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新コロナのおかげで冬と春がどこかにすっ飛んだが暦は7月になった。数日続いた蝦夷梅雨模様も昨日少し晴れ間があり母が半日外にいたから例の積みパーツはそのままながらどうにかケースの中身を空けた。M-ATXのケースだから今までのようにどこから手を入れても端子全部外せるというわけにもいかず、マザー上の主電源ピンが固くて抜けずに結局電源を先に外しマザーのネジも外してからの力技になった。どうにかこうにか空にしてから掃除をまた改めて終え、裏側サイド板を取り光学ドライブも外した。あちこち拭いたから一旦乾かすのに置いてあるがI/Oバックプレートだけは嵌めた。たったこれだけで指の先が少し熱を持ったようになっているのは我ながら嘆かわしいがこれで準備はできたということで。ちょっと予想よりも内部が小さく組む順番を考えないととんでもないところでやり直しになりそうな気もするが、これであとは本当に組み上げるだけ。うっかりしていたが新しいマザーは黒基板で、これは本当に昼間じゃないと厳しい。
2020.07.01
積んだままのパーツは流石によくないなと思い、折よく天候が今ひとつで窓側で作業できるように今回使うケースの中身を外そうと準備だけは終えていた。どうせ外すとはいってもやはり中の掃除はある程度しなきゃならず外しやすく横倒しにしてからえらいことに気がついた。先週購入したPCパーツ店では若いがしっかりした店員さんに長年使っていたグリスじゃないものを勧めてもらったりしつつそろそろ交換だなと思っていた各ケーブル類なども見繕いこれで組めると大口叩いた私が悪い。その店員さんとリテールファンのグリスというか貼り付けてあるものを拭き取るものはありますかと聞かれありますよと答えた記憶まであるんだから間違いない。実際組むとなるとまずはマザーボードにCPUとファンを付けるのは常道で、要するに自作PCの最初の一歩。ところがあるとばかり思い込んでいた拭き取るものがない。その手の小物は一つに纏めてある。冬暖房を使い夏は夕方から強烈に陽が入るこの部屋には置いておけないなと隣室にこれらの小物入れは置いてある。それに入ってなければないのだ。気がついたのは昨日昼頃で、これはもう買いに行くほかなく午後出た。先日の店員さんがいたらかっこ悪いが自分が悪いんだから仕方がない。一目散に店に行きほぼ直行直帰で戻った。我ながらなにをやってるのかな。
2020.06.26
やむを得ず3日連続の外出になったが昨日はかねてから予定していたPCパーツを買いに行った。組むのに必要なものは決まっているからあとはそれらをなににするかは現物を見て決めようかなと。半年以上ぶりの街なかで、やっぱり人が多いなと思いつつ一目散にPCショップへ。ゲームや創作や編集をするわけじゃないから今どきの性能でいえばかなり安く組んでもそれなりにはなるはずで、それなり一応の目安というか基準はあるがひとまずは最低限で組むことにした。最初に店頭で目についたのは型落ちになったCPUとマザーのセットで元々の私のPCの組み方の基準でいえばほんの一段階CPUが物足りないが、といっても今のよりは遥かにいい。おまけにもう品物自体が品薄というか現品限りのようなもので最新のものにする気がない私にすればベストではないがベターだったからそれでいいことにした。当然規格が違うからメモリ、そして今までセカンドサードを動かしてきた時にもどんなに安く組んでもこれだけは新品にしてきた電源とSSD+HDD。あとはずいぶん安くなった光学ドライブ、そしてOS。他はLANケーブルやらHDMIケーブルやらグリスそしてエアダスターなどの小物なども。実は数年前までは小物類は揃っているとはいい難いが一応買い出し先の大型店にもあったのだがフロア改装で全部なくなり街なかに出るのが一番行きやすいことになってしまっていて交換や手入れにも不自由があった。パーツショップにしたら面倒くさそうな婆さんなのに若い店員さんが腰軽く的確に色々アドバイスをしてくれたからさっさと終えられた。だいぶ安く済んだからいい加減買わないとと思っていたキーボードを手に合うサイズのものまで買えた。今使っているのはもう十数年前になくなったメーカーのもので、安物だが非常に手に合っていた。そこがなくなると聞いてすぐ5台以上買ったけれど流石に消耗品で今使っているのがほぼ最後のものになる。手が小さくてよくあるタイプのものだと手をかなりずらさないと打ちにくいのだが、希望するメカニカルタイプはどれもこれもキーそのものが大きくてどうしても手首どころか手を動かさないとならずこれは困ったなとここ数年どれにするか迷っていた。しかしここでメカニカル出しているのかというメーカーで小さいのが見つかりほっとしている。で、夕方帰ってきて母の食事の準備を終えてじゃあ取り掛かるかといえばそんなことはなく(暗いとやはりやりにくいのもある)今パーツは部屋の隅っこで積まれている。早い話がえっこら背負って更に大きい紙袋で持って帰ってケースを手持ちのもので間に合わせようとしたというお話。今時期は配送も混んでいるからなんとかなるかなと。
2020.06.20
昨日は予報通り午後になると曇りから一気に雨降りになりました。庭の水不足を気にしていた母には恵みの雨になったようで、私もうまいタイミングでベランダに置いてある椅子など片付けが間に合いました。雨は音を立てるほど強く降ったりまた止んだりしつつ降り続きました。ただ、今は随分静かになってやんでおります。起きたら先日父の部屋から出た大量のゴミを捨てなきゃならないのでこれを打ったら寝ますね。それにしても久しぶりの本降りでした、庭の花々木々も喜んでいるようです。
2015.06.04
昨日、本当は前日私のうっかりで取り損ねてきた区役所の用事を片付けようとしていたんですが、ちょうどいい頃合いに結構な雨と風。まあ無理する程でもないやなと呑気にしていたんですが、午後から綺麗な青空が広がったので母の散歩も兼ねてもう一つ用事を終えにコンビニへ。思いの外暖かく、予定よりも多めにあちこちじぐざぐ歩いて帰ってきました。これで郵便申請の準備を整え終わりましたので、月曜に区役所に行きついでに郵便局に行けば手続きの前の書類段階は一段落。後は郵便が戻ってくるのを待って本来の手続きが始まるということになります。いやはや長かった、あ、まだこれからなんですけれどね。前進したのは書類の話だけじゃなく春もずいぶん進んでいました。川端の陽当りのいい場所の桜や梅が咲いていて、山の辛夷もまだ緑の揃わないうちですからぽこぽこと綿飴のように山肌に浮かんでいる。人様の庭も大小様々な花が咲いていました。こういう季節でよかったなあと。
2015.04.25
前にも書いた気がするが自分用のメモとして。今はケースも下電源のものの方が多いのだが、確かに鉄板に厚みのあるケースが少なくなり軽い薄いものばかりになればそんなペラペラの上片方にずっしりと電源置いたら歪みますよねという要らんことは言わないようにしているが、実際私は未だに上電源の方が好ましい。無論安定性から言えば薄い軽いケースなら下置き電源のほうが倒れる危険は少ないメリットはある。それでも流行遅れの上置き電源に拘るのは電源は電源で勝手にエアフローしとけ、下から吸うのはケース全体のエアフローにも貢献するからまあいいが混ぜんなというのもあるし、数年を経てようやく本来のメインマシン+メインケースに戻っている身としてはケースに電源を付ける際ステイもないのはどういう魂胆かと嫌味の一つもありましてな。無論このケースにはかなりごついステイが付いていましてこれがあるとないとでは、つい先日の電源だけ外してみるという作業の面倒さと手間が大きく変わる。パーツで一番重いのはケース内なら電源に決まっていまして、時たま使い方によっては凶器と化しそうなVGAもありますがそれでも重量だけならそれが例え動物電源でも一番重いパーツになる。加えて電源というのはそれだけで入排気備えていまして、つまり本来ならそれだけでエアフローが完結してほしい。下電源にするとそこがね、せっかくエアフロー考えても位置的には風が流れにくいところから吸気して排気ということになりそうでしてね。まさか今のものならその辺りよく考えてあるとは思いたいものの現物見てもやはりいささか違和感はある。実は今使っている電源も吸気が下でして、最初「ありゃこれ間違ったかな」と首傾げたんですが、スイッチ部を見るとやっぱり吸気が下。これだとちいっとCPUへのダウンフローが損なわれないかなと気になりまして、珍しくケース前面下部に入気ファンを付けました。今回壊れたのはケース後部の排気ファンなのであんまり呑気にしてもおけないが、さほど焦っていないのは入気ファンがそこそこ仕事をしていてさほどというか殆ど内部温度は変わっていないというのもある。なんだかんだ言いつつここに引っ込んでからあんまり札駅近くでゆっくりと徘徊もしなくなったのでマウスやキーボードなども予備をそろそろ物色しとかないとね。さていつごろ徘徊機会ができますか。
2014.11.02
先日Twitterで秋葉原の店がPC-6001キーボードを売り出すという話があり、リンクを貼ろうと思ったら売り切れということでしてな。そういや入力機器の事は随分前に書いたきりだなと思い起こしまして。と言ってもその随分前に書いたそのまんまのキーボードをまだ使っているんですよはい。今はなきJustyの109キーボード。メーカー書いた途端詳しい方にははい解散と言われそうな当時もワゴンに乗ってたような安物なんですが、結局同じものを5台かな、買って今は残り2台、但し1台はやや挙動不審になってきているのが現状です。これでもそこそこのキーボードを借りたり買ったりしたこともあるんですが、何せ親指の関節がやばいのと手が小さい、そしてシフトキーなどを頻繁に押す左手の小指、時には薬指も痺れているという不具合っぷりなのでして、所謂メカニカルだと一番軽いものでもちょっと重い上にああいう高価なキーボードってキー自体がやや大きく、つまり私の手では手首を横に動かさないと叩けない。といってパンタグラフだとストロークが短すぎて関節が痛い。どうしてもコンピュータ関連ものというのは工具もそして入力機器も男性用のサイズで、これは歴史的にもやむを得ないと思いながらどうせならこれというキーボードを見つけておきたいんですがままならない。この際値段がどうとかそういうことはどうでもよくて(実際えらい安物使っているわけで)、手に合いさえすれば文句はない。ほんとに困り果てていましてね、PCパーツ置いている店に行くたびキーボードを叩いてみているんですが「ん」というものには巡り合わないまま。数年越しの懸案になっています。そしてマウス。これも手が小さいのと親指が全くと言っていいほど使えない、ちょっとのことで痛いのでごくごく普通の有線3ボタンの方がいいのですがこの大きさがこれまた微妙に手に合うもの合わないものがある。無線は全く買う気はないのです、電池の重さがもうだめ。そしてもうひとつ困るのは小さいマウスって線が短い物が多い。そりゃそうですよね、だいたいこの手の小さい機能のないシンプルマウスってのはノートPC用で持ち運ぶ前提ですから。けれどフルタワーもどきのケースを足元に置いているので150センチでギリ、できればもうちょっと長さがほしいんですはい。そしてこのマウスも予備用のなんでも動く大きいのはあるものの予備がない状態で、これも何とか見つけなきゃならない。前の住まいなら歩いて2分の駅に行ってそこから10分で札駅でしたからちょいちょい行けましたが今はもうそれでなくとも出にくい境遇な上に出かけるのも以前の数倍時間がかかりましてね、すっかり出不精になりました。こういうものは実際こまめに出かけて行って見つけるほかはないんですがね。入力機器こそいいものをというのはよく言われるのですが、いいものも大事ですが私にとっては安物でもなんでも手に合うものが一番だなというお話でした。
2014.09.29
このマシンを組んだ時は久しぶりにメインケースでメインマシン稼働*ということと前と違いPCと同じ部屋に寝具もあるということで珍しく蓋を閉めての稼働になっている。*メイン用堅牢重量ずっしりケースとサブ用メインほどじゃないケースがあってですね、メインマシンを稼働しながら組んだ前々回から入れ違ってしまってたまたそうした埃の出やすい環境を考慮して足元に横置きながら吸気の前側を左にし、埃のある側を排気側にすべくデスクの位置やらも変えた。組んだ時の音、つまりケースや電源、VGA、CPU各ファンの音が合わさったものを覚えておき、これ以外の音が微かにでもしたら開けて清掃、チェックという運用はこれはずっと変わらない。で、昨夕その微かな異音がした。挙動がおかしいとかそういうことはないけれど、これはちょっとと一旦電源を落としケーブル類を外して開けてみると少ないがそこそこ埃が溜まっていた。パーツを外すほどじゃあないと判断してざっと清掃し、閉めて少しケーブル類の引き方も変えて繋ぎ電源ON無事起動、この時の音にはもう異音はなかった。次開ける時はバラして徹底的に埃取りだがそれは早くても冬になるだろう。正直思いの外埃があった感じなんだけどこれは夏であちこち窓を開けていたせいもある。あの暑かった日々でもCPU温度は最高45度、今だと36度とかなのでグリス塗り直しまではいかないと判断した。やれやれ、PCの事も突然用事になりますな。暑さが一段落したようで、このまま無事に北国の夏は終わりそうです。
2014.08.08
日照りと雨続きの繰り返しのような今年の初夏ですが、今はその日照り時期に入り昨日一昨日くらいから朝か夕方は水撒きになっております。一応水撒きホースは取り付けてあり使えますが、このホース意外と高齢の母には取り回しが大変なようで助手(私)がいないとちゃんと水撒きができず昨日も夕方散歩を終えてすぐ取り掛かりましたがなるほどリールから伸ばすのも目的の場所に引きずり歩くのもそして終わって巻き取るのも案外力がいり、また丈夫なホースになっているんですがその分石や枝などに引っかかりやすくまた重い。平らで高低差のない庭ならさほどでもないのでしょうが、そもそも撒き場所が低くて1m、高い庭だとそれ以上あるうちのような条件だとちと厳しい。これはもうひとつ蛇口があればと思いましたがさほど広くもない庭で冬は凍って雪に埋まる場所で外蛇口が2つはちょっと贅沢ですしね。それにしても思うのは以前住んでいた店の近くとの違い。向こうは小さいとはいえ商業地域に入るような場所、ここは全くの住宅街で条件は違うとはいえ住人は割合と昔からそこにいるという点で大きく違わないはずなのに一つ大きく違うところがある。それは例えば水まき用ホースをどう置いてあるか。ホースに限らず鉢や庭小物なども同じなんですが、とにかくここら辺りですと殆ど外蛇口に繋いだまま置きっぱなし、鉢などもかなり高価であろうものもずっと置いてあります。以前はほんとに店の横、通りから見えない場所に置いておいた欄の大きな鉢やしいたけのホダ木なども一晩でなくなっていた。欄の鉢は店の横だったので全く見えない場所でもなかったけれどしいたけのホダ木に至っては真裏でしてどうやって持っていったんだろうと思うほど重い物。雪かき道具すら出しておけないようなところからここに帰ってきて、当初母はなにもかも全部仕舞いこむつもりだったようですが周囲を見て1年越してようやく以前との違いが判ったようです。なのでもしどこかに家を買おうとか借りようとかいう時はそういう小物の置き方含めた景観も確かめておくと地域が判るかもしれないですな。
