Fちゃんのお兄さん、Hお兄ちゃんがコルシカに住む日本人のNさんとの
ランチをセッティングしてくれていました。
Nさんのお宅へは、バスティアの街中から20分程。
美しい海沿いの道路を、上っていきます
写真中央奥は、古い見張り台です。
海を見渡せる高台のNさんのお宅
食前酒に、Nさんお手製のサングリアを頂きながら、
いろいろなお話をして下さいました
コルシカでの暮らしは32年になるそうです。
Nさんのお宅のチワワ、チュチュくん
生後2ヶ月の頃に、メキシコのティワワ市から飛行機でやってきたチュチュくん
チュチュとは、メキシコの言葉でヴァカボンド(漂流者)の意味があるそうです。
人懐こく、私たちを歓迎してくれました。
Nさんのお宅で、Hお兄ちゃんと合流。
素晴らしい眺めのテラスで、ランチをご馳走になりました
メニューはコルシカの食材を使って、Nさんが作って下さいました
むかって左が、コルシカのチーズ・ブローッチュを小麦粉と
オリーブオイルで焼いたもの。
Nさんは、お好み焼風でしょ?と笑っていらっしゃいました^^
チーズの自然の塩味で、外はサクっと中はトロリ。
サン・テミリオンという世界遺産に登録のある地方のフランスワインを
開けて頂いたのですが、このお好み焼き風のチーズがおいしくて、
お昼から、ついつい飲みすぎてしまいます
となりのサラミのようなのも、コルシカ特産です。
スバゲティは、なんとイノシシのお肉。
Nさんのお隣の方が、山で撃ったものだそうです
Nさんが2日間かけて下ごしらえをしてくださったそう。
臭みもなく、柔らかいお肉でした。
食べ終えると、天気が崩れて少し雨粒が
この時期のコルシカは雨が多いそうで、今日の晴天も運がよかったそうです。
デザートは、お部屋で頂く事になりました。
手前左のケーキも、Nさんのお手製!
ブローッチュにコルシカのレモンをたっぷり使って焼き上げた
コルシカでは、よく食べられているものだそうです。
レモンとチーズの酸味がさわやかな、甘いケーキ
お茶は、ジャスミンティーを入れて下さいました
おいしいお料理と楽しい時間を過ごしました
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