前のわからない鳥がよく来ますけど。 スズメときたら我が家で巣作りまでしています。 個人的には「目が大きく見える」インドハッカって面白いと思いました。なにせ私も目を大きくしましたので。 <インドハッカ> 雑食で侵略性の強い鳥と言う事です。確かに性格強そう、あまり社会に好まれないかもしれません。私はこのくらい強くありたいですけどね。 ツクシガモの写真は写真展主催のホタル館さんからいただきました。荷物を運ぶのに軽トラを貸したりしましたから、そのお礼だと思います。白と黒とお口の赤が印象的です。 センターで仕事をしていた時は、大きな窓ガラスにぶつかってたくさんの鳥たちが死にました。その解決法を教えてくれたのがホタル館さんです。おかげでその後1羽の鳥被害も出ませんでした。 夕方来客があるので、今日は午前中に農園に出かけました。 ストレリチアの左側ラインがもうすぐ終了です。残りたったこれだけになりました。ファイトでやり切ります。小石の集積場所から遠くなってきましたので、小石拾いは今日から一輪車に変更です。 <残り数メートル、ガンバ> 「東の農園」の菜園畑も作物を入れ替えないといけない頃です。 ここ半年で、菜園の中の植物の向き不向きがなんとなくわかってきました。農園の植物は群れるのが好きな植物が多いです。混植しても、優位に立ちたい植物が他を淘汰してしまいます。 明日葉もそうです、どんどんよその領域に伸びていきます。 <明日葉の勢いが強すぎて・・・> すでに島ネギを飲み込んでしまいました。関係性はわかりませんが、右わきに植えたパパイヤが枯れました。ビワの勢いも心なしか悪いです。 かなり雑草を抑えそうなので、雑草繁殖地に少しづつ移植してみるのも良いかもしれません。 農園も鳥が多いです。写真展のような珍しい鳥はいませんが、カラスは常駐しています。 昨年ヒバリの巣を見つけましたが、雑木を刈りすぎて住んでくれませんでした。 今年巣作りしてくれることを期待しているのです。 <昨年の巣>
2024.05.18
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5月17日(金) 旧暦4月10日 六輝は「先負」 昨日、お店のキッチンをよく見ましたら、かなり傷みが激しく、流し台も漏っていました。流しの下が水漏れで腐ってしまっています。蛇口からの水漏れも上下階合わせて4か所もありました。床は剥がれて床板が見えています。電気だけでなくキッチンの補修も考えなくてはいけないようです。 築50年余、全てに補修が入る時期です、店も動いている間は良かったのですが、いったん止めてしまったので、弱い所に故障が一挙に噴きだした感じです。電気やら流し台やらは素人で出来る工事ではないので、どうしても業者さんに任せるしかありません。流し台は取り換えないと無理だそうです、困りごとがいっぱい出てきました。 お店をやるぞと決めましたが、どうやらオープンするまで一筋縄ではいきません。 神様、道を示しておいて、これは少し意地悪ですよ。無職の私にあんまり負担をかけないで下さいな。 修繕費は予定金額をはるかに超えそうです。 さあ、困りました。しかし補修しないと開店できません。何事も事業を始めるには資金が必要なのはわかっているつもりですが、お店がこれほど傷んでいるとは・・・ そういえば娘は流しを使っていませんでした。カウンター前にある三槽を使って、収納棚の少なさをカバーするために流し台は棚に作り替えていました。 娘の店は「お料理持ち込み自由」でしたので、キッチン仕事が三槽で十分だったのです。しかし私には流し台が必須です。 どちらにしてもこのままと言う訳にはいきません。もう使える状態ではないのですから。 ここにきて進路を少し変更せざるを得ません。 まあ、あまり考えすぎても何ですし、ちょっと一休みして後で悩むことします。 農園も待っていることですし、すでに朝から作業スタイルで待機していますからね。 ほら、ずいぶん遠くまで草取り出来ました。草取りをしながら小石も拾い集めます。 <刈り草を小さなパパイヤにマルチ> <今日拾った小石> 拾った小石は、小石集積場所に移動して今日の作業を終わりです。ストレリチア残り15本分、このライン後3回程で終了できそうです 今朝の朝ご飯は、いつものようにご飯とお味噌汁、サバ缶にスプラウト野菜を足して、MCTオイルかけです。だいたいが「沸す・温める」だけの手のかからない簡単なもの。 最近カツーユーはお出汁を別鍋でとるようになりました。カツオ節がすごく高くなっている事に気づいてしまいましたので(今更)。 今まで一回こっきりで、カツオ節も食べちゃっていましたが、2度出汁を採る事にしたのです。節約節約。よっしゃー、ネットにあふれる「月5万円生活」挑戦するか~!!
2024.05.17
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5月16日 旧暦4月9日 六輝は「赤口」 良い天気でしたので、昨日の分まで農園の草取りをしてきました。今朝から足がひきつってしまい、少々痛みをひきづりながらの農園作業でした。 それでも予定通り10本分の草取りを済ませました。 <雑ですけど、まあ今日はよくやったほうです> 「東の農園」では、レモングラスが育ってきました、特に育てるつもりではなかったのですが、捨てるのももったいなくて、適当にあちこちに植えたものです。 やはり強い植物ですね、処分しても良い程度の苗だったんですが、見事に再生しています。 アラマンダも、捨てられたものをもらってきました。こちらもやっぱり強い植物です。いつの間にか花が咲いていました。 <レモングラス> <アラマンダ(ありあけかずら) 特にバナナは驚くべき再生力です。ユンボでなぎ倒されて、東の農園のノリ面隅に捨てられたのですが、半年で見事に再生しました。 <再生したバナナ達> <この状態から> <芽を出して> こんな素晴らしい再生能力、私も欲しいです。
2024.05.16
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5月15日(水) 旧暦4月8日 六輝は「大安」 農園は、アガパンサス開花の時期です。昨年までに「東の農園」に移植を予定しましたが、できずにまたここで咲いてしまいました。薄紫の色が奇麗な花です。株も余計に増えてしまいました。 農園とお店を両立させるには、農園の作物を変えるしかありません。これからは毎日行けるようになるからと、もっとたくさん野菜の種類を増やすつもりでした。 それを、また最小限にし、手のかからない野菜を選ぶことになります。そのつもりで、毎日の葉野菜は家の庭のプランターに切り替え「第4の鉢物農園」としたのですが。 プランターはすでに種子を蒔いたので、じつは芽が出始めています。 <サニーレタス> <苗で植えた青ジソ> <バジル> ところが、一つ誤算、こちらも日照時間がわずかだったのです。サニーレタスが徒長してしまいました。半日影どころか、こちらも1日1時間程度の日照のようです。これで野菜が育つかどうか気になるところです。成長を見ながら考えるしかありません。 確かに、我が家と隣の隙間は、ほんの少しです。今日は12時15分から陽が当たり始め、1時20分前後には陰ってしまいました。ちょうど1時間です。 、 <この隙間からの太陽は、真上に来た時だけ陽が入ります> 2階のベランダは陽が当たりますが、このところのお天気異常(突然の大雨と風等)で、プランターを出し入れするのが大変です。異常すぎて置けないので、たくさんあった植物を全部片づけた経緯があります。 それでも、置く場所がないので、今は最小限置いてあります。台風時の出し入れの労力を考えると、これ以上は増やせません。 日照時間1時間で野菜が育つかどうか・・・・全く困ってしまいます。 せっかく雨があがったのに、今日は予定があって農園には行けませんでした。作業をしなくても、しっかりお腹が減ってしまいますね。ただいま夕食準備中。 今朝の朝食は、鶏を飼っているUさんの卵、野菜をいっぱい作っているYさんのトマト、Kさんのジャガイモ。同じイニシャルのKさんの実家のレモンと、養蜂趣味のNさんのはちみつを使った「ちみつレモン」、孫が作って冷凍してくれていたラカンカ糖入りのパン、私が作ったのはスプラウト野菜だけでした。たくさんの方のコラボでいただいています、幸せですね。
2024.05.15
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5月14日(火) 旧暦4月7日 六輝は「仏滅」 6月まで余すところ半月、この半月で店舗開店の準備を急ぎます。 最終的にはハーブティーを中心とした「茶屋」が目標です。でもすぐに完璧なお店は目指せませんから、最初はノンアルコールのドリンクバーオンリーになるかもしれません。 以前は、ブログ表示ページの写真のような店でしたが、10年もたつと雰囲気も変わります。これを出来るだけ昔に戻しながら片付けを行ってきました。昔風でないと安心できないのですね。 友人たちは、職もなくなり一人暮らしを始めた私が、急に老け込まないか心配しています。ですが私は、娘が戻ってきた時のためにと、食の勉強も始め、自分で実践もしていますので、老いも止めるつもりでいます。 正直72歳を過ぎてから、新しい世界への挑戦はしんどいですが、今まで自己啓発書もたくさん読んできましたので、70代でどこまでできるか、興味もあります。 もちろん、自己啓発書を読んだから成功することはないですよ。ああいった本は常に抽象的で、これをすれば成功しますよと言う事は書かれていませんからね。一種の気休めです。 娘たちが頑張っている以上、私も頑張らねばと思って挑戦するのです。 何故か店がある、農園がある、ハーブがある、なんだか決められたレールのようじゃないですか。 レールの先は決まりましたが、ただ一つ手直ししなければいけないことがありました。それは、農園に没頭すると決めた私の意思と計画です。 お店を始めると、農園にかかる時間が極端に減ってしまいます。あれこれ計画したことが出来なくなってしまうのです。農園をするからこそ「グランババの農園」ブログでしたから。 農園をどうするかは私にとって大問題でした。 しかし、自分の生活と入院費用を考えると、今は何とかできても長期戦では持ちません。つつましく守りの生活だけでは、いつか支障が出てくるのです。 結果、70代からお金を稼ぐ道に入りました。 今の方は、頭で稼ぐ方が多いようです。うらやましいですが、私は身体で稼ぐ時代の人間ですので「農園」と「お店」を両立させる方法を考えながら「茶屋」を目指して頑張っちゃうのです。 ケイさんからもらったハーブ、農園に植えてきましたが、名前が定かじゃありません。オレガノっぽいんですけど、「う~ん、だったと思うんだけど、うん多分・・オレガノよ」と・・・・ <オレガノ??> 夕方から、またポツリポツリ雨が降り始めました。 今日は「赤瓜」と何か他のも植えたのですが、「う~ん、思い出せない、冬瓜だったけ?」。 あ~あ、やっぱみな同じですね。いやいや頑張れ70代!! 草取りは順調に進み、ストレリチア5本分、さらに整理出来ました。
2024.05.14