2014.07.01
さほど使わないけれどコンビニが遠くなった今はないのは困る、といって絶対に必要かというと微妙なプリンタの寿命が来ましてな。ああ、これはいかんなと思ったのは早2ヶ月ほど前、それからずっとプリンタ購入自体を迷っておりました。ですが今年度町内会の末端役員を引き受けたことで事態が変わりやっぱり買っておくかと方向を定めたのが先月末。でもその頃はそれでなくとも年度末の忙しさに加え消費税の関係で物流もそして商品価格も落ち着かなかった。ようやく滞りが解消されつつあるなと思ったのが前と同じ頻度で宅配トラックを見かけるようになった先週末でして、物色と機種検討をしていたんです。ようやく絞りきりネット購入して昨日散歩がてらコンビニで支払いをしてきました。購入したのは今のより一段下位モデルになるのかな、現行モデルの下から二番目というささやかなもの。レーベル印刷もしない、記憶媒体から直接印刷もしない私にはもうこれでいい。最下位機種でも用事は足りますがインクが独立じゃないのがネックになり購入した機種のもう一つ上はインクタンクが多すぎた。実は今回ずっと長く使っていたキヤノンから離れようかとかなり具体的に他社機種も検討していたんです。心が動くものも複数あったんですが、掘り出し物を見つけたので結果としてまたキヤノンになりました。但し今のプリンタは価格こそ全体に安くはなりましたが機種ランクが同等でもどんどん機能が劣化していておまけにインクの値段がただ事じゃない。それやこれやと自分の使用頻度を考え合わせると今回の選択は無理やりそこに落とし込んだわけでして、迷った末に自分で選んだという待ち遠しさに欠ける。発送のメールが届きましたので早ければ今日夜、遅くても明日には届くはずなので寝て起きたらプリンタドライバの削除含めて片付けなければ。
2014.04.15
一昨年12月と昨年5月に同型モニタを買い、それなり便利に使っているんですがここら辺でどう使っているかをメモ代わりに書いておこうかと。といっても今はまだ節電が必要な期間でしてマシンは一台、ゲームもしませんから面白くもなんともないんですが。正面が左側モニタで、こちらにRADEONHD7770を繋ぎ右側モニタにIntelHD4000側を繋いでいるまでは先日書きました。HD7770も内蔵IntelHD4000もそれぞれ3枚までモニタ使えるのは存じておりますがやってみたかった…のも書きましたな。んで。今これを打っているブラウザは左側(正面)にほぼいっぱいに広げて使っています。こちらでは主にWebサイト徘徊、閲覧、たまに根詰めて読んだりですね。タブをどんどん開き思いつくままあれやこれやがこちらですから一般的にメインモニタになりますか。右側はTwitterクライアントと動画タブを移動させて使っています。なので一日の多くはTwitterクライアントのみ、この幅が23インチ(1920x1080)の1/3くらいを占めています。動画といっても殆どが国会中継などの凝視しなくてもいいラジオ代わりのようなものが多いので残り2/3で充分なんですねこれが。で、古い液晶TV、それもボケ爺がリモコンを壊してしまってどーすんじゃこれ捨てるかという代物を本体ボタンだけで使っているのが左モニタの更に左の棚にとりあえず置いてある。とりあえずというのはTVはほんとつくづく見ないからで、といってもまるっきりないのと不自由でも使えるかなというのはちょっと違いますのでほんとに時々つけてます。実は前に使っていたPCモニタに繋いでTVも見られるアプコンもチューナーもまだあるんですが、これ32bit用でしてどうしても動かすのなら前のメインマシンを動かす他ない。しかし電力がということになっております。TV見るためだけにマシン一台というのもなんだかなというのも少しありますな。これで少し電力に余裕が出れば実は2台体制でやりたいこともあるのでその片手間にと思わなくもないのですが今はまだ我慢我慢。ただデュアルモニタはやはり便利です。やっすいモニタですが省電力のものを買ったので更にエコ設定にすれば2台にしてもほぼ1台分なんですこれ。使いこなしている方から見れば「なんでお前の使い方でモニタ2枚いるんじゃい」という感じですが。先ほど書いたしょうもない液晶モニタも一応D-Sub15ピン端子はついているのでトリプルモニタもできなくはないですがそこまではね。本当は同じ型ですから中央に視点持ってきてというのも考えましたがそれはそれでちょっと却って見難いような気がして今の形に落ち着いています。おっと。正面モニタは正対していますが右側モニタとTVはやや(30度弱かな)内向きに置いています。この角度と距離の調整は少し時間がかかりましたな。なのでパッと見3台モニタに囲まれている風に見えてリフォーム屋さんなどがギクッとしていましたw
2014.03.09
昨日は晴れてはいたものの風が冷たい中、買い出しに出ていました。年寄りと一緒ですから最低限の移動と食料品の買い物だけで帰ってくる。で、戻って割と平穏な夜を迎えると春めいているのを実感できるのが自分のネット徘徊行動なんですね。別に意識しているわけではなくふらふらと次から次思いつくままにネット歩きしていてついさっきはたと気づいた。真冬の間は見向きもしなかった靴や化粧品、どうせ私のことですから実用品なんですがそれでもそちらにも気が向いている。買うかどうかは別にしても普段あんまりネットでは見ないようなものもね。眺め眺めているうちにあっと気がついたというわけです。ここ楽天に12年近くお世話になっているのにリンクの一つも貼らないんですが恩義は感じていますので勿論楽天サイトも見ました。ただ長年の癖でこうした物販サイトを閲覧した後は特にブラウザの履歴を消去してしまうのは相変わらずですが。しかしここから我ながらアレだったのはやっぱりPCパーツやその関連に飛んでしまう。今時珍しいがっしりした重さのケースを見て唸ってみたりそろそろマウスの予備が欲しいかなと思ったりそういや今はまだ要らないがちょっと解像度の高い、もしくは寸の大きいモニタだとどれくらいなんだろとかね。でも実際に今必要なのはプリンタだったりしていますけれどこれに関しては案外閲覧しないもんなんですな。今のプリンタはもう機能を割りきって安いものを買い、ほぼ使い捨てのようにする他ないんじゃないかと思ってもいましてね。具体的に言えば保証期間過ぎたら安いインクを使ってそれで使えなくなれば買い換えるのが一番利口なんじゃあないかと。今使っているプリンタはほぼ1年近い型落ちのを5年ほど前に買いましたが、もう使えなくなりました。年賀状を印刷するわけじゃないしむしろ使わない方だと思いますがその使わないのが悪かったかなと。急ぐわけじゃあないですがないというのもコンビニが遠いここでは不便なもので、もたもた考えています。もたもたの要因の一つが下位機種には有線LANがないんですよね。USBがありゃいいとは思うものの一度LANを使うとそのレスポンスの早さがね。理論上USB2.0の方が早いはずなんですが同じプリンタを以前はUSB、ここに来てLANで使ってみると違いがはっきりしていまして難しいことは判りませんがなんなんでしょうな。当面必要なものよりついあさって方向を延々と眺めるってのは私だけじゃあないと思いますけれど今夜はそれが甚だしかった。やっぱり春なんだよなあと今週の寒の戻りを覚悟しながらひとりごちています。
2014.03.03
特に収集癖はないと思っているけれど、パーツは中々捨てられない。壊れたもの、今後まず使わないようなものは流石に捨て始めたがそれでもお題にしたようにHDDが積み木のようになっている。当然多いのはPATAで、あっちに3台こっちに3台おっとこんなところに2台とぽろっぽろ出てきていて、ケースから外していないのも含めると10台、いや15台以上はあると思う。困るのはなまじっか動くのと昔からのデータも入っている事で、当然これだけはというデータは2台3台どころか今使っているこのマシンのHDDにもコピーしてあるんだからいい加減バラして捨てればいいのにねえ。今ではPATA-USB変換端子を使ってオンボードUSBソケットの動作確認用に使っているようなもので、以前は4台5台と繋げたまま使っていたけれどご存知の電力事情で今は端子とケーブルごと眠っている。たまに動作確認すると懐かしい中身が出てきてつい当時の事を思い出したりすることもあるが、必要かといえばそうでもなくただ積んである。今のマシンは当然SATA、500GBx2という今時にしてはささやか過ぎる容量だがTVキャプもしない私には現時点のバックアップを取ってあっても充分間に合っていてそろそろもう一台予備バックアップ用のHDDどうするかな買おうかなとぼんやり考えているだけで、実際必要になるのは早くて今年夏以降になるだろう。今時PATAなんぞどーすんだこれと判っているんですよはい。USB変換端子を使わねばどうにもならないような骨董品でおまけに遅い。なんだけど壊れないからねえ(以下延々ループついさっきあらこれ何入ってたっけと引っ張りだしたパーツじゃないけど諸々入ったカゴの中からSeagate40GB(通称ごむぱんつ)が出てきたものでつい。雪割りが本格化する前の少し暇ができたら一台ずつまた中身眺めてみましょうかねえ。
2014.03.02
この時間帯に下が静かになるとようやく丹前に着替えて気持ちも肩も軽くなるわけでしてな。雪も降っていないしこのままだと明日も少し楽ができるだろうということでそれなりに解放された気分にもなり、さて日記でも書くかそれとももう少しネット徘徊するかというつい15分ほど前、いきなりネットが繋がらなくなりました。気がついたのはGooglemapを眺めていてちょっと道路一本反対側を見ようとしてアレっと。その時にはまだあんれまGoogleでもこういうことがあるんだねくらいの気持ちだったんですが、ブラウザのタブを更新してようやく気がついた。で、実はこのような時にとりあえず便利なのがIE。ほいっと起動すればネットが繋がらないと勝手に診断してくれます。但し精度がいいかというとそうでもないんですがひとまずの目安にはなる。それによるとルータとかじゃねというのでよいしょっとデスク下の棚のルータ覗いてみましたがアラートも点いていないしLANの口のランプもルータPC共に点灯している。ということは回線だなと当たりを付けてPC電源を落としルータの電源も落としました。そこから一呼吸置いてルータの電源入れ直し、そこからPCも電源入れて起動。今度は無事繋がりましたので一応NTT東の工事情報と障害情報を見に行きましたが、それによると工事は今日は今日なんですが12時間以上あと。障害が出たわけでもないらしい(リアルタイムで出るわけではないのですけれどね先日のような荒天ならまだ仕方がないと思うのですがここ数日のうちでは今夜が一番穏やか。首を傾げつつ今はこうして無事に繋げているわけですが、実はここに来て光ネクストにしてからこうした突発の「繋がらない」はあまり経験がなかった。光にするまではあんまり信用していなかったんですが3年以上も経つと慣れてしまって当たり前にいつも必ず繋がるものだと思っていますので不意を突かれましたですね。今回のには関係ないのですがそういやそろそろLANケーブルも交換する頃ですねえ。
2014.01.31
えーと遅ればせながらなんですがお題のIntelHD4000(内蔵グラフィック)を更新しました。え、オバちゃんVGA差してるんじゃないのとお思いでしょうけれど、はい、差していますがモニタ2台をそれぞれHDMIでVGAとマザーボード内蔵グラフィックで使っているんですねこれが。プライマリモニタ側がRADEONHD7770、セカンダリ側がIntelHD4000ということです。ええええ判っていますとも今は上のどちらでもHDMI接続モニタ2台が一遍に接続可能なのは。どうしてこうなったかというとそれはやってみたかったからwここに書いたこともあるんですが実は私Atomなどのやむを得ない場合を除き内蔵グラフィックを使ったことがほぼなかったんです。ですが今回のIvy i5 3570Kは内蔵グラフィックも日常用途なら充分動くらしい、そしてメモリもそこそこ積みましたから割り当ても256MB以上付けられる。こうなるとこれまで内心半ばバカにしていた内蔵グラフィックがどんなものかやはり見たい。運良く同型モニタですからデフォルトの色合いや動きなど比較もしやすい。最初組んだ時はマザーボードメーカーのドライバで使っていましたが、それからIntel純正ドライバも更新され、そろそろ頃合いかなと決断した次第です。こういう時はある程度情報収集し、復元ポイントも作り万が一起動できなくなっても困らない程度には準備するのは当たり前ですが、実は一番必要なのは決断なんですね。私の場合は昔のOEM、今のDSPの再インストール縛り期間がひとつの目安でした。なので大体短くて3ヶ月くらいから更新されたドライバなどをもそもそと探しに歩き始めます。もうひとつ今回の決断を後押ししたのはWindowsのお知らせみたいなところに「なんかこのままだとスリープ運用ちょっとよくないよ」的なものが出て、あらまと思ったのもあります。最初はマザーボードメーカーサイトにドライバを探しにいったんですが最早世代落ちになっていると更新はなく、そうなるとIntelということになる。慣れていないとIntelサイトも探しにくいんですが内蔵グラフィックやOSのバージョンなどに注意し、最新のものを見つけたらドライババージョンをメモして2ch自作板など情報収集の海へ。これならいけるなとダウンロードし、復元ポイントなど準備を済ませてGO。今回はそのまんま上書きしました。よい子にお勧めはできませんがここはあえてということに。やや時間がかかり走る画面を見ていると「uninstall」の文字も見かけましたのでなんとかなるかなと。で、何度かセカンダリモニタが暗くなり再起動を求められEnterキー。はい、無事に起動しWindowsのご注意もなくなりました。デバイスマネージャ上のモニタの順番も変わらず上がHD7770、下がIntelHD4000と保っています。で画質なんですが心持ち全体に明るくなったような気がします。大して重い動画も見ませんから鈍重とかそういうことは気づきませんですはい。入れたのは15.33.8.64.3345 (10.18.10.3345)、Win7 64bit用です。
2014.01.30
