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畑の大根が一向に減らないので切り干しにすることに。NHKの「やさいの時間」に影響されてしまった。大根は「江都青長」と「天安紅心」。Webを参考にしながら製作法をアレンジ。フライドポテト状にした大根をファンヒーターの前に置いて表面水分を飛ばし、外へ日光浴。2日目。農家のおばさんは網戸のようなもので製作していた。拡大したところ。緑色と赤色の切り干し大根なんて自分で作らなければ食べられません(笑)。
January 18, 2010
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お正月用の食材を収穫しに畑へ。突風が吹く、気温が低い、で最悪。本紅金時人参(P)。正月といえばコレ。本当の金時人参なら自分で作らねばならない。スーパーのヤツは本紅でない可能性も少なからずある。人参臭は少ないがパンチに欠ける。甘味は西洋種の方が上。正月用にしか売れない。子宝(里芋)。栽培2年目。モチのようなモチモチ感があり美味であった。手前は親芋。
January 1, 2010
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花豆は冷涼な土地でしか作れない訳なのだが、本数を増やし、播種期を変えながら実験していた。7月播きは1~2個入りのヤツが数個、ただ、赤い花のヤツに混じってピンクの花が咲く個体があり、綺麗で良かったのだが種子は獲れなかった。この品種は「常陸大黒」と違って品種固定はされていないように感じられる。8月播きのヤツは実の入る個体がぽろぽろ。この写真のヤツも8月播き。9月播きは全滅。実自体付かない。実は密かに期待していた播種期。温暖地・平地収穫の黒花豆はおそらくブログ初公開なのではなかろうか。温暖地で普通に栽培できるように品種改良中(本年度は結局栽培特性を調べるのみとなってしまった。何ぶんにも温暖地の文献が少ない)。パープルフラワー(カリフラワー)。うーむ、茹でても紫色というのは本当だった。肉料理の付け合わせにしたのだが、食欲をそそられる色ではない(爆)。グリーンビューティー(ブロッコリー)。中晩生の品種なので今頃出来てきた。長く食べるには固定種を植えるのではなくて、収穫期の違う品種を混植すべきだということを実感した。同時期のハイツ(中早生ブロッコリー)は開花期を迎えていた。ハイツSPではないので種子を穫ってみようと収穫せずに2本ほど放っておいたモノ。
December 31, 2009
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クレメンタイン(クレメンティン)。糖度が15度というのもあった。お取り寄せグッズでは不味いものも沢山流通しているなか、非常に美味しい逸品である。味や肉質的には「はるみ」の小型版といったところ。皮も剥きやすく、袋ごと食べられ、種子も少ない(入っている個体1/3程度、入っている個体は大量に入っている)。基本的にオレンジなので、手はオレンジオイルまみれになる。「ありあけ」や「南香」などの親となった。
December 12, 2009
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天安紅心(大根)を収穫しました。外側は緑色。中はこんな感じでショッキングピンク。甘い大根です。今年でもう3年目となる「小原紅早生」。去年は金時みかん(無選別)を農家直で安く買ったのだが、今年はみかんが大暴落の年で、最高級ブランドである「さぬき紅」を買うことが出来た。「さぬき紅」自体は糖度が12以上のものを光センサーで選別しており、実際に手元の糖度計でも12~13度あった。私が買っている理由としては種子目的なのであるが、温州みかんの早生系は特に種子が入りにくい。栽培のプロならば近隣に雑柑なのは植えないだろうし、期待は薄いが今後も種子目当てに購入していく予定だ(美味いし)。味的には糖度がまずぐっと来て、酸味が少なめ、後から不思議な味が来る感じ。ハチミツのような感じか。ウチの山のみかんは糖度はかなり高いものの、酸味も高いので味が濃すぎ、あまり連続して食べようという気が起きない。
December 9, 2009
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右が「江都青長」、左が「あかね」。江都青長の中は緑色。甘いが少し辛い。あかねの方は味一番紫に良く似たタイプだが、少し長いようで色あいも別物。肉質は似ている。百万石青首蕪。元々「かぶら寿司」専用品種のため、普通に食べるのにはいたって普通のかぶだった。朝鮮あざみの現在。田んぼに水が入っていたときには枯れたようになっていたものが、水が引くと元気に。冬も関係なく緑のままだ。手前に枯れかけのニチニチソウがあるので大きさが分かるだろう。
December 2, 2009
