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9月6日日曜日。せっかくの日曜日なのに関東地方は悪天候に見舞われ、朝からどんよりと暗く厚い雲に空一面が覆われて、いまにも何か悪いことが起こりそうな天気だった。今日はまず掃除から開始。掃除機でほこりを取った後は、新しく購入したばかりの拭き掃除機を駆使して家中の水拭きをした。やはり水拭きするととても気持ちが良い。次に休日恒例になったオイルマッサージをして、しばし至福のひと時を味わった。更にミレーのレインウエア上下を身につけ、モンベルの登山靴を履いてwalkingに出た。傘はなしである。短時間なら傘もさすが、歩き続ける時は傘は鬱陶しい。雨の中を濡れながら今日は屋敷方面のルートを歩いた。次第に雨が強くなり、途中で中央図書館脇にあるコーヒー専門店フィロコフィアに立ち寄って、エチオピアコーヒーと小さなスイーツでほっと一息ついた。クランベリーのグラノーラバーがとても素朴な味で気に入った。 コーヒーとクランベリーのグラノーラバー一息ついた後は再び雨具を着て雨の中を歩いて帰宅した。8579歩だった。1日中雨降りではあったけど穏やかな日曜日になった。
2026年09月06日
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9月5日土曜日。秋雨前線が本州に長く停滞していて、すっきしりない日が続いている。屋久島地方は線状降水帯が発生して豪雨がすさまじいようだから、この程度の悪天で文句は言えない。朝から雨模様だったが、昼前後に晴れて日が射す時間帯があったので、ここぞとばかりいつもの藤崎方面にwalkingに出かけた。久しぶりに見た青空が気持ちよかった。急ぐ必要もなかったので、ゆるゆるマイペースで花を探しながら歩いた。既に9月で道端の花も秋の花に変わりつつあった。ワレモコウが濃い茶色でシックだったし、咲き始めたばかりの彼岸花や紫式部が新鮮だった。その反面、夏の名残りの色合いの葉鶏頭も綺麗だった。 ワレモコウ 彼岸花 紫式部 葉鶏頭 バナバ センニンソウ体もほぐれたが、心の方が更にほぐれて久しぶりに気持ちよさを感じたのだった。
2026年09月05日
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9月4日金曜日。久しぶりにかかりつけの歯医者に行って、ケアしてもらった。通常の口腔ケアの他に高齢者は舌周りの筋肉が低下するからその検査もしましょうと言われて、初めて口腔機能精密検査なるものを受けた。口腔機能が低下すると、嚥下障害、咀嚼障害などが起こってくるらしい。歯科衛生士の女性が初めて見る色々な道具を取り出していく。舌にどのくらいの力があるかを測定するのは小さい風船のような物を上下でしっかり押さえつけて測定、かなり幅広の器具を口に入れて歯をしっかり嚙合わせる検査などいくつかして最後が何と握力計が出て、両手の握力検査だった。握力と口腔ケアの関連がわからなかったので、衛生士に質問したら彼女も良く知らなくて「最近は握力と口腔が関係があるらしいですよ」と言う。検査の結果は特に低い数字はなくて、一応標準だった。 でも握力は何と右が13.0、左が14.7ですごい低い数字、しかも右手の方が低い。こんな低握力でクライミングしてるなんてとても言えたものではない。ホントに高齢化するということは全身の機能が衰えるということだ。舌も筋肉なので筋トレして下さいと言われ、パンフレットをもらった。あいうべ体操なるものを1日30回!!、これはハードルが高い、よほど意識が高くないとまずできないね。
2026年09月04日
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9月3日木曜日。今日は出勤して仕事した。と言っても前期定期テストだったので来談者や相談はなく、テスト監督してるだけだった。今夜あたりからほぼ1週間ほどずっと雨続きらしい。土日もハイキングなどの遠出はリスキーなのでしない方がよい。でも何もしないで無気力に過ごすのが辛いので図書館で本を借りてきた。西條奈加著「とりどりみどり」 蝉谷めぐ実著「化け物手本」嶋津 輝著「襷掛けの二人」葉山由季著「咲くー宇野千代の生涯」の4冊をお願いしたが実際に借りれたのは画像の2冊だった。「咲くー宇野千代の生涯」は新刊でまだ図書館に本がないのというのでリクエスト、「化け物手本」は借り出している人がいるので予約しておいた。それと最近クライミングのトポも新調した。右側は約20年前に買ったもの、ページがバラバラになってしまったのを修復しながら使ってきたが、さすがに時代が古くなって記載されていないルートもあるので、最新版を買ったという訳だ。旧版には鉛筆で昇った日時などが書き込まれていて60歳代前半の自分のやる気が満ちている。懐かしい。しかしこの新しいトポを携えて小川山に行けるのはいつになるか?なのが少し悲しい。 新旧 北山 真著 日本100岩場
2026年09月03日
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9月2日水曜日。今日は青空が広がり、とても暑かったものの爽やかな天気だった。実は今日は甲府幕岩にクライミングに行く予定だったけど、このところ右肩が重く、鈍痛が出るのでキャンセルさせてもらった。予定が無くなると時間も体もポカンと空白になってしまう。何をするか考えなければならなくなる。ということで今日は午前中はオイルマッサージをして全身をケアし、午後は津田沼の施療院に肩の治療に行った。これをしたからすぐ直る訳でもないが、何もしない訳にもいかない。施療院から帰宅後、少し暑さが落ち着いた時間に散歩に出かけた。いつもの藤崎方面だ。変わったものは何もなかったが、三色の百日紅が今日も元気に咲いていた。日照りの時もあるのにこうしてしっかり花を咲かせている。強い花だ。 夕方近くになっていたのでオシロイバナが花開いていた。幼少期、この花で色水をよく作ったものだったなあ。幼い頃に見た花は一生懐かしい。
2026年09月02日
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9月1日火曜日。今日から2学期が始まった。昨日から心身ともに準備万端に整えていたので、今日は何の支障もなくスタートできた。朝5時半、起床とともに呼吸法などして6時から家事や弁当作り、7時からヨガや筋トレ、8時から朝食と支度をして8時45分自宅を出発してwalking35分で余裕をもって出勤できた。曇り空で暑すぎなくて助かった。生徒たちや職員と40数日ぶりに顔合わせしてお互いの動静を報告し合った。学校も特段の問題は起きなかったようで、ほっとした。今はもう責任ある立場ではないけど、問題が発生すると心が痛む。 始業式のあと、授業が2時間あったが昼過ぎには完全下校となって、順調に初日が終わった。午後は職員写真撮影や会議などがあった。私は定刻の15時に退勤し、再びwalking35分で帰宅した。道端には猫じゃらしが盛大に繁茂していて季節の移ろいを感じさせられた。ひとまず順調な滑り出しで良かった。
2026年09月01日
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8月31日月曜日。ついに夏休みの最後の日になった。明日からは2学期が始まるので今日はその準備をした。夏休中は船橋整形外科のリハビリも受けられたが、仕事が始まって退勤後に行くとなるともうリハビリの時間がないので、本日で一応終了。病院から帰宅して今度は美容院へ行って、カットとヘアダイをしてもらって髪を整えた。これで職業人としての身だしなみは大丈夫だ。その後はのんびりと藤崎方面を散歩した。盛大に咲き乱れていた夏の花もほとんどが終わってしまい、百日紅だけが勢いを保っている。でもオミナエシが咲いていて秋の到来を感じさせてくれた。さあ、明日からは仕事を頑張ろう。 オミナエシ ゼフィランサス・カリナタ 緑一色の森林公園
2026年08月31日
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8月30日日曜日。いよいよ夏休みも残り2日になった。寝ていたら夜中の3時頃に娘がbedまで来て「車のエンジン音が煩くて眠れない」と言う。これで目が覚めてしまい、まだ3時過ぎなのでどうしようもなく、仕方なく3時半頃から娘とウォーキングして時間をつぶした。その後は疲れて再度眠ってしまった。そして10時ごろ、娘が駐車場の設置者の家に事情を訴えに行くから一緒に行ってほしいと言うので、止む無く一緒に行った。その騒音車はアバランチという大型車で見たことのない形状をしている。エンジン音がすごく大きくて実は私自身も迷惑に感じてはいた。通常の生活時間なら多少大きな音でも気にならない。しかしこのアバランチは朝は早朝5時頃、夜も寝静まった時間にエンジンをかけるので相当な迷惑を感じていた。娘は騒音に敏感なので我慢できなくなったようだ。駐車場の持ち主の男性は娘の訴えに親身になって聞く様子は全く無く、「迷惑は警察に届けて下さい」と言い、更に「その車の持ち主についての個人情報は何も知らない」と言った。娘と私は何の成果もなく空しく引き返すしかなかった。やりきれない気持ちだったが、どこに訴えていいのかわからない。朝から不愉快な日曜日になってしまった。アバランチ
