2月25日伊豆城ヶ崎にクライミングに出かけた。久しぶりに新幹線に乗った。熱海近辺でくっきりと白銀に輝く大きな富士山を見た。いつ見ても心が洗われる。
これまで温かかった城ヶ崎も今日ばかりは冷たい風が吹いてどんよりしていた。今日の参加者は5名、全員が女性でその内4名が60歳代。平日のクライミングらしい年代層である。懸垂下降してシーサイドへ降り立ち、名探偵登場、ハジノラインでウオーミングアップし、海賊フックとトムボーイのあるエリアに移動した。
城ヶ崎も今日で3回目。海賊フック(10.b)から取り付く。例のつるつるの一枚岩のトラバースでリーチ不足。少しは岩に慣れて上部は前回より見通しがよかったが、まだまだ難しい。


笑顔でスタートしているように見えるが、内心はヒヤヒヤ あと2センチが届かない!!
次に前回手も足も出なくて悔しさ極まったトムボーイ(10.d)にトライ。出だしからもう困難続き。ここの岩は丸まっこくてホールドが甘くなかなか確信が持てない。自分の握力や筋力も不足している。何とか左に回り込んで中間部に行くが、次に待ち受けるのが前回の敗退箇所。何度もトライするが今日もできない。でも2回目なので上がどうなってるのか見たいと思い、ヌンチャクを使って強引にズリ上がり、上の岩場に出る。ここからも一筋縄にはいかなかった。しかしリーチが絶対的に不足している箇所は1カ所であとはルートに慣れムーブを工夫すればできそうだった。つまり中間部が昇れればあとは何とか昇れるという見通しができた。全体を把握できて安心した。


トムボーイ シンデレラボーイ
すぐ近くに有名かつ高難度のシンデレラ・ボーイ(5.13)というルートがある。いつも若者が取り付いて「ワォー」とか雄叫びを上げながら練習している。今日も取り付いていたが、核心部を切り抜けてレッド・ポイントなりそうな状況になっていた。みんなでそれを見て「ガンバ」とか声をかけ、成功した時は拍手したり「おめでとう」「やったね」とか声を出して大いに盛り上がった。見ず知らずの青年の健闘と成功をみんなで喜び讃えてクライマー同士ならではのいい雰囲気だった。
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