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かぶは間引きが遅れてしまい、肥大開始してからの間引きとなった。それから間もなく爆速で肥大した(汗)。右から、「まるちゃん」(F1)、「あやめ雪」(F1)、「はくれい」、(F1)。草丈は「はくれい」と「あやめ雪」がすごい。「あやめ雪」の肥大部分(胚軸)の形は不安定。土から出た部分は赤紫に色付き、綺麗。肉質は「はくれい」=「まるちゃん」>「あやめ雪」甘味は「あやめ雪」≧「はくれい」>「まるちゃん」(生で食しました。当社比)「まるちゃん」はかなり「はくれい」に近い。栽培条件を変えると逆転もありうるかも。今後も他品種の収穫が続きます(やりすぎた)。右からダイソー「F1味まさりほうれんそう」(F1)、サカタ「日本」(P)。日本人なら黙って日本法蓮草(日本原産じゃないけどね)。ちょっと育ちすぎたな・・・(笑)。正月用の日本法蓮草は双葉状態。間に合うか?。過去の日記は暇なときに順次補完します。まったりと。
November 7, 2009
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種屋さんで借りてきた。我が県の伝統野菜はっと・・・、す、少ない・・・orz。やはりF1品種でも伝統野菜になるんだなぁ・・・(はぁと)。もうちょっと借りてじっくり読み込んでみよう。1冊2500円、5冊買えば1冊2000円だそうで(7/31注文締め切り)、「地方野菜大全」という本から資料を引用しているらしい。こちらもどこかで借りようかな・・・。
July 31, 2009
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ブロッコリー「ドシコ(P)」。固定種はこれしか選択しようがない。去年のブロッコリースプラウトのブロッコリー(不安定)はこれだったのではないかと想像している。タキイ種苗の「グリーンビューティ(F1)」。中晩生タイプが欲しかったので導入。武蔵野種苗園の「パープルフラワー(F1)」。普通の紫カリフラワーと違って茹でても紫のままらしい。あと他にも、毎度おなじみの「ハイツ」「トレビ」「ロマネスコ」「スティックセニョール」を播種。今年はF1ロマネスコがポコポコ発売されているようだが倹約して固定種の古種で我慢をしている。固定種のせいか、去年は作りにくかった。
July 29, 2009
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今年はあらゆる作物が病気に掛かり大変な年であった。キュウリも例外ではないのだが、こんな年には耐病性のあるF1品種が頼りになる。この品種は「無農薬栽培可能」と銘打っているところをみると、メーカーも自信があるのだろう。今年はこれだけの栽培を予定していたのだが、何と勝手にキュウリが生えてきたので移植、同時に栽培していると勝手生えのヤツに重度の「べと病」が発生、となりのシャキットにまで伝染してきやがった。べと病にやられてはいるものの、抑え込んでいるようだ。離れて別ブロックに栽培しているヤツは無病。よく固定種の紹介ページでは「固定種は病害虫に強い」とかあるんだけど、何を根拠にして言っているのだろう。F1との対比紹介ではF1は「特定の病害に耐病性を持つ」とか見下すような書き方だけど、各種病害・ウイルス耐病性品種はどう説明するつもりなのか。無肥料栽培(肥料をやらなければ病気も来にくい)や自家採種を繰り返すことによる耐病性の獲得(うどんこ病に掛からなかったヤツを選んで採種)、F1品種からの選抜固定とかだったら家庭菜園の話じゃなくなりますからねぇ・・・。どれだけの本数を栽培しての耐病性獲得か分からないし(数万本とかじゃ・・・)。また、自家採種の種子にはウイルス汚染の可能性だってあるんですよ。種子が死なない程度に熱風無毒化でもさせるのだろうか・・・。
July 22, 2009
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伊勢ピーマン(P)。うーん、小振り。ただそれだけ・・・。100均のピーマン(右)↓はどうやらカリフォルニアワンダー(P)のようだな・・・。肉厚。なりは悪い。生でもそれなりに食べられる。ししピー(F1)は爆なり街道まっしぐら。
July 15, 2009
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かなり背が高い。私よりも高いことから、2mは超えているだろう。モチトウモロコシについて色々調べていると種子が手に入らないと嘆いている人が多く見受けられる。モチトウモロコシの種子はどこでも売ってるだろうと思い、これはどういうことなのかとさらに調べると、販売されている種子はシワがあるのだそうだ。なるほど、検索をしてみても乾燥状態の種子はシワシワ。シワなのは水分が多いと解釈されているようで、シワのない品種が美味しいということだそうだ。ウチのは韓国の八百屋経由なので原種にかなり近いのだろう。シワはない。ビッグマグナムが火を吹くぜ。紫か黒のモチトウモロコシと掛けてF1モチトウモロコシでも作るべぇか。黒豆でないその他の大豆たちを定植した。今年は、あやこがね、さといらず、秘伝、いつもの超巨大大豆、もち大豆。
July 13, 2009