2026年08月30日
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8月29日土曜日。習志野シティフィルハーモニックのコンサートに千葉市まで足を延ばした。この時期は毎年、先週行われたちば室内管弦楽団とこのシティフィルのコンサートが週替わりで二週連続している。先週はKさんと一緒に行ったが、今日は一人だ。 今回のコンサートのテーマは「祭り」ということで「祭り」にちなむ曲がプログラミングされていた。このプログラミングがまず素晴らしい。スウェーデン狂詩曲第一番「夏至の徹夜祭」は聴きなれた旋律も出てきて楽しかった。次のムソルグスキーの交響詩「はげ山の一夜」は祭りは祭りでも魔女たちの祭りなのだが、土着的なエネルギーに溢れてパンチが効いていた。更に何の期待もせず初めて聴いた「大阪俗謡による幻想曲」がとても良かった。日本の民謡の旋律にお囃子などパーカッションが色彩豊かに登場して、お祭りにきているような臨場感があって素晴らしかった。最後はチャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調で正統的クラシック音楽だが、こちらも立派な演奏だった。アンコールは日本の八木節をアレンジした曲でこの時だけお面をつけたり法被を着たり、ハチマキをするなど楽しい演出もあって一気にお祭り気分が炸裂し、会場は大いに盛り上がった。全体的に素晴らしい演奏で大いに満足した。暑い中で練習に励んできた皆さん、お疲れ様でした。そして有難う。 アンコールの演奏
2026年08月29日
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8月26日水曜日。小川山2日目はソラマメスラブでまたまたスラブの修行をした。今日は予定していた女性が突然キャンセルしたのでAさんと二人だけになり、集合時間も9時半だったのでものすごくゆったりしたスタートになった。まず「甘食」5.10aでアップし、次が「スラブの逆襲」5.11bと進んだ。Nガイドから説明のあったポイントをしっかり目で見ながら、インストラクション通りに昇った。途中の横筋の所までは何とかいったが、その後がホールドが遠く難しく手がパツパツだった。でもここを乗り越えていかないと前回みたいにAゼロになってしまうので粘った。そして何と曲がりなりにもトップアウトできてしまった。これまでフリーでここを抜けられたことは一度もなかったので、嬉しくはあったが、何だか信じられない気分だった。 甘食 スラブの逆襲その後はすぐ下の岩場でドスラブのルートを昇った。「ワイルドタジヤン」5.10cは表面に何もなくて難しかった。下部もだけど特に上部はツルツルで慎重に慎重に岩の表面を見極めながら足を置いたが、それでも滑った。最後に「マイルドタジヤン」5.8を昇って終了になった。マイルドと言うけど、そう気楽には昇れはしなかった。 ワイルドタジヤン マイルドタジヤン色々葛藤もあったが、夏休み最後のクライミングに成果を感じられて嬉しく思った。いつも根気よく指導してくれるNガイドと見本をみせ、話し相手になってくれるAさんの存在に心から感謝した。
2026年08月28日
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8月15日火曜日。今夜の宿は川上村立金峰山荘である。いつもは韮崎のよろず屋さんに宿泊するのだが、今回はよろず屋さんが取れなくて数年ぶりの金峰山荘である。 金峰山荘外観宿泊者は少なく、宿全体が広々していた。8畳の一人部屋でテレビ付きだがエアコンはない。宿に入ったのが早くて暇だった。お風呂に行ったら広い浴場に誰もいなくて私一人だった。超のんびりした。夕食は6時からで、かなりのボリュームなので食べれるかしらと思ったが、完食できた。 豪勢な夕食翌朝も時間があって暇だったのでテラスに出てコーヒーを呑んだ。目の前に小川山の岩峰がくっきりと見え、なかなか良い眺めだった。 テラスでコーヒーを呑む優雅な朝 岩峰が青空に映えるこうしてここで9時半まで優雅にのんびり過ごして、9時半からクライミングに出かけた。
2026年08月27日
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8月25日火曜日。夏休みも少なくなり、最後の宿泊ツアーで、今日明日と1泊2日で小川山にクライミングに出かけた。今回の参加者は熟達者のXさん、Yさん、Zさんという女性ばかりの中にポツンとあまり昇れない私が紛れているという雰囲気だった。ゲレンデは水晶スラブで日当たりが良いので暑いかなと予想したが、日陰もあったし風も少しは吹いて思ったほどの暑さではなくて、助かった。アップに「越境者」5.10aを昇り、次が「あばたもえくぼ」5.10Cと進んだ。そこまではよかったが次が「やじろべえ」5.11bだ。日陰でいつもは湿っているけど今日は乾いている。大ベテランのXさんがするするとそつなく昇っていったので一同感心してみていた。私も一応体験させてもらったが、少し被り気味でホールドが遠すぎるので物理的に困難が大きすぎると思って、熱心にはやらず、すぐ降りた。次は下の岩場でスラブを2本昇って終了した。 越境者 ヤジロベエ 下の岩場私はいつもの調子が出ず、そこそこのトライしかできなかったが、とてもお上手な同世代女性のクライミングを見て、勉強になった。
2026年08月26日
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自宅の掃除を長年続けているが、雑巾がけが段々苦痛になってきている。次第に雑巾がけをさぼるようになり、床が美しくない状態が続いていた。だからと言って私のかわりに雑巾がけをしてくれる家族もないし、床が綺麗でなくても死にはしないからなるようにしてきた。これではいけないと思いつつ、掃除は最優先事項ではないのでそのままになってしまっていたのだ。そんな思いをしている中で雑巾がけの新兵器を見つけた。そう安くはないので買うか買うまいかしばし悩んだが思い切って買った。コードレス回転モップクリーナーネオプラスという製品だ。家中丸ごとスッキリ水拭き 水だけ洗剤不要 軽いかけ心地 雑菌99.9パーセント除去 ip×5防水 最大200回転/1分間 回転数強弱2段階切り替え という優れものとうたってある。早速使ってみたが、充電に4時間かかり、あれこれ組み立てと取り付けなど開始前にかなり時間を要した。でも暇なのでじっくり組み立てた。 コードレス回転モップクリーナーネオプラス使い心地はなかなか良かった。モップがグルグルと回転して水拭きしてくれる。そう重くもないし、二段切り替えで自由に使える。すごく嬉しい。これで床磨きの苦痛が無くなった。雑巾がけはとても気持ちが良いし、それなりの運動にもなるので悪くはないのだが、いかんせんもうそんな気力がない。これからはこの新兵器で気楽に雑巾がけしよう。
2026年08月25日
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8月24日月曜日。久しぶりに夏が勢いを取り戻したかのように、朝から猛暑になった。9時ごろに既に34度位に気温が上がっていて、このところの涼しさに慣れていた体にはこたえた。でも空はカラッと晴れ上がり、真っ青な夏空が広がっていた。船橋整形外科でリハビリをして、ほんの少し散歩した。日陰を探してノロノロと歩いた。夏も終わりにさしかかり、道端の花にもひところの華やかさは無かったが、また新しい花が登場していた。 鶏頭 デュランタ 鉄砲ユリ ハナトラの尾すっかり疲れてしまい、公園で大休みした。暑いせいか子どもの姿もなく遊具だけだった。
2026年08月24日
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8月23日日曜日。在職時代に苦労を共にした友人と久しぶりにランチした。彼女は退職後、私と同職種の仕事に着いたが、数年前にそれも辞して、今は完全にフリーの身である。同じ市内に住んでいるのだが、中々会って話をする機会がない。年齢を重ねるとそれぞれに環境も変化して、気兼ねなく話できる友人も少なくなってしまうが、その貴重な友人である。近くのCocosでヘルシーなメニューとドリンク類で4時間ほどのんびりお喋りした。 デザートはマカロン初めは自分の近況報告を沢山した。私も歯のかみ合わせが悪くて八千代医療センターに通っている話などを報告した。更に若い知人の思いもよらぬ訃報の話題もあり、人生どこで何が起こるかわからないことを実感した。子どもたちが配偶者を得て新しい家庭を確立させていく過程で起こる様々な話題も相当あり、祖母の役割や立場についても色々話をしあった。こうしてほぼ4時間ほど存分に話をして別れた。彼女の得意な手作りバナナチーズケーキをお土産にもらって恐縮したが、嬉しかった。店内に朝食バイキングの掲示があった。値段も手ごろだし、余計な気を遣う必要もなさそうなので休日に一度夫を連れてこようとか思ったのだった。
