全5952件 (5952件中 1-50件目)
6月2日日曜日。本来なら日・月と信州小川山にクライミング予定だったけど、天気が悪いため中止になった。おかげで今日ものんびりしている。日曜日の家事を終わらせて、雨が降らないうちにウォーキングに出かけた。最近は体が重くなって以前のようにlongルートを歩くことが少なくなっていたので、今日は久しぶりに藤崎方面の長いルートを歩いた。今の時期、どの家にもどの公園にもどの街角にもアジサイの花が咲き乱れている。わが街・習志野市の市花はアジサイなのである。昔は子供の出生届けを市役所に提出するとアジサイを一株記念にもらったりしたものだ。色も豊富だし、咲き方もいろいろ変化に富んでいて違いを観て歩くのだけでも面白い。 ダンスパーティ 墨田の花火 渦アジサイ アナベル今は咲き始めの色だがこれから梅雨の時期に入ると色変わりしていく。とても楽しみだ。
2024年06月02日
コメント(0)
6月1日土曜日。今日から6月に入った。朝のうちは濃霧ではっきりしなかったが昼前から日が照り始めて午後は青空に白い雲と夏を思わせる天気になった。 緑は濃さを増し、夏空が広がる朝イチで美容院に行って髪を染め、カットもしてもらった。気分よくなったついでにクリニックに行って血圧の薬をもらった。午後は予定がなかったので菖蒲の花を観に実籾本郷公園に行ってみた。緑が濃くなり、もう夏の雰囲気だった。菖蒲田は広くはないが丁度見ごろでとても華麗に咲いていた。見物客もそこそこ多かった。紫やピンク、白を基調にした涼し気な菖蒲が一面に広がって最高に気持ちよかった。菖蒲田の周りの小径をゆるゆる歩いてのんびり花を観た。 花を観た後は鴇田家住宅を見て回り、あずまやの中で昼寝した。 鴇田家住宅外観 曲がりや様式 内部最近、心労とストレスが多く心が解放されない。心と体は一体と言うが、体まで影響が出て血圧が高くなり、いつもの柔軟性を失っている気がする。この緑の風がふく公園の中で何も考えずにしばし日常を忘れたかった。1時間ほど昼寝して、気持ちを切り替えて帰宅した。
2024年06月01日
コメント(4)
5月31日金曜日。長かった5月も最後の日になった。今日は昨日より5度も気温が低く、千葉は21度だった。長袖ブラウスの上に上着を着て出勤した。この2,3日、午後になると頭がボーとして目がしっかり開かない感じでイマイチ不調だった。今日、何気なく血圧を測ってみたら何と上が150台、下も80台になっているではないか。不調の原因を考えてみるに食生活も気をつけてるし運動もしているし、夜も眠れている。さすればこのところの夫に関するストレスだろう。明日・明後日と休日なので静養するとともにクリニックに行って薬ももらってこよう。こんな不調の時には二匹の猫たちが最高の癒しである。3歳の若い猫であるがとても可愛くて可愛くて仕方がない。人間に話しかけると同じようにいろいろ話しているが、もちろんほとんど返事は返ってこない。この子たちは音楽がわかるかどうかはわからないけど、FM放送でクラシック音楽を流していると思い思いの姿で静かにじっと動かず聴いている(?)ので一段と可愛さが増す。頭や体をなでなでしてモフモフの毛並みの感触を楽しみ、無心に猫と戯れている時が一番の癒しタイムになっている。 ミチカツ(ミッチ) ヨリイチ(ヨーリー)
2024年05月31日
コメント(2)
5月30日木曜日。今日はまだ良い天気でお日様が降り注いでいる。朝起きるとすぐ、昨日取ってきておいたアジサイを押し花に押した。ピンク、ブルー、シロの三食を準備して押したが花びら1枚1枚をはがして押すのでかなり時間がかかり、集中力を要した。おかげで朝から疲れた。 あじさいの押し花午後からは葛西のロックランズに出かけた。今日の田中さんの講習会は中国の10歳の少女、カナダの12歳の少年、パラクライマーのビーチくんと雅子さんに高齢者の私と多彩かつ国際色豊かなメンバーだった。10歳から77歳までの年齢差、日・中・カナダと三か国が混在し、障害のあるなしに関わらず同じ壁で昇る。スポーツの素晴らしさを感じるとともにとても勉強になった。人数が多かったせいか私もビーチ君のビレーを何度もし、雅子さんのビレーもさせてもらった。国際大会で活躍するお二人のビレーをさせてもらえるなんて光栄だし、稀にみる機会でとても良い経験になった。 雅子さんのクライミング私はいつものパターンでアップに2本昇ったあと、5.10aを2本、5.10bを3本ほど昇った。白の5.10bより青のそれのほうが昇りやすかった。最後の遠いホールドを取りにいくタイミングと呼吸法を何度もトライした。最後にうまくできたので気持ちよく終了した。 カナダの少年が撮ってくれた私の写真今日も頑張る皆さんの中に混ぜてもらって刺激と元気をもらえたロックランズだった。
2024年05月30日
コメント(2)
5月29日水曜日。仕事を終えた後、久しぶりに図書館に行った。読みたい記事があったからだ。まず先日開催されたパラクライミングワールドカップソルトレイクシティ大会に参加した渡辺雅子さんから先週の練習日に朝日新聞に載っていると本人から紹介されたのでそれを探す。古い新聞を収納している4階の棚を探すとあった、あった。一面全部を使って大々的に紹介されていて、写真も大きく綺麗である。すごい!!。 朝日新聞5月24日土曜日 be フロントランナー ジムは葛西のロックランズこれまで知らなかった彼女の学歴や職業、どのような病気で骨盤から下を切断しなければならなかったのかなど様々なことを知った。すごい女性だ。そして年齢が46歳ということも初めて知った。外見は若く見えるのでそんな年齢とは思わなかった。次に「山と渓谷」6月号を手に取って、柏澄子さんの連載「凪の人」を読んだ。今回は山野井妙子さんが登山に目覚めた大学生時代の話がメインだった。日本大学で学んだということも初めて知った。日大は授業料が高いけどそれを支払う経済力のある家庭だったということだろう。このところ、多忙な日が続いていたのでじっくり活字を読む時間が持てなかった。久しぶりに活字を読んで落ち着いたひとときを過ごした。
2024年05月29日
コメント(4)