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5月13日(月) 旧暦5月6日 六輝は「先負」 ストレリチア畑のありえないビフォアー・アフターです。 <ひと月前> <ひと月後> ひと月前、草刈りが終了したばかりでした。ひと月後「奇跡の草復活」です。草の生命力の強さに感服せざるを得ませんね。 こうなったら、カマ1本で根こそぎやってやる!! と勇みましたが、中腰の出来ない私は、せいぜい数メートルです。草刈り機だとゆっくりでも2~3日で刈れますが、もともとストレリチアの根回りを綺麗に整えたかったので、最初の計画通り、ストレリチア5株分くらいづつを、刈り機と合わせながらカマで刈り取っていく事にしました。230本分でしたから、確か50日の計算でした。 <カマでゆっくり刈っていく事に・・・> <この小さなカマで> 前回、カマで刈った場所は、あまり草が生えていませんでした。草刈り機とカマの違いに大きな差がありました。カマは土の中まで刃を入れるので、ある程度草を抑えることが出来るのです。 <前回カマで刈ったところは、草が抑えられていました。> ところで、ストレリチアの中央の通りにパパイヤを植えましたが、半分くらい生き残っています。農園に100本を植える予定で、相当数植えましたが、生き残っているのは農園全体で多分30本くらいでしょう。農園は3地区とも土質が違うので、ある場所は植えた分すべてが枯れてしまう、又、成長が思わしくない、途中でいつの間にか消えてしまうとか、いろいろでした。大きくなったのに突然病気で枯れてしまったのもありました。この辺では、どこにでもあるパパイヤですが、以外にデリケートです。100本生き残るまで、めげずに、どんどん植えていきます。 育ち1番のこのパパイヤはオスパパイヤでしたが、昨日なにげに見てみると、花先に小さな実が付いていました。 ラッキー、オスの実つきかもしれません。 植えたパパイヤはすべて自家採取の混合された種です。種類もまちまちで何が出るかはわかりません。我が家の前に生えたオスパパイヤの種子(実のつくオスでした)も入っています。その子孫かもしれませから、しばらく見守って観察することにしました。 今日も勇んで農園へと思ったんですが、残念ながら昨夜から猛烈な雨、今も雨が続いています。「東の農園」昨日までの干ばつひび割れは、今日はまた水たまりになっているでしょう。いやはや目まぐるしく変わるお天気は、困りますね。 50日の草刈りが伸びてしまうと、真夏になってしまい、ただでさえ手強い草たちを刈り損ねてしまいます。 今日は久しぶりに簡単昼食、焼きそばを作って食べましたよ。
2024.05.13
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5月12日(日) 旧暦4月5日 六輝は「友引」 のっけから朝ごはんとなりました。 このところ朝ごはんを食べないと、力が出ないのです。ですから朝ごはんは、簡単ですけどしっかり食べるようにしています。 今日は、味噌汁と梅干とキュウリの酢の物とショウガをのっけた温豆腐です。 孫たちがいましたので白米を買いましたから、それを消費するのに、十八穀米と人参の切れ端を入れて炊いています。味噌汁もいつもは削りカツオを入れて湯を注ぐだけですが、今日はお豆腐を温めたかったので、別鍋でカツオ出汁を取りながらお豆腐も一緒に温めちゃいました。 ある時、カツーユーを友人に出したら、中に入った削りカツオの感触が苦手で、食べられなかったのです。奇麗に漉さないと、削り節がそのまま残る味噌汁はだめだったんですね。 ですから、カツオ出汁は別鍋で作って出汁だけをかける事にしました。 食は人それぞれ好みがありますから、同じものを誰もが美味しいとは限りませんでした。 私は食材もだいたい決まってきましたので、メニューも定着してきています。 入院している娘は小康状態です。 ゴールデンウイークはつかの間の休日を過ごし、明日からまた2クール目の抗がん治療が始まります。 長女家族の支えもあり、支障なく過ごしていますが、「退院したらお姉ちゃん達には、いっぱい恩返ししなくちゃ」と口癖のように言っています。 確かに、長女家族がいなければ、中央の病院になんて連れていけせんでしたから、私自身もとても感謝しています。 庭の片づけをして出た、ボロボロのよしずやパッションの葉っぱを、土作りに使おうと思い、よしずの方をはさみで小さく切るのが今日の仕事のひとつでした。 捨てればいいものをと思ってるんですが、ついもったいなくて・・・ 土に混ぜたらよさそうじゃないですか。1時間ほどチョキチョキ切って、疲れて・・・明日に回しまーす。 <よしずを処分> <パッション処理葉> パッションは、あまりにツルの勢いが強すぎましたので、結構切り取りました。すでに草袋いっぱいです。こちらは後日農園に運びます。 今日の農園に移植する植物を準備しました。夕方から農園です。 前回植えたキダチアロエは、雨が降りすぎたのが原因なのか、かんばしくありません。ピンクの可愛い花は地植えの方が増えそうなので、農園に引っ越しです。 そのほか、あまりうまく育たなかったナスの苗も、一応農園に移してみたいと思います。 晴れ間が続いていますので、農園はカラカラ、土が固くしまって、草もなかなか抜けません。「西の農園」のストレリチア畑は、ほんとにひと月前に草刈りしたの?と思わずにいられないほど、草が伸び切っています。 <草に覆われたストㇾリチア畑> さあ、農園に行ってきます。
2024.05.12
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5月11日(土) 旧暦4月4日 六輝は「先勝」 小鳥たちが休む我が家の裏庭のカニステルの木は、小さな空間の中で空に伸びています。 屋根より高く伸びているので、空から見るとオアシスのように小鳥たちを呼びよせるのでしょう。 裏庭と言ってもほんとに小さな空間です。横幅約4メートル、奥行きは10メートルくらいでしょうか。 2階へ上がる階段の脇に布袋様がいます。この裏庭は我が家を含めた4方を2階以上の建物で囲われていますので、表側からはここに小さな空間がある事はわかりません。 埋立地なので土質も良くないのですが、不思議なことに、昔から植えた植物がよく育ちました。バナナ・パパイヤ・カニステルしかり、今階段を覆うパッションもそうですが、何も与えなくても実物が立派に育つのです。育ちすぎて少し目を離すとジャングルになります。 手入れをすると素敵な空間になりそうと常々思っていましたが、なかなかその機会がなく、引退してやっとその時間が取れるようになりました。 ただ極端に日照不足で、日照時間は地面近くで1日1~2時間程度です。ほとんど上に伸びたカニステルやヤシの木で遮られてしまうのです。 何度かここで花を育てたのですが、インパチェンスやベゴニアでさえ徒長してしまいました。 ここを店の自慢の裏庭にするにはセンスが必要です。センスのない私がどうやって知恵を絞りだすか大問題です。 ですが、窓から緑の眺められるお店を作りたいので、何とか庭を生かしてみたいのです。 お店を引退して10年、コロナで変化した社会で、70代の私が娘が戻るまで店を守っていくのは、正直簡単ではありません。
2024.05.11
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5月10日(金) 旧暦4月3日 六輝は「赤口」 今日も予定がいっぱいですから、朝をしっかり食べないと動きが鈍くなります。 農園のサラダ系野菜が終わりですので、しばらくスプラウト野菜にチェンジです。3個の豆腐の空きプラ容器を使って、順次使えるように楽しみながら作っていますが、結構重宝しています。 今朝は、フレンチトーストでしたので、飲み物は紅茶にショウガを入れたショウガ紅茶でいただきました。サラダの下にお肉も隠れています。 今日は古いクーラーの取り換えです。これから夏に向かってクーラーがないとお店は営業できません。1台新しいクーラーに取り換えます。クーラーの取り換えも電気の工事も痛い出費ですが、やむを得ません。 仕事は業者さんに任せて、私は第4農園(お店の入口のプランター菜園)の作成にかかりました。 Kさんよりいただいたプランターを配置し、一か所は、残してあった青ジソの苗を植え、他はリーフレタス・パセリ・バジルの種子を蒔きました。隣の建物が我が家より高いので、陽あたりは良くありません、半日陰で育つ野菜を選びました。バジルは例外で、苗が出来るまでの仮の宿です。 <まず入口の4つのプランターから> 少しづつプランターを増やし奥へつなげていきます。また、あちらこちらに散らばっているランの養生場所も作り、ランの手入れ作業が出来るようにしました。 今までは、何もしなくても、何鉢かは花を咲かせてくれていましたが、やはり良い花とは言えませんでした。ここしばらくはカトレアも咲いていませんし・・・、こんなふうに目の前にあると、いやでも目につきますから、手入れもやらざるを得ません。 ところで、農園では、また新しい発見です。農園に新顔登場です。 「コンロンカ」です、今まで私の農園にはなかった植物です。どこから入ってきたのでしょう?大きくなるまで全く気づきませんでした。 先日海岸沿いで「ショウジョウソウ」の群生を見つけ、今度農園に連れてこようと思っていて、それなら「コンロンカ」も欲しいなあと思っていたところでした。まあ、なんと良いタイミング。 <海岸沿いで見つけたショウジョウソウ> 良いお天気で、家周り仕事には👍グッド日和でした。
2024.05.09
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5月9日(木) 旧暦4月2日 六輝は「大安」 昨日、楽しい発見をしたのは嬉しかったのですが、このところの雨が降ったり陽が照ったりの、おかしな天気で「西の農園」のストレリチア畑が、ひと月も経たずに、元の草ぼうぼうに戻っていたのには、がっかりしてしまいました。 その上、東の菜園も、草こそあまり伸びなかったものの、水没被害と日照り被害が大きい事がわかりました。 協生農法にのっとり多種の野菜を植えた場所は、里芋だけがかろうじて残りました。他の場所は全く日照り状のカラカラと言う状態でした。この状態が菜園のほぼ3分の1を占めました。 <水の引いた後の菜園> ユンボ作業(多くのバナナや木を伐採)以来の弊害が、半年を過ぎた今いろいろ現れてきました。木々とバナナの消えた場所は、裏通りから吹き込む強い風で作物が育たず、雨で水没し、乾けば日照りのようにカラカラになってしまうのです。 でも、台風で木々が倒れ、こういう状態になってしまっていましたから、やむを得ずと言えばやむを得ずだったんです。 <ユンボ作業前> それを、こうしてすべて取り除いてしまいましたから、今更ながら木々やバナナ、扇芭蕉などの「見えなかった力」を思い知らされました。 せっかく作った菜園ですが、植物を変え、練り直しです。そして裏のノリ面は、木の植栽も(できれば花木が良いのですけどね)しながら、また永遠のループを繰り返します。 終わらない農園の挑戦・・・・・ ほとんどのサラダ系のお野菜は、ほぼ終了です。一握りだけ朝食用に採ってきました。今朝は2週間ぶりに一人でゆっくりと朝食を頂きました。 <ほぼ最後のサラダ采と、孫が作っていったラカンカ糖を使ったパン、目玉焼き、食べたみかんの皮で作ったオレンジピールジャム、コーヒーはインスタントにMCTオイルを数滴> 普通ですが、結構お腹いっぱいになりました。そろそろ、崩れていた食事も元に戻しませんと 。