2026年08月23日
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8月22日土曜日。午前中はオイルマッサージなどして酷使してきた体をケアした。午後は親友のKさんを誘ってちば室内管弦楽団のコンサートに千葉市民会館まで出かけた。今日も不安定な天気で雲が重く垂れこめている中、かろうじて雨に合わないで会場までたどり着けてラッキーだった。 今にも雨が降ってきそうな千葉市民会館本日の演奏はオールメンデルスゾーンプログラムで★劇音楽「真夏の夜の夢」より序曲 ★交響曲第4番「イタリア」 ★交響曲第5番「宗教改革」だった。どの曲にもメンデルスゾーンらしい優雅さや上品さが感じらる演奏だった。今の時期、とにかく暑いので重厚な音楽や爆発的エネルギーが続く音楽は気分的に受け付けない。そういう要素のない軽やかで繊細な響きのメンデルスゾーンの音楽は丁度よい気がした。交響曲が二つあったけどベートーベンやブラームスのように重くないので心の負担にならなかった。アンコールの「結婚行進曲」がお祝い気分を醸し出して、とても明るく気持ちよくコンサートが終わってよかった。 ちば室内管弦楽団
2026年08月22日
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8月20日木曜日。今日の小川山の予報が芳しくないので韮崎からでも割と楽に移動できるという佐久志賀の岩場に転戦した。昨日は小川山だったTガイドの車も駐車場にあった。Nガイドいわく「優秀なガイドの考えることは同じだ」。TガイドもNガイドも優秀だ。今日もOさんと二人だけだった。この日は一本杉エリア付近をメインに昇った。まずはドリームランド5.10aでアップしたのだが、恐れていた通り、昨日の奮闘の疲れが抜けてなくていつものようにはパワーが出なかった。次はときめき宣言5.10bにトライ。ここは確か以前に中間部にあるホールドを取れば上にいけるが取れなければ終わりと言われて、取れず終わっていた記憶がある。今日もとても手強かったが、粘ってなんとかトップアウトはできたが、私の力はここまでだった。 ときめき宣言5.10b次は初めて見る岩場でダンコウバイ5.10dと岩の色は茶色がかった綺麗な色だけど、中間部からかぶっていてけっこう威圧感のあるルートだった。やはり力が出ず、触ってしばらくトライしたけど今日は無理だと思って降りた。Oさんが見事に昇っている姿を見ながらひとり休息した。最後にもう1本ジブラルタル5.10bも張ってもらったけど、これもパワー不足で途中で降りた。Oさんが鮮やかに昇る姿をしっかり見た。 ダンコウバイ ジブラルタル昨日の朝、特急アズサ車内で話をした女性2人がTガイドと一緒に来ていて、日向エリアで昇っているというのでご挨拶に行った。女性2人男性2人の4人で昇っていて男性の一人は馴染みのKさんだった。Tガイドがとても美しい姿で昇っているのを見せて頂き、ご挨拶した。Tガイドには昔、北穂の滝谷中央稜や前穂4峰北条新村ルートなどをガイドしてもらったことがある。物静かな紳士である。 Tガイド今日は疲れが取れずあまり頑張れなかったけど、まあ、こんなものだろう。Kさんと二人で新幹線に揺られて早い時間に帰路に着いた。
2026年08月21日
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8月29日水曜日。1泊2日で小川山にクライミングに出かけた。特急アズサの車内で同じ小川山に行く同世代女性のKさんやTさんと交流する機会があって知人が増えた。本日の参加者はOさんと私の二人、昇るグレードは大幅に違うけど、気心がしれていて一日中ストレスフリーで過ごせるのが有難い。まず兄岩でタジヤン5.10aでアップ。次どこを昇るのだろうと思っていたら、前回とても苦労して昇ったピク二クラの隣に新しくできたload to eleven5.10dという私には難しいルートだった。前半の松の木?までは前回昇っているが、そこまでもそう気楽には昇れなかった。今日もまずそこまで昇って、更に先に進んだがとにかく次々と難関が登場して、その度にどうやって上に体を上げていくかムーブやラインを考えなければならなかった。途中にあるハングを乗り越えるのに手こずった。何とか乗り越えた先にもまだまだ困難なルートは続いていて、まるで自分の人生のようだった。長い時間をかけて何とかトップアウトした時は嘘みたいに思われた。 load to eleven 松の木まで 後半 40mの長いルートで上は見えないその後はピク二クラになったがlongルートが続いて私は力が出ず、途中で敗退、Oさんがスイスイと昇っていく姿を見ていた。 ピク二クラその後は弟岩西面に移動し、私はジョイフルジャム5.8、Oさんはケンタウルス伝説5.10bをそれぞれ昇って本日は終了した。新しい難しいルートにトライさせてもらってとても充実した。有難うNガイド。 ジョイフルジャム5.8 ケンタウルス伝説5.10b韮崎のよろず屋さんに泊まり、水曜日で年金食堂は定休日のため行く所がなく、駅前のマルセイで山賊茄子蕎麦を食べた。大きな唐揚げがタンパク質補充には良かったがやや油っこかった。
2026年08月20日
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8月18日火曜日。病院から帰宅したら宅配便が届いていた。旧友のKさんの福島の実家から桃が送られてきていた。この時期の定例挨拶のように毎年頂いている。美しいあかつき色で1個1個がものすごく大きい。種類は川中島白桃という品種らしい。 川中島白桃川中島白桃を毎年頂き、食べるばかりで何も知らなかったので調べてみた。以下がその特徴である。川中島白桃は大玉で果肉がしっかりとかたく、濃厚な甘みが楽しめる晩成品種である。大きさ1玉300g~350gと大きく食べ応えがある。見た目は果皮全体が濃い紅色に色づき、種も回りも赤く染まる。果肉は締って固めだが、果汁が豊富で酸味が少なく、強い甘みとコクがある。肉質がしっかりしているため、他の柔らかい桃と比べて日持ちがよいのが特徴。素晴らしい品種である。そしてその通りの実物なのが更にすごい。Kさん、有難うございます。家族みんなで感謝してご馳走になりますね。
2026年08月19日
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8月18日火曜日。久しぶりに青空が広がり、陽射しも出て気持ちのよい天気だった。暑いは暑いけど、空の色が秋めいてみえ、秋の訪れを感じた。実は8月6日から7日の北アルプス立山の龍王岳登攀の時、咬合スプリントを紛失してしまった。何度探しても探しても出てこない。結局どこかで紛失したと考えるしかなかった。けっこうがっくりきた。再度、作り直してもらうしかなく帰宅後、すぐに八千代医療センター耳鼻咽喉科を予約し、それが本日だった。12時半の予約で12時頃に病院に入り、丁度昼時だったので1回のレストランでランチした。病院らしくヘルシー和定食というメニューがあり、オーダーして出てきたのはホント、ヘルシーだった。 緑豊かな環境の八千代医療センター ヘルシー和定食その後、延々待って受診できたのは4時過ぎで予想通り4時間待ちだった。この病院はその辺も考慮してるのか各自に診察時間を知らせてくれるコール器を持たせてくれるのでとても便利ではある。声と聞こえの専門医である三枝英人先生は前回通り穏やかで私が「北アルプスに咬合スプリントを忘れてきた」ことを告げても「まあ、そんなものですよ」とおっしゃり、特段攻められたりもしなかったのでほっとした。そして咬合スプリントを作り直して下さった。登山のような通常ではない時には持参しなくてもよいとの許可も得た。また紛失すると恥ずかしすぎるから。 新しい咬合スプリント前回は予約無しだったのに、今日は「様子をみましょうか」と言って次回の予約を入れて下さった。有難いことだ。会計を済ませて帰宅したのは午後6時を過ぎていた。一日がかりだが価値ある診療なので納得している。
2026年08月18日