少し前からやや点火に時間がかかるなあとは思っていたが、起き抜けは洗面したり着替えたりでストーブをじっくり眺めるわけでもないのであまり気にしてはいなかった。しかしありゃおかしいかなと気づいたのが先日、ちょっと冷えた日だった。雪かきもあるので早く部屋と身体を暖めたいわけだが、頃合いになると沸騰するはずのやかんが一応熱くはなりましたというだけで何かが違う。ところが寒さや雪かき、その他諸々用事もあって中々ストーブを点検するまでには至らず、ちょっと送風ファンの掃除をやっただけで済ませていた。で、昨日は久しぶりの晴天で陽も入り部屋も暖かいし明るい。ということでストーブの点検をすることにした。といっても単純な構造のストーブなので原因があるとしたら電気か油、そしてポット内。電源は入るし一応だが点火もするので電気の可能性が低いが火の燃え方がおかしいのでまずは灯油を疑ってみる。送油管のレバーは今PCデスクの下になっているので一旦PCを終了させ電源も切り、椅子をどけてマシンをずらしてデスクの下に潜りレバーを倒し一旦灯油を遮断。ここ2階は地下のタンクから専用オイルリフター経由で直に灯油を引いているのでゴミなどが入る可能性は低いんだが念のためストレーナを外してみた。この作業の前には少しだが灯油が零れるので500MLのペットボトルを切りドライバーが入る切れ込みを作ってガイド兼灯油受けにする。案の定綺麗なもので何の差し障りもない。この零れた灯油は僅かな量だが一応後で使うのでそのまま置いておく。そしていよいよ問題があるんじゃないかと疑っているポットバーナー内。煤が溜まっているのでここからは捨てていい服装になり使い捨て手袋。燃焼リングを取り出して絶句。半端ない煤となんだろう、金属の粉のようなものもついていてこれの掃除に時間がかかった。勿論敷物を敷いて袋の中で掃除するんだけど煤は飛ぶのでなんかもうこの時点で色々わや。ぶつぶつ言いつつ元の色らしきものが出たところでさっき取っておいた灯油をティッシュに軽く付けて更に拭き灯油を揮発させるのに隣室のダンボールの上に。そしてポット内なんですがこれまた酷かった。あんまり酷くてどこから手を付けようか迷いましたですがここはじっくりやる他ないと思い直し側面からゆっくりと掃除を始めました。灯油扱っているので一服もできずポット内が暗いので読書灯をえっこらと運んできて照らすなど諸々出したものを片付け終わったのが約2時間後。煤もあちこちに飛んでいてなんだかもうね。で、結論から言うとやはりちゃんと燃えませんでした。しょうもないのでメーカーに電話。今日夕方には来て戴けるというので一安心しとります。一旦部屋を開け放って換気してから予備用のファンヒータのタンクを地下まで持って行ってこれまた予備用灯油ポリタンクから給油し、暖房はなんとかなっているんですけれどね。だけどまさか3年くらいでこんなことになるとは思いませんでしたな。故障が少ないであろうごくごく簡単な昔の形のストーブをわざわざ買ったのにねえ。
2013.12.25
そういや昔、私がまだPCに縁がない頃「コンピュータが普及すれば紙が要らなくなる」とよく言われていた。確かにWeb閲覧などはそうなったともいえるだろう。一日に読んでいる量を紙換算するとそら大変な量だよね。一時期に比べればWeb閲覧の量は減ったがそれでも毎日ブックマークの20や30は間違いなく読むわけで、読んだついでに興味が湧けばそれからそれへとぽんぽん読み始める事もまだ多い。腰だめだがおそらく単行本1冊くらいは最低限毎日読んでいると思う。だがしかしPC以前に比べて紙利用が減ったかというと閲覧は別にしてもやはりPCの側から紙がなくなることはない。よちよちの頃は特に紙の量が増大し、何から何までメモを手で取っている有り様だったからそれはもう凄かった。1ヶ月にレポートパッド2冊に加えてプリント100枚200枚とかね。今はPCそのものの事で紙利用はさすがに減ったが我ながらアナログだよなあと気がついたことがある。昔はやった脱出系サイトで今でもたまにぽちぽちと遊ぶことがある。これのいいところは時間がかかっても構わないことで、いつ何時お呼びがかかるか判らない生活にはちょうどいい。だが何せ頭は固いし物覚えは悪くなっているしで、高々5つ6つの事がぱっと頭に入らなくなっている。そこでメモの登場なのだが、何の事はないPCのメモ帳を起動してそこに気が付きしだい打ち込めばいいものをあたしゃレポート用紙引っ張りだしてボールペンでせっせとメモを書いている。このおかしさに気がついたのはついさっきで、それなりの広さのモニタ2台使っててどうしてPCだけで済まないのだと自分に呆れていた。その他にも予定はPCカレンダーじゃなしに紙のカレンダーに書き込み、更に数日前になるとブロックメモに書いてキーボードの隅っこにぽんと置く。PCを使って12年以上経つがやはり私の本体はアナログでそこにちょいとデジタルの尻尾が生えただけなんですなあ。
2013.12.19
といってもソフトウェア上というかOS上でちょいと撫でてみた程度ですが。このマシンを組む際、前のマシンが壊れたとかじゃなく大して急ぎでもなかったんですがちょうど東京行きやらリフォームやら何やらで落ち着かない日々だったせいかHDDのエージングらしいものもしていませんでした。今のものは気にせずとも大丈夫なんですがHDDガリゴリいうほどの作業もしていないのでそれが却って少し気になっていましてな。で、ちょっとした更新のついでにディスククリーンアップし、デフラグもしてみました。ディスククリーンアップはWindowsUpdateの残骸なども掃除してくれるようになり、また私はデスクトップにゴミ箱すら置かない主義なのでゴミ箱掃除も兼ねて。デフラグはさほど神経質になる必要もないんですがこれもまあおまじないですな。まだスペック一杯まで動かしてもいないのでこうやってちょっと踏ん張らせたりしとります。実はちょっと前にKubuntuのイメージをダウンロードしていまして、セカンドマシンの整備が終わり次第焼いてインストールしてみようかなどうしようかなというところだったんですが生憎天候が悪すぎてこれを動かしている自体も結構危なっかしい。手厚く送電網のある札幌ですから停電まではないとは思うものの、万が一考えて落ちちゃまずい作業はできませんな。季節替りの暴風が終われば冬ですなあ。
2013.12.11
といっても私は今年初夏、世代落ちのIvy i5 3570Kで組んだばかりで満足しとりますので個人的な話ではなく一般論として。春先に書いたHaswellの第二世代(C2)が出てC1にあったUSB3.0問題もクリアしたということですし暑さも緩みOCしたりベンチマーク測定もやりやすくなったのではないかなあと。また同様に書いたHaswellの電源に関する微妙な問題もよほど古い電源を持ち越すのでなければほぼクリアできる。ただ今回Haswell C1C2両方のユーザーレビューを眺めていると、切羽詰まって選択したのではなく所謂人柱様がどぅれと導入した方が多いのでネットメディア、2chその他見ていると殆どが最上位の4770Kレビュー。こうした場合参考になるのは電源耐性だったりマザーの特性だったりOC耐性で、スペックそのものはいいに決まってますから。ですが時期的にはどうしようかなと思ってきた方々にはこれら個別の情報も役立つのではないかと思いますです。この前もふらりとパーツショップに寄ってみましたが出始めのせいかMB(マザーボード)はかなりいいものが並んでいて、ベンダの力の入れ具合も実感できました。また何故かまだIvy世代の中古があまり出てきていない。Ivyはこれも書いたようにコアグリスの問題もありましたので私としてはHaswellがC2になったら爆発的な乗り換えが始まるのではないかと思ってきたのですが割合と静かなようです。自作はパーツのリビジョン選択から自分の納得できるマシンを作るものだと思っていますから、私はハイスペックではなく余力のあるミドルスペックを選択しました。ただこれを選択するにあたっては組むかどうかも判らない時期からじいいいいいっと情報と睨めっこするわけで、なんでもそうですが本当の隙のないベストはそうそうないとしたらその時期の自分のベターを選びまたバランスも考えるのが私の自作。ということで自作業界のためというだけじゃあなくもうそろそろ新規組みの時期ではなかろうかといささか煽ってみました。そういやMSIの最上位MBの1機種が昔815EPの時代と同じくフロントパネルピンの位置がそこかいというのをみてひっそりとにやついたのは余談です。あ、今時のケースならまず困りませんがフロントのLEDやスイッチラインが短めのケースだとギリ届かないかもしれないという昔を思い出しましてな。
2013.10.30
先日Win8の改良版?ともいえる8.1が出ましたな。但しこれを入れるには各種ベンダから出ているドライバ、その前にマザーボードのBIOS、チップセットドライバなどがあるかどうか確認してくだされ。いつものことながらここをお読みになる方の層には全く必要がない情報なのが痛し痒しなものの、今回の8.1はH/Wレベルからの互換性が必要になっているようです。OS入れ替える時と同じくらいのレベルでマザーボード、チップセットドライバ、各種ドライバ、ソフトウェアの対応情報を入手し、また最悪に備えて大事なデータは物理的に別のHDDに逃し、いつでもOSを入れ替えられるように準備してとりかかったほうがよさそうです。メーカー製PCも同じでして、型番を正確にメモしておきメーカーサイトに出かけてくだされ。また外部接続するルータ、プリンタ、カメラなどの情報もね。インストールが進まない場合はセキュリティソフトの設定を見直すのも大事なようで、このセキュリティ関連ソフトもバージョンによっては無応答の原因なようです。無事にインストールできてもデスクトップに「secure bootなんちゃら」がいつまでも残りなんだこらということもあるようですが、これはBIOSレベルの設定が関与していますのでそこが判る方なら容易に消せます。但し慣れている人ならどうということのない操作ですが、慣れていない方は触らないのが無難です。ググればたやすく出てきますので検索含めて判る人はどうぞという感じですね。うちの環境ですと手持ちのマシンはともかく周辺機器は骨董品ですが、そこそこのベンダなら8.1対応ドライバは出しています。どうもつらつら眺めているとコンマ1バージョンアップとはいえ内部の扱いがほぼ新規OS並みになっていますね。ですので対応ドライバがもし先に入るのなら入れておいて8.1インストール、蹴られるのなら外付けHDDなどにダウンロードしておいて8.1入れた後にインストールが早いと思います。もう一つUSB機器の一部でサスペンドの時充電が効かなくなるというのも報告されています。OSの電圧制御が効きすぎなのかそれともこれまでが引っ張りすぎだったのかはともかくどうしても今すぐ困るのならサスペンドの設定を一時見直すなどが必要です。そういやこのWin7ですら新規インストールでかなり短い時間で勝手にサスペンドになり、ちょっと時間がかかりそうなのでを席を離れるとありゃということが多い。初期設定がかなり短くされているので他のことをやりながら操作する時はこれがなかなか面倒なのとドライバなどを入れながらですと最初ぎょっとするんですねこれが。つらつら書きましたが、どうも今回のWin8.1はそれなりに前もって情報を集め、またドライバやソフトウェアの更新にも目を光らせて用意しておかないとならないようですな。これまでのSP1気分でいるとけつまづきそうですよ。だったらお前が入れろというご意見もご尤もですが周辺機器どころかルータすら骨董品ですのでサブマシンにはまだ入れません。
2013.10.20
昨日はこの季節にしては暖かく、また天気も良かったのでヘタりかけたサブマシンを触るには絶好の機会だった。模様替えや片付けもちょっとずつ進みどうせ掃除するのならといつもマシンを横倒しする時に使うマットまで持ち出しサブマシンを労いつつ(気持ち悪いって言うなw)ざっと目視を始め全体の埃を飛ばしつつまずはビデオカードとHDD一台を外した。案の定構造的にやや難のあるビデオカードの埃が酷いが、チップが焼けたとかそういうのではなさそうなので一番しんどい細かい作業になるビデオカードばらしは部屋に陽が入る午後に回し他のケースファンやCPUファンが先だなとおおよその予定を立てたのが昼前。無論メインマシンはちゃんとモニタ2台と繋げて起動してあり、絶好調でネットのやり取りもしつつという状況でしたのですはい。が、ここ数日自作する方とのやり取りもそこはかとなく増えてきていましましてその要因はHaswellのC2発売によるところが大きい。羨ましいような、といってようやくメインマシンを交換したばかりなので後追いの私にはまだまだ先の話ながら非常に役に立つ実地情報をヲチしつつという感じでしたんです。マシンとしてはこのメインマシンは非常に静かで安定している。静かすぎてほんとにスペック合ってるのかいなと思うほどなんですが、前のマシンだって私の用途には充分だったんですから問題はない、いやなさすぎた。ちょうど昼前、何を思ったかBIOSを更新しようと思いついたんですな。その時のBIOSバージョンは1103(P8H77-V)、勿論CPUが発売されていた後のBIOSですのでこれでなんの問題もない。それなのに魔が差した。新しいBIOSは1801。随分バージョン上がってるなと思ったんですがちょっと気になるUpdate情報も見つけた上にIntelHD4000(オンボードグラフィック)のUpdate情報もチップセットドライバも出ている。大体においてマザーボードに添付しているDVDのドライバなどはメーカー安定版といえるものが入っていますが前にも書いたようにそれだけにやや古い。新しければいいというものでもないものの、ある程度チップセット含めたドライバなどは公表日付などを見て揃えておくのがコツだったりもします。その情報を集めるために2ch自作板などもあるわけでして。で、まあひょいとWindows上でUEFIBIOSをUpdateしたら起動しなくなったと。修復もだめ、復元もだめ、といってBIOSは無事Updateできている。これはやっちゃったなとまずは上書きインストールを試したんですがこれもだめ。組んだばかりでさして大事なデータもないので再インストールしちゃいました、はい。しかしそれだとバラしかけたサブマシンを一旦起動させないとならない。で、まずはサブマシンをざっと掃除してVGAも組み直しモニタ一台と繋げネットの情報を拾いつつこちらの再インストールをする羽目になりました。間抜けだったのはBIOSで光学ドライブを優先起動させていても確かFなんちゃらキーを押しながらだったよなとそれがFのなんだったか思い出せない。このマザーはDelキーとF2がBIOSなのでそれ以外なんですが多分F8と思いつつ人間焦るといかんですな。案の定F8でよかったのを急遽起動させたサブマシンで確認し夕方近くなってようやく再インストールをえっちら終えて復帰できました。久しぶりにやらかしたなと思いつつ、やっぱり物事には順番があり、サブマシンの換装なり手入れなりを終えてからメインマシンの大冒険を始めなきゃなと思った次第です。環境もある程度整え終わったのでこれでようやくサブマシンは一旦休憩して今度こそ綺麗に組み直しまたサブとして働いてもらうことになります。やれやれ。
