レイズの岩村明憲選手はパイレーツに移籍”だっちゅ~の!”
あぁ!やってしまった・・・。
そんなオジサン、松井選手のワールドシリーズMVPに酔いしれながら♪
でもねぇ~、
こっちも見てたら、さらに興奮冷めやらず!
と言う事で行ってみよう!
日本シリーズ第5戦 東京読売巨人軍 VS 北海道日本ハムファイターズ
さぁ!この試合に勝てば優勝に王手!
そんな重要な試合の先発は!
巨人・ゴンザレス、
日本ハム藤井の両投手。
いやぁ~、序盤から重苦しいゲームだったねぇ~!
試合が動いたのは序盤の2回表・日本ハムの攻撃、
エラーとヒットでランナーを貯めたモノの2死までこぎ着け、
打者は投手の藤井秀悟。
この時オジサンはねぇ~、ラジオを聴いてたんだよねぇ~。
ニッポン放送を!
解説の関根潤三さんが「ピッチャーで左打ちは・・・」とか言うんだよねぇ~。
まぁ、そんなオジサンの弱気が祟ったのか?この回2つめのエラーで1失点。
あぁ!
それでもゴンザレスは7回、3安打1失点で投げ抜くと、
藤井も要所をしめて7回を0点で抑える。
今日は投手戦というか?貧打戦というか??
ここから両チームとも継投策に入り、ここから試合はまったく違う方向に動いていく。
8回裏、GIANTSの攻撃!
代打・李の死球を足掛かりに一死三塁のチャンス!
ここで代打の切り札・ベテラン大道が
期待に応えてライト前にの同点タイムリーを放った。
しかし、今日の「東京ドーム劇場」はさらにミステリー!
9回表、日本ハムの攻撃は一死後、
4番高橋信二のライトへ勝ち越しHRが飛び出し2-1。
これで、9回裏は抑えの武田久が出てきて万事休すかと思われたのだが・・・。
野球の神様は気まぐれだねぇ~!
このシリーズ、イマイチ結果の出ていない5番・亀井義行からの打順、
しかし、その初球が「武田久の不敗神話」崩壊の序章になろうとは。
守護神武田久の投じた初球ストレートに反応した亀井のバットから放たれた打球は!
大きく弧を描きGIANTSファンの待つライトスタンドに吸い込まれていった。2-2の同点ソロHR!
6番・谷はライトフライに倒れたが、
次に控えるのは「サヨナラ」の場面にめっぽう強いキャプテン阿部慎之助!
こうなったら、もう誰も止められない♪
阿部の放った打球は最高の形でこの試合を締めくくった。
3×-2、GIANTSのサヨナラ勝ちで優勝に向け王手をかけた。
しかし、今日の試合ほど野球の怖さを味わった試しがないねぇ~。
9回裏、武田久の投じた球数は・・・、
たった4球。
天国から地獄とはこういう事なんだろうねぇ~。
ホント、野球で一番難しいのは”継投”だという事がしみじみと感じた試合でした。
さて!
あさって(11/7)から、決戦の場を再び札幌ドームに移して、1年納めの大舞台が待っている!
奇数の試合を勝ったGIANTS、偶数の試合を拾った日本ハム。
データやジンクスいろいろ出ては来ますけど、
本当の結末はどうなるんだろうねぇ~?
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