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8月17日月曜日。お盆の週間が集中豪雨騒ぎで終わり、今日からは8月も後半になり、夏休みも残すところ2週間余になった。一日一日は色々大変なことも起こるが、過ぎてみれば早いものだ。ここしばらくは暇なのでちょっと変わった食べ物にトライしてみた。ギーお粥納豆だ。私は通常朝食は納豆ご飯とキウイヨーグルトを常食としている。納豆ご飯はもち麦ごはん80g、納豆1パック、生卵1個、キムチ、ネギ、ブロッコリースプラウトを混ぜたものとキウイ二分の一個にプレーンヨーグルトを混ぜたものである。この納豆ご飯のもち麦を梅お粥に代え、ギーというアーユルベーダで用いられることが多い純粋な乳脂肪を少々加えるというバリエーションにしてみた。まずレトルトの梅お粥を温め、そこにギーを少々加えて混ぜる。更に生卵を投入すると黄色の綺麗なリゾットのような柔らかい状態になる。そこに納豆を加えて混ぜ混ぜし、最後にネギとブロッコリースプラウトをトッピングして完成。全くシンプルだ。味はすごく良かった。お粥と生卵がフワフワに泡立ってとても口当たりが良かった。くせになりそうな美味しさだった。
2026年08月17日
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8月15日土曜日。今日も千葉県地方は不安定な天気だった。娘からアンデルセン公園に誘われて一緒に出掛けてみた。一昨日の集中豪雨の後で草花も多少形が乱れていたりしたが、そこは多分スタッフの皆さんの懸命の復旧作業でそれなりに整えられていた。盛夏で花もいつもよりは種類が少なくなってはいたが、ひまわり迷路などひまわりの勢いが気持ちよかった。 ひまわり もみじアオイ ススキ シンボルの鳥と大風車 ミニリンゴも色づいて ひまわり迷路入園して1時間ほど園内をそぞろ歩きしていたら雨が降ってきたので屋根付きの施設に入って雨宿りした。室内用にアレンジされた作品が素晴らしかった。しかし、待ち続けても雨が止まないので諦めて帰宅することにした。全部見てないので心残りだったが、いつ雨があがるか不明なので潔く諦めた。アンデルセン公園に来て初めてのことだ。
2026年08月16日
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8月14日金曜日。お盆の中日で本来ならお墓詣りに行かねばならないのだが、遠路に住んでいることを理由にお墓詣りにも帰省しない親不孝者である。今日はジム錬の2回目で入間のベースキャンプまで出かけた。昨日レベルの5の大雨の影響で京成線が通常通りには運行しなかったため、集合時間には間に合わず、一人歩いてジムまで行った。今日の参加者はいつものOさん、Sさん、お久しぶりの男性KさんとOさんと私の5人で多かった。皆さん身長も高く、お上手な方ばかりだ。 遅れて行った私にOさんがビレーしてくれて、5.8モモンガと5.9クリマンジュウでアップして開始。その後は5.10b アジャンタ 5.10c黄色 5.10c苔むす、5.10cラッコを3本も曲がりなりにもトップアウトできたので嘘みたいだった。更に5.10dいろがでない も気楽にトライしてみたらトップアウトできた。この5.10dなんてルートは生まれて初めてトライするグレードでまさかトップアウトできるとは想定外だった。でもできたのですごく気分が良かった。たまにはこういうこともなくちゃね。 今朝は突然予告なく良位性頭位目まい症に襲われ、安静にしていた時にオイルうがいのオイルを誤飲してしまうなど、想定外の事件ばかりが連続して起こった。めまいする状態でしかもいつ下痢が起こるかわからない体でクライミングに行けるかどうか意気消沈しながら、昨日の集中豪雨で定刻通りに運行しない電車に揺られて何とかベースキャンプまでたどり着いた状態だった。なのでなぜその後、快調なのか理由も思い当らなかったけど、気分よくして最後に5.10a南斗水鳥拳でクールダウンして終了した。お盆の中日とあって、ベースキャンプは沢山のクライマーで大賑わいだった。
2026年08月15日
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8月13日木曜日。今日は朝9時の予約で船橋整形外科の肩の専門医高橋先生の定期受診と下肢2のリハビリをして、その帰り道、第一病院でヒアルロン酸注射もして、体のケアに努めた。午後はのんびりしていたのだが、3時過ぎから雷鳴と落雷が激しくなり、ゲリラ豪雨みたいに激しく雨が降り始めた。この状態が断続的に続き、夕方には千葉市からの緊急速報が携帯に2度も着信して、非常事態であることが通報された。危険地域の人は避難しなければならないのだが、我が家は高台で周辺に土砂災害や洪水の恐れはないので戸締りを厳重にして家にひそんでいた。更に線状降水帯発生の情報も追加された。千葉県全体が稀にみる悪天に襲われていた。午後7時にはレベル5大雨の特別警報が発令され、これまで経験したことのない大雨になった。テレビでは千葉、市原、佐倉、船橋、松戸、八千代市など実況から中継があり、水の中に水没する車などが写し出されていた。 レベル5の大雨は一晩中降り続き、雷鳴も絶え間なく続いて滅多にない悪天候だった。この地に転居して40年ほどになるが、ここまで酷い気象状況になったのは初めてだ。不幸中の幸いで我が家には特段の被害はなく、安堵の胸をなでおろした。
2026年08月14日
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8月12日水曜日。今日は超久しぶりに武蔵藤沢にあるクライミングジム・ベースキャンプでクライミングした。前回がいつだったのか記憶がないほど、室内ジムでクライミングするのは久しぶりなので最初は緊張したが、そのうち雰囲気に馴染んで一日を過ごせた。本日の参加者はいつものOさん、久しぶりのSさん、初めてお会いする男性Wさんの3人だった。Oさん、Sさんはお上手なので難しいルートにトライ、私とWさんは5.10aから5.10bをメインに昇った。 アップに南斗紅鶴拳5.9、南斗水鳥拳5.10a、cond check5.9、シーサー5.10a、露5.10b、daybreak5.10b、茜空5.10b、 ture style5.10b、クールダウンに木漏れ日5.9何と9本も昇っている。5.10aが2本,5.10bが4本とかなりの成果に思える。Nガイド、有難う。 会場内で以前、お世話になったインストラクターの田中星司さんに出会った。とてもお元気そうだった。集合が10時と早かったでの終了も早くてよかった。
2026年08月13日
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8月11日火曜日。せっかくの山の日なのに台風接近で朝から雲が厚く、午後になるとパラパラ雨がぱらつき始め、午後3時過ぎると本格的に雨が降ってきた。午前中はまだ強くは降らなかったので超久しぶりにいつもの藤崎方面にwalkingに出た。ここしばらくハードな山行が連続していたので、walkingする余裕がなかった。体はイマイチ重かったけど、気持ちはのんびり寛いで道端の花や木を見ながらゆっくり歩いた。オレンジや朱色メインの盛夏の花が盛大にたくましく勢力を広げて咲き誇っていた。 途中にある友人のお宅に立ち寄って顔を見、よもやま話をしてきた。SNSで画像を見ることはあっても生の姿を見て声を聞く機会は少ないので会えて良かった。その後は娘と幕張新都心で中華料理を食べた。24階から眺める新都心の高層ビルと東京湾が広々と広がって爽快だった。食べすぎだったけど、まあ、たまにはいいかも。 幕張新都心と東京湾 豚の角煮
2026年08月12日
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8月6日から7日にかけて北アルプス立山の龍王岳を登攀してきた。その際、室堂から一の越山荘に至る山道や龍王岳の岩肌に高山植物が沢山咲いていて、心を潤し、力を与えてくれた。その一部を紹介しますね。 トウヤクリンドウ 岩桔梗 アオノツガザクラ イワツメクサ タテヤマリンドウ アカモノ コバイケイソウ タカネシオガマ ヤマハハコ ウサギギク オトギリソウ テガタチドリ チングルマ 花 花が終わった後の穂 ミヤマニンジン今年は高山植物の当たり年らしく、水分のない岩の隙間やザレ地に健気にもまた逞しく可憐な姿を見せてくれていました。山に行く大きな楽しみです。
2026年08月11日
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8月8日土曜日に孫のAちゃんの吹奏楽コンクールが府中の森芸術劇場で開催された。北アルプス龍王岳から帰宅した翌日なのでお疲れモードではあったが、孫の中学時代最後のコンクールなので万難を排して遠出した。娘たちも一家全員で参加し、娘婿の父親も久しぶりに応援にかけつけてくれた。要するに一族郎党揃って応援にかけつけたのだった。 府中芸術劇場 外観 プログラム Aちゃんの学校の演奏曲は「アシュラ」という新しい現代曲でいかにも難しそうだった。でも去年の「チェルノブイリから象の鼻」よりはまだ聴きやすかった。参加校はどこも立派な演奏だった。審査結果は見事金賞だった。客席から歓声が沸いた。 続々と入退場する出演者たち 応援に来た孫たちそして一夜明けて、すべての団体の演奏が終了した後、金賞受賞校の中から次の東日本大会に出場できる代表校5校が発表された。そして葵ちゃんの学校も見事代表校に選ばれたのだった。参加校200余りから選ばれた5校で2年連続だ。快挙だ。心から嬉しさがこみ上げてきた。葵Aゃんはトランペットを担当し、3年生で部長という大役を務めてきた。その立場で代表校入りしたから責任をしっかり果たしたということになる。ものすごい経験をしたことになり、この後の人生でもこの経験は彼女の精神的支えになるだろう。さあ、次は10月10日の金沢歌劇座における東日本大会だ。勿論、私も応援に行く。昨年は山形の山銀ホールで東日本大会があり、娘一家と楽しく応援してきた。今年も楽しい応援旅行になりそうだ。