2013.10.15
結局昨日は模様替えとその始末に費やしました。当初の予定通りデッドスペース*覚悟でこれまでと90度変え、ただのとりあえず置き場と化していたPCデスクを改めて2台並列にし、マシン位置はこれまで通り前面が左の足元。*部屋角、これまでの椅子左足元には実は据え付けのFF暖房配管があり、ここに小さめのスチールラックをうまいこと脚をくぐらせて置いたまではいいんですが手元用としてはいささか遠いので配線やパーツ置き場にするが掃除がしにくい。ただプリンタが隣のデスクの上になり、これまでよりアクセスが楽になったのと何より部屋の照明がこれまでとは段違いに得られる。お陰でモニタの輝度その他を下げられました。ストーブと通路の間も相当開けられたので隣室との行き来が格段にしやすくまた危険が少ない。これらの理由で一旦これに落ち着きました。配線も掃除はちょっと厳しくなりましたが部屋に入っていきなり床を這う分は少なくなった。PCデスクといっても昔のもので一台の幅が狭いのでデスクの間に厚めのアクリル板を渡し、その上にマウスパッドという状態ですが、予想よりもちゃんと使えているのでこれでいいということにしました。座ってみると壁が前面になり、窓が右側に広がっています。首は右に振らなきゃなりませんがモニタ越しではなくなったので窓いっぱい眺められるのでこれはこれでよし。一旦外して寄せたサブマシンは埃以外なんともなさそうですがこれを機会に電源とVGAを交換しようと思っています。引っ越しを経て随分長くメインマシンとして働いてくれたのですが、これからはHDD一台をメインマシンに移しもう一働きしてもらうつもりです。ただこうなると細々とながら次のマシンをどうするか少しずつ考える時期に差し掛かります。スペックはそこそこでいいんですが代替機としてすぐに動けるマシン、それもWin8対応のものだなと胸算用だけはしています。それまでの間はパーツだらけになった中から一台組み上げて形にしておくということになりますな。実はまだ模様替えは全部終わっているわけではなく、これまでデスクの周りで分別しつつ便利に使っていたゴミの袋やらひとまず置いておく小物やらの置き場所、収納がまだ定まっていません。このひとまずというのが曲者でしてうっちゃっちゃになる原因でもある。工具、文房具、そして下のものも含めた書類などなのである程度は取り出しやすさも必要。まだちょっと考え中です。今日はもう今年最後かもしれない晴天と気温なのでまずはサブマシンの手入れ。また埃だらけになりますなあ。
2013.10.14
いつもはマシンをスリープ運用するのだが、昨夜は「起きて天気が安定していたらいよいよマシン配置変えてサブはサブらしく、メインは本来の位置に置こう」と決めシャットダウンして眠りについた。起きてひとまず起動してみるとどうにも反応が遅い。起動しないわけではないが間違いなく全体もしくはパーツのどれかがへたっている。しばらく待ったけれど検証するにしても移動させるにしても電源は切らねばならず、今これを打っているメインマシンのモニタ位置も確定させねばならず結局ひとまず電源を落とした。これではっきりとこのWin7SP1 64bitマシンがメインマシンということになった。考えてみればサブのG33は発売からもう6年。新古品マザーで組んだがそもそも積んでいるビデオカードからして発売から10年になろうとしているベテランでよくもまあここまで動いていたなと。CPUも頂戴し換装して延命し、HDDやカードを付けてみたり外してみたりと随分触りまた私にとっては初めてのLGAで色々学んだ。実を言えばビデオカードも頂戴したスペアパーツがあるし電源もスペアがあるのでサブとしてまた動かすことはできる。起動がといってもポストしてWindows起動画面まではゆくので致命的なものではないのもわかっている。ただ、それまで頑張ってきたマシンをいよいよサブにする時にいつも思うのだが、それぞれにそれなりに手をかけてきてパーツ選択し、私なりのC/P込みで組んできて馴染んだ年月を思い出すせいか少し寂しい。これを打ち終えるといよいよマシンやらモニタやら引っ越しで、配線も見直しになるから一旦全部外してよっこらしょになるの。一抹の寂しさと間違いなくスペックアップした楽しみがないまぜになっていますですね。
2013.10.13
昨日のPCレスキューですが、電源交換で無事起動しました。スペックを伺った時に返ってきた返答で「こりゃ大変かな」と思ったんですが半ばエスパー+どちらに転んでもまあ悪いことではなく次にも使えるだろうということでひとまず電源とマザーの電池、それと念の為にPC電源の分岐コードを何本か持ってゆきました。結果使ったのは電源、BIOSが初期化されていたりしてマザーの電池も怪しかったんですがひとまずは置いてきて近いうちに交換してくださいということに。ケースもミドルケースということだったんですが疑うわけではないがミドルケースと謳っているものにも色々ありましてこちらも念のためサイズ小さめの電源を持って行きました。今回は運良くエスパーが当たりましたが、これは万に一つとまでは言わないが十に一つくらいの幸運でして、大抵は最低でも二度手間もしくはえっちら一式運ぶ羽目になります。というよりスペックはもとより型番リビジョンやバージョンを言える人なら私がレスキューするまでもないわけで、当たり前ですが予備パーツを持っている人も同じ。つまりPCレスキューはエスパーの八卦という運命なんですねこれが。非常に天気もよく、春から秋まで殆ど日光を浴びられない私がおそらく年に一度か二度あるかないかの日でした。作業自体は難しいものでもなく、またあっさりと起動したのでなんというか気分もよく夕方帰ってきました。さてそろそろ私もメインマシンを本格的に入れ替えなきゃなりませんねえ。昨日はその準備でIvyマシンをモニタ2台目に繋ぎ…実はここで驚愕しましてな。Ivyマシンスペックは前述した通りi5 3570Kですからオンボードビデオがありますが、吉例によりHD7770も積んでいます。1台目のモニタは当然VGAからHDMIで接続。2台目の接続をどうするかでしばし悩み結局HDMIに決めた経緯はここに書きましたが、こんなもん双方の電源切ってオンボードビデオのHDMI端子で繋げばほいといくもんだと思い込んでいた。しかし映らないwつい5分前まで何のことはなく映っていたモニタですから壊れるということはない。なんじゃこらとデバイスマネージャ見てもモニタ設定見てもモニタが一つしか認識されていず、モニタも「接続がないぞコラ」と表示されるばかり。こりゃドライバ入れなきゃならんてかとここでようやく気がついた。オンボードビデオ扱ったことが殆どないのでピンとこなかったんですねこれが。どこから入れてやろうかとまずはマザーボードメーカーのドライバ入れても蹴られる。しょうがないのでマザーボード添付DVDのドライバから入れてようやく認識しました。何故添付DVDを後回しにしたかというと大体古いバージョンだからなんです。どうせ入れるのなら最新を一発で入れたほうがいいに決まっている。しかしこういうこともあるんだなと、オンボードビデオというのは自動認識じゃあなかったんだとようやく判りました。ただ無事映って拡張デスクトップの自動認識まではお利口さんだったんですが、その後Updateなどもあり力尽きたので右側モニタがプライマリ、左側がセカンダリという変則的な状況のまま。判る人には判るんですがどういうことかというと普通例えばブラウザの他に何か作業するとして別窓を拡張デスクトップに移動させる場合大体はモニタのある方に移動させますよね。ええ、この場合は右側がプライマリなので人として自然に左側に移動させちゃいますが、実は右側に移動させるとセカンダリモニタの左側からそれが出てくる。だからマウスの動きもプライマリモニタ(右側ね)の右側を突っ切るとセカンダリ(左側)の更に左側から出てくるという脳みそ裏返しになりそうな状況なのでございます。これをひっくり返すのは簡単でデスクトップからすぐ入れ替えられますし、実際このマシン(もうすぐセカンドマシン)もそうしています。さっさと直せよと心の声は言っているのですが、実はやはり模様替えをしたいのとマシン2台の物理的な場所入れ替えも予定しているので当面このままの予定。今日のエスパーがうまくいった高揚感もありました、明日は少し模様替えの準備にでも取り掛かろうかと思っております。散らかった機材や本当に要るもの、そして要らないものをどうするかも考えなきゃならないですな。
2013.10.11
といっっても新規とか交換ではなく。ちょいとお困りの方がおられるので手持ちでなんとかなればいいかなとパーツを物色しとりました。ただ伝えられたスペックが大体すぎ、リビジョンや詳細スペックを伺えないのでまずは電源かなとエスパーしてそれを先に持って行こうかなと今これを打ちながら決心した次第。実はマザーの電池かなと思わなくもないのですが、一応起動することもあるということと伺えた大体スペックでもそら電源足りないわと思えますので1つずつ潰していく他ない。持ってゆく電源の起動稼働を確認し、それから外して包んでがこれからの作業でして、明日父の病院に行ったついでにお持ちする事になりました。持ってゆく電源も大容量ではないものの、伺った限りではほぼ同等スペックで起動していたわけで、+12Aが割合と太いので間に合うだろうと。これで起動できなければ別の要因という事にもなります。時々起動するが安定しない、それもパーツ交換してからというのは案外厄介でして私も一度だけ頼まれて手持ちパーツで組んで起動確認し、よしとなって持ち込んでからアレということがありました。この時は結局VGA側の補助電源ソケットが動いてしまっていて、ピンの刺さりが甘いということに気がついたのが一晩にらめっこした朝。まさかソケット側が動いているとは露ほど思わずマザーのGNDかな何かなと組み直し格闘した後に分かりました。さて、明日電源交換で安定すればいいが。PCの世代的には手持ちの小物パーツも役に立ちそうではありますが、はてどこまで持ってゆけばいいものかと迷いも出ています。
2013.10.09
模様替えと言ってもちょっと思いついた段階で、のろのろと片付けが進んだような進まないような状況でこんなことを思いつくのは逃避行動とも言うんですけれどね。ですがようやく隣室の床が半分ほど見えてきたので目処が立った…といっても実はここからが長い-のを機会にちょっと動かしてみようかと。実はいまどき誰も使っていないようなPCデスクですがこれが2台ありまして、CRTモニタを綺麗さっぱり片付けた今となってはこのデスク、1台は現役で使っていますがもう1台はプリンタを上の台に乗せたままモニタを置く場所はただの紙置き場のようになっている。これはこれで置いていて邪魔というほどではないけれどなんとはなしに納得がいかないwじゃあ2台目のモニタをどう置いているのかというと低めのスチールラックの高さを調節して右側横長に2台置き、奥がモニタ手前がマウス、今後のメインマシン用の台とキーボード置き場。これはこれでCRTモニタがあちらこちらにあった頃の名残りをそのまま活かしつつそれなり合理的で使いやすく、またこうして座っていながら窓が正面にあり小さな山々の季節の移り変わりをひょいと目線を上げるだけで見ていました。模様替えを思いついてちょっと考えてしまった理由はこの景色を真正面に見られなくなるなあと思ったからで、それでもこれからの冬やストーブ位置を考えると模様替え後の案の方がデメリットよりメリットのほうが多いんですよね。今一応考えているのは現状から90度座り位置を変え、デスク-ラック-ここから90度-デスク-ラックと鉤の手に配置しようかどうしようかと。まだ思いつきで、実際鍵の交換やら冬支度やら片付けやらで日々ごった返していますので詰めて考える時間はまだ沢山あり、実際モニタ2台の見え方がどうなるかとかやってみないとわからない。ごとごとと一日動かした挙句やっぱり元がいいとなるかもしれない。それでも自分の楽しみに乏しい日々の中でちょっとだけ場所をずらす事を考えるだけでこれはこれで楽しい。いつになるかは判りませんが思いついたということです、はい。
2013.09.30
昨日の日記で「迷っていたがモニタケーブルをHDMIに決め購入した」と書いた。PC2台モニタ2台の構成は同じで前に書いたことと重複するが、これを打っているC2Dマシンは元からモニタ2台と繋げてあり、TVの代わりに変換端子を使いD-Sub15ピンで安いアプコン+チューナーと接続しているのとVGAがRadeon1950Pro(DVI-Dx2)というこれまた骨董品なので2台目モニタとの接続はDVI-Dになっている。2台のモニタは同型、端子はD-Sub、DVI-Dが1つずつ、そしてHDMIが2つ。モニタは拡大デスクトップ1920x1080が2枚(でよかったっけ)で左側がメイン。今年春に組んだIvy 3570Kマシンが今後のメインになる予定だが、モニタ接続をどうしようかで迷い、また実用にはC2Dで困っていないのでずるずると迷い続けてもきた。決めてしまえばどう考えてもHDMIしかないようなものだが、その為にはIvyマシンのオンボードビデオのHDMIを使うことになる一点で迷いが出た。このマシンも無論VGAは使っていてHD7770だからDVI-D、HDMI、そしてDPがある。VGAのHDMIはすでにモニタ一台目に使っているからオンボードのHDMIを使うのは今や常識のようなもので、なんで迷うのか不思議に思われる方もおいでとは思う。けれど私のPC歴は自作以前の最初で最後のメーカー製PCからしてビデオカードが差さっていた。つまりオンボードビデオというものを殆ど使ってこなかったわけで、全く使わなかったわけでもないが当時のオンボードなぞお話にも何もならなかったからでもある。最初から最後までオンボードビデオのみで使った最初がAtom330で、これは仕方がないと割りきっていたもののさほど動画などを見ない私でさえ「ん」となるレベルで、その後戴いたD525でようやく「ああ」と納得した。これらMini-ITXは自作PCとしては趣味の範疇で、所謂メイン及びサブとしての扱いからはやや外れてもいる。おっとモニタケーブルに話を戻せば。決めてしまえばなんで迷うかなというのはすでに書いたが、この迷いの元はオンボードを使う事に抵抗がありなんとかしてビデオカード(HD7770)だけで完結したいと思ったからでして。ひとしきり迷ったけれど今からDVI-Dケーブルを新規で買うというのも垢抜けない話で、といってわざわざ変換端子を使ってまでというのもなんか違う。そんなこんなで当たり前の結論をようやく出して買いに行ったと。今時のオンボードビデオは一昔前のローレンジビデオカード程度はあるから私のような使い方で迷うというのも妙な話だったわとまだワゴンの上に乗せてあるケーブルを眺めながらつくづくと苦笑いした。ITやPCの世界では10年ちょっとの経験なぞ骨董品の滓を振り捨てていかなければならないけれど、その切り替えが中々できない年齢になったのかなあとも思いましたな。今日は雨予報、買い物も用事もない予定なのでうまくいけばマシンをゆっくり触れそうです。