5月27日月曜日。今日から三日間は雨予報が出ている。今日は降ったり止んだりの一日だった。仕事が終わってから幕張駅北口のくらげ整形外科に手のリハビリに出かけた。くらげ整形外はIT化が進んでいて受付から会計、予約まで全てIT処理である。私の担当は若い女性の理学療法士だった。まず右手のバネ指のストレッチの方法を説明された。2種類でこれまで習ったものと同じである。 その2種類を一日朝夕、5回ずつを一か月という。次に左手親指のリハビリ、これはマッサージがメインで固定する指サックのようなものを買わされた。 親指の固定同じ方法であるが、一日にどれだけすればよいかという目安が示され、道具ももらえたので大分やる気が出た。面倒臭いといえば面倒くさいが自分の指のためにはやるしかない。
2024年05月28日
コメント(2)
5月26日日曜日。前夜から岩根山荘に泊まっていて一人部屋だったのですごくゆったりできた。朝はいつも山荘周りを散歩することにしている。今日も別荘地の中をのんびり歩いた。一面の新緑で肺の中まで緑に染まりそうな新鮮な空気に満ちている。いくつか花を見つけた。 ベニバナイチヤクソウ スズラン ツツジ レタス畑が広がる廻り目平では5月25日26日の両日、クライムオンというイベントを開催していた。友人がブースを出しているというので立ち寄ってみた。画家でクライミングインストラクターの成瀬洋平さんとお店を開店した北平さんのブースを訪ねた。成瀬さんとは久しぶりに会えて楽しかったし、北平さんも頑張っていた。 成瀬さんのブース 北平さんのブース 様々な展示他にも登山関係のメーカーはじめ沢山のブースが出ていて大賑わいしていた。
2024年05月27日
コメント(0)
5月26日日曜日。今日も絶好のクライミング日和に恵まれた。今日のゲレンデはそら豆スラブで、昔、何度も通った人気のエリアに行ってクライミングした。昨日のメンバー二人に旧知のOさんも加わって女性ばかり4人になった。本日のメインルートはスラブの逆襲だ。5.11bというハイグレードのルートである。私のようなものが昇れるルートではないが、せっかくのチャンスなので頑張ってみることにした。インストラクターの庭野さんのインストラクションをしっかり頭に入れてトライ。 下の岩場で練習 前半 核心部前半までは何とかこなしたが、核心部が超難しい。保持力がないから次第に疲れてくる。身長136㎝で通常なら届くホールドに手が届かないのがすごく辛い。何度かトライしたがどうやっても左足で乗り込んで上にあがれない。結局、ヌンチャクをかけてトップアウトした。とても疲れたが、この有名かつ難しいルートをトップアウトできただけで充実感に満たされた。しかしOさんたちはこれをスイスイと2回も昇るからすごい。この厳しいトライで両指の皮が傷ついて破れ、血がにじんだ。昨日は膝をぶつけたし、今日は指を痛めた。しばらく痛くて熱い湯のみは持てない状態になった。どちらも初心者の経験不足によるもので昔、同じような経験をしている。でも止むをえない。1年ぶりの復活だから指の皮も軟らかいし体の動きも硬い。少しづつ慣らし、トレーニングを重ねていこう。
2024年05月26日
コメント(0)
5月25日土曜日。晴天に恵まれた土日二日間、先週に続き、また小川山にクライミングに出かけた。今回はクライミングインストラクターの庭野さんの講習会で参加者は女性ばかり3人だった。七賢の岩場は初めてだった。先週行った秘密のエリアに行く途中から急斜面を20分ほど登った所にこじんまりした岩場が現れた。先行クライマーが二人既に昇っていたが、その一パーティだけで、ゆったりと過ごせた。しかしルートはグレードが低いにも関わらず中々手強かった。特にクラックがうまく昇れず、苦労が多くて辛かった。 おまけに厳しいところを昇っている時、岩に膝の下をぶつけてしまった。クライミング中は痛みを忘れていたが、下山してよくぶつけた箇所を見るとかなり腫れ上がってとても痛い。全くこんなことは初めてだ、岩根山荘の順子さんに氷をもらって冷やした。明日までに何とか腫れが引いて欲しい。でも悪いことばかりでもなく、山道に入る日当たりの良い場所で蕨取りをした。誰も取らないので沢山ある。童心に帰って沢山取ってすごく楽しかった。
2024年05月25日
コメント(2)
5月24日金曜日。やっと金曜日を迎えた。上の娘が生まれたのは昭和53年5月27日だ。2550gの小さい赤ちゃんだったがとて元気で泣き声も大きかったので保育器に入れらずに済んだ。それから46年が過ぎた。4人の子どもを育てながらフルタイムの仕事も続けている頼もしい女性に成長している。普段は多忙で自分のことなどかまっていられないので顔の手入れもいい加減になってしまうらしいので、誕生日には毎年化粧品をプレゼントしている。実用的で必ず使うものなので無駄がない。これまでずっとSKツーのセットだったが今年はコーセーのワンバイコーセーの商品に替えた。すごくシンプルな手順なのに高機能で娘のような多忙な女性にうってつけの商品だと考えたからだ。気にいってくれると嬉しい。 化粧品 押し花のカード
2024年05月24日
コメント(0)
5月23日木曜日。ロックランズの田中星司インストラクターの講習会に参加した。この講習会は田中さんがパラクライミングワールドカップでアメリカのソルトテイクシティに帯同していたため、ずっとお休みだった。久しぶりに会った今日はメンバーが再び揃って超楽しかった。まずカナダから来た12歳の少年と母親と初対面、彼は日本語はほとんどわからないが英語で色々話をしてなぜここにいるかの概要を知った。 彼の軽やかなクライミングを見ている間に何とソルトレイクワールドカップボルダリングで金メダルに輝いた安楽宙斗くんが姿を見せた。オレンジ色のTシャツに青いハーフパンツで少し日焼けしているように見えた。無遠慮に声かけるのもミーハー的で遠慮してたのだが、「おめでとうございます」と言ったら、ごくご自然に「有難うございます」と返事があった。すぐ近くの習志野市に住んでますなどどつまらないことを言ってしまった。高校3年生とはいえゴールドメダリストなので私は多少ハイになってしまった。続いてビーチ君、正子さんも登場した。正子さんはソルトウォーター何とかというソルトレイク湖の塩で作った飴のようなお菓子をお土産に持ってきてくれていて、有難く2個頂いた。ビーチ君は練習しすぎでややお疲れのようだった。私とは言えば、久しぶりのジムで前に指導された足の置き方と呼吸法を復習して昇った。5.10Aを3本、5.10Bを2本、フリーで2本と計7本を昇って疲れた。
