タイとタイ語に魅せられて

タイとタイ語に魅せられて

PR

カレンダー

プロフィール

Lamyai_daeng

Lamyai_daeng

サイド自由欄

★タイ旅姉妹ブログ★
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』


★オススメのタイ語学習★
☆タイ語教室(カフェレッスン)☆
タイコムランゲージセンター

☆タイ語入門書☆
『らくらく話せる!タイ語レッスン』 ナツメ社

バックナンバー

2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07

コメント新着

さわでぃん@ Re:サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6](10/29) このブログはどこかに移転したのでしょう…
サイコロ@ Re:サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6](10/29) はじめまして、だいぶ前の記事ですが、調…
ウーテイス @ Re:プラナコーンキリ ペッチャブリー城壁を探して[2](12/04) 人生の達人。タイの国民性素晴らしい! …
GKen @ Re:プラナコーンキリ ペッチャブリー城壁を探して[2](12/04) タイ語でお茶はチャーというのですね? ラ…

お気に入りブログ

月一バンコク 20… New! masapon55さん

もみじ街道~豊田市 New! 放浪の達人さん

🔥地元栃木シティ(サ… New! かもめ72&35さん

帝国ホテルの景色 GKenさん

わたしのブログ ウーテイスさん
バンコク竹亭日記 バンコク「竹亭」さん
法喜が語る 法喜さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2017/10/30
XML
テーマ: タイ(3332)
カテゴリ: タイ旅行記
トーンパープーム市場のはずれでソンテオに降ろしてもらった地点から




ワクワクしてきたぞ(笑)



吊り橋なんです。

でも思ったほど揺れませんでした。



途中から クウェーノーイ川 の下流方向を眺めてみたんですが、
穏やかな流れですねぇ。



対岸に到着すると、そこには ワット・ターカヌン
そうか、寺のメイン施設は山頂ではなく平地にあるんですね。

場所は、 ここ (グーグルマップ)。

トーンパープーム の町は、かつて ターカヌン と呼ばれていました。
「ジャックフルーツの木の船着場」の意味で、文字どおり
船着場にジャックフルーツの木が何本も立っていたからだとか。

かつてここまでの交通手段は クウェーノーイ川 を船で遡るのが
一般的でしたからね。船着場周辺に集落ができたんでしょう。

で、そもそもは1786年頃にラマ1世の軍隊が


ワット・ターカヌン もそれと同時に創建されたと推定されていますが、
文献上に現れるのは20世紀初頭です。



近くで見上げると結構高いなー。

しかし汗をかくほど暑いのにここで突然全身に鳥肌が。
タイのお寺に来ると時々こうなるんですよね -_-;)

ワット・ターカヌン は戦後すぐの一時期、
僧侶が皆マラリアを恐れて住職の成り手が見つからず廃寺同然に
なっていたんだそうです…。

登山口を探して山の右側に沿った緩い上り坂を進んでいきます。
セミがシャワシャワと鳴きとても賑やか。



この階段のようですね。
右にはなぜかカモフラージュの網がかけられた軍の詰所が。



うひゃー、キツそうだな (>_<)

途中木々の間から景色の見える階段を4分ほど登ると、



頂上に到着。
結構足にきました…。

時刻は、10:13。
場所は、 ここ



いい眺めですが、町と反対側の景色ですね。
山と緑ばっかり。



まずあるのは大仏殿で、



大仏様が下界を見下ろしています。



断崖絶壁のなかなかスリルを味わえる通路をやり過ごすと、



町からもよく見えるビルマ様式仏塔とようやく対面。



ここからは トーンパープーム の町全体が一望できました。

中央を右から左に流れているのが クウェーノーイ川 で、
その対岸が トーンパープーム の町です。

背後のラクダの背中みたいなモコモコと連なる山は
カオ・チャーンプアック 。訳すと 白象山

自由には登山できず、 トーンパープーム国立公園 に予約要。
しかも毎年登山可能シーズンは12月からの数か月のみで
1日60名限定、ガイド付きでテント1泊という狭き門な山なのです。

ちなみに昨シーズンは滑落者が出て、それ以降は
シーズン中にも関わらず一切登山中止となってしまいました。

そうそう、 イートン は写真の左端ぎりぎり入るか入らないかの
山の上に位置するはずです。
こう見ると、年中涼しい理由も頷けるなー。

さて、ここで真下を見てみましょうか。



私の勘では左端中央から右の枯れたような木々の方向へと
伸びていたんじゃないかなあと。

ここに来た一番の理由は、これなんですよ。
泰緬鉄道 の線路跡を探すこと。

泰緬鉄道 には「 ターカヌン駅 」がありました。
たぶんこの周辺だと思います。

山頂から階段を下り、この写真のさらに左側に広がる林に
足を踏み入れてみましたが、何も痕跡を発見できず。

まだ諦めないぞ。



さっき吊り橋を渡り切ったところまで戻り、
そこから クウェーノーイ川 沿いに上流側へ続く道を
歩いて行きます。



右手には先ほどの仏塔がある山が。
あの崖下を沿うように線路が続いていたと推測してます。

道が川沿いから右へと逸れました。
なおも歩いて行きます。



ふと気付くと、正面にはあまりにも不自然な地形が。
アヤシイ。アヤシしすぎますよあれは!


<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:1,339バーツ

<参考>
วัดท่าขนุน "ประวัติวัดท่าขนุน"

※旅は2017年3月27日(月)~28日(火)に行いました。

つづく

※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』  もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。



★★★お薦めのタイ語入門書です★★★

◇入門書◇

『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社

◇単語集◇

『キクタン タイ語【入門編】』アルク





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017/10/30 08:00:14 AM
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: