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2015/05/14
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テーマ: タイ(3472)
カテゴリ: タイ旅行記
Wawee Coffeeで一服の後、店長さんのアドバイスに従って、
赤いソンテオ(ロッ・デーン)を呼び止めてみることに。

早速やってきました。 スアンドーク門 へ行けるか尋ねると…
あっさり20バーツでOK!

なんだ。さっき5台に断られた苦労はいったい何だったんだ!

  • 16_01.jpg


時刻は19:01。
無事に乗れたのでありました。


南側のお堀端へ出て角を曲がり西側へ回ったところで、到着。


  • 16_02.jpg


真っ暗で信号の無い通りを車に轢かれないよう
おっかなびっくり渡って、目の前の スアンドーク門 へ向かいます。
とりあえず見ておきましょう。

  • 16_03.jpg


内側から眺めた スアンドーク門 です。

スアンドーク とは「花園」の意味。
13世紀末にランナー王国を建国したマンラーイ王の
王立庭園がこの一帯にあったことが由来だとか。

庭園にはフタバガキ科の パヨーム という木(ต้นพยอม)が
チェンマイ大学 を含めた
この周辺には多いみたいですよ。

そういえばこの後で再びお邪魔したTuiさんのお店「 COTO COTO 」さんで、
奥さんに店まで来るのにロッ・デーンに何て告げればいいのかを尋ねたところ、
タラート・トンパヨーム 」( トンパヨーム市場 )の名を
言えばいいとのことでした。

市場の名前にも「パヨーム」が残っているんですね。


というわけで、当初ロッ・デーンに乗り継いでCOTO COTOさんに向かおうと
思っていたものの、この時点では何て告げればいいのか分からず困ってしまい、
ええい、歩いちまえと相なったのでありました ^_^;)

19:19出発。
スアンドーク門 から真っ直ぐ西へ伸びる ステープ通り を歩き始めます。

  • 16_04.jpg


右手に マハーラート・ナコンチェンマイ病院 が聳えています。
ちょっとした町ですなー。

さらに暗い夜道を進むと、左手に、

  • 16_05.jpg


ワット・スアンドーク と。
聞いたことがある名だな。というか十ン年前に来たことがあるぞ。

  • 16_06.jpg


暗闇の奥に仏塔がライトアップされて浮かぶさまは、なんとも幻想的。

ちょっと怖いけど、近寄ってみますか。
時刻は、19:32。

  • 16_07.jpg


金色に輝く仏塔は、1371年にランナー王国マンラーイ王朝第6代王によって
建てられたもの。だから寺の創建自体はかなり古いんですね。

右の白い仏塔群が、例の ワローロット市場 の場所に元あった
王家の墓所から1907年に移したお墓ということですね。
でも昔のマンラーイ王朝のではなく、ビルマ支配を脱した後の新たな王家ですが。


この左手の大きな本堂が今度は気になったので、
正面に回ってみると、

  • 16_08.jpg


写真ではわかりませんが、正面は鉄柵の扉が閉じられていて
入ることができなくなってました。さすがにこんな時間ですもんね。

柵の間から覗き込んでみると、

  • 16_09.jpg


うおー! なんと立派なんだ!
夜間のライトアップも相まって豪華絢爛さに圧倒されましたよ。

すると仏像前に左手からスタスタと歩いてきて座る女性の姿が!
えっ、左手から入れるの?

回ってみると、

  • 16_10.jpg


ここは開いてるじゃん!
サンダルを脱いで上がってみます。

  • 16_11.jpg


静寂の中で端正で穏やかな顔立ちの仏像を見上げていたら、
なんだか癒されてしまいました。

高さは4.7メートルとのことですが、
もっと大きく見えるのが不思議です。

この仏像も意外と古いんですよ。

1504年に ワット・プラシン 主仏として作られたんですが、
重過ぎて運搬を断念。代わりにここに落ち着いたという
経緯があるんだそうです。

仏像が面長で端正なお顔立ちなのは、製作にランナーからだけでなく
スコータイの仏師も加わっていたためかもしれませんね。
どことなくスコータイ仏の面影が。


今回の チェンマイ 観光で、一番ここが訪れて良かったと思えた場所でした。
きっと夜で一層印象に残ったからかもしれません。歩いて良かった ^^


長居していると飛行機に間に合わなくなっちゃいます。
では、お暇して…。

  • 16_12.jpg


真っ暗な小道を ステープ通り まで歩きます。
うまく説明できないけど、なんかこの感じ好きです ^^

時刻は、19:45。




<旅費交通費>
ソンテオ:20バーツ
ここまでの合計:2,308バーツ

※旅は2015年2月18日(水)に行いました。

<参考>
Wikipedia "กำแพงเมืองเชียงใหม่ว"
Wikipedia "วัดสวนดอก (พระอารามหลวง)"

つづく

※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。

  • ワットスアンドーク.jpg


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最終更新日  2015/05/14 08:39:00 AM
コメント(6) | コメントを書く


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Re:ワット・スアンドーク チェンマイ日帰り旅[16](05/14)  
Tui☆  さん
パヨームは木の名前なんですね。ウチのとなりのホテルは「ピンパヨームホテル」です。よっぽどこの木に縁がある地なんですね。あとで散歩してパヨームの木を探してみよう!
ワット・スアンドーク、寄られたんですね。有名寺院なのに特に夜は人気がなくて、本堂で仏様とゆっくり対面するとホント心が落ち着きます。この仏様、ワット・プラシンに行かれるはずだったとは・・・。おもしろい逸話ですね。
(2015/05/14 01:22:10 PM)

Re[1]:ワット・スアンドーク チェンマイ日帰り旅[16](05/14)  
Lamyai_daeng  さん
Tui☆さん
>パヨームは木の名前なんですね。ウチのとなりのホテルは「ピンパヨームホテル」です。よっぽどこの木に縁がある地なんですね。あとで散歩してパヨームの木を探してみよう!