2013.09.25
タイミングが合ったのでネット越しで生中継を見ていたJAXAイプシロン打ち上げだが、残念なことに打ち上げ直前に異常を感知したということで中止になった。幸い固定燃料点火はしていなかったから原因究明と是正がされればまた機会はあるだろう。しかしネットでの生中継の記者会見にはマスコミも多数いたが、特に共同通信の記者は酷かった。何とかして中止を失敗と決めつけ会見者に謝罪させようと躍起だったようにしか見えなかったが、そもそも全く新しいテクノロジーでの初ロケットなんだからこれまでと同じようにうまくいくこともあればそうでない可能性もある。今回は中止になり、その中止の理由があの速さでほぼ特定できているという事実そのものが驚異的なんだが全く人の話を聞いていない記者であった。中止と失敗は違うし今回は先に書いたように固形燃料点火もしていないのだから発射部分も保全されているし中止に持ち込めたということなんだけどな。延びたから謝れとその謝罪の絵を撮りたかっただけという薄っぺらい意図のみであのような馬鹿馬鹿しい質問にもならない言いがかりが今後通用すると思っているのかね。それらしょうもない質問のふりをした何様は全部ネットで中継されたわけだが、そんな下らない人間の取材記事なんか何の価値もないということを改めて周知されたのだけが僅かな意味合いになるだろう。なるほど既成マスコミなんぞ鵜呑みにしていたらバカになるわえ。
2013.08.28
前の部屋だと散らかってはいても寝る部屋とPC置き場は別々で、稼働に差し障るような埃がPC内部に溜まる事は少なかった。当時殆どXPとLinuxだけのようなもので構成を換えてもライセンスも数があったし埃が溜まる暇もないほどあっちこっち触っていたのもある。けれどこちらに来てまず暇はあるが時間がなくなり、また目が酷く悪くなって照明の下では細かい作業が厳しくなった。どうしても今という時はベッドにある読書用ライトを運んでくるけれど無影じゃないので甚だ不便。昨年、戴いたCPU(E8400)に交換した際にVGAの中身まで全部バラして清掃したが今年の夏も暑かったのかそれとも電源がへたったのかケース越しでも熱が気になっていた。幸い6月に組んだマシンもあるから早く取りかかればいいようなものだが、ちょっと都合もあり早くても今日明日、ひょっとすると来週にかかるかもしれないがとにかくこのマシンをバラして早く先日組んだマシンを名実ともにメインマシンに移行せねば。強いて言うなら必要なものはモニタケーブル一本で、それもVGA(Dsub15ピン)ケーブルなら売るほどあるけれど今更アナログかと思わなくもなく、できればHDMIケーブルでと思ってはいるがはて思い通りになるのかどうか。思い通りになるかというのは2台になったこの液晶モニタは今時標準でHDMI端子が2つ付いてはいるけれど、なにせ廉価版だからPCからHDMI経由で2つ繋いではてちゃんとPC2台モニタ2台を手元で切り替えできるかということでして。TV代わりのアプコンの為に位置的に今のメインモニタはアナログ接続とサブモニタがDVI-D接続になっている。つまり前マシンが2画面、新マシンはまだ1画面。本来はメインモニタを切り替えてTVはほとんど見ないからサブモニタの隅っこに映ればいい。アナログ接続のみ、32bitでしか使えないアプコンでもあるから他の都合も相俟ってどうしても旧マシンは稼働しなきゃならないから今回の清掃を機会にマシン位置も変えてしまおうかと。昼間いっぱい潰れるでしょうから下からの用事をどうかわそうかむしろそこがポイント。何時頃取り掛かれるかなあ。
2013.08.23
というには大げさですが、洗面所の床にフローリング材を敷くことにしました。実はこのフローリング材、元々は自分たちで台所に敷くつもりで買っておいたものなんですが結局台所は業者さんに頼み先月終えました。ただ、敷くつもりとはいってもまさかに2人で大型食器棚を運ぶつもりもなく、動かせそうな家具をどけた分くらいの軽い気持ちで買ったものでして結局余ったかたちになりそういや洗面所は前のままの床だったよねえということに。暑い盛りにわざわざ窓の小さい狭い洗面所で作業することもなかろうと言い合っていた上に私が軽く暑気あたりめいたことになっていてそれどころじゃあなかった。しかし昨日、少し元気になったので実際に敷いたらどうなるか、切るにしてもどんな案配かと試しているうちに動かせる棚をずらして一応どう敷けるか試してみました。そんなこんなで判ったのは値段の割合には工作精度がよく、また素人では切るのにいささか難儀するくらい厚くまた敷いてみたら誠に見栄えもいい。仮置きというか仮組みのようにしてとんとんと端を叩ききっちり組んでみると隙間に手のひらを押し付けてみても挟まるようなこともない。これはいけるんじゃあないかと切らずに置ける場所に敷けるだけ敷いてあります。都合でどうしても切って嵌めなきゃならないのは十数枚。洗面所ですからどうしても動かせないのは洗面ユニットと洗濯機置き場、残りにうまいことなるべく切らずに済むように縦横色々試してみていました。ですのであちこち隙間はまだありますが、敷いた部分は中々いい。フローリング材といってもプロ用でしてなんでこんなに切るのに難儀すると思ったら5層でした。側面4面全部に溝がありますからきっちり嵌め込めば揺るぎはしませんし、材がだめになればまた剥がして敷けばいいというお手軽さ。狭い洗面所だからできるわけですが。隙間を埋めるための材を切る作業は一枚が大変なのでゆっくりとやることにしまして今はまだ置けるところだけに置いてある状態です。当面使う水場は避けてありますから滅多なことはなかろうと。暑い日は避け、ゆっくりやっても今月中にはなんとかなりそうですな。出来上がるのが楽しみです。
2013.07.19
先日組み終わり、ドライバも入り無事稼働している新マシンに安堵して現行マシンの整備とモニタ配置を最終的なものにしようかなと考えております。モニタが先着したので最初はマシン1台モニタ2台、D-sub接続が必要なアプコン+チューナーが元々繋がっているのと次にマシンをもう一台繋ぐので、ひとまず2台モニタ体制は優先で認識されるDVI接続モニタとアナログ接続をWindows上で逆にしておきました。椅子位置が左モニタ側じゃないと日光がね。そして先日組んだマシンは右側デジタル接続モニタの方にひとまずHDMIで1画面接続になっております。最終的には新しいマシンも2画面で使いますが、その前に現行マシンの点検整備清掃をするのと、モニタ位置はこのままながらTV視聴は右側モニタの隅っこ(全画面も可だけど)ですることになる。必要なデータ保存なども終わり後は電源を切るだけ、万が一起動しなくなっても内蔵HDDを外して新マシンに付け替えるだけなのでどうということはない。ただ、今日はもう土曜で月曜早朝には出かけるからその前なのか帰ってきてからかということになっております。ビデオカードをバラして清掃など細かい作業もあるので出来れば集中して一気に終えてしまいたい。なので帰ってきてからになるでしょうねえ。年寄りの様子を見ながらなのと前もって言ってあってもどうでもいい今でなくていい事で呼ばれるのでそこが懸念といえば懸念。もう一つこれはまだ今月下旬になりますが、家の部分修理に入る。場所は屋根の一部とダイニングの床なのでここは何の関係もないですが、業者さんと交渉してみたらCRTやブラウン管TVを運搬廃棄をしてくれることになった。前にも書きましたが自分で梱包さえすればやれることになっているんですが、この梱包もさることながらそれ以前に持てないので手のつけようがなかったんですね。それが終わればこの部屋も隣室も少しスペースが空き、本来の広さと使い勝手を活かせる。といっても8畳が2つなので知れているのと冬は間仕切りを閉めて一部屋にする、ストーブも常設、日光を避けるとマシン位置はここしかないという制約をかいくぐりながらなんですが。のろのろとながらようやく使いやすい終の棲家になりそうですな。
2013.06.08
ということで長々と時間をかけていたIvyマシンに昨日OSを入れ稼働できるようになりました。まずは最終的な配線…といってもモニタと電源とネットとマウス・キーボードを繋ぐだけ、電源入れてこのマザーはDeleteキーを押しBIOSをまず出してデフォルト設定であるHDDのIDEモードをAHCIにし、その間に光学ドライブにOSのDVDを入れ、BIOSD変更の再起動のついでにOSDVDを起動させると。しかしこの最初の電源投入でアレ(´・ω・`)?んなわけないだろと内部電源のスイッチを切り、電源コードを外して横倒しにしスイッチ配線見直したらあれだけ時間かけた馴染みのケースなのにものっそいおもしろい勘違いを。マザーのスイッチピンに繋げていたのはLEDの線で、はてケーススイッチの線どこやったと思ったら綺麗に括ってありました。これは私が元々のLEDと線を長さがぎりぎりすぎるとして交換し、それはいいんですがスイッチ線も交換したと勘違い思い込みしていたから。RESETボタンが電源ボタンと近いところにあるので足元に置く場合うっかり押し間違える可能性考えて繋がないようにしているんですがこれも仇になった。つまりケースから出ている線が全部繋がっていなくてもそれが普通の感覚だったんですなこれが。GNDが逆とかそういうんじゃあないけど考えたらもっと酷いかもしれん。自分で「そこかよ」と思わず口に出したほど酷い「起動しない」でしたな。自分を罵りつつ配線し直し、電源を繋ぎ直して内部が目視できるようにしたままもう一度電源ON。無事にBIOSが起動しHDDのモードもAHCIに変更、電圧に異常がなく各パーツの認識を確かめてDVDをセット、BIOS変更の為の再起動を終えると同時にWindows7ProSP1 64bitのインストールが始まりました。ここまでの間に気がついたことは。モニタの解像度をデフォルトの1920x1080にしたままだったんですが、当然ながらBIOSの解像度と違いますから下のほうが切れてしまいよく見えない。マウスも使えるという触れ込みのBIOSでアドバンスモードもマウスでのはずが結局キーボードを使う事になりました。ですが懇切にキーボードのみの場合のショートカットが画面上にもありましたので混乱はせず。OSインストール時も当然解像度は800x600でしたがこちらは画面に収まっていたのでもしこれが初めてBIOS見る人ならちょっと慌てたと思いましたな。OSのインストールは早かったです。ですがSP1だからそうでもなかろうと高括っていた更新がなんやかやで100近い。さしものCPU4つもファンが唸りを上げていました。OSインストール→OSUpdate更新→チップセットのアップデート、パッチ当て→ビデオカードドライバという順番で再起動が頻繁になりますから案外と時間もかかりますがこれも一種のマシンテストのようなもので辛抱辛抱。内心最後の難関だと思っていた骨董品のインクジェット複合機のドライバが無事入り、スキャナ認識もして一安心でした。無事に動きOSも入った後、普通は置き場所の確定やら周辺機器を繋ぐとかするんですが私はそのまま約一日負荷をかけた稼働をします。ちょっと重い動画を長時間複数流しっぱなしなど。それを昨日寝るまで続け、異臭もせず特に熱を持った場所もないのを確認して一旦外配線を外しケース横の両面蓋をして本来の場所へ移動が今日の作業になりますね。置き方は現行マシンと同じく横向き、左側に前面、右外側に背面ですので何かと接続することが多いUSB機器などがアクセスしやすい。これで現行マシンの掃除その他に取り掛かれるようになりました。
2013.06.04
Haswellがどう、Ivyはどうという性能やスペック、数字はすでに多くのサイトで出ているので割愛するが、この前からちょっと見かけるのが「今組むならどっち」。実はIvy、Haswellいずれにもそれなりのコツというか自作的にはっきりいえば難点がある。つい先日旧世代になるのが判りきっているIvyで組んだ私がいうことじゃあないけれど、しかしこの難点というかコツを把握してどうするか決めるのが自作というものですな。今組む上ですでに周知されているのはIvyの内部グリス問題とHaswellの電源要件、Z87マザー使用時のUSB3.0問題。Ivyに関しては。殻割りするのがほぼ推奨のようにネットでは喧伝されているが、これはよほど慣れた人、一度でもLGACPUの殻割ったことがある人がやることだと改めて念を押したい。私が選択したIvyの扱いは「殻割りはせず」「大きいケース」で「エアフロー重視」「グリスをこれまでよりやや厚め」。大きいケースというのは高さもさることながら奥行き、幅もということなんでして、手持ちで一番大きいケースにした。エアフローもケース自体のエアフローが相当いいので後は入排気のバランスに留意。グリスに関しては先日書いたようにAS-05をコアのある部分にやや厚めで塗ったが、銀含有の多いグリスの場合、固着に時間がかかるので目に見えた効果が出るのも遅れる。だからAS-05のようなグリスで塗った直後に測定し温度下がらないじゃんというのはいささか経験不足というもので、ほぼ1週間とか時には1ヶ月後に比べてみるとよく判ると思う。長年組んできてこれまで一度も剥がれないほどの固着がなく、またCPU温度で止まったことがないAS-05を私は信頼している。そしてHaswell。こちらは自分で組んだわけではないが、しかしある程度情報は耳にしている。先に書いたZ87マザー使用時のUSB3.0問題は、ステッピング2(C2)で改良されるとIntelが表明しているのでUSB3.0を使う人ならC2待ちはありだと思う。また電源の0.05A問題に関しては各電源メーカーも適合型番を続々と出しているが、基本的に流用は避けたほうがいい。高々0.05AだがそもそもPC電源自体が100V→12Vの変圧機のようなもので、これに電源供給を委ねざるをえない電気の箱であることを考えればこれだけは妥協できないポイントだと思う。私の結論で言えばある程度流用したいのなら今Ivyで特にエアフロー含めた温度管理に気を配って組む、または電源含めた総取り替えできてどうしても性能が欲しい、USB3.0はさほど重要ではないのならできればもう少しで出るであろうC2を待ってということになる。USB3.0は使わないからいいやとはいってもエラッタがCPUなのでボードを増設してどうという問題でもないとおもいますし、確か現時点ではIntelも7月にはC2を出すという報道もある。今に始まった事ではないが電源はあんまりパツパツぎりぎり容量だと劣化も早い。2割ほどは余裕を見て選択するのがコツといえばそうなると思う。計算上500wなら600w、700wなら850wという風に。時期も時期だし、組みたい熱が高まる昨今ですから是非ここらで組んでみる、検討を始めるのはおすすめです。6月6日、IvyとHaswellの勘違い訂正とその他加筆。
2013.06.03