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タイモ(田芋、ターンム)、沖縄の水生サトイモであるのだが、沖縄からはるばる160サイズの巨大ダンボールで航空便で到着。無事水田に定植。つるなしつる豆も収穫してみたが、シャキシャキとフニャフニャが同居している不思議な食感。クセはなかった。作り続けるかは微妙。ししピー。バンバン収穫中。ピーマンなので全然辛くない。
July 12, 2009
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加賀太胡瓜といえば加賀の伝統野菜として昨今の伝統野菜ブームに乗っている胡瓜であるのだが、現在の形で栽培されるようになったのは昭和27年頃に出荷開始とある。そもそも昭和初期にはこの品種は存在しなかった。この胡瓜にもF1の時期があったということね。「伝統野菜」という単語は定義がかなり曖昧で、販売者の都合の良いような解釈がなされている。その中の一つに、「昭和20年より前から栽培されているもの」なるものがあるのだが、それを当てはめると、これは伝統野菜ではないことになるし、極端な話、F1ナスの歴史は大正10年からであるので、それらが生産され続けていると仮定する(あくまで仮定)とそれらのF1野菜も伝統野菜ということになってしまう。
July 10, 2009
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ヤマモモの秀光。500円玉サイズ。食べ甲斐がある大きさ。500円玉超の「十六桃」が出るまでは最大サイズだった。こうなったら、十六桃も買おうかな・・・。
July 9, 2009
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シャキシャキシャキシャキ・・・・・・・・・・・・・。ンマァーイ。栽培者の特権。
June 27, 2009
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所謂、阿呆実験の一つではあるが、家庭菜園におけるトウモロコシ問題と云えばキセニア現象なのだろう。今回、スーパースイート集団(ピクニックコーン、ゴールドラッシュ、シルバーラッシュ)とワキシコーン(白モチトウモロコシ)の間隔を30m取っているが不十分である。そこで10枚98円の透明ゴミ袋を上下連結、横に並べて使用して花粉の飛散を遮断しようと思い立った。失敗すると枯れる可能性が・・・(笑)。それにしても今年は害虫と病気が多い。ピクニックコーンよりも白モチトウモロコシの方が害虫が多いのには意外。インゲンフィーバー中。天麩羅が妙に美味い。左からビッグパープル、むらさき菜豆、パープルインゲン、ハイブシ。下は黄莢インゲン。ビッグパープルはもう少し大きくなりそう。むらさき菜豆はうっすらと紫色が乗る。豆が大きくなっていてもやわらかく食べられるというのは本当だった。パープルインゲンは茹でると青色に変色する。シャキシャキ感がある。ハイブシはヒョロヒョロしているくせに収量はものすごく、つる無しタイプと同時期に収穫開始することが出来た。黄莢インゲンは少し大きくなると食べにくくなる。ハイブシは真夏収穫用に苗を増産中。今回は株間12cm程度というかなり無茶なことをしているので大きさはあまり参考にならないと思う。つるなしつる豆とパープルインゲン、黄莢インゲンはそれぞれ蔓なしであったにもかかわらずネットの前で栽培してしまった。大平莢尺八寸菜豆の草勢は凄まじいが、まだ実が小さくて収穫に至っていない。インゲン6種類に加え、更なるインゲン地獄。インゲンに詳しい人ならピンと来るかも知れないが、これも阿呆実験である。左から、赤花豆、白花豆、黒花豆。
June 26, 2009
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今年のジャガイモはこの2種類。ウチの定番の「シェリー」(上)と「グラウンド ペチカ」(下)。グラウンド ペチカはその模様から「ですとろいや」の別名がある。「レッドムーン」の変異と言われている。
June 19, 2009
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人参「ベーターリッチ」を試し堀りした。これから7月くらいまで順次収穫していく予定。この品種は非常にデリケートなので畑に長く置いておくと裂根するかも知れない。非常にウマーーーーーーーーーーーーーーーイ。糖度は9.5度で残念だったが糖度以上に甘く感じる。もう少し畑に置いておくと糖度は上がるものなのだろうか・・・。やはりベーターシリーズは生でかじりたいものだ。どこかに「ベータークイーン」(ベーターシリーズ最高峰)の種子はないものか・・・。
June 16, 2009
