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Sep 9, 2007
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カテゴリ: 普通の日記




朝起きたら胸焼けがしていた。


私は今までの人生の中で胸焼けをしたことがほとんど無かった。ほとんどと言ったのは恐らくあるかもしれないが、はっきりと自覚した胸焼けの経験がないという意味であって、もしかしたら軽度の胸焼けならなっているかもしれない。しかし今回の胸焼けはそんなレベルではなく、もうはっきりと、そして鬱陶しいほどに自己主張をしている胸焼けだった。ザッツ胸焼けとでも言えるレベルのものだった。
理由はわかっている、それは単純に前夜の今の職場はこれでいいのか?談義に出ていたおつまみやらお菓子やらの量がハンパではなかったことだ。それを真剣に聞きながらもぱくついていた私は見事に胸焼けになってしまったというわけだ。

そんなこともあって中々起きられなかったのだが、しかし起きないわけにもいかないのでのそのそと起き上がってきて、そして朝食を食べに行くことにした。出てきた朝食は見事に日本の古きよき時代の朝食と言ったような、王道であった。しかしこれを王道と呼ぶこと自体が私の朝食離れを如実に示しており、そしてそのような朝食に喜びを感じてしまうこと自体が貧しい生活を送っている何よりもの証拠だと言える。ご飯に温泉卵に海苔、鮎の開きに味噌汁、完璧だ♪これ以上ない朝ご飯だと言える。
しかしそれでは芸が無いと考えたのかどうかはわからないが、そのような古き良き日本の朝食に何故か牛乳が混じっていた。最初は「限りなく牛乳に近い何か」かと思ったのだが、しかし両横に座っている先輩が全くシンクロした動きで牛乳らしきものに手を伸ばし、そして同じリアクションをしているのを見て察しはついた、これは明らかに牛乳だと(笑)そう言えば飛騨に止まった時にバスガイドさんが言っていたことを思い出した、飛騨は牛乳が有名だと。それにしても日本らしい朝食に無理矢理牛乳を入れてくるセンスに驚いてしまったというものだった(笑)


2日目の予定はほとんど帰ることに終始していたのだが、しかし一箇所だけ寄ったところがあった。それはロープウェイで日本アルプスを眺めるというもので、幹事さん曰く一番面白いであろうスポットだった。景色のいいところは大好物なので、周りのリアクションとは反して結構ノリノリだったのだが、実際に行ってみると素晴らしい景色だった。幸いにして天候は良かったので、大きな山が連なっていて、更に高い山には雲が綺麗にかかっている様子まではっきりと見えた。風もひんやりとしていてとても過ごしやすかった。私には写真を撮るという習慣がないのでデジカメを持ち歩いておらず、その景色を上手く捉えることが出来なかったのだが、しかしあの景色は絶景だった。デートスポットだという話もまんざらネタではないと思えたものだった。


そこからは本社に向けて帰ることとなった。やはり帰りのバスの中の定番と言える「皆が寝てしまう」という事象は例外ではなく起こり、静かな車内だった。バスガイドさんが暇そうにしているのが見えて、ちょっと可哀相だった(笑)




そこに関連してなのだが…


今回の旅行を引率してくれたバスガイドさんはどうやらかなり若い女性のようだった。女性というよりはむしろ女の子に近い感じだとも言える。大体社員旅行のように染み付いた行事にはベテランのバスガイドさんが着くものだと思っていただけに、そのギャップに驚いたのだが、しかしもしかしたらただの女の子に見えるだけで凄いスキルを持っているのかもしれないと思ったものだった。


その場面は遠くの山の上にお城が見えているという観光スポットだったのだが、しかしバスが揺れたり方向転換を繰り返しているせいであまりよく見えなかった。バスガイドさんの「左をご覧下さい」や「右手をご覧下さい」と言ったような言葉はすぐに意味を無くすようなシチュエーションだったと言える。しかしそのような場面でも笑いを入れながら紹介していたバスガイドさんのプロ魂が凄かった。リアクションが薄くてもそれをフォローする術を持っていたし、何よりも勉強量がハンパではないことが見受けられた。若いながらも(おそらくは私と同年代くらい)仕事が出来るということはこういうことかと違う意味で勉強になったものだった。
しかもそのバスガイドさんはちっちゃくてかなり可愛い子だった。笑うと猫みたいに可愛らしい顔になり、その度に係長は癒されていたものだった(笑)
SAで休憩中私がトイレに行って帰って来てみると先輩の1人がそのバスガイドさんと和やかに話をしているのが見えた。そのストイックさは見習わなければならないと思ったものだった(苦笑)



なんだかんだで結局私も寝てしまい、気がついたら栗東まで来ていた。もうすぐ旅行も終わりなのだと感じると少しだけ、ほんの少しだけ淋しかったのだが、同期の方と仲良くなれたのは収穫だったと感じている。


他にも

社長との勝負に負けてお金を吸い上げられた_| ̄|○
その後可哀相だからと社長からお小遣いを貰った♪
飛騨のお土産屋さんで「リアル熊(大)」という商品の思いっきり作り物チックなところに吹き出してしまった
飛騨の中心部で「あんま・鍼灸 北斗治療院」という建物を見てこれは効くだろうなぁと思った
宴会でのじゃんけんゲームで勝って賞金をゲットした♪
酔いのせいか専務から同じことを5回も言われて苦笑いするしかなかった

先輩の新たな門出について聞かされた


書ききれないことばかりがあった。楽しくなかったと言えば嘘だ。やはり社員旅行は楽しかった、確かに面白くないこともあったが、総括すると面白かったと言える。みんなでワイワイ騒ぐのはやはり楽しい。それを思うと根暗ではないことを自覚するから不思議なものだ。


来年の今頃はまたこうして参加できるだろうか?きっと参加しているに違いない、しかし新たに入って来るであろう新人さんに社員旅行での立ち振る舞いを講釈していそうで怖い(笑)来年のバスガイドさんも今年と同じくちっちゃくて笑顔の可愛いバスガイドさんならいいなぁと思いながら帰路についたものだった。














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Last updated  Sep 10, 2007 10:55:25 PM
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