WITH OUR LIL’ ACE

強く明るく賢くね♪


だから、これくらいで負けていちゃ、絶対に駄目だ。

昨日、びっくりすることがあった。
仕事が終わって車まで旦那が迎えに来てくれたとき、「You won’t believe what happened today!」と旦那が言った。
何々?ってきいてみると・・・

うちのご近所さんの車の側に、車の鍵が落ちていたそうだ。
エースの散歩中、旦那が見つけた。
お、これは困っているだろうな、と、届けてあげることにした。

ご近所さんのドアをノックすると、怪訝そうにご近所さんがのぞく。
「これ、あなたのですか?落ちてましたよ。」と旦那が言った。
「オ~マイガ~ッ!」と彼女が言った。
鍵を旦那からひったくり、バタンとドアを閉めたそうな。


・・・。


なんなんだ??

そもそも、そのご近所さんとは元々仲が良かった訳じゃなかった。
その人は50歳くらいの白人女性。
おろらくかなりロンリー。
一人で住んでいる上に友達が訪ねに来たのも見た事ない。

彼女は相当な巨乳の持ち主で、おそらくそれが自慢なんだろう。
ビキニの上だけを着て、下はでっかいスカーフをまいて、いつも庭に水撒きをする。
FridayのMrsParkerだっけ?その人みたいよ、本当に。
スモーキーとクレイグが口をあけてぽや~んと見てたご近所のおばさん。

だいたい、私達が引っ越したとき、どの人達ともフレンドリーに挨拶して、なかよしさんもいっぱい出来たのに、そのおばばだけ、私達を思いっきりシカトしてくれた。

「あ、黒人とアジア人のカップルがお気に召さないのね」と、シカトしていた。
Big Dealではないし。

だからって、旦那がわざわざ鍵を持って行ってあげたっていうのに、その反応はないんじゃないの????

でも、こういう思いは、これから先、山ほどしていくんだって思った。
私は幸い、日本という国で生まれ育ったので、ある程度人間が出来上がってからしか、こういう差別経験を受けたことがない。
だから、こういう差別を受けても「さみしい人だ」としか思わない。

旦那は南部で生まれ育って、小さい頃から散々な思いをしてきた。
警察や学校の先生からも、差別を受けたこともある。
だから、心の傷になり、かさぶたになり、はがれ、強くなった。
ただ、差別をする白人に対し、静かな怒りを持っている。
参照1 参照2

じゃ、子供が出来たらどうなるんだろう?
アジア人と黒人の血が流れるということで、どれだけの差別を受けることになるのだろう?

考えると恐ろしいけど、パパとママが強く明るくたくましく愛情を持って育てるしかないでしょう。
良いとこばっかりあなたは持っているのよ。
素晴らしいの!と教えてあげるしかないでしょう。
だって、残念ながら、急には世の中、変わらないしね!

もちろん父親って大事だけど、母親の影響って、すごいよね。
生徒とその母親を見ていて、本当に思う。

めちゃくちゃかわゆい子のお母さんって、そろって明るく賢いお母さんなのです。

ここで、心がほっとするかわゆいお話を一つ!

作文のクラスで、「悲しみ」「喜び」「やきもち」など、感情について書いてみよう!ということにしてみた。
すると、ある女の子、「やきもち」を選んだではないか!
なになに、何を書くのかな??

まず、その子、焼きもち(焼いているお餅)の絵を描くし!

で、何について書くのかをまず、聞いてみたら、「私はママが妹を抱っこしているとやきもちをやく」そして「パパは私達がママと仲良ししているとやきもちをやく」と答えた。

だからね、ママが「ほら、パパのところ!」って内緒の声で言うんだよ!

だって。
そして、ママに押されて娘たちが来ているのにも関わらず、喜ぶパパ。

は~、微笑ましい!

そして、ママ、賢い!と思いました。
パパを好きにさせるかさせないかはママにかかってる。
パパはたいていの場合、仕事で家にいないことが多いんだから。
ママの方が時間を過ごすのが長いんだから。
だから、ママが子供の前でパパに感謝したり、パパを誉めたら、子供だってそう思う。

もちろん、誉めるところが何一つないんだったら、子供に悪影響が出る前に、きれいさっぱり別れた方がいいかもしれないけど。

今回はLITTLE FRIENDが来て、子供は授かっていなかったけど、子供が出来たら、強く明るく賢く子供を育てようっと!!
差別なんかに負けない子になってもらうためにもね♪

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旦那の最近のサイクルは、夜8時半に寝て、朝4時に起きるというもの。
すっかり癖になっているらしいが、週末に限っては、すんごくムカツク!
今日だって、映画に行く予定だったのに、おねむでキャンセル。
ニックキャノンの映画見に行くはずだったのにぃ~!!
てめ~は、じーさんか!!



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