2024年05月23日
コメント(4)
5月22日水曜日。昨日より少し気温が低かったにも関わらず、半袖で出勤したら肌寒かった。兼ねてより指の故障で悩んできたが、先日小川山にクライミングに行った時、ガイドから指コロコロなるものを見せてもらい、実際に使ってみた。指が自動的にマッサージされてとても気持ちよく、値段も安かったので早速ポチって買った。クライミングから帰宅したらもう届いていた。この速さが有難い。早速使用開始。親指から初めて全ての指、手のひら、手の甲とコロコロと滑らせる。とても気持ちよく快適だ。癖になりそう。というより習慣にして指のケアをしたい。 純正品!!? 指コロコロ
2024年05月22日
コメント(2)
5月21日火曜日。久しぶりに出勤した。職場は体育祭が終わってやっと日常を取り戻した感があった。仕事はいつも通り穏やかに終わった。このところ車が使えないので今日も朝はバス通で出勤した。帰りは天気がよいので自宅まで歩いて帰ることにした。いつも歩かないルートを選んで道端の草花や街の様子を眺めながら歩いた。陽射しが暑かったけど、いつもと違うちょっと変化のある景色をみて頭と心をリフレッシュした。 職場の前の洒落たケヤキ並木とタワマン⇒郵便局の赤と黄色のポスト⇒薔薇の垣根が素敵なお宅 菊田神社には御朱印を待つ人が数人⇒ 境内の奥の古風な狛犬 ⇒もうゼニ葵の花が咲くマラソン道路しかし自宅に戻った頃にはけっこう疲れていた。やはり紫外線の影響だろう。9678歩。
2024年05月21日
コメント(2)
5月20日月曜日。18日土曜日が体育祭だったので今日はその代休で仕事は休み。午前中は昨日までのクライミングの休息にあてて登山用具をかたずけた。午後は東北の世界遺産・白神山地の案内イベントが京橋で企画されていて、以前お世話になった梅田ガイドがそこに来ていらっしゃるというので、お江戸まで出かけた。JRとメトロを乗り継いで京橋までは順調に行ったものの、そこからかなり迷ったが何とか会場のヨツギビルにたどり着いて、梅田ガイドと再会できた。梅田さんは以前にもましてお元気そうで体もがっしりして生気に満ちた感じを受けた。白神山地については2年前の鳥海山登山の時に少し伺っていつか訪ねてみたいと思っていたので、丁度良い機会だった。室内は白神山地関連のパネルが展示され、大型テレビでもその雄大な自然を映し出していた。 白神山地の適期と周辺の山などについて説明を受け、熊谷久美子ガイドとコラボの裏岩手縦走の企画なども教えてもらい、登山のいろいろな話題でとても楽しく過ごすことができた。山での再会を期してお別れした。何だか元気をもらえた気がする。 梅田ガイドと
2024年05月20日
コメント(0)
5月19日日曜日。小川山二日目。昨日の完璧な晴天から一転、朝日が照らず曇り空で天気予報は昼前から雨というものだった。準備を整えて8時に岩根山荘を出発。 曇り空の屋根岩今日はひよこ豆スラブという初めてのゲレンデに行った。唐沢岩峰群に行く道を少し登って右側に入った所にその比較的新しいゲレンデがあった。上のスラブには既にクライマーがいたので下の岩場に回った。易しいスラブとクラックを1本づつ昇って更に下の岩場に移動した。ここは少し傾斜がきつくクラックもありで少し難度があがった。みんなであれこれ言いながら頑張って昇った。 ひよこ豆スラブ ツツジと岩峰雨がぽつぽつ降っては止み、またぽつぽつ降っては止みという悩ましい状況が一日中続き、もう中止するかと思っていたらまた晴れる状態で結局、この日は一日中クライミングできた。雨が止まないからもうひよこ豆から移動しようとして下降していたらまたしても日が照ってきたので途中のガマスラブに寄って昇った。これが大正解だった。ガマスラブは数年前の台風被害で様変わりしていて、岩場へのアプローチはなかなかリスキーな状態だった。longルートのスラブを2本とボルダチックはショートルートを最後に登って終わりになった。 ガマスラブ Mガイドこの日も二つのゲレンデで計7本ほど昇ってとても充実した。案じた指が痛まず昇れて本当に安堵した。 同行した若い女性二人の意欲満々の姿に刺激を受け、今日から参加のGさんと旧交を温めることができて楽しかった。
2024年05月19日
コメント(2)
5月18日土曜日。数年ぶりに長野県川上村な小川山に行ってクライミング講習会に参加した。完璧な晴天で真っ青な空が広がり、あたり一面の新緑が輝いて小川山の廻り目平は最高に素晴らしかった。今日は私を含めて女性3人だけだったので、気楽に昇れた。昨日、指に2箇所注射したばかりだし、右手は強張ってらので昇れるだろうかと不安だった。ゲレンデは秘密のエリアでSNSにも公開しないで欲しいとのことで、写真も撮れなかった。でも予想に反してそれなりに昇れなのですごく嬉しかった。一日で7本昇れて大満足だった。 白樺林の芽吹き 宿泊した岩根山荘の愛犬スティールくん 夕食
2024年05月18日
コメント(2)
5月17日金曜日。今日は幕張駅北口にあるくらげ整形外科を初めて受診した。バネ指が全く回復せず、朝は指が強張ってスムースに動かないなど日常生活にも影響が出ている。これまで習志野第一病院に週一来る手外科の先生に診てもらっていたが、ストレッチをしなさいと言うだけで何も治療がなかった。もう、イヤになってしまい、こんな先生はダメだと決断し、ネットを調べたら運よく近くに手外科専門医を見つけたのだった。早速予約を取り、本日受診の日を迎えた。予想より大きなクリニックで朝9時の予約なのにもう既に大勢の患者がいたのには正直驚いた。若い院長先生に診てもらった。右手中指のバネ指は指の付け根の状態を画像で見、どこが悪くなっているのか見せてもらった。ここには注射をしてもらった。左手親指はレントゲンを取り、〇〇という診断だったが記憶できなかった。こちらにも注射をしてもらった。塗り薬ももらい、リハビリの予約もできてひとまず安心した。やっと治療らしきものが受けられた。これまでのほぼ1年近くは何だったのか?ただストレッチをしなさいと言うだけで何の治療もなく、ただ痛い目に合わされた。すぐには治らないけどここではバネ指の手術も行っているので、ここで頑張って治療を受け、直していこうと気持ちが明るく前向きになった。 診察室内部
2024年05月17日
コメント(2)
