暖炉の火・・・もしくは、焚き火・・・

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2004年02月20日

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海辺ですごしている時、いつの間にか波の音に耳をかたむけ安らいでいる自分に気づく事があります。
それは、良質の音楽以上に心に染みて・・・心を癒す。

快適な照明空間の創造・・・なんて、私もずいぶん言ってきましたが、振りかえってみればちょっとはやりの歌謡曲ほどにも人の心に訴えるものにはなっていません（哀しいなぁ）

暖炉でパチパチと燃える炭・柔らかにかすかな炎を眺めてすごした事はありますか？
暖炉は・・・あまりお目にかかれないけど、焚き火をして（焼芋が焼けるまで）眺めていた事はないでしょうか？
海辺の波音と同じように心に染みる光があります。

・・・焚き火の魅力については、僕が語るより椎名誠さんの小説あるいはエッセイを読まれるのが良いと思います。

暖炉、もしくは焚き火の桃白色の輝きを眺めて、光って、もっともっと人を豊かにする力を持っているなぁ～と、考える事があります。

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