Lake Moraine ~Book Cafe~

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2010.11.24
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 小野不由美作 黒祠の島をやっと読み終えました。
 ゴーストハントの到着が待ちきれなくて
 ずっと積読しておいた「黒祠の島」を読み進めてたんですが
 肝心のゴーストハントが届いたのに 新刊を横目に見ながら
 黒祠を読むといった状態でした。
  (なのに図書館から2冊本を借りてしまった)

 表紙の裏に「黒祠とは」
明治政府の採った祭政一致政策によって、神社は信仰の対象ではなく、国民が義務として崇拝する対象とされた。神社は国家の宗祀(そうし)として社格制度のもとに統合され、国家の施設とされた。全国の神社は位階制によって整然と編成され、行なわれる祭祀も国家の定めた様式に統一された。この統合に与(くみ)しないものは迷信として弾圧されなければならなかった。 国家神道の中にあって、黒祠とは、統合されなかった神社を言う。それは迷信の産物であり、言わば邪教である。

 と説明書きがあり これを読んだ瞬間に
 そこはもう小野ワールド、、、、のはずだったのですが、、



 主人公式部剛は失踪した友人の作家・葛木志保の姿を
 追い求め、地図にものっていない夜叉島に
 足を踏み入れますが
 島の権力者と異教に縛られた島の中にあって、
 捜索も難航 部外者である武部に対して島民たちは
 堅く口を閉じ、はては武部の行動は監視されます。

 しかしある時を堺に、あれだけ口が堅く、
 嘘をならべていた島民達が 

 作家とその連れの動向について語りだし
 話は急展開を迎えていきます。


 ”孤島”という閉ざされた空間で異分子である
 主人公が邪教にからむ連続殺人の謎に近づいて
 いく話はとても魅力的なのですが、


 読み進めるのが正直つらく感じるときの
 繰り返しだったのは
  ”孤島”が異世界たりえなかったせいかもしれません。 


黒祠の島

黒祠の島

価格:700円(税込、送料別)



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「そう―ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教”が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み嫌う住民は口を閉ざし、調査を妨害するのだった。惨事の名残を留める廃屋。神域で磔にされていた女。島は、死の匂いに満ちていた。闇を統べるのは何者なのか?式部が最後に辿り着いた真実とは。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
小野不由美(オノフユミ)
大分県中津生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。「東亰異聞」が1993(平成5)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ





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最終更新日  2010.11.25 23:41:54
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