5月16日木曜日。午前中はけっこう寒くて上着を着て出勤した。午後になると陽射しはあったものの強風が吹いて太陽の恵みを打ち消した。なかなか難しい天気だ。今週は4日連続出勤だった。たいした仕事ではないが、やはり4日連続出勤は窮屈だ。今日無事終わってほっとし、開放感を感じた。今日は昨日ほど足が痛まなかった。ビリビリジンジンが少し弱くなったので「痛い、痛い」と声に出さなくても我慢できた。やはり気象による症状だろう。退勤後は病院で膝の注射を受け、週末のクライミングの準備をした。時間がなかったのでほんの少しだけ散歩して気分転換した。道端でホタルブクロの濃い紫の花とブルーが鮮やかな千鳥草を見つけて嬉しくなった。もうホタルブクロが咲く時期になった。季節の歩みは着実だ。 ホタルブクロと千鳥草
2024年05月16日
コメント(2)
5月15日水曜日。今日はけっこうさわやかな日だった。湿度は低く過ごしやすかった。学校は体育祭の予行練習でグランドから盛大な歓声が響いて活気に満ちていた。今日も車が無いので帰りは家まで歩いて帰った。 青空が広がる よそのお宅の美しいバラ午後は暑かったのでしんどかった。しかし暑さより段々足が重くなり、持病・脊椎菅狭窄症のビリビリジンジンが始まってきた。帰宅した頃はものすごく足が痛くなってソファに横たわってしまった。ビタミンB12の薬を飲み、それでも痛むので手持ちの鎮痛薬カロナールも飲んだが治まらない。夕方になってお風呂に1時間ほど入ってじっくり温めたけどほとんど変わらない。原因を考えてみたけど思い当らない。あるとすれば今夜から雨になるという予報だ。低気圧が来る前にいち早く体がそれを察して痛み始めるのだ。前にも同じようなことがあった。だとすれば低気圧が過ぎるのを待つしかない。我慢だ。私があまりに「痛い、痛い」と繰り返すので娘が足をマッサージしてくれた。すこし和らいだ。このマッサージで神経がリラックスしたのか眠気を催し、すぐ眠れたので有難かった。
2024年05月15日
コメント(2)
5月14日火曜日。今日は申し分のない五月晴れになった。湿度は低くてからりとした空気、朝方は寒かったけど昼前からは過ごしやすい天気になって気分も晴れ晴れした。退勤後、散歩に出かけて歩いていたら友人夫妻とぱったり顔を合わせた。会うのは久しぶりなのでお宅の庭に入って話をしていたら、メダカの鉢を見つけた。澄んだ水の中に小さく色が異なったメダカがスイスイと軽やかに泳いでいる。ご主人の話によると色が紅白、白黒、?と三種類なんだそうな。水が透明で澄んでいるのでメダカの模様がはっきりと見える。あまりの小ささと可愛さにしばし見入ってしまった。 三種類のメダカメダカの話題の次はやはり庭に咲いているミッキーマウスの木の話になった。赤い実が鈴なりになっていて緑の葉に映えてとても美しい。この赤い実が黒くなってはぜてミッキーマウスの顔のようになるという。 赤い実が沢山ついているミッキーマウスの木実は昨秋、このお宅からミッキーマウスの木を一鉢頂いて我が家にもある。この春、黄色の花が咲いたので大喜びしたのだが実はなっていない。そのことを告げると木が若いので来年あたりに実がなるのではないかとのこと。待つしかない。久しぶりにお会いしてしばし楽しいひと時を過ごしたのだった。
2024年05月14日
コメント(2)
5月13日月曜日。今日は一日中、酷い天気だった。朝から雨が強く降って、風も強い。家中の天戸を閉めて防御体制をしいた。こんな悪天候の日なのに車がない。ちょっとした自損事故で今日から車を修理に出すことになっているのだった。よりによっての荒天の下、登山用の雨カッパ上下を着、長靴をはき、大きい傘をさしてバスに乗って出勤した。バス停から職場まで風に立ち向かいながら歩いた。まあ、私の人生ってこんなものだ。とか思いながら風に傘を持っていかれないよう歩いていたのだが、幼児をベビーカーに乗せた女性を何人も見かけた。そうだ、そうだ、昔はこんな酷い日にも保育園の送り迎えをしていたんだ。あれに比べれば今は自分一人が歩けばいいだけなんだがらまだましではないかと考え直した。職場に着いたら同僚の労わりを受けた。カッパ上下は雨に濡れてしっとりし、背負ったかばんはすっかり湿っていた。まあ、こんな日もあるさ。 悪天候でも花は咲く 栴檀 ブラシの木
2024年05月13日
コメント(2)
5月12日日曜日。今日は世間では母の日だというのに、我が家に同居している子供たちからは何の動きもない。期待している訳ではないが少し寂しい。今夜からは雨予報なので雨が降る前に夫を連れて谷津バラ園にバラを観にいった。素晴らしく美しかった。特につるバラのアーチは例年になく咲きそろって豪華絢爛で見とれた。その他の大輪のバラも色とりどりに咲き誇っていて実に見事だった。こんな見事なバラ園が家から車で15分程度の近くにある。それも市営で入場料も破格に安い。習志野市に住んでいる数少ない恩恵の一つだ。 バラ園俯瞰つるバラのアーチ 夫も杖をついてゆっくりゆっくり観て回った。時々ベンチで休みながらも何とかバラを楽しむことができた。谷津バラ園名物のバラのアイスを「美味しいよ」と満足そうに食べていた。今日は夫を喜ばせることができてよかった。父の日みたいだ。
2024年05月12日
コメント(4)
5月11日土曜日。あまりの天気の良さに新幹線に乗って浅間山の景色が美しく見える黒斑山に登ってきた。昔は1泊しないと行けなかった山も今は新幹線に乗れば日帰り可能になり、有難い。高峰高原ホテル前でバスを降り、既に暑い陽射しの中を黒斑山に向かう。最初からすぐ急坂で落葉松や黒松の樹林帯を登っていく。焦るな、ゆっくりでいいんだと言い聞かせて登る。絶好の登山日和とあってかなりの登山者が前後して登っていく。赤茶けたシェルターの避難小屋を見、2時間ほど急登を続けて槍ガ鞘到着。ここで一気に前面に浅間山が広がって歓声をあげる。 避難小屋内部 槍ガ鞘からの浅間山 一つだけ咲いていた小さな花 この後は急登を一登りしてトーミの頭、更に登って黒斑山に到着。狭い山頂に大勢の登山者が寛いでいた。 黒斑山頂(2404m) 蛇骨岳方面の稜線 蛇骨岳(2366m)一休みして今日はとりあえず蛇骨岳まで足を伸ばしてみた。雪解けで日陰はドロドロのドロンコ状態で靴もパンツもどろだらけになった。稜線からは蛇骨岳、仙人岳、相馬岳のギザギザの稜線が見え、眼下は湯の平で穏やかは平地が広がっている。今回、花は悲しいほど全く咲いてなかった。唯一見つけたのが小さな目立たない花だ。存分に浅間山周辺の景色を楽しんだ後は中コースを下って下山した。早く着きすぎたので、ビジターセンターのテラスでのんびり寛いだ。こんなほっとする時間が貴重だし、私に必要な時間だ。 参考タイム 最寄り駅5:47⇒東京6:51新幹線⇒佐久平8:13 8:35⇒高峰高原登山口9:35 9:45⇒ 黒斑山頂11:49 12:10⇒蛇骨岳12:44 13:00中コース分岐14:00 14:05⇒ ビジターセンター14:58 休憩 16:20バス⇒佐久平17:30