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福原ビワ。今年は去年よりも収量が増えたのは良いが数が増えただけ。雨が極端に降らないので果実が小さい。スーパーの普通ビワサイズになってしまった。味自体はすこぶる良好。もう少しビワの品種を増やしたい。(最近高糖度ビワが出現してきた)桃の「はつおとめ」。写真では大きく見えるが、45gと↑のビワよりも小さい(^^;)。(公称130g~160g)あまりにも小さいので生理落下しているのかと思いきや、樹上完熟している。樹上完熟だけあって糖度は15度(公称10~11度)。樹上完熟の桃は生まれて初めて食べた。木自体は盆栽サイズなので実が付いているのが痛々しくはある。梅雨の前に食べられるというのは嘘では無かった。キウイの「レインボーレッド」。まだ木が小さいが実が付いている。このまま肥大すれば良いのだが・・・。
June 11, 2009
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小麦農家の麦ワラを丸ごと(^^;)頂いてきた。写真は極々一部。稲ワラは非常に使いにくいので麦ワラサイコー。今年はあらゆる作物に贅沢使用。
June 9, 2009
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朝鮮アザミ。別名アーティチョークだと言えば格好良い。食用だが、花を見てみたいという好奇心の方が強い。百日草「ソンブレロ」。こちらも別名「ジニア」だと言えば格好良い(笑)。葉っぱが穴だらけなのは大量のナメクジのため。百日草「レッドスパイダー」。こちらは苗のままヒョロヒョロして花が付いてしまった(涙)。YR優緑と巨大キャベツとの葉の違い。見れば一目瞭然なのだが、本当に表面張力が違っていて、YR優緑はベタッと水が張り付いる。苗のときからすでにテカテカ。西洋フダンソウ「ブライトライト」。間引きのときに畑で生で食しても食べられたが、大きくなった後も葉を一枚一枚もぎながら収穫出来る。みやま早生(みやま小かぶ3種の内の一種)。普通だった。成長は驚くほど早い。単にはくれいが古種のために遅れていただけかも。今年は虫にやられすぎたのでどうなるのかと思っていたがキチンと駆除(テデトール)してここまでなった。はくれいは相変わらず美味い。これからは雨後の筍のように出てきた他社のサラダカブに手を出さなければならないか。味噌汁ウマー(白い部分を剥いて生で食し、皮と葉を味噌汁にし、葉を漬け物にするのでゴミが出ない。究極のエコ)。大根「味いちばん紫」。茎が紫色と白があり安定していないが、これは白色のもの。実に体に良さそうな色をしている(笑)。中身も紫。甘んまい。春夏でここまでの味を出せるのなら秋冬はもっと美味そうな気がする。大根サラダがウマー。秋田フキ。暖地では大きくならないとかあったので期待していなかったが、葉自体は現地のものと遜色ないほど大きくなった。直径92cm、現地は1mらしい。ただし茎が短い。上に載せているのは比較用のヘビイチゴ。
June 7, 2009
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種なしサクセスと授粉用の飛紅船ラルク。今年は苗作りが大いに失敗。スイカもメロンも病気が来まくっているので殺菌剤散布を検討中。(いつもは面倒臭いので農薬散布を行っていない)
May 29, 2009
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左が「レンズ豆」、右が「ひよこ豆」。楽天内の豆屋で買ったが、発芽率抜群だな(笑)。夜で葉が閉じています。ホウレンソウの石灰栽培は暗誦乗り上げ中。全然成長しません。もしかしたら肥当たりしているのかも。色々と条件を考えます。
May 23, 2009
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家庭菜園の常識を打ち破る阿呆実験シリーズ、今回は石灰に化成肥料を混合してホウレンソウを播き、育ててみます。昔、トヨクイーン(貝化石)のリーフレットの中に、「ホウレンソウの種子にまぶして播種すると発芽と生育が良い」とあったのを思い出しました。そんなに石灰が好きなら石灰を培土にしてホウレンソウを栽培してみようということになりました。肥料を混ぜることになります(笑)が、土に落ちても中性のまま、かつ肥料成分が無駄なく吸収される(要するに化成肥料でありながら土が傷まない)という特殊な化成肥料である千代田化成を選択、混ぜ混ぜして播種しました。ちゅーか、うちで使ってる組み合わせというだけなんだが・・・。この組み合わせの場合、施肥してすぐに播種・定植しても何ともないという日曜菜園には必須アイテム。ビロフレー法蓮草(P)。100均の50円種子。いわゆる西洋法蓮草。トヨクイーン。貝化石肥料。産地によって貝だったり鯨だったりサンゴだったり腐植多めだったりするのだが、定評のある北陸産ということで富山の貝・鯨・サメなどから構成されるのだろう。有機石灰の中では一番高級な部類に入る。家庭菜園の暗黙の了解。<ジャーン。これ、土じゃないんですよ。石灰と化成肥料の混合物なんですよ(笑)。このまま鉢に植えてホウレンソウ収穫まで行けると良いなぁ・・・。もちろん石灰で(笑)。
May 8, 2009