2026年08月10日
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龍王岳山頂で360度の眺望を楽しんだ後は次の南壁C稜に向かうため、一旦山頂からガラガラのリスキーな道を下って一般道まで下った。6時を過ぎて次第に太陽が力を増してきた。空は真っ青に澄み渡り、この上ない夏空になった。急な坂道を最近弱くなりつつある足首をねじらないよう気をつけて、慎重に下った。下りきった所でトラバースになり、またまたガラガラの道なき道を我慢強く進んだ。そもそもこの龍王岳南壁というのはそんなに知られている壁でもなく、登攀記録も少ない。当然道らしきものも道しるべのピンクリボンもない。熟練ガイドの経験で進んでいくのだ。忍耐を重ねてやっと取り付きに到着。日本離れした鋭い鋭鋒が青空をついて屹立していた。ここからはアルパインスタイルではなくクライミング態勢になり、クライミングシューズを履き、ビレーもした。Yガイドはナッツやカムを使用し、私はそれらを回収しながら昇った。 日本ばなれした岩稜 南壁C稜第一ピッチこの岩稜は大きくホールドもかなりあったが、なにせ脆い。けっこうな大きな岩がぐらぐら揺れて安定しない。うかつに持って力をかけると危険な状況なので、とにかく持つ岩にすぐ力をかけないで一度安定性を確認して進んだ。岩のどこをみてもハーケンやリングなどクライミングでよく登場する登攀ギアがどこにもない。そもそも人が入った形跡も希薄でどこか秘境めいている。勿論私たち以外は無人、広大な北アルプスが広がっているだけで静寂そのもの、大自然の真っ只中である。登攀は順調で次々とピッチを進めてクライミングしていった。 全5ピッチを昇ると最後は龍王岳山頂に抜ける。一般道から山頂に昇った登山者の姿が見えた。時間は9時ごろだった。帰りのアルペンルートの時間を考えるとそうそうのんびりもできないため、行動食と水分補給したらすぐ下山開始したが、9時過ぎているのでかなり暑くなって辛くなり、暑さとの闘いになってきた。容赦なく真夏の太陽が照り付ける中でガラガラの不安定な道を一歩一歩我慢強く下っていった。富山大の研究施設の前を通ってイワギキョウの咲く道を下りきると一の越山荘に到着した。ガイドがデポしておいた荷物を回収してくれ、ザックをまとめて室堂に下山した。丁度10時過ぎくらいで室堂から登山者が行列になって大量に登ってきていた。立山方面に登山するのだろうか、家族連れも多かった。ここまで来ればもう気楽でのんびり室堂まで下って美味しい天然水を汲み、アルペンルートに乗って扇沢まで出、後はガイド車で松本に戻った。どこも大混雑だった。眠れなくて不本意ではあったが無事東尾根と南壁C稜二つを登攀できて目的は達した。Yガイド、こんなグランドシニアを連れての登攀、ホントに有難う。
2026年08月09日
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8月7日木曜日。一晩眠れぬままに夜が明け、朝3時起床。食堂でおむすびを食べ、ハーネスをつけ、ヘッドランプも着けて4時に小屋を出発した。薄暗い急坂をヘッドランプの光を頼りに一旦鞍部まで下り、更に取り付きまで登っていく。足元が酷いガラガラの道でとてもリスキーだ。夜露がまだ残っていて足元が濡れる。小一時間登って龍王岳東尾根の取り付きに到着した。ここでガイドとロープを繋ぎ、ショートロープで登攀開始。岩は固くホールドもそこそこあるが、とにかくこのエリアの特徴として崩れやすいので気楽には昇れない。Yガイドの後をついてそこそこ快適に昇った。しばらく登って標高が上がると朝焼けの峰々が見えてきて、素晴らしい景色が広がった。 龍王岳東尾根取り付き 後立山連峰の朝焼け 快適に昇る陽は昇ってきたけどまだまだ涼しくて快適に昇れた。顕著な岩稜部分になるとガイドが昇っていくのをロープを出して待ち、その後私が昇る。普通の岩稜部分は同時に昇っていくというスタイルでどんどん高度を稼いで登った。 こうして休みなく岩稜を登り続けて最後は龍王岳山頂に到着した。まだ6時前だった。 龍王岳山頂2872m 富士山、南アルプス方面 剱岳山頂からは北アルプスの峰々、富士山、南アルプス、八ヶ岳、剱岳など全ての山々がくっきりと美しく見えて最高だった。山好きにはたまらない時間だ。ここで本日の前半は無事終了した。
2026年08月08日
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一の越山荘に到着後、片付けや明日の打ち合わせをして暇になったので外に出てみた。午後5時を過ぎた2300mの稜線は風が吹き、空は曇ってはいたが久しぶりの山岳風景を味わった。明日登攀する龍王岳や立山への稜線が雲と沈む夕日の隙間に見え隠れしていた。 雪渓の向こうに龍王岳 猛々しい岩稜 穏やかな立山へのルート登山道のかたわらに外国人女性と男性二人がビールを片手に寛いでいた。友好的雰囲気のその女性と声をかけて親しく話をした。フランスから一か月のバカンスで夫か恋人かの男性と二人で日本を旅行しているという。名前はマルゴ、34歳で私が79歳だと告げると仰天していた。彼女はフランス語がメインで時々英語、私は英語と日本語で話すのだがけっこうピントが合わない部分もあってすごく愉快でおもしろかった。私がフランスの作曲家ドビュッシーが好きだと言ってもそれがどうやっても彼女に通じない。フランス人でドビュッシーを知らない人もいるかもしれないが、これには驚いた。日本人で滝廉太郎を知らないといった感じか。 男性は足や手に一面のタトーをしていて、日本の牡丹の花や歌舞伎役者など日本的絵柄も多かった。海外では入れ墨というよりタトーでファッションの一部になっていて、針で打ち込む日本の入れ墨ではなく器械でプリントするという。全く痛くはないとのことだった。ヤクザという言葉も知っていておかしかった。寒くなるまで彼女たちと話して交流し、小屋に入った。ここは立山三山の要衝にあたる地なので宿泊者もそこそこいた。夕食は質素だった。 ジャガイモがメインのシチュー ごぼうのきんぴら キャベツと小さな揚げ物とパイン タンパク質が欲しい!!食後はすることもなく、Yガイドと二人の部屋で明日の準備をし、午後7時過ぎには布団に入った。でもどういう訳か寝付けなくてYガイドのいびきや睡眠状況を観察し、トイレに3度も行き、ほとんど眠れない一夜を過ごした。何が原因だろうと考えたがひょっとしたら標高かなと思った。このところ、クライミングばかり通って、山道を登って標高を上げるトレーニングを怠っていた。毎年6月には八ヶ岳の登って標高2700mに体を馴化させていたのにそれを怠っていた。そのせいかも。
2026年08月07日
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8月6日木曜日。いよいよ今日から1泊2日でこの夏のメインエベント北アルプス立山の龍王岳に向かう日になった。新宿からアズサ5号に乗ってまずは岳都松本へ。松本駅ではゴジラが迎えてくれた。映画ゴジラ1.0で米アカデミー賞視覚効果賞を受賞した松本市出身の山崎貴監督を祝して、地元有志団体が制作したものだという。 高さ3.5m 新聞紙・段ボール・べニア板などで半年かけて手作りし松本で合流したYガイドの車で一路扇沢へ向かう。Yガイドとは6月に彼が小川山に開拓した南稜ブラスというマルチルートをガイドしてもらった時以来で、相変わらずの筋骨たくましい国際山岳ガイドである。緑一色の田園地帯をドライブし、扇沢からアルパインルートに乗って黒四ダムの堰堤を歩いて渡り、最終的に室堂まで。 アルペンルート 空中散歩 後立山連峰と黒部湖 室堂室堂は大勢の観光客や登山者で大賑わいだった。天気は曇りで立山方面はガスっていて全く見えなかったが、慣れ親しんだ道で何のも問題もない。整った石畳の道をガイドと別行動にしてゆっくりと高山植物を見ながら一の越山荘まで登った。沢山の花が登山道の両側に咲いていて心躍った。盛夏の午後で標高が高いとはいえ、かなり暑くて汗が出た。大汗かいて塩分不足になると足攣りが起こるのでとにかくゆっくり登った。2時間弱で一の越山荘に到着。イワギキョウの花が沢山咲いていた。まだ午後4時前だった。 一の越山荘とYガイド参考タイム 新宿8:00アズサ5号→松本10:45 11:00→扇沢12:25 12:30アルペンルート→室堂 14:00→一の越山荘15:55 泊