2024年05月11日
コメント(4)
5月10日金曜日。朝から気持ちよい陽射しが降り注ぎ、風もなくからりとして気持ちよい最高の一日だった。娘の通院に同行して半日を費やした。午後、宅配が届き、空けてみたら上の娘から母の日のプレゼントだった。高級コーヒー店のアイスコーヒーとコーヒーゼリーの詰め合わせでとっても嬉しかった。私は脊椎菅狭窄症の薬を朝夕飲まなければならないのだが、その薬は飲むと眠くなる作用がある。そのため、朝は必ず濃いコーヒーを呑んでボーとなった頭を覚醒させる必要がある。だから良質の珈琲をハンドドリップで淹れて必ず呑むのが習慣となっている。これからはホットではなくアイスが口にあう季節になるのでとても嬉しい。娘よ、有難う。
2024年05月10日
コメント(2)
5月9日金曜日。午前中は曇っていたが午後は日が出てすっきりと晴れ、青空が見えて清々しい日になった。森林公園の菖蒲が咲いているとの情報で観にいった。例年に比べて少し花数が少ない気がしたが、紫色中心に咲いていた。 今年は菖蒲の花に何かあったのだろうか。香住公園の菖蒲田は一輪も咲いて無くて不思議に思った。ここも随分花が少なくてまばらな花付きで心配になった。池の中に何の鳥だろうか、いつも見る鴨とは違う大きめの鳥がいて興味深かった。
2024年05月09日
コメント(2)
5月8日水曜日。昨夜からの雨が一応上がったが午後は再び雨になるとの予報で2日分の洗濯物を室内干しにしておいたら、1日ほとんど雨は降らなかった。もったいなかったがこればかりは仕方がない。わが家の大輪のバラが咲いている。谷津バラ園で購入した薄いオレンジ色のバラだ。剪定などの正しい知識がないものでいい加減に剪定しているので中々美しい形にはできないが、とりあえず咲いてくれるのが有難いし、ほっとしてもいる。 それとオガタマノキの花も咲いている。前に飼っていた猫の墓標として亡骸を葬った跡地に数年前植えたのだが、花はずっと咲かなかった。今年初めて小さな小さな花をひっそりと数輪咲かせた。近ずくととても良い香りが漂っている。大切にして毎年咲くように手入れしよう。 オガタマノキの花
2024年05月08日
コメント(2)
5月7日火曜日。大型連休も終わり、今日から再び平常に戻って出勤。しかし連休明けかつ雨降りとあって生徒は誰も登校せず、静かな一日だった。今月4日、アメリカのソルトレイクシティで行われたボルダーのワールドカップ第2戦で県立八千代高校3年生の安楽宙斗選手が優勝した。とても嬉しい。日本勢3人が決勝に進出し、宙斗は諸先輩を抑えてただ一人課題をすべてクリアして優勝した。テレビでその様子を見たが、体がとても軽くしなやかでものすごい困難なことをしているという感じではなく、ひょいひょいと登っていたのが印象的だった。彼を小学4年生から指導してきた田中星司さんも喜びの表情を見せていた。すぐ近くの県立高校にこんなすごい高校生がいるということが何だか信じられないし、この選手と同じインストラクターに私も指導してもらっているということが更に信じられない。とにかくオリンピックが楽しみだ。 高校3年生 無邪気な表情。
2024年05月07日
コメント(4)
5月6日月曜日。振替休日。今日は昨日までの暑さから一転、日はほとんど射さず一日曇り空だった。その上、風も吹くので割と寒い体感だった。午前中は夫を図書館に連れてゆき、午後は自分の時間にした。これといって行く所もないので久しぶりに秋津公園から香住公園、幕張台公園をのんびり歩いた。花は既にほとんど終わっていて一面の新緑ばかりだった。休日とあってバーベキューやアスレチックで遊ぶ人たちが沢山いて休日の賑わいを見せていた。 幕張台公園にいくと栴檀の花が薄紫に咲いていたし、サクランボの実が小さな赤い実を無数につけていてとても可愛かった。 栴檀の花とサクランボ幸せそうに遊びに興ずる皆さんを見ながらすごくゆっくりゆっくり歩いた。最近、何が原因か不明だが、また足がビリビリする。脊柱管狭窄症の症状だ。歩けないほどではないけど、早く歩くことは無理だ。いつまでこういう状態が続くのだろう。いや、これはまだましな状態でよく本に書かれている間欠跛行になる前段階ではないだろうな。ひょっとしたら下肢動脈硬化症ではないかなどど悪いことばかりが頭に浮かんでくる。でも素人があれこれ悩んで鳥越苦労しても意味がない。悪化したらしたで対処するしかないではないか。したいことはおおむねしてきたんだから悔やむことはあまりない。大型連休も今日で終わり、明日から出勤だ。楽しみでもあり苦痛でもありだ。
2024年05月06日
コメント(2)
5月5日日曜日。今日も素晴らし過ぎる晴天で昼前から気温が上昇し、暑かった。冬物の布団カバー、毛布、炬燵布団上下など洗濯に励んだ。布団も4人分なので大仕事だった。一段落した所で久しぶりにわが街を散歩した。バラがあちこちで咲き始め、美しかった。やはりバラの華麗さは群を抜いていて、バラが咲いているだけでそのあたりが明るく輝く雰囲気になっている。 バラ以外にも初夏を告げるコデマリ、しゃくやく、ウツボグサなど色々な花が咲き乱れて街はとてもはなやいでいた。しかし私は暑さにやられてすごく疲れを感じ、いつもの長いルートを歩く気になれず、コンビニでアイスコーヒーを呑んで休み、森林公園を回って帰った。
2024年05月05日
コメント(0)
四国から自宅に帰って少し落ち着いた生活を取り戻しつつある。30日に帰宅、1日は出勤して仕事、2日は脊椎菅狭窄症の治療で通院、3日から後半の4連休に入った。3日は国立能楽堂に娘と二人で能を観にいった。観能は超久しぶりである。昨年お世話になった雲南懇話会から案内を頂いたので丁度、休日でもあるので千駄ヶ谷まで足を運んだ。国立能楽堂はシンプルで重厚だった。春綱会の自主公演なので人は少ない。席も十分空いていたので娘と正面の良い席に座った。能舞台の松の緑がはっきり見え、橋がかりもよく見えてよい席だ。 国立能楽堂入口午後3時頃、会場に入った。番組は様々だった。独吟、舞囃子、仕舞いなど能のお稽古の基本的なものが沢山続いた。驚いたことは女性が激増していたことだ。私が能に惹かれて能楽堂通いをしていた頃、能楽堂の舞台に女性の姿はなかった。最後に本日の本命である能「高砂」が演じられた。やはり能が見ごたえある。仕手を演ずるのが雲南懇話会の会員であるMさんという男性だ。直接お会いしたことはないが雲南懇話会は京都大学出身の山岳関係者なので多分登山もしている人だろう。 とても面白かった。静かで動きのない前半から中入りを挟んで後半、住吉明神がきりりとした面をつけ黒髪にきらびやかな装束で登場して颯爽と舞を舞う。能のエッセンスを堪能した。娘も楽しんでいたようだ。
2024年05月04日
コメント(2)
4月30日火曜日。旅も最終日になっていた。高知城を巡ったあと、飛行機のフライトまでの時間と方向も考慮した結果、県立美術館が最適ということがわかった。土佐電鉄のごめん行に乗って美術館前で下車し、葛川を渡って美術館へ。まず美術館の建物と敷地が広大なのに驚き、次に建物の周りに水の回廊が作ってあって水が流れているのに目を見張った。折から高知の暑い陽射しを浴びて水はキラキラと輝き、まるで南仏みたいだった。(南仏に行ったことはないんだけど絵画で観た印象) 巨大な美術館では常設展がシャガールがメインで企画展はフィンランドのガラス製品を見せるイッタラ展を開催していた。飛行機の時間があるので常設展だけにした。好きなシャガールの割と小さな作品が一室に30点ほどまとめられていて素晴らしかった。シャガールの大作はマイホームミュージアム川村美術館にもあるがこれだけの数が揃っているのは珍しい。バレエ「ダフニスとクロエ」を作品にしたものでお馴染みシャガールの色使いや独特の現実空間とは異なる構図の絵が豊富にあってとても楽しめた。 1階ロビーにはフランク・ステラの大作が展示されていてちょっと親しみを感じた。ステラは川村美術館にいくつもあって馴染んでいる。美術館を後にして今度はリムジンバスで高知龍馬空港に向かった。連日のタイトなスケジュールと今日の暑さに疲労感を感じ、ロビーで大休憩。土佐の柚子ジュースや馬路村のゆずゼリーを食べまくった。 よさこい鳴子踊りの鳴子無事、四国思い出ツアーが完了しそうで大いに安堵した。再びこの地を踏む日は来ないような気がするが、行きたい所は全て訪ねたのでもう思い残すことはない。
2024年05月03日
コメント(6)
4月29日月曜日。故郷松山を出て18歳から22歳まで過ごした高知に高速バスで移動した。朝から雨ではりまや橋も雨で煙っていた。牧野植物園を見学した後、土佐電鉄の可愛い電車に乗って朝倉まで行き、母校・高知大学を訪れた。休日で学内は閑散としていた。正門前の栴檀の木が巨木になっていていやでも過ぎ去った歳月を感じさせてくれた。昔、入った学生食堂や小間物屋など全て跡形もなかった。昭和40年にこの大学に入学し、私の人生の中で最も輝いている4年間を過ごした。貧しい家庭出身で苦学生だったが音楽にかける情熱と自己実現の意欲に満ち満ちていた時代だった。 正門から学内を望む 当時は全て木造だったが今は近代的建築 雨に濡れた学内は人影もなく、当時の校舎配置を思い出しながら歩いた。まず最も通って思い出多い教育学部へ。立派になり過ぎていてかってとは違うよそよそしい雰囲気だった。音楽棟も施錠されていて入れなかった。昔は一年中解放されていたのでいつでも練習できたのだが。更にサークル活動の部室がどこかにあるはずだと学内を彷徨った。一番遠い学生会館の奥に部室があった。昔の面影は皆無で時代の流れを感じたものの、懐かしい看板や新入部員勧誘の看板を見つけてとてもほのぼのした気持ちになった。 教育学部 このサークルで毎日バイオリンを練習していたあの日々。学部も部室も見れたので満足した。自分の青春の軌跡を確認し、振り返ることができた。再び土佐電鉄のチンチン電車に乗って大橋通のホテルに向かったのだった。今日も充実した一日だった。
2024年05月02日
コメント(4)
ここからしばらく四国旅行でアップしなかった話題になります。4月27日土曜日。午前中は実家の墓参りに行き、その帰路、途中下車して内子に寄った。内子町は22歳から26歳まで教職についた思い出の街である。当時は内子町の中心部に下宿していた。その後、内子町は昔ながらの街並みと内子座ですっかり観光地になり、全国的に注目される街になっている。久しぶりに訪れた内子はあまり変化してなかった。しかしだ。外国からの観光客がやたら多くて驚いた。松山ならわかるが、内子まで来る!!。まず内子座に入る。ミニ歌舞伎座の雰囲気でしっとりした趣が素晴らしい。この地はこんな豪奢な建造物を造ることができるほど蝋の生産で潤っていた訳だ。 内子座外観 周り舞台ではしゃぐ私 奈落内子座を出て、街並みを散策した。この地は芳賀一族が蝋の生産で繁栄を極めた地で、本芳賀家、上芳賀家、下芳賀家など芳賀性の立派な家がいくつもある。美しい街並みを最後まで登りつくと高昌寺になり、涅槃像があるというので観にいった。 内子の街並み 涅槃像以前はこの涅槃像は無かったが、檀家の寄付でできたらしい。10メートルほどの大きく見事な涅槃像だった。こんな田舎街で涅槃像が見られるとは思ってなかったので、頑張って上まで登った甲斐があった。
2024年05月01日
コメント(0)
4月30日。四国ツアーもついに最終日になった。連日のハードスケジュールで疲れてはいたものの心は満ちたりていた。今朝はまず高知に歩いて行った。昨日からの雨が止んで薄日が刺している。高知城はまず石垣の見事さに感動した。幾重に素晴らしい石垣が続いていた。 更に上まで登ると天守閣があり、小ぶりな天守閣は整って美しかった。 自由民権運動の板垣退助の銅像や内助の功で有名な山内容堂の妻の像などもあり、予想以上に良かった。
2024年04月30日
コメント(0)
4月29日。石鎚山登山で疲れてはいたけどつぎの目的地高知に向かってまた、早朝から出発、松山駅から高速バスで高知に向かった。高知は雨だった。 バスに乗ってすぐ牧野植物園に向かう。予想以上に広大で巨大な植物園だった。テレビの「らんまん」で少し知ってはいたけど、とにかく偉大な人だった。あくなき植物への探究心には圧倒された。