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スイートコーンはインポテンスなのか? (2008-02-25) http://plaza.rakuten.co.jp/lagran/diary/200802250000/という疑問から生じた検証実験。元記事↓(現代農業2008-02、野■氏執筆)家庭菜園erを誤解させる文章が満載です。それから厳重に採種http://plaza.rakuten.co.jp/lagran/diary/200808090000/そして・・・。F2ゴールドラッシュ(F2シルバーラッシュ)無事に発芽しました。(雨が当たって種子が露出したところを撮影。種子の色がショッキングピンクではないのが自家採種の証。)で、今回の要点。(記)自分の花粉が出ません(栄)バリバリ出てます。出なければスイートコーンを2列植えする意味自体ありません。(記)もしタネが実ったとしたら、それは近くの健康な固定種の花粉が着いて実ったもので、 得たかったF1の子ではありません。(栄)住宅地の1本鉢植えですが、何か?そもそもトウモロコシやイネなどの実を食べる植物は不稔だと収穫が0になってしまいます。そのため、雄性不稔株に稔性回復系統を掛け合わせてあるわけです。今回は実を食べる植物の代表としてF1トウモロコシを使用しましたが、実はF1イネも同様に1本バケツ栽培をして採種しています。こちらも今月には播種、来月田植えとなっており、さらなる阿呆実験へと突き進みます(笑)。本当は今回の鉢植えとバケツ、生育途中の写真があったのですが、SEAGATEのHDD欠陥事故に巻き込まれてHDDごと昇天。バックアップを探しているところです。あるのかな・・・。
May 7, 2009
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丸種の「YR優緑」(F1)キャベツ。表面がクリスタルのように輝く。リアナF1の分離後代に放射線を照射して育成した選抜系統を母系とし、YR希望×川崎の選抜系統を父系とする交雑品種。若干固いが高糖度ではあるという。表面にワックスブルーム(白い粉)を発生しないため、天敵が移動しやすく害虫がつきにくいとされている。今回の阿呆実験では、真夏に防護資材・薬剤を使わずに栽培を試みる。わさび菜(P)。去年結構宣伝していたので、栽培してみることとする。銀泉(P)マクワ。定番。今回は汎用種袋ものを買った。タキイブランドのものよりも種子が汚い気がするが、発芽して美味しいなら問題はない。若干殻割れもあった。そのほか、スティックセニョールの古種を播く。もう一つ、究極の阿呆実験も開始した。
April 25, 2009
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ナント種苗の「キューピット」(F1)メロン。糖度18~20度を標榜。極早生、赤肉、小型。F1グリーンパール(F1)マクワ。糖度17度を標榜。詳細不明。タキイ種苗の「シャキット」(F1)キュウリ。短形四葉。
April 24, 2009
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何故か毎年作っている「みやま小かぶ」。「みやま小かぶ」には3タイプ、今回の「みやま早生」(P)、「みやま中生」、去年までの「みやま四季蒔」(野■さんちの)がある。みやま小かぶは金町小かぶと樋ノ口かぶの自然交雑後代で、早生が金町形質、中生が樋ノ口形質、四季蒔が中間形質となっている。もちろん、「はくれい」(P)も古種を播種。次は別の会社のサラダかぶを試してみようかな・・・。中原採種場の「強力おたふく山東菜」(F1)。丸葉山東菜と白菜との交配種で、耐病性。春まき耐病総太り(F1)大根も播種。
April 23, 2009
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これも播いたのを忘れていた。八丈オクラは去年採種するのを忘れていたので一昨年のものを、シカクマメは去年の古種と一昨年に採種したものを同時に播種。
April 21, 2009
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白花つる豆(P)。初めて作る豆類だ。国際農林水産業研究センターの「ハイブシ」(P)。インゲン豆は夏には獲れないのが常識なのだが、常識の通用しない夏用品種。ビッグパープル(P)。紫色の巨大平莢インゲン。詳細不明。むらさき菜豆(P)。別名「やらず豆」。他人には分けたくないという意味らしい。紫掛かった平莢インゲン。大平莢尺八寸菜豆(P)。詳細不明。パープルインゲン(P)。紫莢インゲン。詳細不明。黄莢インゲン(P)。黄色莢インゲン。詳細不明。さらに豆類を播きたい衝動にかられてきた・・・。
April 21, 2009
