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2024.02.23
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先日お話ししたハラスメント研修の続きです

労働者の義務
1.労務を提供する義務  2.業務命令に従う義務  3.職場における秩序を守る義務
4.職務専念義務     5.信頼関係を保つ義務  6.誠実に業務を遂行する義務
7.ハラスメント防止義務 8.業務を促進させる義務  9.法人の信用名誉を守る義務
10.二重就業を守る義務  11.秘密を守る義務    12.協力する義務

役職が優先して守るべき事として1.2.4.7.12の項目が挙げられます。
また、使用者の義務と労働者の義務の両方をかせられます。

ハラスメントとは


被害者に与える影響として
1.仕事に行けなくなる。 2.心の病気になる。 3.フラッシュバックを引き起こす 4.家族に影響を及ぼす

加害者への影響
1.社会的ペナルティ 2.陰口を言われているような感じになる。 3.なんで私だけが言われなければならないのと思う 4.損害賠償請求

施設への影響
1.損害賠償の対象となる 2.国が公表することもある 3.利用者が減る

☆なぜハラスメント(不正行為)をしてしまうのか?
 多くのハラスメントでは①機会 ②動機 ③正当化が揃った時に発生します。
 これを不正のトライアングルと言います。

①機会
  • 職務上高い地位にいる
  • 部下の人事権限をゆうしている。
②動機
  • ストレスが溜まる イライラする
  • 自分の優秀さ、地位を証明したい
  • 自分が怒っていることを分かってもらう

  • これは部下のためを思った指導行為である
  • これはコミュニケーションの一環である
  • ミスをした部下が悪いから罰を受けても仕方がない

ハラスメントを予防するために  <不正のトライアングルの観点から>
  1. 機会への対策  部下や後輩がいる人は、自分が「①機会」を有している事をしっかりと認識する。
  2. 動機への対策  動機どうあっても「ハラスメントは絶対禁止」を共通認識にする。
  3. 正当化への対策 「これは部下のためを思った指導だ」などの正当化は通用しないことを共通認識にする。

続きは次回へ





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最終更新日  2024.02.23 12:06:08
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