2024.05.09
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5月8日(水) 旧暦4月1日 六輝は「仏滅」 沖縄はツイタチジュウルクノチーのヒヌカンの日 火の神様を祀ります。 2週間ぶりに農園に出かけた結果、なんと素敵な発見をしてしまいました。 昨年3月、初めて農園で見た青いカタツムリ、オールーチンナンこと「アオミオカタニシ」に今日また出会えたのです。前回は写真を撮れなかったんですが、今回はしっかり撮る事が出来ました。 <アオミオカタニシ君> あの時は、偶然だったのかなと思いましたけど、今日は我が農園の住民だと言う事がはっきりわかりました。最初の子は「中の農園」で今日は「東の農園」での遭遇です。ブロッコリーの葉に付いていました。食事中だったのかもしれません。前回はバナナの幹にいました。それにしても農園を住まいにしてくれているが嬉しくて、「西の農園」の草ぼうぼうのショックを忘れてしまいました。 ひと月前に草刈りしたばかりでしたが、もう伸び伸びに伸びていたのです。この件は後で考えましょう。 じつは今日は、もう一つ嬉しい発見がありました。 今年は、いろいろあったのでマンゴーのハウス張りが出来ませんでした。マンゴーは雨に弱く、ハウスを作らなとい実が出来ないので、収穫をあきらめたのです。案の定、花は咲きましたが、雨も特に多かった今年は、花はボロボロ落ちてしまいました。 ところが、今日ぐるっと回ってみると、マンゴーの実が3個だけ付いていたのです。 雨の中を良く結実してくれたものです。当然、彼らは大きくなる前に落実する事でしょうけれど、それでもここまで大きく(ピンポン玉くらい)なってくれたので、記念写真です。頑張ってくれたのです。来年はちゃんと屋根を作ってあげられるように、頑張らなくては・・・・ 農園の月桃達も一斉に開花中でした。 一応、前に食べたカボチャの種が芽を出していたので、今日はカボチャとシブイ(冬瓜)の苗も植えてみたんですよ。実るとは思いませんけど、せっかく芽を出したので、もったいないですしね。
2024.05.08
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5月7日(月) 旧暦3月29日 六輝は「先負」 眼瞼下垂の手術後でもあり、孫たちや孫の友人がいた事もあって、自宅にいる時間を余儀なくされている間に、幸い店の整理・片付けは、予定通り終了です。 これから店外の清掃にかかる予定でしたが、昨日はあいにく雨で持ち越しになりました。今日は孫たちがゴールデンウイークを終えて帰りますので、午後から通常の生活に戻れそうです。ただし今日は少し、休憩をしたいと思います。 都合2週間、私事が出来ていませんけれど、一服入れて明日から本腰を入れようと思います。今日は農園に行く余力もなかったです。いやですね、体力(年齢)の壁は。 でも、予定を組み直すには良いチャンスです。一人で静かにじっくり考えることが出来ます。なにしろ、年初から急速な運勢の変わり方ですので、ついて行くのがやっと。細かい所までの調整は全く出来ていません。 「ハイ、ではお店をしましょう」と決めても、どんな店をどういう風になんて考える余裕はありませんでしたから、自分でやりたい事を店に落とし込んで融合させるなんて事は、じつは頭の中だけで、まだ出来てはいないのです。 それでも「なんくるないさ(何とかなるさー)」と思うのは沖縄的思考ですね。そうそう、良く友人のケイさんと「なまからどー(これからだぞー)」と息巻いていましたから、ほんと歳も忘れて「なまからどー」です。 明日は久しぶりに農園に出かけましょう。きっと植物たちが待ちくたびれているはずです。 これから活躍してもらう裏庭のパッションも、どんどん花が咲き始めました。階下の通路のランも何もしてあげていないのに、一番乗りのナゴランが咲いています。 <パッションの花が次々と> <ナゴランの良い香りが> <庭の月桃達もやっと開花を始めました> <カニステルの実は散乱です> ここは、もう何年も小鳥たちの住処になっています。以前はフクロウ(もしかしてミミズクだったかもしれません)も住み着いていました。その頃は今のパッションでなくてヤハズカズラが絡まっていました。 <隣の屋上から見る裏庭> お店の裏庭も、もちろん「なまからどー」です。
2024.05.07
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5月5日 旧暦3月27日 六輝は「大安」こどもの日、立夏 人生死ぬまで何が起こるかわかりません。私も仕事が終わった今年から農園に籠り、農園を仕上げるつもりでいました。昨年再度ストㇾリチアを育てるチャンスに恵まれ、農園の大改造に踏み切りました。それに伴って犠牲になった植物もあり、(特にバナナが激減、パッションが枯れるなど)また農園の土地の変化(木の伐採の為の強風・雨時の水没地帯の出現など)と言う思わぬ副産物もあり、どう農園を回し、どう農園を切り盛りしていくかが、私の老後のライフワークだと思っていました。 しかし、娘の病気をきっかけに、道は思わぬ方向へ向いてしまいました。 無職になっても時々ガイドをして、商店街沿いの空いている部屋を、何かの店舗か時間貸しルームにして日々を過ごそうと軽く考えていたのです。それなら農園時間をたっぷり取ることができますから。 しかしそれはもちろん、娘が元気でいるからこその話だったのです。 正直、週3~4日働いていましたが、ほぼアルバイトです。傍らでNPO法人の運営をしていましたが、貧乏法人でしたので、職員に給与を払うのがやっと。働き手がなくて、仕方なく自分がアルバイトをしていたのが実情です。したがって年金は国民年金のみですから、娘なしでは老後の生活は安定しません。 そんな中の娘の発病でしたから、病気の対処が先でした。 骨髄移植と言う現代医学の治療が、大きな病院では普通に行われていることを知り、ほんとに安堵したものです。 しかし、同時に入院・治療・ドナーの存在の有無・手術など、長期入院に備えての金銭的な問題や、退院後の生活など多くの問題を抱えての、見切り発車でもありました。 それぞれの立場で、出来る事をすると娘たちと決めた時から、おそらく店に関わるであろう事を、予感していましたが、農園の事もあり、時間に縛られないものを模索してきました。 でも、どれをとってもすんなりいかず、2か月を過ごしてしまいました。 最近、上の娘と会話する中、頭の中で思い描いた計画が、一つ手直しすることで、むしろ「店」にいた方が、可能になる事に気づきました。 手術後また退院後の生活を考えると、店を継続していく事も流動的です。しかし今は店を開けた方が良いと言う頭の中の声に従って、娘の店を引き継ぐことに決めたのです。 まあ、出る事出る事!! 不要なものが部屋いっぱいになりました。これらはもう一度精査して処分です。
2024.05.05
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5月4日(土) 旧暦3月26日 六輝は「仏滅」みどりの日 実のところ私の看病に来ていた長女が帰った翌日30日から孫とひ孫が、2日から孫の夫が、3日には孫の友人がと、我が家はひっきりなしに人の出入りがあります。孫たちは帰省ですが来客みたいなものです。あれこれ出来ないことを頼みたかったのですが、そんな余裕はなさそうです。 猫のチビチビも、1日中家に人がいるので、階下に逃げ込んで2階に姿を見せません。心なしかここ数日で痩せてしまったような気がします。夜も2階に上がってきません。 昨日の午後は、みんな船釣りに出かけましたので、私とチビチビはつかの間の休憩が出来ました。 今日で店舗内の片付けがほぼ終わりました。 明日は、店中から出した不用品を仕訳して分別します。食器やコップなどは半分に減らし、余分な椅子やテーブルも処分することにしました。もったいないですが使いきれません。 私はカウンター席だけのドリンクバーで十分だと思っているのです。 孫達の帰る7日までは農園に行く余裕がありませんから、細かい時間を見つけて店舗オープンの準備をしています。あれもこれもやることが山ほどあって、ほとんど同時進行で進めなくてはいけないので、かなり疲れます。 眼瞼下垂の手術の後遺症なのか、1時間あまり労働すると軽いめまいが起こります。以前はそんなことはなかったのですが、歳をとって身体をいじるとダメージが増えていくのかもしれませんね。 手術から後の食生活も乱れてしまいました。困ったものす。 裏庭は屋上より高く木が伸びて、相変らず小鳥たちの楽園になっています。 うっそうとしていますが、逆に商店街の中では見られない雰囲気が出せそうなので、店内から眺める「緑の風景」が作れそうです。刈り込み手入れが必要ですけれど・・・ この辺りは海岸の埋立地に急速に発展した場所で、すでに50年あまり。ほとんどの建物が、昔ながらのセメント作りで老朽化しています。海の傍ですからサビやすく、海砂の混ざった我が家のセメント建物も、内部からサビてきて、屋上は水が染み込み水漏れがひどい状況でした。1昨年やっと屋上に防水を施し、漏れは止まりましたが、天井板は湿気でヨレヨレになっています。でも今は直す余裕がありません、まずは稼ぎませんと。 そのつもりでお店を整理しているのですが、すべてが収まるべきところに収まった後でないと、方向性が決められません。 今日は娘のお店によく来ていただいていたKさんから、プランターをいただきました。第4の農園の件を読んで下さったようです。ご実家から送られてくるおミカンもいつも頂戴しています。いろいろ便宜を図ってくださって感謝しています。 今年は、私の行く先が勝手に流れているような、いえ、むしろ勝手に決められていくような、妙な運を感じます。ストンストンとツボにはめ込まれていくような感じです。 理解不能ですが、まあ、ただいま開店に向けて準備中です。 今朝から見かけない鳥が、玄関の前を行ったり来たりしています。どうやら新顔さんのようですね。
2024.05.04