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一緒にハミウリ類を播いていたのを忘れていた。ハミウリから生まれた現在育成中の新型メロン(F2x1~F3x3)、イオンの食べ残し(F2)(笑)。イオンの食べ残しはお遊びである。去年の新型メロン(2Kg程度、糖度18度)がどの種子から出たのか全く不明であるため、栽培しては解析しなくてはならない。ちゃんと記録しておくべきだった。同じものが出てくれば嬉しいが、出てこなければやり直し、F3からはさらに何が出てくるか不明だというパルプンテ状態。F2やF3にしても実はハミウリやマクワウリが戻し交配になっている可能性も。ちゃんと分けて栽培しなければ・・・。今年はさらに強力なメロンやマクワウリを用意している。
April 20, 2009
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みかど協和の「KZ-2」ズッキーニ(F1)。花落ちが小さく、ウドンコ病に耐性があるのだという。種子袋の内容量表記は6粒だが、8粒入っていた。定番のブラックトスカ(F1)、キワモノ系のF1バイカラー(F1)も播いておいた。バイカラーは好みじゃないので近所へ嫁入りさせる。アロイトマト(P)は今年種子更新を行う。野■さんちで販売されないのは何か問題でも起こったためなのか・・・?。固定種の弱点は、同形質のものを自家採種するうちに種(しゅ)として衰弱してしまうということ。アロイトマトも例外ではないようで、もう一度ムチを打った新型も存在するという。まぁ、トマトはF1を栽培してた方が何かと幸せ。美味いしね。パイオニアエコサイエンスのピクニックコーン(F1)。知る人ぞ知る一番強烈なスイートコーン。また、ハイキングコーンの先祖(笑)。久しぶりに買った。またあの目の飛び出る糖度を体感したくなったためだ。採種法を研究し、ハイキングコーンに再びムチを入れるためでもある。今回買った種袋にはちゃんと「クールなニック君」が配置されている。その他に、みわくのコーン ゴールドラッシュ(F1)、シルバーラッシュ(F2)、朝鮮白モチトウモロコシ(P)、という変則的な構成。シルバーラッシュはゴールドラッシュの子孫である(笑)。朝鮮白モチトウモロコシについては日本の物と同じだと勝手に思っている。韓国ではサッカリンを添加して茹で、食す。日本ではそんな危ないことはしないのだが塩茹ででも結構モチトウモロコシは美味い。あちらではスイートコーンを栽培するという概念はないのだろうか・・・。
April 20, 2009
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種なしスイカを播種した。別に種なしスイカに興味があった訳ではなく、未到達領域の高糖度を叩き出す為にはどうしてもやらざるを得なかった。種子が出来ないということは、そのエネルギーがどこかに飛ぶということで・・・。F1種なしサクセス(F1)。最高糖度15度を標榜している。詳細は全く不明。国華園にしては珍しく気合の入っている種袋だな・・・。ナント種苗の飛紅船ラルク(F1)。三倍体スイカの結実には二倍体スイカの花粉が必要。で、選んだのがコレ。糖度は13度を標榜し、食べてもかなり高糖度が期待できる。種なしサクセスの付属文書。ペンチ割りは怖くて実行出来なかったが、肩は落としておいた。ナント種苗のカタログより、三倍体スイカ栽培のポイント。
April 15, 2009
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伊勢ピーマン(P)。固定種の代表格といえばこの伊勢ピーマンとカリフォルニアワンダー。病気に弱いかも知れないが経験値上げの為に特攻。トキタ種苗のトマトベリー(F1)(Tm-1)。去年栽培したトマトベリーガーデンの兄弟。トマトベリーガーデンが作りやすさを追求したものならば、こちらは食味を追求したもの。トマトベリーガーデンの実の形がイチゴ型にならずにリンゴ(スターキングデリシャス)型であったのが大変不満だったので海外用のトマトベリーを入手。プロでも手に入らないこの種子、果たして本物かどうか。サカタのタネのアイコ(F1)(Tm-2a)。去年の処分苗で育てたヤツが結構美味かったので今年は種子を購入。サカタのタネのイエローアイコ(F1)(Tm-2a)。アイコのカラーバリエーションとなる。
April 14, 2009
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元は1本のF1野菜。今年も採種してばら撒き、強いヤツだけが生き残る。ダイソーのレッドキャベツスプラウト(もやし)(33円)のキャベツ(笑)。ちょっと早いが畑を撤収する。ちゃんとキャベツになってしまった。普通に手に入るヤツでこれより安い種子はおそらく無いだろう。ダイソーのブロッコリースプラウト(もやし)(33円)のブロッコリー(笑)。もしかして、固定種のドシコだったのか・・・?。100均は固定種のパラダイス(笑)であるが、種屋で大金を積んで固定種の種子を買うのが馬鹿馬鹿しくなってくる。固定種のドシコであったと仮定すると、花蕾が小さいとか揃いが悪いとかの説明がつく。蕾自体も大きい。現在のブロッコリーは花蕾を大きく、蕾自体を小さく改良がなされている。改良後のもの(F1)のほうが食べ甲斐があるということだ。ということで、ハイツ(F1)↓と側枝花蕾を比べてみる。感じがお分かりだろうか。進化・改良が止まっているのが昔ながらの品種ということになる。これは固定種・F1に限らないが、家庭菜園には使いにくい。シンジェンタシードの「味いちばん紫」(F1)短根紫大根。大根すりが楽しみである。入り数少ない・・・(50粒)。ケチ・・・。ムラムラしてきたので採種決定。フタバ種苗の「黒にんじん」(F1)。黒い外観で中は白いらしい。そのほかに、パープルスティック(F1・外観紫-中橙)、パープルパープル(F1・外観紫-中紫)、オレンジスティック(F1・橙)をベーターリッチ(F1・橙)の隣りに播種しておく。時期はずれな気がしないではない。