とかなんとか言いつつダラダラと組んでいたIvyマシンをようやく組み上げました。正直本人としてはさほどダラダラしている自覚はなく、爺婆の都合やら天気やらその他の些事もかいくぐりつつようやく組んだという感じなのですが何日かかってんだと今頃になって呆れ始めました。パーツその他は改めて書きだすほどの特徴もなく面白みもない所謂鉄板構成*ですが、さてIvyは本当に殻割りせずにごく普通の組み上げで保つんでしょうかというそちら、今後の方がむしろ楽しみでもあります。*i5 3570K(ASUS P8H77-V) メモリ8GBx2(W3U1600) HD7770(サファイア) HGST(東芝)HDD 1TBx2電源KRPW-SS600実はまだ組み上げ後の通電はしていず、今日これを書いたら通電しOS(Win7ProSP1 64bit)入れてよしとなったら改めて開けてある場所に入れます。本当の意味での2台体制移行はまだ先になりますが、ひとまずはモニタ2台のうち1台は切り替えでということに。現マシンもそろそろ掃除をしなければならず、チェックとはいえモニタマシン共に2台ということにもなりますのでPATA-USB変換端子で繋いでいる外付けHDDは一旦全部取り外しました。工事が入りCRT群が片付くのが6月末、その後をめどにして配線その他込みで本格稼働になると思います。
2013.05.31
マシンのことで言えば実は昨日は何一つ進まなかった。起きた時から怪しかった胃が背を立てるのも困難になり、といってすぐすぐ薬を医者をというほどではないから身体を曲げたままじーっとして時を待つ…で過ごし、ちょっと楽になって下に降りると今度は午後イチで家の補修業者さんが見積もりに来るという話だったのでそれを待機。結局屋根板張替えは一部のみ(全体の1/4)で済むが、電熱装置含めたダクトから直す。もう一つはダイニングキッチンの床総張り替え。業者さんにしたら片手間程度の仕事になってしまったけれどうちにすれば大きな懸案が当初の予想よりも随分楽になったということでお願いすることにした。それと色々総合的な片付けや廃棄物にも対処できるということで一応相談だけしてみたのが私の部屋のCRT群。当然ながら合法な方法でこれらを何とかするべく色々調べていたけれど、いずれにせよ最低限必要なのは「持ち上げられて箱に入れられる」事であったからこちらは到底無理で、非常にあぐねていた。特に困ったのが22インチCRTで、つまりつい昨年末まで現役で使っていたものでどこも壊れてはいない。液晶に交換する際はデスクが下の車輪で動きまた2台あることを利用し、下にやや厚いプラスチックボードを2枚敷いてその上をずらすようにしてようやく移動させたはいいがそこから一歩も動かせないままになっている。重量もさることながら私の腕では力が入る部分まで届かないから事実上持てない。他は隣室にカラーラックの余り棚を利用して積んである。現状ちゃんとした処理ができる業者さんと重量物を持てない素人がうまく連携が取れず、こうした機会に産業廃棄物も扱う業者さんにご迷惑ながら聞くしかない。しかしその場で連絡してくれて、画面割れなどもないものだからきちんと処理しますよ、部屋から持って出しますしと仰ってくださり肩の荷が下りた。この大物群が片付けば自作関係の小物や工具、それと日に当てられないようなものなどがラック一つで収められ本棚ももう一つ置けるし隣室も使えるようになる。この先私も老いる一方だから単体で重く容易に動かせないものは何とかして処分しておきたい。最初に書いたようにあれやこれや含めて打ち合わせは長くなり、直後に買い物もあったので組んでいるマシンは手付かずのままだが身も心も軽くなった。今朝も起きてみたら小雨だが空がどんよりも暗く重く、細かい作業ができるかどうかというところだが胃の不調はなくなっている。
2013.05.30
昨日は傷めた関節も癒え、目標期日があるわけではないが遅れている新PCをある程度まで組み上げる事にした。朝ちょっとした手伝いがあったのみで、その時に「今日は昨日できなかった作業に没頭したいから」と断りも言っていたのでね。ケース自体の清掃は済んでいて、中断の間にファンをどうするか決めた。頑丈で大好きなとっておきのケースだが、何せ設計は旧世代のもの。但しファンは全部で5基増設できるようにはなっていて、正面下とサイドには入気スリットも付いている、ケース自体の高さも幅もあるから後はこちらがエアフローを考えてファンの回転数、入排気を考慮して付ければいい。結局フロントの下に入気ファン、後ろの上に排気ファンというごくごく普通のレイアウトになったけれど、但し電源が下入気だったのでこれは少し排気温度に気を配らねばとここだけが気になった。ただ昔のケース内レイアウトと違うのはFDDやらHDDやら光学ドライブやらのケーブルが細くなり、それだけでも劇的にエアフローが改善されたわけで、今やケース内で1番取り回しに苦慮する電源ケーブルは5.25インチが4つあり、光学ドライブを積んでも3つ分まるまる余るのと電源の下に当たる場所にステーもあるので寄せるには困らない。ケース内から一旦取り去ったのはHDD増設用のステーもそうで、これはネジ一本でケース底部にはめ込んで使えるように工夫されているからそこに当たるファンを増設するのならあっていいものでもあるけれど、PATAのHDDの容量が少なかった時分とは違うし、どう気を配ってもやはりケース底部には埃が付きやすい。今回はHDD2基なので旧FDD兼HDD用だった宙吊りになっている3.5インチ用の箱に離して収めた。目が悪くなると組み方も変わって来て、先に躯体に手を入れ電源やファンを取り付けというのは普通だが、ドライブ類も付けてしまい電源ケーブルとドライブケーブルも差し込んでしまう。こうするとケースの両面が開いているうちだから暗がりの手探りでSATA端子を差し込むという危なっかしい作業も軽減されるし電源ケーブルの取り回しの見当も付きやすい。マザーボードの留穴とケースのスペーサーを確認し不必要なスペーサーを取り去りここで一旦ケースは仕上がったということになり、マザーボードへ作業は移行した。昨年現マシンで戴き物のCPUを交換しておいてよかったなと思ったのは、まだ少し身についていないLGAでの組み方CPUファン組み込みのコツのようなものをおさらいできたことで、僅かな事前確認でいざ手にしてみると流れ作業的にこなせたこと。何せ諸々判ってて入手したIvyだからグリス(AS-05)もきっちり慎重に慎重に塗り、縁から2mm以内をやや厚め均等にしてみた。これも組む前にじっくり考えていたことで、はみ出すのは論外だがお飾りのグリスではないので効いてもらわねば困る。ただ、LGA1155のCPUファンはLGA775ほどに固くなく、覚悟して4本のうち対角線のピン(2本)に力込めたら案外あっさりと「カチッ」音がし、もう一方の対角線もあっさり刺さり、念のため持ち上げて裏見たらちゃんと外側ピンも割れていた。後はメモリを差してマザーをケースに組み込む。が。所謂IOパネルをケースに付けるのは実は久しぶりで、元々中古のマザー使用が多かったのと最初の自作でどうしても嵌らず苦手にしている。今回はちゃんと取り付ける事に決めていて心が進まないながら嵌めてみたが案の定数カ所指先を切った。そしてマザーボードをケースに収めてみたのだがここで物凄い勘違いをし、これのためにケース内配線が翌日に持ち込まれる羽目に陥った。元々は古いケースだから何度も何度もこのケースで組み上げている。スペーサーもとっくに自分の使いやすいものに交換していてこれは今も機能しているのは確認できている。今回はATXマザーといってもエントリークラスのせいか留穴は6つで、当然スペーサーも数はちゃんと合わせたけれどどっかの拍子でミリネジとインチネジを取り違えてご丁寧に全部ワッシャーかまし直し6個準備していざという時に「アレ」になった。どこをどうしたものかインチネジのはずなのにミリネジにワッシャーかましてよいしょっとパネルの抵抗を躱しながら入れたら当たり前だが入ることは入るがネジが効いてない。基本的にマザーボードを留める際は一番上のIOパネル側、つまり最初の抵抗がきつくまたマザーボードにごしゃごしゃ配線がある場所からネジ止めし、その後対角線にというのは基本だろうけれど、この1番目に入りにくくまたドライバーも使いにくい場所で「スカ」になった。その時にすぐ気づけばいいものを他のネジ穴でも試すから見た目入っちゃってるけどまるで効いてないネジ。外したスペーサーに別のミリネジインチネジを嵌めてみて「あ」となってネジをどうにか外し、ワッシャーも入れ替えてようやくマザーは無事にケースに入った。バカですねえ、ほんと。当然作業用の老眼かけていますからインチネジとミリネジを根本的に間違えたということはないけれど、それよりたちの悪いうっかりでしたな。CPUファン、ドライブ類、ATXと予備ATX入力コードその他を繋いだところで夕方に差し掛かり、マザーボード上の1番細かいピン、スイッチなどの接続は諦めた。それをこれからやります。やれやれ、いつ出来上がるやら。
2013.05.29
本日は海軍記念日でして。例年は余程じゃないと地元護国神社にひっそりと参拝し帰ってくるのが日課だったけれど、もろもろの用事を果たしていない上に到底今の体調では行って帰ってくるだけで2日は寝こむであろうと判断し東京で時間が出来れば靖国神社に行くことにした。予定なので主に腰や膝の塩梅で先日のように最低限の移動になる可能性もある。近くなってみないとまだ当地での空き時間の過ごし方やどこに寄ろうか食べようかまでは決まっていないし第一先にマシン組んでしまわないとどうにも収まりが付かない。実は昨日は手持ちのケースの中では1番頑丈、電源下にステーが入っている堅牢なもので、多少無茶な置き方していても歪みもなかったのを選び中をばらしていた。入っていたのはSocket478の時のメインマシンで起動させてみたら完動品。最後までよく頑張ってくれたなと感謝しつつばらした。が、ケース内部のHDD増設ステー外したり裏蓋外したりフロント外していると出るわ出るわ埃とゴミ。こうなると真面目に全部HDDステーまで外してお掃除。結局フロントからファンで入気させるようにするかこれまで通り後ろファン2基にするか考えたまま一旦終了。ファン外して掃除終えてようやく空ケースに戻ります。希望としては明日までにケース組み込みまでやってモニタで確認したいところなのですがのんびりだらだらやっているものでして。でも何とか組めるところまで持ってきたのでよしとしないと。順調に行けば明日夜にはWin7Pro64bitで登場できるはず(はずブラインド位置にかなり気を配り作業していてもなるべく日光浴びないようにブラインド下ろしていても風呂上がりに気が付きますね、ボコボコ腫れ始めた湿疹。とまあ呑気坊主、以前なら半日もかからずにほいっと食い上げてOS突っ込んで微調整だったんですが何せ隠居ですのでゆっくり楽しみたくもありますな。ということで今頭が一杯なのはまずマシン、UEFIやら何やら随分新しい挙動になって楽しみにもしております。とにかくこの作業を早く終えて早くお江戸行きの持ち物やらパッキング始めたいですねえ。
2013.05.27
昨日はPC周り変更第一弾として2台目のモニタをひとまず今使っているマシンと接続した。現在のモニタはわざわざ変換端子を使いアナログ接続にしているが、これは一昨年TVが壊れた際にTV単体で買うのは止めてアプコンとチューナーを使いPinPでモニタを兼用させることにしたから。それは昨年暮れ液晶モニタに変えた時も変わらず、TVの置き場所もさることながらTV単体で買う意味も意義も見いだせないほど見ないから使えるうちはこれでいいということにしている。モニタ設置を先にしたのは配線の整理や電話などの置き場所変更、そしてもう一台の置き場をどこにするかちょっと迷いがあったから。置ける場所は2箇所、置き方も2通りある。最初から複数台設置を想定しているからいわばデッドスペースにしている場所がそこに当たる。今は何とはなしにDVDが置いてあったりポン付けHDDが置いてあったりで済ませているがタップや配線を床に這わせない為でもある。簡単にいえばPCデスク利用は一台だけ、その横にラックの小さく低いのを横長にして手前と奥に2つ置き。元は3段棚を2段だけにし、上の高さをPCデスクと釣り合わせて中の棚にPC一台置ける高さを確保してある。こうするとほぼPCデスク2つ分が並ぶ程度の大きさで使い道はラックだけにもっと多い。前の住まいでコード類を床においてその掃除のしにくさや面倒さでぐちゃぐちゃになってしまった反省を活かしたともいう。もう何年も前に書いた記憶があるのだが、PCや関連機器のコードはどうしてこんなに滑りが悪く軽く引いたくらいではびくともしないのかと嘆いた事もあるねそういや。んで。昨日はモニタ置き場所を確保し、電話子機やひとまずで置いてあったものを片づけ、アプコンやチューナーを一旦寄せてモニタをまず置くだけ置いてそこで初めてPC電源を切って接続。今は便利なことにPCを起動させれば勝手に拡張デスクトップになっている。しかし2台目はデジタル接続なのでそちらが優先されてしまうから、現時点ではちょっとそれは困るのでWindows上で逆に入れ替え、色調や輝度など、細かい角度を調整して無事終わった。ゆくゆくは元メインのアナログ接続(TV用)はサブの位置に変わり、TVはもうほんと横目で見る用になるしその時には新規マシンが今のマシンと入れ替わるであろうから暫定で。最初このモニタにした時はその明るさと解像度は「これで間に合うな」と思ったものだが、ちょっとあれやこれがネット上で重なるとほぼ全部リアルタイムなものだから画面が狭く感じてはいた。ウインドゥをアクティブにするだけのことなんだけど目が悪いのでどうしてもウインドウが重なりそれが少し煩わしくなってきていたから、先に買うのはモニタだなと思っていた矢先に今回パーツ一式ということになった。今回の2台目モニタが新規に組むマシンとも繋げることになり、ゴールはマシン、モニタ共に場所を入れ替え。マシンの移行がモニタと共に二度手間というかゆっくりゆっくりにはなるけれど、こうして徐々にやっていけるのはひとえに暇があるからで、もう一つあえて言うならこれを楽しんでいるともいう。実のところは爺婆の用事が突発なので纏まった一日二日の集中できる時間が確保できないというのも大きいが、それはそれでどうしようもないからこういう楽しみとしているわけなんですよね。そして組む方は元々メインマシン用であった1番剛性のある大きいケースの中身を開けて組むことにしました。今日は小雨模様の曇りですからどうしても部屋が暗く、今日になるか明日になるかはたまたなんぞ用事を急に言いつけられるかで判りませんがその際にスペックもということで。
2013.05.22