2024年04月29日
コメント(0)
4月28日、この四国ツアー最大のイベント石鎚山登山の日になった。ラッキーなことにこの日だけ晴れだった。早朝、妹宅を出て松山から特急しおかぜで伊予西条へ。更にタクシーでロープウェイ乗り場へ。ロープウェイに揺られて成就社登山口に到着した。登山口から成就院まで登り、次に下り、そこからは急坂の連続で特に木段が果てしなく連続してとてもしんどかった。でも自分が好きな道なのだから頑張るしかない。 途中で力あめゆを飲んで水分補給し、このルートのハイライト鎖場に臨む。試しの鎖、一の鎖、二の鎖、三の鎖と鎖のオンパレード。好きな鎖ではあるが巨大なので力を使った。 そしてやっと山頂に到着。更に頑張って天狗まで岩伝いに渡った。 とてもしんどかったけど、素敵な出会いもあって嬉しい一日になった。参考タイム 三津浜5:50⇒松山7:20特急しおかぜ8号⇒伊予西条8:30⇒タクシー ⇒ロープウエイ乗り場9:35⇒広場10:50 11:00⇒一の鎖下11:57 12:05 土小屋分岐12:18 12:28⇒天狗岳山頂14:33 14:46⇒成就社17:15 ⇒ロープウエイ17:20⇒駐車場17:40 かずえさんの車に同乗して三津浜まで
2024年04月28日
コメント(0)
4月27日。妹の家を早朝に出て下り列車に乗り、西予市にある実家の墓参りに行った。松山駅からアンパンマン電車に乗れてラッキーだった、卯之町駅まで特急で1時間、そこからタクシーで実家まで乗ったら2260円もかかってびっくりした。山の上まで歩いてお墓参りした。父、母、弟が眠っている。掃除をし線香とろうそくを灯してお参りした。 山の上から部落を俯瞰した。過疎化が酷くて消滅地域になってるらしい。悲しい現実だ。 部落は閑散としていて人影もなかった。再び高いタクシーに乗って卯之町駅に戻った。
2024年04月27日
コメント(2)
4月26日金曜日。鷹の子温泉でのんびり過ごして温泉に二度入ったら何となく疲れた。妹の家に帰って休んでいたが、このまま何もしないのももったいので、午後2時頃に腰をあげてまずは坂の上の雲ミュージアムにでかけた。ここは展示の内容も安藤忠雄さんの建築もものすごく良かった。全部丁寧に見たらかなり疲れてカフェで一休み。青空ソーダと坊ちゃん団子が美味しかった。その後はすぐ近くの萬翠荘を見学した。こちらも建築が美しい。二日間に渡って松山市内をかなり歩いた。お陰で市内の地形や鉄道が相当身についた。
2024年04月26日
コメント(2)
4月25日木曜日。素晴らしい晴天に恵まれた松山市。午前中は一人で市内観光した。伊予鉄の電車に乗ってあちこち回ってくつろいだ。やっと旅に出た気分を味わえた。回った処は子規堂、愛媛県美術館、松山城、道後温泉、坊ちゃん電車、カラクリ時計、足湯、道後温泉本館などなど。お四国巡りしている人や韓国から来た女性三人などと話して旅の気分がもりあがった。午後から妹と松山の奥座敷鷹の子温泉に行って、色々な温泉に浸かってのんびり一泊した。
2024年04月25日
コメント(0)
4月24日水曜日。朝4時起床、5時自宅を出発して成田空港へ。8時20分発のジェットスターで松山空港へ到着。空港では愛媛県特産ポンジュースの蛇口が迎えてくれた。その後、昼12時から駅前のレストラン北斗で下宇和中学校の同窓会に参加した。とても楽しく話にして過ごした。誰が誰だかわからなかったが、そんなこと気にせず宇和弁で喋って盛り上がった携帯からのアップなので写真をメインにのせます。
2024年04月24日
コメント(4)
4月23日火曜日。やっとここまでこぎつけた。毎日毎日仕事と病院、夫の介助で多忙だった。明日から夫はショートステイ、私は四国に帰省というダブル外出でその準備もしなければならず、とても慌ただしく忙しかった。私の予定は以下の通りである。 4/24 成田空港⇒松山空港 中学時代の同窓会 4/25 妹と松山市郊外の鷹ノ子温泉へ 4/26 妹の家に宿泊 4/27 西予市の実家に墓参り 4/28 石鎚山登山 4/29 松山⇒高知へ 牧野植物園 高知大学訪問 4/30 午前中市内観光 午後 高知⇒成田連休の始まる直前なのでまだ飛行機も宿も安定して取れた。今回の旅で楽しみにしているのはまず中学時代の友人との再会である。15歳の頃の同級生だから亡くなっている人もいるし、とにかく今度会ったらもう会う機会はない気がする。次の楽しみは石鎚山登山だ。ほぼ50年ぶりだろう。松山から日帰り可能なので計画したのだがさて、天気はどうだろう、それが気がかりではある。最後が高知訪問だ。こちらもほぼ50年ぶり、牧野植物園、五台山、はりまや橋、高知大学などを巡る予定である。天気がすっきりしないのが残念ではあるが、四国に出かけてリフレッシュして来たい。
2024年04月23日
コメント(2)
4月22日月曜日。帰宅後、四国に帰省する自分の荷物造りをした。基本的に妹の松山の家に泊まらせてもらうのだが、墓参りや石鎚山登山も計画しているので綿密に必要最低限の品物を調達した。集中して2時間ほどで目途がついた。気分転換に外に出て近くのお家に見事に咲いている藤棚を見にいった。ここのお宅の藤は毎年美しく咲いてこの界隈の住人や行き交う通行人の目を楽しませてくれる。今年も盛大に咲いていた。あまりに見事なので道路から回り込んでじくり見せてもらった。素晴らしい藤の花を観て少し元気が湧いてきてそのままウォーキングしようという気になった。どこもかしこも至るところ花が咲き乱れて春爛漫の明るさと鮮やかさに満ちていた。曇り空なのが残念ではあったが、花は充分輝きを見せていた。とても幸せな気分に満たされた。 大輪のボタン 高貴な白いチューリップ アヤメ? クレマチス ツツジ ハナミズキ
2024年04月22日
コメント(4)