April 7, 2009
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今年もようやくエンジンが掛かり始めたところ。面倒だが育苗を始める(怠惰)。とりあえずピーマンから取り掛かる。日本園芸生産研究所の「ししピー」(F1)。シシトウ感覚で種子ごと食べるピーマンらしい。右のは100均の「ピーマン(品種不詳)」(P?)。100均は固定種のパラダイスか(笑)。他に、「エ・ヴィ・ノワール」(F2)、「ノバベル」(F1)、「ジャンボグリーン」(F1)、「デカチャンプ」(F1)、「とんがり」(F1)を播いた。今回の阿呆実験は、市販のピーマン(ジャンボピーマン)の種子(F2?)は発芽するのかという実験。採種条件が合えば稀に発芽するらしいが・・・。愛・菜・花に火を入れる。今年も頼む。発芽次第、次はトマト類の予定。ピーマンを播きすぎた。実はまだ取り寄せ中のピーマンが・・・(笑)。
April 4, 2009
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全般的に鳥の被害を受けている。キャベツやブロッコリーなどは周辺の葉が無い。みさき(キャベツ)秋用のキャベツをこの時期に作る阿呆は居ないかも知れないが、実に美味。レタスのような柔らかさのトンガリキャベツの形状に加え、寒さで糖度がグッと向上する。植えてから放置プレイし、1月に収穫可能になってからさらに放置し糖度は9.5度まで上昇した。このクラスになると雪中キャベツみたいなもの。千切り、葉をまるまるサンドイッチにしたりしてもレタスの代わりになって甘い。トンガリボウシ(キャベツ)みさきより1ヶ月収穫が遅れた。みさきは極早生、これは中早生だから、仕方がない。結球してから糖分を貯め込む期間が短かったためか、糖度は8.6度。他の性質はみさきと似ている。よく固定種信奉者のページにある、F1は成長が早いので固定種より不味いというのは嘘。品種間の成長の早さと食味の悪さは関係がない。同じモノで比較することが不可能であるからだ。ちなみに、米で言うと、コシヒカリは早生なんだよね。みかんの場合はまた別の意味で味が全く別物になる。カボロネーロ(黒キャベツ)収穫しないままだらだらと放置してしまっている。本来ならば葉をかき取りながらイタリア風煮込み料理にでもするのだろうが・・・。ロマネスコ(カリフラワーの一種)固定種だったせいか、放置プレイではかなり作りにくかった。味的にはカリフラワーそのもの。あんまい。スーパーでは高級食材であるそのフラクタルな形状は見ていて飽きない。ハイツ(ブロッコリー)古種で作り続けている今は無き品種。あと何年使えるだろうか・・・(笑)。どんなに厳しくしようとも放置プレイしようとも確実にブロッコリーが出来るのは良いが、今の季節は国産ブロッコリーが98円なんだよなぁ・・・。微妙だよなぁ・・・。ダイソーのブロッコリースプラウトの種子(33円)から栽培したブロッコリー(阿呆実験)。ちゃんとブロッコリーが出来た。ただ、ハイツと比べると出蕾が早かったり小さかったり、揃いが悪かったり(家庭菜園でも揃いの悪さは歓迎出来ない)と使いづらい。この辺は私の生産技術の悪さ故か。こんな感じのヤツもある。ダイソーのレッドキャベツスプラウトの種子(33円)から栽培したレッドキャベツ(阿呆実験)。こちらはまだまだだ。ただ、本当にレッドキャベツであった。
March 3, 2009
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去年は興味本意の試験栽培で少量生産だったものの、家族+αでお善哉を食べられる量の収穫を得た。で、至高のお善哉を製作することとなった。うーん、汁が透明で微妙な感じだ。今回は兵庫県産の白小豆を種子にして栽培したが、次回は是非とも小豆類の最高級品、備中白小豆(品種名は岡山白)を探し出したい。(実物を拝んだことはある)
January 7, 2009
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新年、あけましておめでとうございます。本年も当農園を宜しくお願い致します。写真は昨年のパンジー定植の様子ですが、リカちゃんパンジーの種子の構成はスイートハートを多めに入れているのかも知れないですね。苗を買うよりも良いヤツが選び放題なのは良いですが、これだと思うヤツはホムセン数カ所をくまなく回ってやっと1つくらいですから厳しいです。とはいえ、ホムセンで買うと1苗198~298円くらいするセレブパンジーですから、自分で大量生産すると金持ち気分が味わえます。
