日経スペシャル「ガイアの夜明け」 8月11日放送 第378回
脳科学が拓く未来~産業への応用と驚異のリハビリ治療~
熊本県熊本市に住む奥村しおりさん(51)は、中学の体育教師をしていた3年前、脳出血で倒れた。懸命のリハビリにもかかわらず、右半身にマヒが残り、特に指はほとんど動かなくなってしまった。そんな奥村さんが訪れたのが、 東京慈恵会医科大学のリハビリテーション科。
去年4月から始まったばかりの新しい治療法を知ったからだ。
この慈恵医大のリハビリチームを率いているのは、リハビリ専門医で教授の安保雅博さん。手足のマヒのリハビリは、リハビリ医と作業療法士、理学療法士らによるものが常だが、ここではそれに加え、磁気により脳に刺激を与え、生活機能の改善を図っている。脳は右左で抑制し合いバランスを取りながら活動性を保っているが、片方の脳にダメージがあると損傷した側の脳の活動性が低下。一方、健常な側の脳は拮抗が外れた状態となり、活動性がより大きくなるため、左右の脳のバランスが崩れてしまう。それにより回復が妨げられる。そこで、健常な側の脳を磁気刺激で抑制し、損傷した側の脳の活動性を回復させ、マヒを改善させようというもの。それは、脳科学の最新の知見に基づいた技術で、現在まで治療を施したほぼ全員に効果が現れている。「さらに検証を積み上げなければならないが、この新しい治療法に確信を持っている」と安保医師は述べる。毎日、午前と午後20分ずつ磁気療法を受け、リハビリを続ける奥村さん。その右腕は回復し、学校に復帰することは出来るのか。
北大リハビリテーション科
脳梗塞、脳出血後の麻痺に対する磁気刺激治療の試み
<磁気刺激について>
経頭蓋磁気刺激は運動の機能を調べる簡単かつ安全な検査として、保険適応が認められている方法です。この磁気刺激を応用し、連続的に刺激を行ないます。 磁気刺激は電気刺激とは違い痛みを感じないくらい弱いものです。
<対象となる方>
・ 75歳以下の方 で 病状が安定 しており 歩いて通院できる方 を対象としています。
ただ、けいれんを起こした方や、ペースメーカーや脳内に金属が入っている方は誤作動、故障の危険性があるためこの治療はできません
<治療場所>
磁気刺激治療は入院にて行なっております。そのため入院予約が必要となりますので、一度外来を受診されるようお願いします。その際これまでかかっていた病院の紹介状があると助かります。
磁気刺激治療はまだ 発展途上の治療法
です。全く動かなかった手がスムーズに動くようにはなるにはまだ難しく、手を動かすことができるが麻痺のため動かしづらかった手が治療後、幾分か動かしやすくなったという効果が大半です。また脳の障害部位によっては効果のない方も残念ながらいます。磁気刺激治療には費用はかかりませんが、入院費用は保険で認められた正規の費用がかかります。このことを充分に理解された上で治療を受けていただきます。
同じことをやっているのかは不明。
北大があまりにも自信なさげなのが気になる。
北大に前に電話で問い合わせたこともあるんだけど、「3年かかって効果が出るか出ないか」といわれて後ずさり。
まあ、慈恵医大に行くわけにも行かないし、放送を見た後、私ら流でピップイーバンで代用しています。

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