2026年08月06日
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8月5日水曜日。今日の千葉県地方は気温が上がらず朝から涼しくて過ごしやすくて助かった。2日間連続のクライミングの後だし、明日からはこの夏の本番・北アルプスなので休養とその準備に費やした。上の娘と四国に住む姪からお中元が届いた。娘からは冷やし京ぜんざいという冷菓、姪からはボスコのオリーブオイルだった。京ぜんざいは冷凍なので3時間かけて解凍して食べた。見た目が涼やかで甘みが程よく口当たりも軟らかくてとても美味しかった。 頂いたオリーブオイルは上質でヘルシーなエキストラバージンオリーブオイルなので日々の健康増進にとても役立っている。姪は看護師をしているだけあっていつも健康に良い品を贈ってくれるので感謝している。さあ、明日からも山行の準備もほぼ完了。頑張って盛夏の北アルプスを謳歌して来よう。
2026年08月05日
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8月4日火曜日。散々でめげた昨日から一夜明け、今日は甲府幕岩にエリアを変えてクライミングした。参加者は久しぶりのNさんとTさんの女性3人だった。今日の岩場は気持ちよく乾き、かつ直射日光は照り着けなかったので涼しくてとても快適だった。まず「ナベちゃん」でアップして肩慣らし、隣のフェイスルートも昇る。その後は「秘密の岩園」5.10cにトライ。何度かやったことはあるのだがいつも同じような所で詰まる。今日も同じ状態で遠いホールドに手が届かない状況が続いた。でも何とかトップアウトできた。 ナベちゃん 秘密の岩園次はお馴染みの「イエローマウンテン」でさすがにこのルートは回数も多いので気持ちよく昇れた。次が「ワイルドトットちゃん」5.10cをトライ。ここも上部が難しくで気持ちよく昇れたことがない。でもどういう訳か今日はこれまでよりはスムーズに昇れて嬉しかった。たまにはこういうこともなきゃね。 ワイルドトットちゃん成果のないままめげた昨日に比べ、今日はとりあえず5本昇りそのうち2本は5.10cなので気を良くした。そして何より気心のしれた女性3人で一日気兼ねなく穏やかにクライミングできたことが嬉しい。
2026年08月04日
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8月3日月曜日。久しぶりに瑞牆山のカサメリ沢せせらぎエリアにクライミングに出かけた。参加者はGさん、Sご夫妻、Kさんと私の5人、長身の男性が2人いて賑わった。所がせせらぎエリアは雨こそ全く降ってはなかったものの、岩がものすごくシケシケで湿り気が強くてとても不安定なコンディションだった。まず初めて触るカンガルーノート5.10aというルートに手こずった。ハング気味の出だしから上に上がった所にフレークみたいな部分があってそこを取らないと上に進めないのだが、そこに手が届かない。どうやっても届かないので一旦は諦めて降りた。しばし間をおいて再度トライ。ものすごい苦労してやっとそのフレーク状の上部の手がかかる所を取ったものの、その先が更に手強かった。ずっと左手にあるホールドを取らねばならないのだが何しろ136㎝の体の腕は短い。どうやってもまたまたそれに届かない。あれこれ自分に使えそうなホールドを探して試行錯誤し、渾身の力を振り絞って最後に何とか届いて上に抜けられた。大汗をかいていた。その上は普通の形状だったので何とかトップアウトできたけど、最初のこの1本で一日分の力を使い果たした。疲労感を感じて意欲も減退。皆さんから離れて一人、沈んでいた。 カンガルーノート セセラギカンテ 無名ルートその後もやる気が戻らず力も湧かず、長身の男性二人がスイスイと昇っていく姿を呆然とみていたのだった。前回割とうまく昇れた「旅立ち」5.10bも思うように足が上がらず苦戦した。とにかくこの日は岩のコンディションも悪かったけど私自身のコンディションも悪くて散々だった。でも「こういう日もある」と思い直し、怪我をしないで過ごせただけでも良しとしようと考え直して下山した。韮崎の夜はよろず屋さんに泊まり、年金食堂で年金定食を食べ、おじさんとよもやま話をして寛いだ。このひと時がちょっとした楽しみになっている。
2026年08月03日
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8月2日日曜日。今日も朝から暑かった。毎日ダラダラしてたが明日からがこの夏のハイライト週・クライミングが2日、北アルプスが2日、更に孫の吹奏楽コンクールと週6日のうち5日が遠距離移動を伴う活動日になって多忙になる。そのハードスケジュールの前日の今日は少しでも体を動かし、暑さにも慣らしておかねばと殊勝にも考えて、またまた京葉道路の緩衝緑地帯までwalkingに出かけた。秋津公園に足を踏み入れると蝉しぐれがかまびすしかった。あちこちにセミの抜け殻も見える。1本の木に何匹もの抜け殻がある。ミーンミーンと油セミがメインだがその鳴き声が暑さをいやでも増大させる。 セミと抜け殻秋津公園から香住公園に入ると水遊びに興じる家族連れが沢山いて、キャーキャー歓声をあげてとても楽しそうだった。キッチンカーらしきものも出ていてイベントがあるのかも。平和な風景だ。 水遊びする皆さん キッチンカー 木陰の小さな流れ習志野市から千葉市に入ると幹線道路の上にかかっている高架を登るのだがここが完全な炎天下だ。短い距離なのだがここを通過する時は真剣になる。更に進むと幕張新都心の高層ビルが出現してきてゴール近くになる。 灼熱の高架 この木陰で一休み アメリカデイゴ高層ビルを眺めながら木陰で一休み。アメリカデイゴの花が太陽に負けないくらい真っ赤に咲いていた。一休みし、水分補給したら新習志野図書館まで引き返して歩く。メチャクチャ暑かった。やっと着いた図書館でエアコンの効いた閲覧室に座って雑誌をめくって体を冷やして帰宅した。
2026年08月02日
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8月1日土曜日。毎日家の中でゴロゴロしているので、娘と一緒に大ゴッホ展を観に上野の上野の森美術館まで行ってきた。この美術展は会期が8月12日までなのであとわずかになっている。そのせいもあるし、夏休みの土曜日ということもあったのだろうが、ものすごい混雑だった。入場にも時間がかかったが、会場に入ったら入ったで絵の前は人・人・人だった。小さい私の周りは大きくて太って巾があるひとばかりで満足に観えない状況でいたたまれなかった。上野に来るまでも暑くて集中力が欠けてしまっていたので、解説を読む気にもなれず、人波の間からチラチラと観ながら進むしかなかった。人が多いので好きな作品の前で立ち止まってじっくり観るということができなかった。場内整理係の女性の言葉に従わざるをえず、美術館でゆったり絵を鑑賞する雰囲気とは程遠かった。ゴッホの作品は沢山展示されていた。目玉は「夜のカフェテラス」でそれだけが撮影許可されていて、すべての人がカメラやスマホを構えて撮っていた。しかしそれも「一歩一歩お進みください」という整理係の声でゆっくりとは観れなかった。 ゴッホ 夜のカフェテラス 絵の前の混雑とっても疲れてしまい、絵に集中できなかった。外に出てグッズを買おうとしたがその会場に入るにも炎天下で長い行列ができているではないか。すっかり嫌悪感を感じ、記念写真を撮って何も買わずに上野公園を出た。 次回来日する「アルルの跳ね橋」京成大久保駅から自宅まで歩いて帰ったが、炎天下のアスファルトが激暑になっていてフライパンの上を歩き、天からも炎が降ってくるような耐え難い暑さで老体に応えた。帰宅してもしばらくは動けなかった。真夏の美術展など行くものではない。
2026年08月01日
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7月31日金曜日。直射日光が照り付けるほどではなかったが、やはり蒸し暑さが半端なく不快な一日だった。暑い、暑いと言って過ごしてきた7月ももう末になった。その日その日はいろいろあって決した短くはないが過ぎてみれば速いものだ。今日は朝早くから夫を連れて病院へ行って薬をもらい、その帰りに自分も船橋整形外科のリハビリを受けてきた。ここでほとんど昼になり、半日が終わった。夏休みなので登山などで遠出しない日は暇だ。まるで暇つぶしのようにリハビリに出かけてホントに暇をつぶしているのだが、それだけでは暇がつぶれないのが困る。暑いので積極的にあちこち動く意欲も湧いてこない。それに先日のシラビソ小屋からの下山で雨に濡れたせいで風邪気味なのが回復しない。暑いのでエアコンをつけると寒いと感じてしまう。エアコン無しではメチャクチャ暑くていたたまれないのでエアコンをつけると今度は背中が寒い。困ったものだ。お風呂は湯舟につかって温めてはいるが、鼻水や軽い咳がとれない。夏風邪は治らないと言うがその通りだ。猫が横になってる姿を見ながら一日ダラダラ過ごした。