January 1, 2009
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10/18のみやま小かぶ(P)とはくれい(F1)。右がはくれい。やや大きく、葉色濃く育っている。用土は化学肥料(千代田化成)、貝化石(トヨクイーン)を混和したものを2等分している。最終間引きのために抜いてみている。これははくれい。玉が揃っている。こちらはみやま小かぶ。やや成長が遅いのかヘンテコな形だ。今日の様子。これははくれい。間引き後に両方とも化成肥料を同量追肥している。葉色濃く、葉が立派。ただし、これは葉作りコンテストではない(笑)。根元を見てみる。もう収穫出来そうだぞ。こちらはみやま小かぶ。葉色薄め。木も弱々しい。根元を見てみる。収穫にはまだかかりそうだ。両方を並べて見る。はくれいは4.8~5cm程度、みやま小かぶは3.8~4cm程度。拡大してみる。どちらも肌が綺麗で良い形。食べてみたところ、やはりと言うか、はくれいは美味い。春の畑作はくれいには敵わないものの、プランターでも十分に堪能することが出来た。桃のような食感・甘さは健在。みやま小かぶは中の肉質は柔らかいものの、表面の繊維質層が厚いように思えた。5cmになるまで継続栽培とする。結論。小かぶを例にとると、固定種よりF1が不味いというのは嘘であり、品種を選べばF1の方が美味しくなっており、成長が早く、綺麗であり、一気に収穫ということも現実にはなく(家庭菜園レベルでの話)、家庭菜園で固定種をわざわざ選んで栽培するメリットはないということ。と言っていたら、女性自身記事問題で野■さんが吊し上げられている模様、ただいま検証の為の情報を集めています。あれだけ家庭菜園erを誤解させる文章を書いていればねぇ・・・。小かぶもスイートコーンもあの文章の検証の為でしたから。
November 6, 2008
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減力モードに入ります。手抜きとも言う。山にスズメバチの巣が出現し、近付けないので秋の味覚の続きは駄目になるし、山畑に植え付けが出来なくなるし、中々田んぼ畑の草取りは進まないし、野菜苗は老化してくるし・・・。しばらくプランターと花に注力します。
October 12, 2008
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春のベーター312が未だに美味しく食べられている(さらに巨大化)。夏にキアゲハの襲来や葉の傷みを克服し、新しい葉も吹いている(笑)。
October 11, 2008
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ホームセンター処分品のアイコ(ミニトマト)を放置していたらジャングルに。ジャングルをかき分けると実がなっており、甘くて美味い。
October 10, 2008
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勝手に生えている小ネギを収穫した。(私はネギ下手なので、栽培は出来ない)
October 9, 2008
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楽天ブログの広告欄にコレが表示されていたのを見て、マコモダケの収穫を行った。株分けもしていないのに株が滅茶苦茶に増えてしまった。これは一株分。味噌汁、炒め物にして食べる。今度は天麩羅だ。
October 8, 2008
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こっちは播種せずに勝手に生えているヤツ。2代目の血を濃く受け継いでいる。大きいのは食用に適さない。
October 7, 2008
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ぺったり君(F1タアサイ系謎野菜)の子孫の種子を春にばら播いておいたが、春と秋の2回、自動栽培出来ているようだ。肥料も農薬も資材も耕耘も必要有りません。F1は子孫を残せない(一部はそう)とか、肥料・農薬が大量に必要とか、不味いとか、現在出回っている殆どの情報が実はデタラメであることが分かります。このように、F1品種から自然栽培用の種子を得ることも出来るのです。これも家庭菜園の醍醐味。お浸しにして食べます~。
October 6, 2008
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収穫が遅れると弾けて大変なことになると聞いているが・・・。
October 5, 2008
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これも食べれば良かったな・・・。
October 4, 2008
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