以後、予想される動向
1、私の言うことが邪魔くさい人は、私の言うことを切り離すか、取り込もうとする
アセンションと悟りは関係ないもの。くぅブログすら、神の完璧なる導き。
くぅさんもアセンションの役割を担った。くぅブログで我に返った人は、逆に惑わされている~。などなど。
2、アセンションが何なのか迷う、離れる、探求する人々が出てくる
黎明さんが正しいのか、銀河連盟さんが正しいのか、はたまたその他の人が正しいのか。
一体どうすりゃええね~ん。っていう人が出てくるのではないかと。
その中には、黎明さんから離れて独立した体系を作られる方もいらっしゃることでしょう。
黎明さんの力が弱まったのをいいことに、その体系を取り込む形で新しい体系を立ち上げる方も出てくるかもしれません。
他にもアセンションから離れる人、アセンションをより深く探求する人、様々でしょう。
そこで、私の提案です
1、ネット、アセンションから離れてみる。
一度頭を空っぽにして、関係ないことに没頭してみる。
そうすると今まで見えていなかったことが見えてくるかもしれませんし、
今回の件について意外にも理解が深まるかもしれません。
2、バランスの取れた情報を集める
情報を制限してしまうことは危険なことです。
どんな人でも同じ情報のみ一ヶ月も与えられていたら、完全にそれを信じるようになってしまうでしょう。無意識に浸透してしまえば、意識はほとんど関係ありませんから。
情報は必ず両面から集めることです。
ある一方からのみの情報ではそれに対して正確な判断が出来る可能性は極めて低くなります。
恐らく今回のアセンションにはまっていった方は、
アセンションに関する情報を集め、アセンションに関するブログを巡回するうちに、次第に黎明さんだけでいいとなっていった。最終的には黎明さんに賛同する人のみのコミュニティーが形成され、そこだけを巡回するようになっていってしまった。
要するに、 情報源はどんどん狭い範囲になっていき、その方向も一方向のみになっていってしまった
(黎明さんに賛同するものばかり)。これでは正確な判断は不可能でしょう。
一度アセンションから離れられた方も、今までと同じ習慣(アセンションブログ巡回、スピリチュアル系の本ばかり読む)を続ける限り、また何度でも引き戻されることになると思います。
そうならないためにも、
情報は幅広く、多角的に収集する。
これが大切なのです。
3、視点を上げて考える癖をつける
視点を上げて考えると、いろいろ便利です。
例えばある小説を「話の作り方」という視点で読んでみる。
こうすると普通に読むのとは、学べることが違ってきます。
松本人志さんなんかはこの世の全てを「笑い」という視点で見ているのではないでしょうか。
視点を上げる方向は無限にあります。とりあえず、ある視点のみを取り出してみるのです。それだけで、勝手に抽象化が起こります(=視点が上がります)。これは情報の正しさの判断にも使えますし、甘い言葉に騙されることもなくなります。
例としては、 魂の次元というシステムから、順位付けという視点を取り出してみれば、あんなに批判していたはずの資本主義と変わらないことをやっている
と気付きます。それでは何百次元に行ったとしても、悟りには辿り着けないと分かってしまうのです。そのシステム自体から飛び出さないといけない。
私は黎明さんのブログを指摘してきましたが、視点を上げて見ると
勝手に背後にある論理が見えてくるので、それを書いてきただけなのです。