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5月2日(木)旧暦3月24日 六輝は「友引」 5月1日は「眼瞼下垂」手術後の抜糸の為、沖縄本島へ日帰り診療でした。 診療費は僅か300円程度ですが、往復の交通費は11,000円余り。これが離島の医療の現実です。小さな手術さえできないので、命に係わる病にはとても対応できません。娘が危険な病気と感じた時、早めの対応を望んだのですが、沖縄本島の病院に繋いでもらうのにひと月もかかりました。 ですから東京の病院は、自分たちで探しました。娘の病気は特殊でしたから、当然久米島での治療はできませんでしたが、年を取り、病院との付き合いが多くなると、あるいは持病を抱えていると、離島に住むことが難しくなってきます。 のどかで平和な生活を望むなら健康という切符を手に入れておかないといけない訳です。田舎の弱点です。 とは言え、私の方は無事に抜糸もでき、何だか目が軽くなりました。娘も抗がん剤治療の経過が良く、規定通り明日から一旦退院になるそうです。でもすでに、5月からの2クール目の抗がん剤治療も予定されているので、ゴールデンウイークのつかの間の休憩というところでしょうか。 娘は久しぶりの外出で、一時退院を楽しみにしているようです。 しばらく雨が続き、昨日まで抜糸も済んでいませんでしたから、農園の方は10日もご無沙汰です。支障がなくなれば、少し菜園をずらしながら(雨で水没場所が半分もあるため)新しい苗を植えていきたいと思っています。 また、今後の生活を考えて家の入口を「東・中・西」に続く第4の農園に仕上げる事にしました。農園と言うにはとても大げさですが。 こちらは鉢物だけの農園、プランターや鉢で野菜を育てる「農園」にしたいのです。じつは1階には娘の経営する店があり、娘が入院してからはずーっと閉めっきりです。 <この辺りから整理して、鉢物農園に> 娘の入院が長引けば、金銭的な必要に迫られてきます。今まで後回しにしてきた、お金を稼ぐという問題を考えなければいけない時になりました。5月から給料もなくなりましたし。 あれやこれやと考えましたが、今後の生活を支えていくには、お店を開けるのが一番かと思ったのです。そうなれば、すぐ手の届くところにキッチンベジタブルがある事は、とても重宝しますし、販売用の観葉植物を作ることもできます。需要があるかどうかはわかりませんけれど・・・ ここ数日でお店も大分片付けました。後は不要なものを処分し、クーラーと電気器具の入れ替えをするだけで、遅くとも来月初めには開店出来そうです。 しかしながら、10年近く離れた喫茶を再開するのは、意外に勇気がいるものです。 第4の農園を開拓する気分で、勇気を奮い起こしている所です。もちろん鉢物農園なんて滑稽な考えも、内内の喫茶名「グランババの農園」に紐づけられるようにしているつもりです。 正式名は娘のつけた「天龍館」ですが、しばらく店内は「グランババの農園」で、私にとっては第4の農園です。
2024.05.02
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4月30日(火) 旧暦3月22日 六輝は「赤口」 24日に勇んで本島に向かいました。 眼瞼下垂の手術の為でしたが、「1時間くらいで日帰り手術だから簡単よ、二重瞼ばっちりの目になるわよ」と言う(何人かやった方たちがいて、それを聞いたことのある友人たちの言うには)話しに後押しされ勇んで出かけたわけです。 ところが、とんでもない。確かに1時間ちょいの手術でしたが、手術中は緊張して疲れるわ、麻酔が切れたら痛いわ、頭痛がひどいわ、めまいはするわ、吐き気はするわ・・・ 長女が心配して、わざわざ埼玉から来てくれなければ、一人で島に帰るのはとても無理でした。ホテル1泊で一晩痛みを我慢し、翌日病院で消毒し、吐き気止めの注射も打ってもらって、空港で車椅子を用意してもらい、何とか家に帰り着きました。 長女は、抗がん治療で入院中の妹の面倒を見ながら、合間をぬって私のために来てくれたのです。彼女がいなければこの1週間どうなっていた事やら・・・ 人によって術後は違うんです。このお岩さんみたいに腫れた目を持って行って、「どう?これでも目をぱっちりしたい?」って聞いてみたいものです。 まだ右目の腫れが引かず、右と左が片チンバになっていますが、何とかめまいだけは良くなりました。都合2回の手術と言っていましたので、後1回を思うと気が重くなります。 ただ、確かに左目の隅はよく見えるようになりました。 抜糸をし、完全に傷が塞がるまで、時間がかかりそうです。その間農園に行けないのが気がかりですが、ここは我慢のしどころです。 入院中の娘の抗がん治療1クールめが終了し、たまたま2クールめの合間に私の手術が入りましたので、長女である上の娘が来ることが出来ました。 上の娘には、妹の一切合切をしてもらっていますので、ほんとに申し訳なく思っています。何しろ1クール終了後は病院の決まりで、検査結果によっていったん退院しなければならないそうなので、その引き受けは長女家族しかできません。 娘の容体は、病気のわりに進行が穏やかだそうですから、一時退院があり得ます。長女は昨日帰りましたが、息つく暇もないでしょう。 私が体調を崩せば、みんなに迷惑がかかります。健康で病気をしない事が、私の役目ですから(ただ今回の事は以前から予定に入れてあったことで、やむを得なかったのですが)1日も早く正常に戻る事が先決です。 農園の事は気がかりですが、農園作業のできない分、家の裏庭の植物たちの整理をしたいと思っています。 慰めは、階段に絡んだ我が家のパッションフルーツです。少しづつ実が付き始めました。
2024.04.30
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4月23日(火) 旧暦3月15日 六輝は「大安」 ツイタチジュウルクニチー 火の神様御願日 朝から雷が鳴って雨模様でした。夜中もかなり降ったようです。玄関外廊下に置いてあった、芽が出たばかりのハツカ大根が雨の吹き込みでやられました。農園に植えた昨日の苗たちも心配です。 最近のお天気は見当がつきません。昨日は暑くて熱中症になるかと思ったのに、今日は雷雨、雨降り特有の風が吹き、ベランダの植物たちも避難させました。 こんな小さな我が家でさえ、20年前にはなかった気象の変化が感じられるのに、日本や世界であれだけ起こっている災害に、どうしてもっと焦点を当てないのでしょうね。世界の滅亡は近い??。 ありんこのような私は、その日まで平穏を願いながら、今生きる人生を歩むだけしかできません。 ・・・今生きる人生に戻ると、 先日種まきしたブロッコリースプラウトの芽が出ました。\(^o^)/。豆腐プラ容器はちょうど良いスプライト栽培容器で、毎回栽培に使っています。 隣の種まきセットは外国製ですが、うまく使いきれずどうもなじめません。 <ブロッコリー> <ストック(花)> 残してあったナスとシソも少し大きくなりました。私が植えるとどうしてもバラつきが出てきます。大きくなったものから順に農園に移していますが、種まきの難しさを痛感しています。 これらの苗は、ストック同様みな種まきセットで蒔いたので、その影響もあるかもしれません。苗床が固すぎて根が伸びづらい気がするのです。中玉トマトなどまったく芽が出てきません。 今日は暇を持て余しそうですので、やーがんまいをしました。馬鹿げたお遊びのようなものです。キャベツを挿し木してみましたが・・・・当たり前に枯れるだろうな。 <キャベツを挿し木、液肥は自家製> リボべジで、根が出たことがあるので、もしかしてと思って。 あの時は頭なしの茎だけでしたが・・・。 昨日は疲れすぎてお夕飯を作らず寝てしまいましたので、今日は朝昼兼用ブランチで、お肉で腹ごしらえをと思いました。チキンのみそ焼きと、バナナ2本分のサラダ、キノコのカツーユーです。 ところが、ブランチのメインは食べきれなくて、なんとか夕飯でサラダに作り変えて、具入りのケミカルスープと一緒にいただきました。どうも最近はやっぱり「ごはんと味噌汁とお漬物」だけで十分なような気がします。 明日・明後日は瞼の手術の為、本島へ行ってきますので、ブログはお休みいたします。友人達には「整形手術のようなものだから、奇麗になれるよ」と言われています。期待します。
2024.04.23
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4月22日(月) 旧暦3月14日 六輝は「仏滅」 曇り模様でしたので、早めに農園に出かけ、「東の農園」の段々花壇へボルトジンユと日日草、アジサイ(各1本)、菜園枠内に赤紫蘇3本を移植。「中の農園」にローゼル5本を移植しました。昨年結構利用できたローゼルを今年は少し増やそうと思っています。 <ボルトジンユ・アジサイ等> <赤シソ> <ローゼル> じつは忘れていたのですが、喫茶時代の資料を見直すと(当時は薬草・ハーブティーも扱っていましたので)、ローゼルティーは認知症予防に効果があるとメモ書きしてありました。 私は最近物忘れがひどく、しばらくぶりの友人の名前などすぐには思い出せません。認知症予備軍かもしれません。笑っていられませんから、市販品でなく自分で作って常飲しようと、思った次第です。 私の単純思考ではそうなってしまうのです。 ノリ面の野生トマトは今日で撤去し、クヮンソウに明け渡そうと思います。 <野生トマトの場所は、ちょっと休憩です> [西の農園]のストレリチアは一筋縄ではいきませんでした。何しろ今日は曇りなのに妙に暑く、以後もこの調子だと熱中症を起こしかねません。 1時間をかけて何とか5本を整理できただけです。→→ <草と余計な葉を処分し、周りを耕し鶏糞を施します> 1本に10分以上かかってしまうのです。やっぱり50日分ですね。「東・中・西」と今日は4時間も作業をしましたので、腰がとんでもないことになっています。 腰痛が始まったので、お夕飯は昨日取れたバナナで・・・・
2024.04.22
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4月21日(日) 旧暦3月13日 六輝は「先負」 週末は家仕事と決めているのですが、今週中に「👀」の、いえ「瞼」の手術が入っていますので、手術後はしばらく農園に出かけられなくなるかもしれません。 早めに草刈りを終えたいと思い、今日も農園に出かけました。 空き箱(市販豆腐のプラ容器)栽培のカイワレ大根(フラミンゴ)が種子切れになってしまいましたので、今日からブロッコロリースプラウトに切り替えました。冷蔵庫の中で眠っていたのを見つけたのです。どうやら以前しまい込んで忘れてしまっていたようです、古いので発芽するかどうかは定かでないですが、蒔いてみました。 最後のフラミンゴを収穫して、中身入れ替えです。 <ブロッコリースプラウト試し蒔き> フラミンゴは今朝の朝食に食べました。今朝は妙にお腹がすいて、たっぷりの野菜サラダとケミカルスープとケミカル煮だし野菜のオムレツと、我が家特性のヒラヤーチーでの朝食でした。ピタンガは毎回のデザートです。 <今朝の朝食> <最後のフラミンゴ> 朝を食べ過ぎたおかげで、昼は玄米とカツーユー汁だけで、十分でした。 <玄米とケミカル煮だし野菜+わかめのカツーユー> 「中の農園」の草取りをしながら、今日から「西の農園」のストレリチアの細かい草取りも始めました。1本1本に絡みついた草を取るのは、ちょっとやっかいです。何しろ235本植えましたから。 ざっと1日10本処理していって24日、1日5本で47日間か・・・と頭の中で計算しながら、2か月あればなんとか終わるかなと・・・・ん~ん、でも仕事はストレリチアだけではないし・・・。 根元に絡む草を取り除いて、かろうじて今日は6本整理。植えた頃は寝ていたストㇾリチアも、しっかり立ち上がれるようになりました。明日は10本に挑戦です。
2024.04.21