一昨日到着したパーツを仮組みから本番環境にするには小物が入用になる。天候や庭仕事やゴミ出しの都合やらを考えて急遽昨日出かけた。仮組みした際に気づいたのがまずグリスで、自作を始めて以来愛用している銀グリス通称AS-05が殆どなかった。そういやここに来てから親の突発や電力事情や戴き物がCPU組み込み済だったりなんやかやで取り出さないまま昨年CPU交換した際に「ああ、買わなきゃなあ」と思ってはいたがその時にいや、今度組めるのはいつになるやらで組める時に買おうとしていた。あちこち一応歩いて最後ここで買うつもりの店に寄り、AS-05とどうしようか迷ったグリスの違いを聞いてみると明確に答えが返ってきてなるほどと納得しAS-05にした。その他モニタケーブル類や光学ドライブなど。光学ドライブも今や要らないといえばそうで、今使っているものをSATA-USB変換端子でポン付けしてとも考えたがそれも使い捨て並みの代物なので予備を兼ねて1番安いのを購入した。迷ったのはPCケースで、ケース自体手持ちがあることはある。元々ケースに惚れ込むことはなく、ケース眺めてマシン使うわけじゃあないしちゃんと重量支えて撓まず真っ直ぐ立って使えてくれればそれでいいという方だから正直言えば昨今のケースをどうしても欲しいというわけではない。昔のものと違うのはスイッチの位置とケース自体にUSB3.0があるかないかなんだがそれを使う機材(録画用HDDなど)が手持ちにあるわけでもなく一応USB3.0カードもあるから今後困るわけではない。ただ、それでも久しぶりに交換じゃなく新規組みだからなあというのは私にも高揚感があり、何ぞあるかなと眺めはした。ちょっと惹かれたのは何ならデスク上に本体とモニタを置くという一昔前の使い方がまた出てきているようで、それには迷ったが剛性と入排気がちょっと疑問で見送った。運が良かったのは知り合いの店に顔を出したら手持ちの古い古い形式のマザー(ボード)を欲しがっている人がいるそうで、それを今度持っていく込みでDVIケーブル2本とSATAケーブル2本、そしてIntelgigaNICを全部で2000円で買えたこと。それと半ば死蔵になっているこれも古い形式のビデオカードやCPU、マザーボードもどうやら使ってくれる人がいるそうな。なんやかやで3時間ほどあちらこちら歩き、最後に買い物を纏め用意していった奥行きのある大きな麻の手提げに入れて夕方帰ってきた。途中で2度ほど一服し、街の人混みと大型電器店に月曜の昼間ながらここ数年はあまりなかった人出があるのを眺めていた。パーツ類などは利益が薄いせいか為替などの事情に敏感で、昨年に比べるとやや値上がり傾向にある。もう動き始めたものもあるし安い時に仕入れたものが目玉商品になっていたりするのだが、買い時としては夏のボーナス前の今月が狙い目だろう。そういう意味ではいい時期に組むことになったなと。
2013.05.21
先日連絡があり、パーツほぼ一式を受領することになった。液晶もなので宅配便は二個口。配達日は昨日でまず液晶が朝一番に届いた。認知症の父はボケる前からそういう傾向があったのだが昨年暮れに液晶を買った時にもちょっと目を離したらえっさえっさと自室に運び込んでいたのを母が見つけ回収してくれている。だから私は郵便や宅配が届く予定は全部下に言っておかねばならないちょっとした手間もいる。今回のもう一つの荷は親切にサイズも教えていただいていたからとてもじゃないが足元定かじゃない年寄りに抱えられるとは思えないが届くまでは家にいようというのは当初からの予定でもあった。その為に一昨日までに大きな庭仕事などは終えている。二個口だし二個目は大きいしということで呑気に待っていたものが日曜なのにふとメールボックスを見たことからちょっと慌ただしくなった。Web経由で当該宅配便の居場所、ステータスを知ることができるけれどそれが「配達中」でも「センター到着」でもなく「調査中」になっている。ありゃと思ったがままあることでもあるしなあと眺めていたらこの「調査中」が二行になった。それも当地配達地域センターに到着してからだから「おや?」がちょっと膨らみだした。明日、つまり今日は天候の加減もありこのパーツ類の為の小物を買いにゆきたいと思っているからなるべくなら一日で全部終わらせたい。問い合わせの電話をしてみたら「調査中」の意味が判った。「下積み厳禁」「精密機器」の注意書きがあるにも関わらずべこりと箱が凹んでしまったという。宅配業者のミスと言えばミスだが中の様子によっては助かっている可能性は高いなと思い、到着時の中身検品を条件に配達を頼んだ。送ってくれた方は誠に行き届いた方なのでそう判断したのもある。で、玄関先で案の定ボケ爺がしゃしゃり出てくる前で検品をしたが父については電話で前もって言ってあった。蓋を開けた瞬間かなりの量のエア緩衝材が目に入り、また中の箱類が一切ずれていず、唯一入っていた小さめの基板のプラスチックパックも無傷だったので受領した。宅配便の方も肝を冷やしたと思うし私も実にひやひやしていたが安堵した。ざっと仮組みし通電したら大丈夫だったのでこれで本組みできる。大雑把すぎる言い方だが今のマシンの約倍ほどのスペックのマシンが到着したことになる。これでまた何か役に立てるのならと思いつつ、本組みを楽しみにしている。
2013.05.20
米マイクロソフト、年内「ウィンドウズ8」改良版発売へ=幹部この話はちょっと前からかなり具体的に伝えられてきたのだが。先日「XPの後継探すのなら慣れやすいのはWin7」と書いたばかりとはいえ、例えばノートPCのみのユーザーが新しく購入するのならバンドルされているのはWin8ということになり、もしそれがWin8独自の機能も備えているのならそれはそれでありだよねとは思ってもいる。どうしても私の視点がデスクトップPCに偏りがちになるのはさぼりがちとはいえ自作erの端くれでもあるので仕方がない。今は最早PCの時代ではないと言う方もおられるしその上デスクトップPCなんてと敬遠される方も増えてきたろうなと思いつつ、しかしやはりTV含めた大きな画面を使えて何なら安価になったモニタ2枚使いもポン付けで容易にできるのはPCで、眼がかなり厳しくなってきた私としてもどんなに解像度が上がろうとも今更ちっこい画面を覗き込もうとは思っていない。おっとWinBlue(仮)。MSとしては思いの外「タップ形式」の裾野が広がらなかったのではないかと推測するんだけど、すでにAppleなどがその手の入力方式のものを売り出し、買う人は買っていてその買う人は元々Windowsじゃなくていい、むしろWindowsじゃないものを使い慣れているもしくは新しいデバイスやUIに抵抗がない層なんですよね。Appleの新発売に並ぶ人、輸入してでもなんとかして入手したい人とか。ネット経由でそうした方々を垣間見る機会はあるものの、しかしそれが身近かというと確かにネットの知人には多いがじゃあそこら辺のスーパーのベンチや喫茶店で見かけるかというといないこともないが少ない。街なかのおしゃれ系カフェや電器店の多い辺りには多いんじゃあないかと思うけれどそれでも半分いないんですよね、実際。これらのもの(タッチデバイス)がハードウェア、OS含めて少なくとも今の倍になるまでにはまだ少しかかるんじゃあないかと思いますし、戦略としていち早く出す自体は理解できますがどうしてもそれでなければというキラーポイントが思い浮かばない。電子図書と専用端末含めた利用はいいアイディアだとは思うものの、どうもそこじゃないんじゃあないかと。もし両手を使わずに片手でホールド、もしくは入力できるものができればかなり違ってくるとは思いますけれど。片手で持ちその裏側2本指くらいでマウスと同じような事ができ、保持している表指の動く範囲内くらいで画面を動かせるとかのね。またはデスクトップPCでも手元のマウスの代わりのスクリーンで間接的ながらもモニタタッチできるようなものか。こういうのはもうあるはずなんですがキラーポイントというほどの普及はしていない。いずれにせよMSがいち早く「似た別のもの」に転換するのは個人的には歓迎で、できたらハードウェアベンダにも「これは買って試さないと」と腰が上がる物を出して貰いたいなあとこっそり思ったりもしております。
2013.05.08
Intelが第4世代Coreプロセッサの内蔵GPUのブランドと性能を公開ざっと読み、また二読三読して自作erとして考えたのはこれでVGAは要らなくなるか、いやそこはどうなんだろうであった。確かにカードをソケットに挿してそれで描画性能を向上させる仕組みはVGAGPUエンジンの向上があってもソケットとレーンの速度に縛られるから限界が来るのは目に見えていたわけで、加えてモニタ側の性能向上が先に来てしまえば「挿してレーン通して」などというまどろっこしいやり方では間に合わなくなってもいる。けれどそれが判っていて尚、パーツとパーツを組み合わせて自分なりに納得できるものを作るその過程が楽しいのは揺るぎないわけで、極端な話をすればパーツを決める過程こそが自作の醍醐味のようなもので組み立て自体はそれに付随した作業と言っていい。ただ自作市場が縮小してしまっている今はH/Wベンダの都合に合わせたこの取り組みは一定の生産は確保できるのではないかとは思うものの、じゃあ面白いかと言われるとうーんと唸らざるをえない。もう一つこれは不思議なアピールだなと思ったのはIntel側の「2006年の統合GPUより75倍の性能Up」で、そら2006年の内蔵GPUのコンセプトに比べりゃそれくらいは一気に伸びるわと肩がすとんと落ちたまま読み進めたのもある。当時のものは省電力、サーバー用途や組み込みへの試金石を兼ねていたから高が知れていた。6月の台北での詳細発表まではなんとも言えないけれど、今のところは「おっ」より一段階下の「ふぅん」なんですわねえ。
2013.05.03
ようやく5寒2温ほどになってまいりまして、昨日母とえっちら半分歩いて出かけていても冷えを我慢するということがなくなった。室内と室外の温度が同じくらいだと筋肉の緊張と弛緩の差が少なくて身体が楽なのねということをしみじみ理解した。いつもより少し多めに歩きそこから交通機関でいつもの場所で買い物。相変わらず用意していったリュック一杯の買い物で、母を先に返して一人でじっくり堪能の野望は崩れ去ったけれど。今のところ今日は休みっということでさて何をしようかなと寝る前に楽しみにもしている。ただ暖かいのはありがたいが例のアレルギーもあるので出るとなると塗りたくり、もしくは夕方近くなってからのそのそ這い出すかということから迷わねばならず、ここら辺の夕刻からの静まり具合からいってさてその時になって腰が上がるかが最大の問題かもしれない。いくら予定を立てても認知症の父の状態次第でいつもろくも崩れ去るか判らないから、あんまりあれこれ前もって計画せずに出られたら出るくらいにしておいたほうがいいですな。それにしても今日の空、青空の色もそうだったが雲がもこもこと厚みを増して夏雲に近くなっていた。陽射しも強く、帰ってきた午後に部屋にはいるとむっとするほどだった。足休めにちょっと横になって本を読み始めたらころりと寝たようで、何もかけずにそのまんま寝てしまうというのも半年ぶりだろう。緊張と労働と温暖差ですっかりこわばっているのに慣れた筋肉などがふっとため息をついたような日であった。
2013.04.23
XPとOffice 2003のサポート終了まで1年 MSが企業ユーザーの移行支援を「強化」この見出しは数日前から眺めてはいて「そうだよねえ」くらいにしか思っていず、おまけに雪割り…だけじゃないな碌にTVも見ないのでマスコミがそれほど騒いでいると気づくのが遅かった。ここをお読みになっておられる方には必要がないと言い切っていいような話だが、しかしもし誰かに「どうすりゃいい」を問われた場合こういう意見もあったなという意味でのメモ日記。結論から言えば「今騒いでいるのはあまりに遅すぎ、特に企業だとしたら決済担当何やってたの」としか言いようがない。現場のシス管は判っているだろうし、そもそも2001年発売のXPのサポート期限は2009年頃までだったはずで例えば社内システムの都合でという言い訳があるにせよ2009年から準備を始めたとしてもいい加減移行準備終わるでしょというお話で、もしこの準備すら手を付けていない、稟議書に決済もされていないのならネットワーク使うの止めてしまえと乱暴な言い方もしたくなる。だが企業には企業の都合もあるのだと昨日も諭されたから判らない事情にあまり口を突っ込むのは止めて個人向けに。今、XP及びVistaを使っているとすればそれは用途もH/Wもそれで間に合っているから使っているという理由が大半だと思う。周辺機器の慣れた古いのを使いたいとか壊れないとかいろんな理由があるにせよとにもかくにも間に合っているから使っているんですよね。ですがXPが出てから早11年半、無論当初のXP搭載メーカーマシンは論外なスペックでしたが次のVista搭載マシンも似たり寄ったりでした。その時代のものを使い続けているとしたらそれはよほど我慢強いかもしくは他のやむを得ない事情があるのかなと仄聞しますが、しかしそれらもいつまで使えるかは判りませんですな。で、もし移行するのならどうすりゃいいか。店頭にあるのは殆どWin8マシンになりました。ですが長いことXPに慣れた方にはこのWin8、ここでも書いてきたようにネットワーク周りからして対応が遅れています。私の環境で言うと2010年11月に光ネクスト環境にしたんですが、この時NTTからレンタルになった光終端装置兼ルータでさえWin8対応ファームウェアはまだ出ていません。ググるとなんとかなるサイトも見つかりますが一番早いのはNTTに電話して「Win8対応ルータに交換してください」と申し出る他ない。なので個人的にはWin7にした方が慣れが早くまたスムーズに移行できると思っています。私がWin7にしたのは引っ越す直前だったはずで、確か2010年。この時は公私共にバタバタ忙しく、習熟する時間が取れなかったんですが手こずった記憶がない。当時ちょっと関わっていた小さな会社のシステム管理やH/W管理に際しても混在したネットワークを業務用中古の複合マシン入れて組みましたがそれも大きな苦労をしたわけではなかった。当時も現在も同じプリンタ、コンデジですから古いものを使い続けてもいますがこれの認識やドライバ探しに困惑した記憶もないのです。UI(ユーザーインターフェイス、見た目)も大きな違和感もなく馴染んだんですねこれが。探せばまだWin7搭載を選択できるメーカーやBTOは見つかりますし、パーツ抱き合わせのDSPを販売しているところもあります。知る限りではツクモが豊富ですな。ですが売り切れ御免なようでもしWin7でというおつもりなら早めに購入なさった方がいいと思います。ちょうど進学などの需要期が一段落しますから落ち着いて探せるでしょう。無論今後考えてWin8を選択するのもありとは思いますが、第一に慣れとかスムーズな環境移行を考えているのならWin7はなかなかいい選択でもあると思います。自分でOSを選択する、選択によってどういう影響があるかないか調べるというのも悪いもんじゃあないと思いますよ。まずは周辺機器、ネットワークのルータなどのドライバ探しの旅にお出かけになるといいと思います。
2013.04.10