パヨームの木が「トン・パヨーム」、パヨームの花が「ドーク・パヨーム」です。
かつてはマハーラート・ナコンチェンマイ病院からスアンドーク門までの通り沿いにパヨームの並木が続いていたそうですが、今はどうなんでしょうね。歩いた時は夜でしたし、その時にはまだパヨームに気を留めていなかったので気付きませんでした ^_^:)
パヨームは12~2月に黄色がかった白い花を咲かせるそうですよ。ってことはきっと私も見てますね(笑)

>ワット・スアンドーク、寄られたんですね。有名寺院なのに特に夜は人気がなくて、本堂で仏様とゆっくり対面するとホント心が落ち着きます。この仏様、ワット・プラシンに行かれるはずだったとは・・・。おもしろい逸話ですね。

ワット・スアンドークは昼間よりも夜間訪れたほうが素晴らしいんじゃないですか? それもツアーじゃなくて一人でふらっと行くのがいいかもしれません。
ここもビルマ占領下時代には半ば廃寺になっていましたが、Tuiさんがブログに書いていたクルーパーによって復興されたんだそうです。
(2015/05/14 04:56:10 PM)

「クルーバー」の件  
Tui☆  さん
Lamyai_daengさん
>Tuiさんがブログに書いていたクルーパーによって復興されたんだそうです。
-----
そうそう、クルーバーの件なんですが、数日前にコメントをいただき、「クルーバー」は「高僧」の意なので、ワタシが使ってた「クルーバー高僧」という言い方は「高僧・高僧」になり、「メナム川」と同じことになってしまうようです。
従ってこの場合は「クルーバー・シーウィチャイ」か「シーウィチャイ高僧」という言い方にすべきなんですよね。
Lamyaiさんが資料で「クルーバー」という語をよく見かけるとのことですが、「シーウィチャイ」のことかも知れませんし、たとえばシーウィチャイの後継者とされる弟子も「クルーバー」を冠せられていますので、別の高僧のことかも知れません。

この場を借りてお詫びして訂正しておきます。

(件のコメントや、クルーバー・シーウィチャイのことに言及したブログ記事は、全て訂正しておきました。)
(2015/05/14 05:41:52 PM)

Re:ワット・スアンドーク チェンマイ日帰り旅[16](05/14)  
いいお寺に出会えて良かったですね。
私もスコタイスタイルの仏像が一番美しくて好きです。
こんなお寺に夜一人で来て瞑想にふけってみたいものです。 (2015/05/14 07:24:29 PM)

Re:「クルーバー」の件(05/14)  
Lamyai_daeng  さん
Tui☆さん
>そうそう、クルーバーの件なんですが、数日前にコメントをいただき、「クルーバー」は「高僧」の意なので、ワタシが使ってた「クルーバー高僧」という言い方は「高僧・高僧」になり、「メナム川」と同じことになってしまうようです。
>従ってこの場合は「クルーバー・シーウィチャイ」か「シーウィチャイ高僧」という言い方にすべきなんですよね。
>Lamyaiさんが資料で「クルーバー」という語をよく見かけるとのことですが、「シーウィチャイ」のことかも知れませんし、たとえばシーウィチャイの後継者とされる弟子も「クルーバー」を冠せられていますので、別の高僧のことかも知れません。

>この場を借りてお詫びして訂正しておきます。

>(件のコメントや、クルーバー・シーウィチャイのことに言及したブログ記事は、全て訂正しておきました。)

わざわざ書き込みをくださってありがとうございました。
気になったので私もちょっと調べてみたら、「クルーバー」という語は北タイでのみ使われているようです。
正式な僧侶の地位の名称ではなく、住民から篤く信奉される僧侶に対して住民が使う敬称なんだそうですよ。なので僧侶自らが自分はクルーバーだと名乗ることはないんだそうで。
ワット・スアンドークを再興した僧侶は、そのクルーバー・シーウィチャイです。クルーバーと呼ばれる僧侶は過去から現在まで何人もいらっしゃるようですが、この方は別格のようですね。
(2015/05/14 09:27:52 PM)

Re[1]:ワット・スアンドーク チェンマイ日帰り旅[16](05/14)  
Lamyai_daeng  さん
バンコク「竹亭」さん
>いいお寺に出会えて良かったですね。
>私もスコタイスタイルの仏像が一番美しくて好きです。

歩いてなかったら寄ることもなかったので、運が良かったです。非居住者に乗りにくいロッ・デーンに感謝しなければいけませんね(笑)
スコータイ仏に惹かれるのは、諸説ありますがウルトラマンのモデルになったといわれるだけあって、日本人にもなじみのスタイルだからかなと考えてみたり。無駄の無い端正な趣が美しいですよね。

>こんなお寺に夜一人で来て瞑想にふけってみたいものです。

竹亭さんもそういえばワット・チャナソンクラームで時々瞑想されてましたよね。都会の喧騒から離れた静寂の中で心穏やかに瞑想してみるのもいいものです。
(2015/05/14 09:32:49 PM)

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