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4月20日(土) 旧暦3月12日 六輝は「友引」 我が家のいる商店街は、今日は「ホタル祭り」です。「ホタル祭り」は世界でここだけの「クメジマボタル」にちなんで20年程前に、全国ホタル研究会沖縄久米島大会が開催されたのがきっかけで生まれたのですが、今では単なる商店街のお祭りになってしまっています。 年数を重ねると、何事も本来の意味がずれてくるものですが、うちの「ホタル祭り」も「ホタル」はつけたしで「島」の存在が感じられない祭りになってしまったのは、少しばかり残念です。 とは言え、それをしっかり継承させられなかった私たちにも責任はあるんですが・・・ 昔と違い新時代新世代の世の中ですから、変化していかないと受けないこともあるのでしょう。 皆さんそれなりに楽しそうですので、それもきっと可なんですね。 変化できない私は、そろそろ前世紀の遺物になりつつあります。 早めに出かけた農園で、ノリ面上部の最後の仕上げをし、あらかたを終了させました。 花壇の方には、昨日ベゴニアを植えましたが、さらにタイム、ヒマワリ、クミスクチンをプラス。ペンタス、キダチアロエも追加しました。合間にカラシ菜の種子を振って、2か月後の仕上がりを楽しみます。 雨の後の菜園は、やっと水が抜けましたが、ほぼ壊滅です。 <元気なのはサトイモだけ> <こちらはトマトがアウト> 冬の吹きおろしの風被害も大きかったですが、水被害大きいですね。植栽作物を見直さないといけないようです。困ったものです。 今日は、昨日収穫のパパイヤを頂きました。完熟美味。 <今日はデザートがメイン> 娘もパパイヤ好物ですが、今は生フルーツは禁食だそうです。やっと1クールの治療が終了しました。よく頑張りました。
2024.04.20
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4月19日(金)旧暦3月11日 六輝は「先勝」 朝を軽くトーストで済ませ、早めに農園に出かけました。 パン食も好きですから、たっぷりバター&チーズです、たまになのでパンの添加物は今日は無視。キノコとニンジンの炒め物、野生トマトのはちみつ漬け、きな粉ブレンドのインスタントコーヒーです。 今日も快晴で申し分ありません。 先日クヮンソウラインで1日を費やしたので、今日はノリ面上部の草取りに集中しました。こちらは野生トマトが雑草に絡んで草が引きづらく、面倒な場所です。でもベゴニアの植え付けまでして、8割かた終了。残りは後日です。 <ノリ面を☝へ> <ノリ面上部 久しぶりに小道が出現、ついでに花壇を修復> 「東の農園」の自生パパイヤが見事に熟していました。青パパイヤを取って帰るつもりが、久しぶりの農園完熟パパイヤとなりました。 <綺麗に熟しましたが、3個中1個はすでに鳥さんご賞味済みでした> 今日は完熟パパイヤ大収穫。プラス 食べる分のサラダ菜と食べる分のピタンガ。ピタンガは農園で水代わりに食べているので(ピタンガは水分が多く、この時期は水筒がいりません)、持ち帰らなくても良いのですが、何しろほっておくとポトポトと落ちまくっているので、ついもったいなくて <冷やして明日いただきます>
2024.04.19
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4月18日(木) 旧暦3月10日 六輝は「赤口」 今日は完ぺきに晴れになったので(知り合い農家さんのお天気予報大ハズレ)、農園に出かけたかったのですが、用事が数件重なり行くのを見合わせました。70代に突入してからは、ふたつ以上の仕事をするのは、かなり疲れるようになったのです。ですから用事が立て込んだ時は、農園をお休みすることにしました。それに今日は母の命日でもあり、同時に自分の誕生日でもありますから、あまり忙しくパタパタしたくはないのです。 夕方の知人宅の法事に出かけたら、夜はゆっくり過ごしたいと思います。 今、農園は少しづつ、元の形に近づいてきました。 西の農園の「ストㇾリチア」は、これからもっと草取りをしないといけないのですが、十数本が枯れただけで、無事に生き残っています。 でもこちらは肥料を入れないと成長は望めそうにありません。ストレリチアは肥料食いの上に、単一作で植えてしまいましたので、「協生農法」で活かす見当がつかないのです。 一応、横広がりで大きくなっていくストレリチアの合間に、直立性のパパイヤを混植したいと考えていました。今もその考えは変わりませんが、通路沿いに植えたパパイヤは、草に負けて10数本しか残っていません。 <この子は例外でとても大きくなりましたけど、オス木なんです> もちろん、これからも試していきますが・・・気が遠くなりそうな計画です。 「中の農園」のクヮンソウ(秋の忘れ草)ラインは、昨日何とか草取りを終えました。ここは木が多すぎて陽当たり悪いので、どうしてもひ弱になってしまうのです。つまり何とかしなくてはね・・・やっぱり気が遠くなりそう・・・。 <脇の木の始末をしないと、陽が当たらない・・・・・> とにかく、「中の農園」も手をつけたばかり、農園全体の草刈りを終えたら、次の手を考えましょう。 今日はとりあえず、ゆっくりとティータイムします。
2024.04.18
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4月17日(水) 旧暦3月9日 六輝は「大安」 ほんとに最近食べ過ぎですので、食事の量を減らさなければと思っているのですが、なかなかうまくいきません。 ただひと月ほど食事に取り組んできましたから、あまり凝らずに済むものを作れるようになりました。使う食材も決まってきましたし、定番をぐるりと回すようにしたのです。 ファイトケミカルスープを作ると、残った野菜の使い道に困り、あれやこれやと頭を悩ませていましたが、今はあっさり、ハンバーグやミートボール、カレーやシチューの具材にするだけにしました。それ以上に余る野菜は、思い切って処分することにしたのです。 農園の野菜も同様に、その日で食べる分を持ち帰るようにしました。 すべてを食べ切ると思うと、私の胃が持ちません。 ですから例えばお夕飯でも、このくらいがちょうど良いようです。 <お味噌汁はボリュームたっぷりですけれど、やっぱりお湯を注ぐだけの奴> お味噌もお醤油もお砂糖(すべて完全無添加)も、先日届きましたので、さらに身体を清めます。 ちなみに、かなり食べてきたような気がしますが、体重が2キロも減っていました。仕事をしていた時より動いていないはずですが・・・ 明日は大雨だと言うので(知り合いの農家さん予報)、今日はクヮンソウラインの草取りをすべて終えてきました\(^o^)/。「東の農園」では試し蒔きしたヒマワリが咲き、「中の農園」では白大玉のグワバの花が咲き出しました。やっぱり春ですね。 ピタンガの実も今日は赤くなりました。良い色合いです。枝を振るとポタポタと落ちる落ちる・・・ 農家さんのお天気予報が間違っていたら、明日はノリ面の草取りです。
2024.04.17
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4月16日 旧暦3月8日 六輝は「仏滅」 1昨日の雨で、東の「自然菜園」の半分は水没してしまいました。この分だと当分水が引きそうにありません。 当然まだ小さな野菜達は、流されてしまいました。 以前はこの辺りは扇芭蕉が育っていましたが、これほどの水たまりは出来ませんでした。水好きな扇芭蕉に吸収されていたのかもしれません。と言うのは、一度扇芭蕉に電ノコを入れてもらったら、幹から滝のような水が吹き出してきて、びっくりした事がありました。電ノコのお兄さんは、もろに水をかぶってしまいました。 普段から湿り気の多い場所でしたので、ユンボで整地した後は、変わるかと思いましたが、なおさらひどくなってしまいました。困りました。カエルさんが農園の住人なのがうなづけます。 ピタンガがなかなか熟れないのも雨のせいかもしれません。 <触れるとストンと落ちるくらいが、一番美味しい時> <完熟!> 今日は「東」のノリ面の草取りと、「中の農園」のクヮンソウ(秋の忘れ草)ラインの草取りが主な仕事でした、頑張って明日には終了したいところです。 去年ユンボの通り道になって固められてしまい、今年は諦めていた「中の農園」のユリの花が咲いてくれました。例年よりとても少ないですが、咲いてくれただけでも嬉しいことです。 今日は久しぶりに「ナナフシ」のお客さんにも出会いました。 <頭なのか、鼻なのか、触覚なのか なんと長いこと>
2024.04.16
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4月15日(月) 旧暦3月7日 六輝は「先負」 土曜日に剪定した「レモン」を挿し木してみました。剪定したレモンも挿し木でもらったものでした。何年も育てて大きくしましたが、実のならない所を見ると、もしかして接ぎ木をする必要があったかもしれません、あるいは肥料をやっていないからかもしれません。鉢植えなので、無肥料是か非か毎回悩むところです。一応鉢物は少々肥料を入れようと決めてはいるのですが、あまりやったことがありません。 <レモンの挿し木、どのくらい成功しますか・・> レモンの挿し木も初めてですが、枝を持ち帰っていましたからやって見ました。 時々、たま~に挿し木で何かが成功することがありますので。ただ、種まき同様苦手な部類です。 その点、友人のケイさんは、なんでもほぼ成功させてしまいます。この違いに迫ろうと最近しっかり観察するようになりました。 何しろ食べた後の、水レモンや柿やラ・フランスまで発芽させていました。私は出来ませんでした。 今日は朝から大雨でしたので外出できず、夕方は少々晴れましたが荷物が届く予定でしたので、農園を見合わせまました。 今頃農園の野生のトマトは、地に落ちてしまったに違いありません。蒔いたハツカ大根もまた流れてしまったでしょう。なかなかうまく回りません。 仕方なく、レモンの挿し木を終えた後は、明日の為に台所でファイトケミカルスープを作り、カボチャを煮て、今日届くはずの無添化調味料を待ちました。 今日は「レモンの挿し木」しかしていませんから、いつにもまして1日が長く感じられます。 でも、まあ、たまに何もないのも良いかもしれません。 台所の窓辺のカイワレ大根を摘んでお夕飯のサラダに。 ドレッシングはいつものオリーブオイルではなく、今日はごま油です。レモンの実が採れれば絞れるのにな、なんて考えながら。 カツーユーは単純に農園の島ネギだけ、何もなくてもネギの香りだけで十分美味しいお味噌汁の具です。 何というか、のんびり休日風な1日でした。
2024.04.15
