エナジーアート なほの日記です

2012.02.11
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カテゴリ: 川平法

図書館から借りて読みました。

藤田太寅さん.jpg このおじさんが目に焼きついているので

著者の市川衛氏(ディレクター)もそれなりの方かと思っていたら

プロフィールに1977年生まれと書いてあった。ぎょっ若い。市川衛さん.jpg

しかも東大医学部卒。へー、医学部出てNHKに入るのか

一体どんな人なのかと思って検索していたら、

東京大学医学部健康総合学科卒業生の声

というのを発見。

「健康科学コース卒業(学部卒)」ということは、医学博士じゃないのね。

医療に関する知識を持ちながら、医師ほどまでは専門的につきつめないという意味で、医療界と一般の人との架け橋になれることだと思います。


ふむふむ。NHKの「ためしてガッテン」を作っているのもこの人。

健康オタクの上級者に「ガッテン」していただけましたでしょうか?

「ガッテン

で、

この本はお勧めです。

療法士が大汗かいて、患者がごろんと寝てほけーっとしているのが理想だと

科学で納得させてもらえます。

札樽病院入院待機チームは読んでおくべし。

要領をつかむまでの時間短縮になります。

追記;

この本は専門書ではないけれど、結論を言うまでの道のりが長くてこんがらがります。

なので、大事なところを要約しておきます。

脳はできたという経験を繰り返すことによって「できる」ようになる。

しかし患者さんが自力でがんばっても 脳がさまざまな脇道を試してるうちに、

本当は動かそうと思っていない場所にも 間違って指令が届いてしまう。

本来の場所に届く指令はわずかになり、 混乱が続くと疲労、緊張で筋肉が固まる。

努力の多くがむだになってしまうことも少なくない。

だからスタッフが手助けをして「楽にできた」経験を積ませ

「通行止め」のバイパスを太くしていく。

ということなのですが、

川平先生はたとえ改善しない患者でも、必死になって最善を尽くすそうです。

確かに、川平法も医療側のモチベーションが低いと

患者は自分側のむだな努力を止められません。

形だけの川平法の手技が効果を上げない理由の一つだと思います。

反対に、モチベーションが高いスタッフには

「正座つらくないのかしら?」なんて恐縮してしまうのですが、

その誠意にこたえるためには、のうのうとしていましょう。






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最終更新日  2012.02.11 19:13:28
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