2026年07月31日
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7月30日木曜日。今日は船橋整形外科に行って膝回りの筋肉を強くするリハビリを受けた後、第一病院に寄って膝にヒアルロン酸注射をした。通院はとても暑いし、めんどくさいがこの年で登山を続けようと思うとトレーニングとケアは欠かせない。それに夏休みで暇だし。7月28日に北八ツの稲子岳南壁を登攀したのだが、樹林帯はうっそうたる緑と苔また苔の緑一色だった。しかし南壁のあちこちの岩の裂けめには健気に花が咲いていた。岩場なので土はほとんどない筈なのに花が咲いている。あまりに健気でいじらしいので登攀に差し支えない範囲で写真を撮った。 岩桔梗 ミヤマキンバイ 岩弁慶 イブキジャコウソウ コマクサ いつもそうだけど、こんな悪条件に耐えて花を咲かせている姿を見ると、私も身長が低いとか高齢者だとか言い訳しないで頑張って昇ろうと思うのだった。
2026年07月30日
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7月28日火曜日の朝、6時半にNガイドがシラビソ小屋に来て合流し、出発した。いよいよ稲子岳南壁の登攀開始だ。みどり池の縁を回って樹林帯に入り、緩やかな苔の斜面をしばらく登るとピンクリボンがついている地点があり、そこで登攀スタイルに身を固め、不要なギアをデポした。そこからは急登で稲子岳の足元にある取り付きまで登り詰めた。これが結構しんどかった。取り付きは上部に三角形の岩が立つ明瞭な地点だった。昨夜は雷雨で登攀できるかどうか不安だったが、雨は夜間に止み、今朝は太陽も輝き、岩は乾いて絶好のコンディションだった。第一ピッチからNガイドが快調にリードし、私もそれに続いた。見た目は高度感もあり、ダイナミックな岩だったが、昇ってみるとホールドは豊富にあり、何の苦労もなく快適に昇れた。ほとんどがフェースで時々クラックもあった。すごく友好的なルートだった。 取り付き 第一ピッチ グングン昇るNガイド あとを追って昇る私6ピッチほど昇り詰めると岩は無くなって、ザレて赤茶色になった山頂付近に到着した。白いコマクサが咲いていて驚いた。よく見る濃いピンクは無くて白色もしくはほんのり薄いピンクばかりだった。 山頂付近のコマクサ山頂付近は強風が吹きつけて寒かったが暑すぎるよりはましだ。稲子岳山頂にあるという手作り看板を探したが無かったので、鹿の電気柵をくぐって下山開始した。うっそうたる緑の樹林帯の踏み跡をたどってザックをデポした地点まで戻った。途中でシラビソ小屋で同宿した男女ペアに会った。道迷いしたとのことだったが、確かにちゃんとした登山道らしきものはないからあり得る話だ。苔の道を再び下ってシラビソ小屋に戻った。ここで美味しいコーヒーを呑んでほっと一息ついた。コケモモジャムがトッピングされたビスケット付きなのが粋だ。 コケモモジャム付きの珈琲 700円小屋に置かせてもらった荷物をザックにまとめて最終下山にかかった。所がこのタイミングで雨が降ってきてしまい、雨具を着、ザックカバーも着けて樹林帯を滑らないよう慎重に降りたのだった。1時間20分ほどでみどり池入り口に無事到着、まだ13時30分だった。
2026年07月29日
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7月27日から翌日28日までシラビソ小屋に一泊した。早く到着したのでずっと暇だらけだった。この日の宿泊者は6人、登山道で前後した男女ペア、若い女性二人、高齢の男性と私である。テレビもなし、携帯もほとんど入らないので昭和初期の生活を楽しんだ。かなり高齢の女将さんが宿を切り盛りしている。きびきびしていて好印象であった。窓際にヒマワリの種が播いていてあり、あいにくリスは出てこなかったけどウソ・コガラなど小鳥が出てきてすごく自然の中にいる感じがして心が寛いだ。夕食は信州サーモンなどの盛り合わせですごく美味しかった。具沢山のおつゆも有難かった。 シラビソ小屋玄関 夕食夕食後は6人ですっかり親しく打ち解けて、楽しく和やかに歓談した。若い女子二人組は明日は本沢温泉まで行きたいとのこと、男女ペアは稲子岳からニューに行きたいという。高齢男性はここでのんびり絵を描くようだった。登攀者は私一人で珍しがられた。夕方4時過ぎから雷雨があり、本降りの雨がみどり池に激しく降り、池はさざ波がたっていた。気温が下がって私はだんだん寒くなって困った。暑さ対策は万全だったが、寒さ対策がおろそかになっていてダウンを持参してなくて後悔した。女将さんにシュラフを貸してもらったら温かくてよくぐっすり眠れた。翌朝の朝食がこの宿の名物厚切りトーストでコケモモジャムとブルーベリー付きのヨーグルトにハンドドリップの珈琲だ。こじんまりしているが、タンパク質・野菜・糖分と栄養バランスも取れている。トーストも美味しかったが、ヨーグルトにコクが豊かで美味しかったし、何よりコーヒーが抜群の美味しさだった。朝からリッチな食事を頂いて身も心も潤った。 厚切りトーストの朝食 みどり池の前でNガイドと記念撮影そうこうしているうちに6時半頃、Nガイドが到着して、いよいよ本番開始になった。
2026年07月28日
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7月27日月曜日。今日から1泊2日で北八ツの稲子南壁の登攀である。上野から新幹線で佐久平まで行き、小海線に乗り換え、更にバスで山間部をくねくね移動してみどり池入口まで入り、そこからは登山になる。小海線はいつもは特急アズサの小淵沢駅から乗車していたが、今回は時間の関係で新幹線佐久平から乗り継いだ。新幹線乗り場は近代的でモダンだが、小海線の乗り場は鄙びてのどかな雰囲気だった。窓にトンボが止まっていて珍しかった。外は一面の田んぼが広がり、稲の緑が広がっている。電車はのんびりのんびり田園地帯を走行し、40分余で小海駅に到着した。 トンボも寛ぐ小海線車内 小海駅 ガス灯が洒落た小海駅前駅前は閑散としていて静かだった。勿論コンビニはない。そこからバスに乗って田舎道をくねくねと登っていった。運転手さんが素朴で感じがよかった。乗客は6人ほどでそのうち、若い2人は登山スタイルだった。50分ほど乗ったところでみどり池入口で下車。ここで降りたのは私一人だった。ゲートを抜け、緑一色の山道を黙々と登り続けた。今日はかなり暑くて樹林帯でも日向道でもとにかく暑かった。汗をかいたので塩分を失って足攣りがおこらないかと心配になり、できるだけゆっくり登った。ほぼ2時間ほど登り詰めて無事みどり池湖畔のシラビソ小屋に到着した。お馴染みの美しい風景と白いオダマキの花が待っていた。まだ12時30分だった。 みどり池と天狗岳 小屋前に咲くオダマキの花
2026年07月27日
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7月26日日曜日。今日も朝から陽が照り付けて暑い。しかし連日報道されている東海地方の40度近い暑さに比べればまだ35度位だから我慢しなければならない。明日から北八っ方面にマルチに出かけるので準備を整えた。装備を確認した後は自分の体だ。病院通いしたりして例年ほど暑さの中で歩く練習をしていないので、それが気になっている。今日は日陰のない暑い道と時々出てくる日陰の道を織り交ぜたいつもの藤崎ルートを歩いてみた。アスファルトの上は例えようのない暑苦しさだったが、地面の上はそこそこだった。たまに風が吹くとものすごく息がつける。コンビニでアイスコーヒーなど呑んで凌ぎつつ、何とか暑熱順化に努めて8001歩。頑張り過ぎて夏バテするのも賢くないのでこれで良しとした。盛夏の花がこの暑さの中で元気に咲いていた。人間より植物の方が環境適応能力が高いのは間違いないと思う。何より植物は私たちみたいに「暑い、暑い」と文句言わずにするべきことを果たしている。 今を盛りと咲く百日紅 ゆらりと高しヒマワリ モミジアオイ カノコユリ 緑一色の森林公園
2026年07月26日
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7月25日土曜日。今日も朝から強烈な太陽が降りそそぐ猛暑日になった。昨日は湿度が半端なくて息をするのも苦しかったが、今日は湿度はそこまでではなく、カラッと晴れている。朝の気温が高くなる前に気になっていた庭木の整理をした。まずモッコウバラだ。花が終わった後、何度も剪定しているのだがまたしても枝が伸び放題になっている。もう第一芽の上で切るとか全く気にしないでガンガン短く切った。そんなこと構ってられないし、どこで切ってもこの強いバラは次々と枝を延ばしてくるのだから。でも棘がないので気楽だ。続いて大輪のバラの剪定。これはバラの棘があるので要注意。細心の注意を払って剪定を事後処理をした。更にアジサイも切った。枝ばかりが伸びて花が少ないのは何がいけないのか突き止める意欲もないまま育ってるのでまるで枝アジサイみたいだ。こちらもガンガン切った。後はカンナや花海棠の徒長した枝を切り、地面に伸び放題になっている雑草を引き抜いた。昨夜の雨の湿気が残っていて抜きやすく、助かった。剪定するのは割と楽なのだが、問題は切った枝葉の処理である。ゴミ袋に入る長さに切り落とさねばならないので手間がかかる。バラは棘があるので辛い。でも何とか1時間ほどで終わりにできた。顔中汗だらけになり、朝イチの労働でとても疲れた。がこれで半月は持つし、ご近所の綺麗な庭と見比べて卑屈になることもない。ヤレヤレだ。