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4月14日(日) 旧暦3月6日 六輝は「友引」 ? 日曜日、雨の予報はハズレと思っていましたら・・午後は雷を伴う大雨となりました。 娘は抗がん治療をしながら、骨髄移植の為の準備に取り掛かるところです。ドナーバンクから適合できる方が見つかれば、手術に臨むことができます。本来は親族から出来れば良いのですが、親子姉妹の親族間でも適合率は4分の1と確率は低いそうです。そして残念ながら私の親族はみなドナーになれませんでした。 30年近く前、私の妹の腎移植の際、バンクからのドナーが見つからず、家族の中で一番適合率が低かった父が腎臓を差し出しました。私と母はATLのキャリアだったため、ドナーになれなかったのです。 時が過ぎ、形を変え、再度「移植」と言う問題にぶつかるとは思いませんでした。 そして、厄介な事に娘の血液は白血球が特殊で、ドナーバンクに全適合者が一人もおらず、かろうじて適合する確率の高い人が10人だけいると知らされました。 この方々が、今もドナーとして協力してくれるか否かは、今後打診していかなければわからないとの事ですが、運を信じて待つしかありません。移植がなければ完治の道は開かないのですから。 過去の家族の病、そして今の娘の病に向き合い、健康と言うのは、なんと尊いものなのか、改めて思い知らされます。 普段当たり前にあって気づかず、自分自身の健康に感謝する事さえありません。もっと身体に気を使うべきだとつくづく思います。 娘はたまたま病院に恵まれ、姉夫婦がいて、本人の娘夫婦も病院まで1時間半と言う距離内で、移植できるというチャンスにも恵まれています。それが狭いチャンスであっても、幸運には違いありません。 幸運がべったりくっついて離れないよう、接着剤を買ってお仏壇にお供えしたいくらいです。 結局、身体を作る食事は気を使って使いすぎる事はないものと思います。いろいろな食品添加物が蔓延している中、出来るだけ良質のものを見分ける目を多くの人が養ってほしいものです。きっと病気も減るし食の生産・流通構造も変わると思います。 今日は、久しぶりに切干大根の煮物です。作りすぎて昼・夜食べることになりましたけど。 <昼> <夜 メニュー変わらず>
2024.04.14
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4月13日(土) 旧暦3月5日 六輝は「先負」 このところ時間管理が出来なくなってきました。 夜更かしが多くなり朝が遅くなってきたのです。 1日フリーだと少しぐうたらになりますね。まだたったの2週間なのに。 メリハリをつけておかないと、生活が一挙に崩れてしまいます。そこで起床時間は、今後午前7時と決めました。午前7時、何が何でも午前7時です。 明日からお天気がまた崩れそうです。今日は午前中に農園に行ってきました。「中の農園」のレモンの選定をしたいと思っていたのです。 先月やるつもりでしたが出来ませんでした。ほんの10㎝か15㎝位の小さな挿し木苗が、大きくなりました。まだ実がなった事がないので、今年は実をつけて欲しいと思い、剪定の方法をちょっと勉強しました。ですが剪定時期が少しずれましたし、正しく出来たかどうかもわかりませんけれど。 <一応さっぱりと・・・> そろそろ「中の農園」の清掃整理にかかります。草刈り機を入れる前に木々の下草などを整理したいのです。ドラゴンやマンゴーがほったらかしの状態ですので、ここの整理を終えたら一安心です。バナナやパパイヤなどの小さい株が草の中に埋もれているので、それらをチェックしながら、今日はフィンガーライムも剪定しました。 <剪定前のライム君は、ちょっとすねていました。周りは草だらけですから> 緑の雑草の中でこれ見よがしに自己アピールをしていたのは「クロトン」と「グラジオラス」です。(島はグラジオラスがこれから旬を迎えます) <クロトン> <グラジオラス> シシトウらしき植物も見つけました。自然発芽のようです。草刈り機に巻き込まれないように周囲を整理。でもシシトウかしら? 実がなればわかるでしょうから、このまま育てます。 今日はファイトケミカルスープを作りましたので、煮だした野菜は、お子様カレーに化けました。
2024.04.13
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4月12日 旧暦3月4日 六輝は「赤口」 今日は朝からアスパラガスの種を整理していました。アスパラガスって種から植えて3年たたないと収穫できないと言われ、種から育てて3年経った頃、みんな枯れてしまいました。出来たアスパラガスを収穫したのは、ほんのほんのわずかでした。 無理もありません、もともと無肥料主義の上、農園に出かけたり出かけなかったり、野菜作りも下手ときているので、難しいアスパラガスを育てられるわけがありません。 幸いアスパラガスが枯れる前、花がついて種子が出来ていましたので、種を取ってありました。もったいないので、再度挑戦です。これから3年なんて気が遠くなりますけど、何事もやって見なければ分かりませんし、無職の私は今はそれしか出来ませんから。 ついでに今日は「とうがん」の種子も5粒だけ(ジフィーポットに)蒔きました。 <アスパラ種子> <冬瓜の種子って意外に高いです> 娘は今週も抗がん治療の予定が入っていましたから、少々ダウン気味なようで、連絡もありませんが、何とか切り抜けているようです。昔と違って今はスマホなどの通話手段が発達していますから、遠くに離れていても、あまり距離感を感じなくて済みます。ただ、私はガラ系だったのでスマホの扱いが出来なくて、やっと少し通話とラインが出来るようになりました。 農園は昨日軽く草刈りをしたおかげで、やっと元の状態に近くなってきました。後は木々の下や花壇の中の厄介な草などを間引いていけば、何とかなりそうです。 <何とか回復> こぼれ種から出ていたスイスチャードも、場所を移して育てていたら大人になりました。あちらこちらにこんな風に芽吹いている野菜があります。私一人ならそれだけでも十分です。 <大人になったスイスチャード> ノリ面の段花壇のサラダ菜はほぼSKさんが貰っていきました。ラーメンに入れて?食べるんだそうです。私では食べきれないので全部持って行っても良かったんですが、私の分を残したようです。 そのうえ後で、モズクを持ってきてくれました。モズクの方がずーーとお高いのに。なんだかわらしべ長者になった気分です。⇒ <サラダ菜がモズクに化けた> 農園のあちこちで育っているストロベリーグワバの親木も、かわいい花が咲き始めましたよ。
2024.04.12
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4月11日 旧暦3月3日 六輝は「大安」 昨日は、M子さんが農園の手伝いに来てくれたので、予定の草刈りを止めて草取りに変更。ピタンガ周りの下草取りに終始しました。農園はそこそこ広いのでカマ1本では数本の下草取りしかできません。それでも下草を処理した木の周りは、気持ちが良いです。 本来はこうあるべきなんですけど。 無職の今は、このくらいにいつも保たないといけませんねぇ。 今日の予定はキダチアロエを植える事と「東A」の草刈りです。 キダチアロエはこの辺りでは「イサナシグサ(医者いらず)」と言います。皮膚疾患や火傷、便秘にもよく効く誰でも知っている薬草です。 父は頑固な便秘持ちでしたので、アロエジュースを常飲していました。「リンゴ1個(市販のリンゴジュースでも可)にアロエ10センチほど、レモンを数滴(なくても良い)」をミキシングするジュースです。父にはよく効いていてとても愛飲していました。 私は農園での虫刺されによく使っています。アロエは普段の生活にも十分生かせるので、さらに5本ほどのキダチアロエをノリ面の段々上部に挿し木しました。 先だっての雨で折れたピタンガを切り取り、「東」全体に軽く草刈り機を入れて、今日の清掃はいったん終了。 刈り具合を見てもう一度草刈り機で調整します。草の切れ間にかわいいお花も・・・ <清楚なツユクサ> <ぼさぼさのサルビア> <切り取ったピタンガは通路を塞ぐ・・>
2024.04.11
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4月10日 旧暦3月2日 六輝は「仏滅」 めまぐるしくお天気が変わると、気温の高低差も出てきますから、体調を整えないとすぐ風邪を引いてしまいます。ケイさんは、内地から帰って風邪を引きっぱなしです。昨日病院へ行ったら肺炎を起こしていると言われたそうです。危ない危ない。 今朝は急にお豆腐が食べたくなって、冷蔵庫を開けたんですが、買い置きがすでに無くなっていました。 ああでも、豆乳がありました。無調整ですし「にがり」があったのを思い出し、豆腐を作りました。朝ご飯「ゆし豆腐」でいただきました。後は玄米といつもの胡麻和え、ちょうど良いくらいです。 <朝ごはん> <夕ご飯> その代わり、お夕飯は昨日の農園の野生トマトをデザートにし、デカキュウリの三杯酢、間引きした一口分のほうれん草、手作り豆腐にショウガを乗せて(これ美味しかった)、ちょっとだけ豚レバの甘辛煮、いつものカツーユー(豆腐とわかめ)で。 お腹がいっぱいになりました。 あるものを利用して食事を作るのはケイさんのオハコ。野草の天ぷらも良く食べさせてもらいました。これから見習う事多しです。 早く元気になってもらわないと困ります。 農園で今一番元気な植物「明日葉」は、抗酸化作用もあり、風の予防にも良いとか。でも苦いのが難点で、今まで食材に使った事はありませんが、だいぶ育ってきましたので、そろそろ収穫できそうです。 季節の変わりめ、ちょっとした気温の変化、夜風夏冷え、風邪の原因は山ほどあります。身体を守るための心強い薬草系も、農園に多く取り入れたい植物群です。 まずは明日は薬草の天ぷらなど? <農園の明日葉は赤茎、赤茎は伊豆大島系だそうです>
2024.04.10
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4月9日(火) 旧暦3月1日 六輝は「先負」ヒヌカンの日(火の神様御願日) 雨がやっと上がりました。 昨日は結構な雨が降りました。最近水不足の広報マイクも流れませんね、少し島の水事情も改善されたのかもしれません。 今日は5日ぶりに農園です。 4月は野生の鉄砲ユリが盛りの時期、西の農園も刈り取るのが惜しいほど、たくさんのユリが咲いていました。 農園を離れている間雨でしたので、いろいろ問題が出ていました。問題というか、ピタンガが折れてしまっていたのです。このピタンガの木はいつもよりたくさんの実がなっていたのですが、どうやら昨日の雨水の重さと実の重さで、持ちこたえられなかったようです。 <木が裂けてしまいました> これから色づくはずのピタンガ、残念です。 雨のせいで東の農園は水たまりが出来ていてぐちょくちょです。雨の影響でまだ草木も濡れています。やむを得ず今日は、何か所か草取りをしただけに留めました。 2日に植えたハツカ大根も発芽はしていましたが、半分は雨に流されてしまいまいました。降りすぎですよ。 ノリ面の野生のトマトだけは、草の中でかなり実っていましたので、こちらは結構収穫できそうです。ただ野生のトマトを収穫しても、たいていの人は不思議そうな顔をするだけですけどね。食べるために植えてる、なんてあんまり言えません。 <かろうじて残ったハツカ大根の芽> <野生のトマトの実があちらこちらに> 今日は食べる分のカップ1杯だけ、野生トマトを収穫、ついでに隠れて大きくなっていたキュウリを見つけました。これは食べられるのかしら? 食べてみようかしら。傷ついているわね・・・。 野生のトマトって甘いんですから、食べないのはもったいないんですよ。
