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タイのお守り「プラクルアン」について掲載します。私は、タイの宗教的なことについては、あまり良くわかりませんが興味は非常にあります。以前、知人とビジネス的旅行目的で、訪バンコクの際に宿泊したモンティエンホテルで、なぜか?その「プラクルアン」を、モンティエンホテルのベルボーイから3つ購入しました。とても大切にしているようで、名残惜しそう3つで、2万円で買いました。(あとで、蛇皮店の店主に、この「プラクルアン」いくらするかな~と聞いたところ、1つは、10万円位、その他、2つは、5万円くらいかなと言っていました。なんとなく得した気分♪ この店主の持っている「プラクルアン」は、800万円っと言っていました!本当って感じ)そのベールボーイは「自称プラクルアンコレクター」で、私と知人に言語意味解読がなんとか可能な日本語と英語とタイ語をおり交えながら、熱心に説明してくれました。本当か嘘かはわかりませんが、このベールボーイが言うには、自分はプラクルアンコレクターの品評会?コンテスト?で自分が持っている「プラクルアン」が、何度か受賞したそうです。さすが!タイ!と思ったことですが、このモンティエンホテルのベルボーイ(年齢は25歳くらいかな)、私が興味深深な様子を見て、これから自宅に戻って自分の持っているすべての「プラクルアン」を見せるからラウンジで待ってて!と一言、ホテルのバイク?で自宅に取りに行ってしまいました。(仕事中じゃないの???と知人と首をかしげていました。)その後、待つこと40分、彼が大事そうに、ステンレスのケース(日本の注射器を入れるようなケース)を持ってうれしそうにホテルに戻って来ました。さっそくラウンジで説明が始まり早、1時間。(知人は興味がないのか、呆れ顔でした。)私は「君、仕事しなくて大丈夫なの?」と聞くと、「タイ語で問題ない」と笑顔。その内、他のホテルスタッフも集まりだし、各自所持のプラクルアンの自慢大会始まり~。「タイ人でみんなプラクルアンを持っているんだな」とタイの宗教心に関心させられました。その自慢大会も1時間程でやっと収まり各自仕事へ、ところが、今度は彼がお寺に行こう!と言い出し、仕事そっち退けで、モンティエンホテルの裏路地を、15分ほど歩いてお寺のプラクルアン売り場を、私達に紹介し、寺院内の店の店員などお構えなしに、このプラクルアンは本物とか、偽物とか、価値があるとかないと一人舞台状態。おみやげ屋ならともかくこの店はお寺の中にあるお店ですので冷や汗タラ~状態。(プラクルアン信者への勧誘を受けているような気分?だけど、彼のプラクルアンに対する情熱には脱帽。)彼の説明は、まだ終わりが見えず、今度は専門書ばかりを取り扱っている本屋へご案内~。プラクルアン専門書を私達に2冊づつ買ってくれました。お金を払うと言ったんですが「プレゼントです。」と笑顔で返答。ありがたく貰いました。さらに最後は、プラクルアン専門店に連れて行かれ、先程の寺院内の店員などお構えなし状態での説明開始。何も買わないのに、あれこれ見せられて、冷や汗タラ~状態・・・・。そして、彼と出会ってから、5時間後、開放されました。私も彼の洗脳を受け「プラクルアン」信者となりました。彼は、とても親切にしてくれましたが、一応、翌日からホテル内では、彼に見つからないよう出入りしていました(笑)「プラクルアン」については、ニューロードさんのホームページより抜粋させて頂きました。(http://newroad21.com/index.htm)私は、彼から購入した「プラクルアン」の保護ケースがステンレス製だった為、ニューロードさんで、金ケースに交換してもらいました。さすが金、超~豪華な「プラクルアン」になりました。プラクルアンって?プラクルアンとは、仏像や僧侶を形取った小さなお守りのことです。タイ人は、これをペンダントの様に身に付けたり、車の中に吊り下げたりしています。特に有名な高僧のプラクルアン(更に、その高僧がお祈りしたもの)はかなりの高値になり、コレクターアイテムとして売買の対象になっていますし、プラクルアン専門の雑誌もあるほどです。プラクルアンをつければ、あなたもタイ人になった気分・・・ムエタイ、キックボクシングなど格闘技選手に人気です。当店で販売しているプラクルアンのフレーム及び金具は全て金製ですが、仏像・お坊さんは金、銀、エメラルド、ひすいではありません。また希少価値のある(古くて数が少ない、有名な高僧によって作られた等)プラクルアンには、数百万円・数千万円するものもありますが、当店のプラクルアンはそうした骨董的・資産的価値のあるものではない点(そうした物の真贋を見分けるには相当の経験と実践が必要と思われます)、ご理解のうえご注文お願い致します。★従来フレームは純度90%でしたが、タイ政府により純度75%がスタンダードに規定された為、現在はマーブンクロンをはじめとして中華街ヤワラート以外では75%(18K)の純度が主流となっております(中華街ヤワラートでは依然として純度90%が主流です)。純度90%として販売した商品の一部に純度75%の商品が混在していた可能性があり、深くお詫び申し上げます。全ての商品について仕入先・仕入れ時期は把握しておりますので、現在仕入先と選別作業中ですが、商品番号GP0482より数字の大きい番号の商品については純度75%である可能性がございます(数字が大きいほど最近入荷したものですので、その可能性が高いと思われます)。また今後入荷する商品については、基本的に純度75%のものとなります。*ヒスイについて一般的にヒスイと呼ばれているものは鉱物学的には、主に宝飾品に使われる高級なジェダイド(硬玉)と中華圏・東南アジアなどでよく置物・彫物に使われているネフライト(軟玉)の2種類がございます。当店で販売しているプラクルアンの一部にヒスイで出来ているものがございますが、これらは全てネフライト(軟玉)とご理解下さい。
2007年08月27日
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