2026年07月25日
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7月24日金曜日。連日、酷暑が続いているが夕方、雷雨があったりして結構不安定な天気である。あれこれ家事をかたずけた。まずは新しく蜂蜜リンゴ酢を作って夏バテに備える。次は梅干しの土用干しだ。先日重しを外して梅酢の中に浸しておいた梅を引き上げ、水気を完全に切って大きなトレー2個にキッチンペーパーを敷いたうえに並べ、ベランダに干した。通常は梅雨明け直後で完璧な晴天の筈が、昨日も今日も午後は突然雨がふったりしたので、急いで梅をとりこんだりしなければならなかった。でもさすがにこの酷暑にふっくらしていた梅も塩を吹いて縮小気味になっている。あと一日干したら完成だ。梅酢も700㏄ほど取れた。今年も梅仕事ができて有難い。
2026年07月24日
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7月23日木曜日。メチャクチャ暑く蒸し暑い一日だった。先週、夫の通っているデイケアの看護師さんから「帯状疱疹の疑いがあるので一度病院で診てもらって下さい」と言われていたのだが、あれこれ忙しくて行けず、本日やっと夫を連れて津田沼中央総合病院の皮膚科を受診した。比較的空いていて長時間待たずに診てもらえた。女性の先生で親しみやすい雰囲気だったった。背中やお腹周りを見た結果、帯状の湿疹は見られないから帯状疱疹ではないとの診断だった。確かに帯状の湿疹は見当たらず、かゆみであちこちひっかいたような傷があった。ヤレヤレだ。私もそうだが、夫も高齢で体のあちこちにひずみが生じてるので、しょっちゅう病院通いだ。でもこの程度で済んでる訳だから良しとせねば。ヨチヨチ歩きの夫にアイスコーヒーをご馳走して帰宅した。公園にハマユウが咲いているのを見ておおいにほっとした。
2026年07月23日
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7月22日水曜日。小川山2日目。本日は同世代の屈強な男性kさんと二人だった。今日も丸木橋を渡って対岸に渡り、兄岩へ。かなり濡れていて岩場下部はヌメヌメしていた。まずはタジヤン5.10aから開始。取り付きが濡れていてヒヤヒヤしたが、上部は乾いていたので何とか昇れた。続いては凹凸の激しい見栄えのする弟岩東面に移動し、Nガイドオリジナルルートにトライ。一見ものすごく威圧的だったがしっかりしたホールドが豊富で何とか昇れた。 タジヤン オリジナルルート次が今日一番の頑張り所だったピクニクラ5.10bで何と30m以上もあるスケールと変化に富むルートだった。Nガイドが昇る姿を見てるだけでもハングったクラックや被った部分が出てくるので不安だったが、ワントライに30分もかかるルートを昇れる機会なんて滅多にないので頑張ってトライした。 第一の核心 中間部 はるか遠い上部次々と手強いラインが続き、懸命に自分の136㎝の体でその場その場を切り抜けるムーブを試行錯誤しながら昇った。最初の被った洞穴を何とか乗り越えた後、次のハングを超えるのも苦労した。それを超えてやっとここまで来たぞと思ったが、更にその先も楽ではなかったた。丁度その時間に太陽が照り付けたのでもう熱中症になりそうだった。でも何とかトップアウトできて嬉しかった。以前の私ならきっと途中で「もうダメ」とか言って諦めていただろう。今回は困難な場面でも自分の体でできるムーブはないかと岩をしっかり観察することができたのが進歩だ。最後に隣に新しくできた「load to 11」というルートの下半分を昇って終了した。とても充実した一日だった。 load to 11
2026年07月22日
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7月21日火曜日。三連休明けの今日から二日間小川山でクライミングした。都市部は酷暑日も出る激暑い日が続いているが、小川山はちょっと状況が違っていて夜に雨が降って岩が濡れてしまい、昇るエリアを選ばないと昇れない状況だったのだ。本日は気心のしれたOさんと私の二人だけでとても楽しく過ごせた。対岸に渡るには渡渉が必要でそれがちょっとしたストレスだった沢に木を組み合わせた橋がかかっていて、靴を脱ぐことなく渡れた。ホントに有難い。こんな有用な行動をしてくれた方に心から感謝した。更にNガイドが私のザックを持ってくれたので私は空身で渡れた。老婆の安全管理万全のNガイドに感謝。まずは弟岩の最上段のピナクルまで登る。ここはさすがに乾いているが垂直のクラックで昇れるかしら?と不安もあった。NガイドのOさんの応援で何とかトップアウトするが朝イチでとても力を使った。 私のザックを持って橋を渡るNガイド ジョイフルジャム続いてはすぐ隣にある継子岩の継子スラブ5.10C、緩い傾斜なのだがとにかくつかみどころがなくて「足で立つ」しかない。といつもNガイドから指導されるがそれが思うようにできない。 継子スラブ午後は兄岩まで登って鈴木昇己さんの「紅葉」にトライ。正規ルートのクラックが遠くて決められないので隣のクラックを昇って合流したが、そちらも決して楽ではなかった。Oさんは更に難しい「ウォーリーを探せ」5.11aにトライして頑張って昇っていた。 紅葉 ウォーリーを探せ終了後は韮崎のよろず屋さんで宿泊し、年金食堂で年金定食を食べておじさんと親しく話して寛いだ。ものすごく暑くて喉も乾いていたので珍しくレモンサワーも呑み、ほろ酔い気分で宿に戻ったのだった。
2026年07月21日
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7月20日月曜日。三連休最終日で海の日である。朝から猛烈な暑さで太陽の勢いがものすごい。気象庁が梅雨明け宣言した。確かにこれは梅雨明けの天気だ。6月に仕込んでおいた梅シロップと梅干しの蓋を開けてみた。梅シロップは糖分を全て蜂蜜にして酢も加えたせいか、あまり甘くなかった。けど炭酸で割って飲むから何とかなるだろう。梅干しの方はとても気がかりだったけど、途中点検もせずほったらかしだったので蓋を開ける時はドキドキだった。でもカビも生えず綺麗な黄色で梅酢もしっかり上がっていた。おおいにほっとした。 梅シロップ 梅酢と梅漬け梅雨が明けて晴天は保証されたが、明日明後日はクライミングに出るので帰宅後、23日から25日の3日間に土用干しをして梅干しを仕上げよう。今年も何とか自家製梅干しができそうで嬉しい。
2026年07月20日
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7月19日日曜日。今日は朝から青空が広がり、梅雨明けしたかのような晴天だった。すぐに気温が上昇し、朝からエアコンをつけなければいてもたってもいられないような不愉快な気温になる。昼前までは家の中であれこれして過ごしていたが、一日エアコンの下でいるのも不健康な気がして、暑い季節用に考えているwalkingルートまで車で出かけた。秋津の新習志野公民館まで車で行き、そこに車を置いて、秋津公園、香住公園、幕張台公園を通過し、幕張新都心まで歩くのである。このルートは京葉道路の緩衝緑地帯が広がっているので8割が緑陰の木陰というこの時期に最適のルートなのである。秋津公園は一面の濃い緑に覆われ、さすがに人影はなかった。でも香住公園のジャブジャブ池は水浴びをする家族連れで大賑わいで水しぶきが上がって気持ちよさそうだった。習志野市と千葉市の境界を超えて更に緑陰の中を歩いて最後は花見川がとうとうと流れる京葉道路の高架下にでる。更に歩いて公園まで行き、大きな木の木陰に寝転んでのんびりした。幕張新都心の高層ビルが青空の中に堂々と輝いていた。 香住公園 ジャブジャブ池 京葉道路の高架と花見川 幕張新都心一休みして汗がひいた後は再び歩いて元来た道を引き返す。もう午後2時近くでとても暑かったが、緑陰地帯なのでなんとかしのげた。花の一輪もないのが物足りない気持ちだったところ、最後に暑い中でむせるような濃厚な香りで咲いているクチナシを見つけてちょっと和んだ。本日は11529歩、頑張った。
2026年07月19日
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