あれなんか忘れていると思ったらここの日記であった。こんなことはほぼ初めてで、なるほど脳みそがどんどんところてんになっておるなと今さっき気づいて苦笑いしながらこれを打っている。昨夜そう遅くもない時間帯にネット越しながら猫の手を借りにおいでた方がいて、その設定を終える確認するのに約1時間、思いもかけない事に謝礼があると聞いて当初それは辞退するつおりであった。私のような最早世間にも社会にも国にも役に立たない人間の使い道を考えて私のスキルでもギリギリ無理がないような手順で済むもので猫の手になれるのならそれが私にとっての謝礼だからね。しかしそこから少しまた考えが変わったというより私の浅薄な個人的感情での悪遠慮というのは今後の為とか諸々考えると長い目で見てそれでいいのかと。だから紹介してくれた方はおそらくリストを見てうんざりされたことでもあろうが、3月4月の需要期を終え中々売れない時期に投入するショップへのほんの僅かな貢献にもなるしまたそれが妥当であると誰かが判断したものを無にするというのも、今後別の方に頼むことがあっても悪しき前例になりかねない。ということで提示された物いっぱいいっぱいにリストをメールに書き、送った。欲深い婆と思われるだろうなと思われるだろうなとずらずらと並べるのには罪悪感もあったけれど。そして今日はまた雪割りと雪掘りと氷割りの作業が続いた。これは非常に重くなった雪、ザラメ、氷を片付けるので疲労が半端ない。ものの1時間で息切れと足腰に来る。無理はせず、それくらいで一服し、融け具合や樹の出し方や掘り方検討しつつ同時に4箇所くらいを適当に塩梅しつつ進めているけれど、まだ多少雪山が凹んだくらいで家の前のとっ散らかり方は代わり映えもしない。けれど雪かきでひたすら積み、積んでも積んでも寄せる場所がなくなってもどうしかしなきゃならず泣きそうになって連日雪かきしていた頃よりは精神的なものが違う。やれば融ける、そう思って毎日数度雪山に立ち向かってもいる。雪割りを始めて軌道に乗り、脇割り仕様の生活に馴れた頃合いでの猫の手の申し出は中々面白かった。
2013.04.08
ここ数日、中ボタンスクロールが効きにくくなっていたマウスを昨夜とうとう交換した。私のことだから勿論予備マウスはあるのでMSUpdateのついでといっては何だが一旦電源を切り差し替えただけのことだけど。外したマウスは今はなきAOpenのもので最初に使ったUSBマウスでもあった。このマザーを使うようになってからようやくUSBとして使ったがその前はずっとPS/2→USB変換端子を使っていた。足掛け7年?6年?ほど毎日使い続けたのであちこちが禿げてみすぼらしくなっているけれど中ボタンはともかくクリック感は失われていない。このマウスも安価だったので一つ試し買いして気に入り、パーツショップや大型電器店の棚の一番下に押し込まれるようにして置いてあったのをあるだけ買った。といっても確か5つほどで、そのうち2つは嫁に行ったマシンに付けて大変好評だった。普通の人は元々マシンに付いていた比較的大きめなマウスを使うものだと思っているようで、男性ならさほど違和感は感じないかもしれないが標準的マウスは未だに女性にはやや手に余る。比較的高齢の男性もそうで、指を伸ばした状態でWクリックするよりはやや指を曲げた状態で動かすほうが反応しやすいようでもある。マウス設定も必要だが軽く指が曲がる程度の大きさのマウスの方が私が見た限りでは使いやすそうであった。今時は親指でコントロールできたりもっと楽に複雑な動きもできたり無線だったり進歩進化しているけれど、私は親指関節がほぼ壊滅的なので全く親指を使わずに済むごくごく普通の本体が軽い3ボタン有線マウスの方が手にも合っている。で、こんな単純きわまわりない構造のマウスはポン付けすりゃ元と同じく動くと思い込んでいたのだが、そう簡単でもなかった。ポインタの動きがやけに重くひっかかりまた中ボタンのスクロールがゴリゴリと歯車を刻むような感じでこれまでと違うせいかコンパネを開いて設定する羽目になった。昨日の使い始めよりはやや違和感は消えたが新品予備は必要だから近いうちにまた安価なマウスと昨日気がついたマウスパッドも探しまわり触ってみねばなるまい。キーボードもそうだが長年手に合い使い続けてきたものが少しずつ更新しなければならなくなり、受け入れる側(私)も歳を取り中々目新しい変わった物に適合しにくくなってきているからこれはこれでレベルは低いながら難儀な事になりそうだなと思ってもいる。
2013.02.14
昨日は予定通り爺の薬と取りに行くのと母の病院で出かけた、予報では午後から雪ということだったが出かけた午前中には吹雪と言っていい降り方で、割と近い場所だからまだいいようなもののどこぞに寄ってとか何か見てという余裕もなく外階段の積もった雪を踏みしめながら出かけた。いつもよりかなり早く母が終わったようで、私が全部終えて落ちあい場所に向かった時には交差点で姿が見え、少し時間があるからと買い物をして戻った。この時点で家に向かっていくと吹雪が更に募っている。真っ白になって辿りつきやれやれだったが一休みして雪かき。この午後の時点で外階段が埋まり(20センチくらいかな)、吹き溜まりはその1.5倍ほどになっている。もう雪の山の外側にダンプを押し付ける場所はないので、先日踏み固めた高いところにダンプを置きそこに手で雪投げして玄関フード下に投げ入れる他ない。しかしここも踏み固めたり外階段の雪を寄せたりしているので捨てる余地は精々外階段分と門の中通路程度。雪の山の中途をスコップで叩き段を付けそこに手で投げる他なくなった。夜中に除雪機が入った時はもっとどうしようもなく、昼間雪かきした分がなかったことのように積もってしまっているから除雪機が置いていった高さ50センチほどの雪の塊を砕きながら手でえっちら上げ続けた。ものの30分ほどだが頭から湯気が立ち上り汗をかく。こうして終えても今日の予報も雪だからなるほど起きたらまた積もっている。冬は本来私にとっては唯一自由に外に出てウロウロしたい放題できる季節なのだが今年はどうも雪かきで終わってしまいそうな按配ですな。うちの近辺は降雪量が450cm超えたそうでこのまま降ると5m行くんじゃないかと思ってもいる。積雪自体も1m超えていて、これだもの捨て場所もなくなるわなと。
2013.02.08
個人的には早く新しいOSを触りたいのは山々で、適合するパーツも戴き物ながらありますから早いとこWin8マシンをと思うところもなくはない。ですがつい先日フレッツ光メンバーズクラブサイトでアップグレード版が格安で売られていた際にちょろっと調べて驚いた。その前に今ではすっかり電力事情などで遠ざかっているとはいえ私ら自作erはPC及び周辺機器含めてを一塊の機械機種として捉えておりません。組み上げたり換装する度にパーツ毎、型番毎にドライバを探しM/BならチップセットドライバやBIOSを当てて調整します。当たり前ですが自分で組んだんですから機種などというものは存在せず、パーツごとに自分で探しものをし先人人柱様の参考意見を自分なりに消化して組み合わせまたC/P、使い道も考慮しつつというお話です。で。一番Win8へのアップグレードで纏まっていてなるほどなと思ったのはこちらのサイト。Windows8で周辺機器が不安定、ネットがすごく遅くなる現象など実はこれはWin8やアップグレードに限った話ではないのでして。当然ですが古い世代のパーツ、周辺機器はその後に出るOSを想定して作られたものではない。特にXPの時代が事実上長かったのとVistaはそれを踏まえてOSのタイプとしてはMeに近くOSが持っているドライバの汎用性が高かった。OSとしては出た当時まんま使うとアレな風味でしたがMeもVistaも一つだけ取り柄があるとすれば前の世代の周辺機器を事実上そのまま使えた。但し「そのまんま」使うと機能とスペックのバランスが悪くだめだこりゃの烙印を早々に押されましたが調整(Meならバックアップ機能を切る)やVistaならSP1などを当てるときっちり動くようにはなっていた。で、これらの反省その他踏まえてWin7が出たんですがこれは私も使っていて判りますがUIは多少変わったもののまさにXP後継なんですね。だから自作しない方ならまっさらのWin7機を買ってくれ、但し自分でなんとかできる・自作erならドライバ出るまで我慢するか周辺機器だけWin7適合にしてくれという感じでしたな。私の手持ちの主要周辺機器(プリンタ、コンデジ)はXPとVista世代、パーツもXP~Vista世代ですので内心「これはいけるな」と思っていたのも事実です。ですがアップグレードではなくクリーンインストール必須の当時のOEM版を買いHDDのみ換装してWin7に切り替えました。無論当時は万が一コケた時用のサブXP機を動かしつつという環境ですので気楽なもんです。一番古いパーツは新品発売から10年を経ているVGAですが壊れずしかも私の用途には間に合っているので今に至るまで使い続けています。ここからようやく本題とリンク先記事関連になりますが、ざっとリンク先含めて読んだ限りではどうやら私のマシン構成と周辺機器、特にネット環境では極めて微妙すぎる。というか正直Win8にするのはいささか冒険。私が光にしたのは2010年11月ですのでWin7まではルータの対応ドライバが出ています。ですがそれ以降、Win8対応ドライバは出ていずどうしてもならこのルータ(終端装置兼)をブリッジにして手持ちの光LINKルータw200に切り替えるほかない。しかしこの光LINKルータは有線部分が100BASEなので実効速度はおいておいでも光ネクスト環境なのになんだかなと。ということで当面この機材が動いている限りはWin7のまま行く事にしました。Win8でなければ動かないコンテンツ、ソフトその他が今のところないというのも大きな理由でして、もっと大きい理由は検証の為の時間は取れますがいかんせん節電。手持ちマシン全滅というのならともかくおのれの道楽の為に無駄な電気使ってあれやこれやする気には到底なれない。モニタの電力使用量がおおよそ1/4になったんじゃあと悪魔が囁きますが正直さほどの熱意と必要がない。個人的には必要なくなりましたがもしWin8にするというのなら昨日も書きましたように最初から乗っている機種・PCを選択するかクリーンインストールできる、パーツ周辺機器含めて自力でドライバ探せて当てられるのなら是非ということになります。お題には注意点と書きましたが正直なところを言えばアップグレード要注意ですな。
2013.01.13
昨日モニタが届いたのですが生憎昨日は-5度ほど。これくらいの気温で空港→宅配会社の倉庫→トラックですと届いていきなり設置通電というわけにはゆかない。基板結露の恐れがあるんですね。室温が20度以上ありますのでいきなり居室に入れるとかなり危ない。ということで一旦廊下→部屋→梱包ほどいて放置という手間がかかります。基板が丸出しなPCパーツなどですと半日も置いて目視すると大体大丈夫なのですがこれが密閉してあるTVやモニタだとそうはいかない。ということで1日半ほどお預けなのですがいずれにせよ節電が主な目的でモニタ交換なんですからとにかく今あるどでかいCRT22インチモニタを動かさねばならない。一番楽な方法はデスクごと交換、もしくはもう一台のデスクにうまいことずらして移動させる。ちょっと考えたんですがずらすことにしました。厚めの下敷きの大きいの(ポリプロピレンで金属棚の上に置くようなもの)をほぼぴったり着けた2台のデスクに渡らせてずーりずりと動かしました22インチCRT。乗せてさえしまえばなんとかなるので方向を正してそちらはOK。恒例のおっそろしい事になっている配線をまたもややり直し、とりあえず裸でポン付けにしているHDDは一旦全部外しました。起動させ接続するのは簡単ですし不要不急の電源を繋いでおくこともない。これでかなり使用電力は少なくなるはず。自民党の政権奪還記念に何か買おうとはしていたんですが長年使っていたモニタの挙動が怪しくなりここは好みを捨て液晶モニタに変えようとしました。折よく安価に買えたのでこれもそういうめぐり合わせだったのだなと。これまでデスク両サイドに置けなかったスピーカーも所定の位置に置け、中々すっきりしました。後は私が液晶に慣れるだけ。
2012.12.20
昨今の電力事情や手持ちのモニタがいずれも古くなり、特にメインモニタの挙動が怪しくなってきたのでとうとう液晶モニタを一台購入することにした。実は引越しの際に入れ替えるのが頭をよぎらないわけではなかったけれど、当時まだ手持ちモニタが数台使えていたのと液晶ならいつでも買えるし設置も楽だしなと先送りにした経緯もある。何よりも液晶の映り自体が老眼も乱視も酷くなり眼鏡なしでは何も見えなくなった私には調整したとしても負担が大きいのもあった。けれど昨今はバックライトが装備され、加えて今後(今のも)のVGA、周辺機器のことを考えると最早液晶が嫌だと言っている場合ではない。正直大きな災害もない当地で政府と道(北海道)がここまで電力事情が逼迫する羽目に陥らせるとは思えなかったのは私の読みが甘かった。どんなクズ政府でも選挙控えて被災地でもなくむしろ被災地に電力供給する隣接地、おまけに日本離れした寒冷地で安定電力供給を断つとは到底ありえないとね。しかしまだこれから寒さが来るというのに「間に合ってるからいいんでしょ」と企業や家庭に負担を押し付けたまま乗り越えようとしている民主党や自民党推薦で知事になったにもかかわらず平気で道民を見殺そうとしている知事にいくら怒っても抗議しても腰を上げる気配はなく、結局は大きな声のガキの言い分が通る現状は変わらない。節電など知ったことかと言いたいところだがそれを行うと民主党や知事や放射脳と同じレベルに落ちるのも業腹でずっと悩んでいた。メインマシンは3世代前とはいえスペックに不満はなく、電源も吟味してあるので効率は悪くない。問題はモニタのみと判っていたのでここで踏み切った。ちょうどこれくらいならと目をつけていた機種がNTT光の会員サイト経由ならNTT-Xで安価に買えたのも大きい。もうずっと節電でそれまでのモニタ2台TV1台マシン2台3台稼働させていたような状況が作れないのだが、せっかく好意で送って下さったマシンを眺めるだけというのも申し訳なく、ここで宗旨変えすることにした。今後入れ替えるであろう一番古いパーツ、VGAもTwitterで交流のある方から戴きこれもフルHDが標準なので交換しても困ることもない。このメインモニタは私が持ち上げて動かせるようなものではないので台ごとサブの位置に移動させ、別の台に乗せてあるモニタを下ろして入れ替えとなる。春になったら使わないであろうモニタをこつこつと処分しなければならないが幸い置き場所はあるのでいささか配線や台移動に伴うごちゃごちゃはあるものの割りと早く移行できると思う。昨夜遅くに配送のメールが届き「ああ、これで液晶の生活だ」と思いつつ寝たのだが、起きてみて改めて具体的にここをこうしてこれを移してとなると名残惜しい。
2012.12.18
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