2024.04.09
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4月8日(月) 旧暦2月30日 六輝は「先勝」 あいにく雨が上がりませんでした。お天気マークは朝からです。残念ながら農園行はきは。 昨日はさすがに食べすぎましたから、今日から程よく食べようと、朝昼兼用のブランチとお夕飯だけにしました。作り置きだけで済ませられたので楽ちんでしたね。 お夕飯のお味噌汁は、お湯をかけるだけの楽々仕様。このあたりで言う「カツーユー」です。 私のお味噌汁は、ほぼカツーユ―仕様です。一人分ですから作る手間が省け、お鍋も使いません。削りカツオとお味噌、具を入れてお湯を注いで混ぜるだけ。カツオだしの効いた美味しいお味噌汁が出来ます。具は豆腐やワカメ、茹でて作り置きしていた根菜なども使います。お味噌を煮すぎる事もないですし、お味噌汁が残る事もありません。私のお味噌汁のお椀がいつも大きいのは、混ぜるのに楽だからなんです。 <カツオと味噌と刻んだネギを入れてお湯を注ぐ・・・・> <混ぜるだけ、カツオ風味の味噌汁が即出来上がり> 若い方はどうかわかりませんが、私くらいの年齢の方はよく作っていると思います。「カツーユー」はなかなかイケたレシピです。 雨のおかげで、逆に家仕事がはかどりました。一緒に下に降りたチビチビは、寝てしまっていたので、いまだに上に上がってきません。 今日も娘が頑張れますように。 そして支えてくれている上の娘や家族に感謝。孫たちに感謝。昨日もそれぞれが病院に出向いてくれたようです。上の娘は妹が病院生活が快適に過ごせるように、いろいろと整えてくれています。
2024.04.08
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4月7日(日) 旧暦2月29日 六輝は「赤口」 あいにく朝から雨・雨・雨 週末は家仕事と決めていましたから良いのですが、明日も雨だと困ります。農園の予定が崩れてしまいますもの。 では今日も階下の片付け頑張りますか。 でも、その前に冷蔵庫を見ると、食材が残っています。冷蔵庫の整理もしたいので、今日は階下の片づけと一緒にこれも片付ける事にしました。 ファイトケミカルスープの出がらし野菜・そろそろ実りだしたピタンガ・農園の野菜・作り置きのパパイヤシリシリー等、1日分は十分ありです。 <野菜は十分> <朝はケミカル出がらし野菜豆乳スープ・ピタンガ><昼は軽くポテトフライ・自家製ケチャップ> <夜は野菜たっぷり味噌汁に鶏むね肉の塩麹漬けを足して> やっぱり食事量多いなあと思いつつ・・・・・・完食してしまいました。 自分が元気でないとだめだから、しっかり食べなきゃという思いが過ぎ過ぎています、反省反省。 昨日・今日の土日は治療予定も入っていないので、娘もラクそうです。最短期間で完治目標を頑張っていますから、こちらも頑張らなければいけません。 骨髄移植という壁はありますが、「乗り越えられない壁はない」と、どなたかが言っていました!!。
2024.04.07
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4月6日(土) 旧暦2月28日 六期は「大安」 昨日は、農園はお休みでした。 小雨が降っていたこともありましたが、週末は家の、特に階下の片づけをしたかったのです。階下には娘の店と、私が関わっていたNPO法人の事務所があります。 貧乏NPO法人で、以前の事務所(無料で借りていた)から立ち退かざるを得なくなり、よそでは家賃代を捻出できませんでしたので、階下の部屋に移ってもらいました。その時借主さんがいましたが、事情を話し出て行ってもらいました。それ以来4~5年、階下はNPO法人の事務所になっていました。 事務職員がいるわけではなく、たまに会議や事務仕事をするのに人が出入りするだけで、多くは書類やその他の保管場所として使っていましたので、商店街と言う一等地にありながら、家賃はなしです。 サビれた商店街ですので、人の通りもありませんけど・・・。 今回、私の仕事の終了と共にNPO法人も解散する事となり、部屋がやっと戻ってくる事になりました。 と言っても、10年来の書類をすぐに処分するわけにもいかず、規定の年数を保管しますから、2部屋中1部屋は当分保管庫に、通りに面した一部屋(主に会議室として使用していた)を片付ける事にしたのです。 つまり、外で稼ぐことは難しいので、ここでオフィスか店舗を構えようと、おぼろげながら考えていたのです。ただ、具体的にどんな事務所か店舗にするかまで、考えが及んでいなかったので、動けませんでした。 とりあえず、片付けられるものを片付けてカラにしてしまえば、何か良い案が浮かんでくるかもしれません。 小雨曇りを理由に、今日も1日片付けに終始。春に向けて処分する物を大量に集めていたので、かなり時間かかりそうです。軽トラ2回分はありそう・・・。 <このビフォーアフター、どうなるのか自分でも楽しみです> 農園に植える予定の苗が、少しづつ成長していますが、お天気が安定していないので、まだベランダに出せず、日照が不足気味です。 我が家のチビチビはと言うと、四六時中私にまとわりつき、どうやら疲れたらしく、テーブルの上で寝そべってしまいました。今日も猫と二人・・・・・。
2024.04.06
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4月5日(金) 旧暦2月27日 六輝は「仏滅」 階段の踊り場で、葉陰に隠れていた小さなパッションの実を見つけました。陽のあたりも悪いのによくぞ実ってくれたものです。これから毎日この子の成長を見ることが出来ます。今日も早速嬉しい発見でした。 1日に2杯ほど、ファイトケミカルスープを飲む習慣を続けています。カボチャと人参と玉ねぎとキャベツ各100gを1ℓの水で煮だすだけの簡単なスープです。作るのは簡単なのですが、煮だした後の野菜の処理が大変です。 ハンバーグに練りこんだり、野菜炒めに混ぜたり、カレーにしたり、味噌汁の具にしたり、たまには、ミキサー撹拌したりと、何しろ毎日の事ですから変化をつけるのが大変なんです。 ひと月でそれぞれを3キロ分消費すると思えば、結構な量を食べていることになります・・・大根もよく使いますし、おジャガや葉菜類もかなり食べますけどね。 私の年齢で考えれば、カロリーオーバーかなと思うほど、よく食べています。 <ある日の2食分、これにもう1食加わります> <プラス1食はこんな感じで・・・> 最近、さすがに食べすぎかな~と、思うようになりました。 玄米を食べるようなってからは、嚙まざるを得なくなったので、食事も時間がかかるようになりましたけど、いつも完食してしまうのでお腹もいっぱい、食後は動けなくなってしまうくらいです。 こんなにがっちり食事を作るのは、当然娘が戻ってきたら、添加物のない良質の食事を作ろうと思って、練習の為台所に立っているからですが、かれこれ20日間くらい続けています。 完全無添加食材を全部使っているわけではありません。今の段階では、調味料も食材も見極めが難しく、正直まだ半分くらいは、普通の食材です。 それでも、娘を東京に送ってから、自分の身体で「健康を作る食事」の実践をしています。 さすがに少し食べすぎですので、量は減らしますけど。 娘には、あれやこれやと食事の制限がかかると思いますし、どの書物を見ても食事の重要さを説いています。私はまだ取りかかったばかりで、わからない状態ながら、最近はほんとに、食品の裏側の表示をよく見るようになりました。 食事がどれだけ人の身体に影響を及ぼすか. 奇跡を起こし、病を克服した人たちは、徹底した食事管理をしていました。もしかして私の手でも奇跡を起こすことができるかもしれない。私が変われば可能性があるかもしれない、淡い期待かもしれませんが、そんな思いで毎日の食事をしています。 今は自分が無農薬・無肥料の野菜を作る明確な理由も出来ました。 2日に蒔いたカイワレダイコン(フラミンゴ)は、もうしっかり芽が出ています。 ですがマバラになりました。同じ日に蒔いた農園のハツカ大根は、まだ芽が出ていません。
2024.04.05
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4月4日(木)旧暦2月26日 六輝は「先負」 新しいステージに否応なく放り込まれた形で、4月から私とチビチビの新生活が始まりましたが、これを機に私の周りの「空気」を揺らしてみようと思います。 2月・3月の心の余裕のない時期は、普通を装っていても、一人になれば現実に押しつぶされそうになり、居ても立ってもいられない日が続きました。前に進む決心をしても、足どりは重くてなかなか思い通り動けなかったのです。 農園に通い出して植物と向き合い、家を整えて居場所を作ったりと、少しづつ変化をつけながら、気持ちの整理が出来てきました。 そして、もう一歩前へ向かい「空気」を揺らす・・・バタフライエフェクトを試みることにしました。一番身近にあるもの(一番身近にあるものは、ブログでしたので)を、揺らしてみようと。 食生活を改善したり、食材や調味料の勉強をしたりすることは、個人の事で内に向かう揺らしです。外に向かう(例えば、仕事を探すとか社会にかかわる)揺らしは、まだ一歩踏み出せませんでした。 その第一歩を夕べ「ブログ」で踏み出したのです。 タイトルを改変し、少しだけですが、変化をつけました。ほんのちょっとした揺らしです。現実に社会に一歩を踏み出したわけではありません。逆に社会から一歩引いたばかりですから。 でも、「それだけでも揺らしには違いない」と妙に自分で納得しています。 私の揺らしは蝶の羽ばたきに匹敵するのだろうか・・・なんてことはともかく、 「グランババと南国農園」が「グランババの農園から」とタイトルが変わります。よろしくお願いします。 グランババの農園から、今日も新しい発見がありました。 草で見えなくなっていた「タンスの引き出し」花壇、草を刈って周囲も片付けたら、この花壇のすぐ脇から芽が出ていた、自然発芽のウイキョウに花が咲いていました。 <自然発芽のウイキョウに🌸が> <他にもウイキョウが・・・・> 最初に見つけたウイキョウに花が咲き、おまけにこの周りで、また新たに4株のウイキョウを見つけました。鳥さん達に大感謝です。ただのウイキョウであっても、思いがけない発見はとても嬉しいものです。 そういえば、今日はアロエベラの花をウグイスさんが美味しそうに食べていました。 ピタンガも色づく準備を始めています。
2024.04.04
