公共トイレ 【日米比較】




公共のトイレ

日本と比べると、公共のトイレの個室のドアの丈が短いですよね。
防犯上のことだとは、理解しているのですが、ご婦人が用を足す為に座っている、おみ足がニョキッと見えたりなんかして・・・


日本の女子トイレでよくある光景の二度流しもなく、
(一回目は、おしっこの音をゴマかすための、二回目は、排出物を流す為)
皆さん豪快に、シャーッとやってらっしゃる。
私もやめました、二度流し。お水が無駄ですものね。

日本の高速道路のサービスエリアのトイレに、乙音姫(すごいネーミング)とかいって、おしっこの音よりも大きい音を出して、ゴマかす装置なんかもありますが、日本人女性にとって、おしっこの音を人に聞かれるのは、とっても恥ずかしいことなんですね。
NHKで放送中の海外ドラマ“アリー・マイ・ラブ”では、アリーが勤務する法律事務所のトイレは、男女共用で中であえば“Hi”だとか“調子どお?”だとかって挨拶しちゃって、おしゃべりに花が咲いたり・・・
文化の違いでしょうか・・・


ところで、ハワイのビーチににある公共トイレは、ドアそのものが無い所がありますよね。
ワイキキビーチ
知らずに初めて使用した時、しゃがんでいたブロンド美人のティーンエイジャーと目が合ってしまって、とってもドキドキした思い出があります。
となると、ワンピースの水着だと都合が悪いですね。
セパレートのものでないと、ドアの無いトイレで、真っ裸にならなくちゃ用が足せないということでして・・・アハハ・・・

帰国して、日本の公共トイレに入ると、ドアがデカイ!
“あんなに密封しなくてもいいんじゃないの”と思うわけで、人間ってどんな事にも慣れてしまうんですね。


ワイキキのにぎやかな場所であっても、公共のトイレはのんびり安心してよい場所ではありません。
かえって犯罪に巻き込まれやすい場所と言えるでしょう。

また、トイレのドアのフックにバックなどを掛けないようにした方がいいと思います。
外から、手が出てきてヒョイと持ってかれてしまうこともありますよ。

以前、ロイヤル・ハワイアン・SCのトイレは、日本人女性のレイプ事件がありました。
公園の近くや、人気の少ない所の公共トイレでは、くれぐれも注意が必要だと思います。


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