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4月3日(水) 旧暦2月25日 六輝は「友引」 突然、携帯の津波警報のベルが鳴りました。同時に町の防災マイクからサイレンと放送。我が家は埋立地にあってすぐそこが海です。訓練かと思いきやそうでもなさそう。 避難訓練は何度か経験がありますが、本気の避難は今日が初めて。用意が全くできていません。とりあえず猫のチビチビを洗濯カゴに入れて、火と水とガスを止めて(朝食準備中でした)、取るのもとりあえず避難指定の具志川農村環境センターへ車で避難。私は早い方でした。 サイレンが絶え間なく鳴るので、さすがにノンビリの島んちゅ達も、次々と避難してきて、センターの駐車場は満杯状態です。 10時10分ごろ津波到着と聞いていましたが、何事もなく、津波警報が注意報に変わった時点で、避難の人々が帰り始めました。 私もチビチビと2時間を車で過ごし、11時頃家に戻りました。さすがに、皆さんテレビを通して津波の被害を見ていますから、昔より防災への意識が高くなっています。 昼食後は、2日前からやりかけていた部屋の模様替えの後始末を。 家時間を楽しむために、窓辺にパソコンを設置したのです。しばらく無職のひとり暮らしですから、パソコンがないと暮らせません。いろいろ情報を引き出せるパソコンは、無知なお婆さんに何でも教えてくれる便利な道具ですから、とても重宝します。これから取りかかるさらなる模様替えにも一役買ってくれそうです。 <嬉しいマイコーナー> <テーブルも飾って?> 農園に行く前に、ちょっとおしゃれに?お野菜盛りを飾ってみました。花器はお鍋ですけどね。お野菜はグランババ農園製、センス無しですか? 最近少し心に余裕が出て来ました。娘たちが明るいせいもあるのですが、私なりに落ち着いてきたのでしょう。センスのないおしゃれでも、笑えれば良しです。 農園は看板を立てたら、グンと素敵になりました。これなら家時間も農園時間も気持ちよく過ごせそうです。
2024.04.03
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4月2日(火) 旧暦2月24日 六輝は「先勝」 「南国農園」という名前は農園の名称ではなく、単に南にある農園という意味合いで使っていました。実際は「グランババ農園」というのが農園の正式名称です。 以前は「花龍農園」と、お店の名前を使っていましたが、喫茶を終了した時、農園の名前も「グランババ農園」に変えたのです。「お婆ちゃんの農園」という意味です。 いずれ本名の「グランババ農園」の看板を作るつもりです。 でもその前に、菜園用の看板を作ってみました。手作りの味だと思い、出来不出来は不問ですよ。 看板立ては明日になりますが、立てればやる気もさらに上がります。小物使いは意外と効果がありますものね。 特に「東の農園」は、細胞に喜んでもらえる野菜を作るために、一番大事な場所となりますから、見ていても作業をしても、楽しい場所にしたいのです。 幸せ要素も美味しい野菜を作るポイントの一つになると思っていますから。 さて草取りの最中、大きめのクローバーの葉っぱを見つけました。雑草の中で単なるクローバーと思い、刈り取っていたのですが、ふと見ると赤い穂が付いています。クリムソンクローバーでした。 <クリムソンクローバー> そう言えば昨年11月ごろ、種子をバラまいたのを思い出しました。日当たりが悪くて、雑草にも覆われ、一見ホワワ~ンと生えていたので、全然気がつかなかったのです。赤い花穂もひ弱そうに咲いていました。徒長しヨレヨレですが、一応クリムソンです、かわゆい花なんですよね。 今日は農園では「はつか大根」の種まき、家では久しぶりに「カイワレ大根」の種まきをして終了しました。 <赤丸はつか> <フラミンゴ> 娘は今日は抗がん剤の副作用でダウンしているようです。明日は少し元気を取り戻しますように。
2024.04.02
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4月1日 旧暦2月13日 六輝は「赤口」 昨日の悪天候が今朝は見事に晴れてくれました、関東も晴れていてくれると良いのですが・・・。 今日は孫(上の娘の子)の大学入学の日なんです。法学部というと私などはいかつく感じてしまうのですが、見事にいい大学に入ってくれました。 お祝いに行ってあげられないのが残念なんですけどね。でも、あちらのお婆様もいらっしゃるので、安心しています。楽しい大学生活を送ってね。 私はというと、今日から無職のお婆さんです。 さて何をしようかと、夕べ思いっきり考えましたが、策はあれど具体策が浮かばずで、夕べは考え疲れて途中で寝てしまいました。 これからの主な生活の柱は3本です。「農園を続ける」・「食生活で健全な身体を作る」・「稼ぐ」です。「農園を続ける」「食生活で健全な身体を作る」は意外と出来そうな気がしますが、「稼ぐ」は、稼げない年代になった今、かなりハードルが高くなりました。なので、こちらが一番悩みどころだと思い、昨晩はその方法を考えるのに疲れてしまったのです。 コロナ後の世界は、社会や人の生き方が変わってしまいましたから、古い考えは通用しづらくなっています。70年の知恵を絞り出しても、出てくるのは常識に捉われた案ばかりで、うまくいきそうにありません。 ですが、動かなければ何も得られませんので、動いて空気を揺らしてみよう・・・空気が揺れたら何かに反応するかもしれない(風が吹けば桶屋が儲かる式、今風に言うとバタフライエフェクトとでもいうのでしょうか)と、とりあえずひとつづつ動かすことにしました。 つまり、まずはオフィスを作っちゃいましょう・・・か。 夕方から農園に出かけ、段々花壇周りの草取りを開始。だいぶ綺麗になりました。ブロッコリー以外は虫もつかず、無肥料地帯にもかかわらず、お野菜は立派に育っていました。 <綺麗なまんまです> 4月1日 始まりの日の食事は、「玄米・具だくさん味噌汁・パパイヤシリシりー・大根おろし・野菜サラダ」と質素に。 今日から娘の抗がん剤治療も始まりました。
2024.04.01
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3月31日(日) 旧暦2月22日 六輝は「大安」 私物を片付けに事務所により、最後のチェックを済ませました。一緒に数か月を働き、後を継いでくれるSTさんは、ほぼセンターの事情を把握してくれましたので、お任せ安心です。 小鳥たちの悲劇も、最後の1日を無事通過し、本当に犠牲ゼロを達成しました。 全て終了です。 とはいえ自由の身になるには、まだ少しばかり後始末が残っていますけど、それはおいおい片付くので、今度は今後のわが身のふり方を考えませんとね。 今はいろいろな問題を抱えていますから、そのどれもうまく回せるように、70年を生きてきた知恵を絞り残りの人生に活かしたいのです。 娘たちは、こんな状況でも二人とも明るく強く、すでに私を超えています。 入院中の娘も、それを支える上の娘とその家族も、娘の子供夫婦も、私の離婚したかっての夫さえ、それぞれの場所で出来ることをしてくれています。 私は娘が帰って来た時の居場所を、しっかり作っておくだけです。当然「完治」が帰る目標です。目標があるのですから、頑張れるのです。 3月の最後の1日は部屋の模様替えに費やしました。パソコンスペースをリビングに作ったので、さながら在宅勤務の仕事場屋のようになってしまいました。お婆ちゃんと猫の住まいにはとても見えません。 でも、勉強するのにとても便利な道具ですので、これからの生活にパソコンはかかせません。いろいろ引き出せる魔法の宝箱です。 今晩は、明日からの新しい生活の計画を練るのに、きっと遅くまでパソコンと向かい合っている事でしょう。 農園のピタンガ一番のりを見つけました、満熟しています。どの木もやっと小っちゃな実ができたところなのに、これは早い! <甘い美味い‼>
2024.03.31
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3月30日(土) 旧暦2月21日 六輝は「仏滅」 今日が最後の出勤となりました。勤務条件があまりよろしくなかったので、働き手がなくて、仕方なく代わりに入ったのがスタートでしたが、都合3年くらいセンターにいました。 今日で(正式には明日ですが、今日で私の出勤は終わりです)無事お役目を果たす事が出来ました。明日は私物を持ち帰るだけです。 いろいろありの3年間でしたが、一つだけ最高に良かったことがあります 前回「4月から翌年度末の3月31日」までに、じつに14羽(年度末最後の日に1羽犠牲が出ました)の小鳥たちがセンターの窓ガラスにぶつかって死んでしまったのです。 命を落としはしなかったものの、ガラス窓にぶつかって気絶したり、気絶は免れても、身体をぶつけてそのまま飛び去った鳥たちはたくさんいました。痛かったに違いありませんし、ケガをしたかもしれません。 それがなんと今年は、その悲劇を見る事がありませんでした。鳥たちの接触事故が一度もなかったのです。まるで奇跡のような1年でした。 悲劇を防いだのは、おそらく窓ガラスに張った猛禽類の透明シールのせいだと思われます。シルエットだけの小さなシールが、これだけの効果を発揮するとは思いもよりませんでした。 <猛禽類のシール> 接触事故ゼロ 鳥被害なしです。 ガラス窓に映る木々の姿を、本物だと思い突進してくるようです。又はカラスなどに追われるのか、2羽続けざまにぶつかったり、鳩だったり、アカショウビンもいました。ぶつかる衝撃が大きいので館内にいるとすぐわかるのです。 「小鳥たちの悲劇」 この悲劇が今年は一度もなかったのが、最高に良かった事でした\(^o^)/ 。 小さな命を守る事が出来ましたもの 。
2024.03.30
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3月29日(金) 旧暦2月20日 六輝は「先負」 予報と違い、青空とはいえないまでも、晴れとなりました。友人が言うには夜中はものすごい雨だったそうです。ぐっすり眠ってしまったので気がつきませんでした。 娘の治療スケジュールが決まったので、少しほっとしたのかもしれません。検査入院なので、もしかして一旦退院するかもしれないと聞いていましたが、そのまま入院で来週から抗がん治療に入る事になりました。 島から東京にたどり着くまで、1か月以上の期間を無駄にしました。それでも私たちは、運よく良い病院に巡り合えました。ここから先は娘の頑張りです。 当の娘は、入院も初めての経験で、病室も綺麗、食事も美味しい、同室のお姉さまたちは親切で、会話も楽しい、先生方の回診は「白い巨塔」のドラマのようだと、拍子抜けするくらいリラックスしています。今日はモヒカンカットをしたと写真を送ってきました。 3月最後の農園行きは、予定通り草刈り機が入れやすくなるように、菜園外周の草取りを終了させました。 段々花壇の方はまだこれからですが、植えたブロッコリーは見事に虫さんに食べられていました。今回の虫食い1等賞です。どうしたらここまで食べられるんでしょう??? <虫さんとても美味しかったらしいです> ところで、今朝はゆっくり食事を作る時間がありましたから、少し凝って豆乳味噌スープを作りました。残り野菜のアレコレを入れただけですけど、これは美味しかったです。 <>
2024.03.29
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