4月21日日曜日。昨日より気温が下がって多少寒かった。温かいフリースやベストを重ねて着た。朝からずっと夫のショートステイの準備をした。必要書類に記入し、持参する品物を用意した。衣類、生活用具、薬などなどいちいちすべての物に記名しなければならないので、ほぼ午前中かかった。疲れてしまって昼食後はテレビを観て過ごしていたが、こんな休日はつまらないと考え直して図書館に出かけた。運よく以前リクエストしておいた本が届いていた。高野秀行さんの「イラク水滸伝」だ。1月頃にリクエストしたら「人気の本なので3か月はかかりますよ」と言われたが実際は三か月以上かかった。分厚い本とも聞いていたがその通りだった。次に「山と渓谷」5月号を手にした。今月号は上高地特集だった。知っていることばかりなのでスルーして柏澄子さんの連載「凪の人」を読む。山野井妙子さんのインタビューをまとめたもので今回で2回目、妙子さんの生まれた地方や家庭環境、幼少時の姿などが詳しく紹介されている。妙子さんについてほとんど知る機会が無かったのでやっといろいろなことがわかり始めて嬉しいし、その人間像に迫ることができるので関心を持って読んでいる。 高野秀行 イラク水滸伝 山と渓谷 柏澄子 凪の人図書館で静かに本を読んでとても落ち付いた気分になった所で、隣のプラッツ習志野のショップで押し花作家の角田先生のコーナーに寄ってみた。とても可愛い小品が出品されていたのでカードとボールペンを買った。娘や葵ちゃんにプレゼントしよう。
2024年04月21日
コメント(4)
4月20日土曜日。今日までは天気が良いとの予報と今日から大菩薩上日川峠線の登山バスが営業を始めたので、気分転換に大菩薩嶺に登ってみた。早朝の電車もバスも登山道も激混みだった。日頃のトレーニングの成果かルートが短いせいか、今日はあまり苦しくなく、特に下りは快調に行動できた。時期的に早いせいだろうか、唐松尾根に落葉松の芽吹きもまだなく、花も一つだけだったが、溢れる日の光を一日浴びて自然の中で過ごしたのでこのところの疲労とストレスがかなり発散されて、エネルギーチャージができたような気がする。何より日常から離れた環境に身を置き、知らない人々と触れ合うことが刺激になってリフレッシュできた。 雷岩からの大菩薩湖と富士山 大菩薩嶺山頂 順番待ちができていました。 大菩薩峠 石丸峠と小金沢連嶺 甲斐大和駅前の武田勝頼公銅像参考タイム 最寄り駅5;17⇒甲斐大和駅8:05 8:10 バス⇒上日川峠9:00 9:15 ⇒福ちゃん荘9:40 9:45 ⇒大菩薩嶺10:55 11:05⇒介山荘11:46 12:10 ⇒石丸峠12:43 12:50⇒小屋平13:3514:05 バス⇒甲斐大和駅14:55 15:24 電車
2024年04月20日
コメント(2)
4月19日金曜日。今日もしんどい一日だった。まず黄砂が酷く、朝から空が霞み、すっきりしなかった。このところ、夫が不穏な動きをするようになっている。デイケアから帰宅後、勝手にバス停前で待っていたことが2度あった。丁度、見つけてくれた人がいて連れ戻したから良かったものの、遅い時間に行く方法もろくにわかってないのに遠出したら事件になること間違いない。それ以外にも徘徊気味のことが起こってきた。実は今月24日から一週間、四国に帰省して同窓会に出席したり、お墓参りをすることになっている。夫がこの状態で1週間私が不在だと子供たちだけで対応するのは難しい気がした。そこでケアマネに相談したら、ラッキーなことに近々の申し込みにも関わらず、近くの施設で1週間のショートステイの予約が取れたのだった。それで急遽、本日施設と契約し、ショートステイの実際の方法について説明を受けた。勿論夫も同席し、承認の上だ。これもいろいろな説明があって、ほぼ午前中を費やした。疲れて足がビリビリジンジンし始めた。午後は押し花教室に八千代台まで出かけ、招き猫の続きをしたが、どうやっても可愛い猫の目が作れず、投げ出したくなった。陽射しは強いのに北風が吹くおかしな天気の中を一人でとぼとぼと電車に乗って帰宅した。道路沿いの住宅にモッコウバラがたわわに咲き乱れ、隣にはシャクナゲも咲いて美しい光景だった。無心に咲き乱れる花を観て少し心が癒された。 生きてればこんな日もある。自分が痛い目に合ってないだけまだましな方だろう。明日は明るく過ごせますように。
2024年04月19日
コメント(2)
4月18日木曜日。仕事は休みで週1日の私の心弾む日だ。午後、ロックランズにクライミングレッスンに出かけた。今日も多彩な皆さんとご一緒できた。初対面は高校2年生のKちゃん。伸び伸びした体で気持ちよく昇っている。全日本の大会に出るとのこと。あとはいつものビーチ君とマコちゃん。この二人は連休頃からソルトレイクシティで行われるパラクライミングワールドカップに出場する。今日はビーチ君のビレイを3本した。トップロープで肩慣らしなので私でも大丈夫との田中さんの判断なのだろう。私は自分では感じなかったが、田中さんからいつもより動きがイマイチで疲れているのでは?と言われた。自覚は無かったものの、今週は毎日毎日何かと忙しくストレスフルだったから疲れていたのかもしれない。肩慣らしを3本昇っていつもの5.10aを2回、5.10bに進んだ。このルートは最後に遠い部分があって前回も最後に疲れが出た。今日も最後の遠いホールド前で疲れて飛びつけなかった。残念で悔しいけど自分の力だから仕方がない。休憩時間にビーチ君から「一緒にドリンクを買いに行ってもらっていいですか」と言われ、快く引き受けた。彼はジムに来る時も白杖で入ってくる弱視の青年である。私の肩に手を乗せて自販機前まで行き、好みのサイズのボトルがあるかどうか私に訪ね、無いことを知らせると別のものを選んでお金を手探りで入れ、ドリンクのボタンの位置を私にきいて一緒に押した。私は少なからず胸を打たれた。視力の不自由な人の現実をまざまざと知らされた。ドリンクを買うにもサポートが必要な人がクライミングでゴールドメダリストになっている。何て素晴らしいことだ。でもここまで来るにはどれだけ彼が努力してきたことだろう。でも彼は何のてらいも気負いもなく、淡々とクライミングし続ける。だがその前腕の太さを見るとただものではないとわかる。 これからしばらく会う機会がないのでマコちゃんとビーチ君にワールドカップでの成功を伝えてジムを後にした。障害を障害とせず頑張っている若い人に接してとても刺激を受けている。腕は疲れてしまっていたが、心の中はさわやかな風が吹いていた。
2024年04月18日
コメント(4)
4月17日水曜日。今日は天気予報は外れた。午前中は雨という予報だったのにしっかり陽射しが出て晴れ、午後は真夏日のような強い陽射しが照り付けた。そんな午後、退勤後すぐに夫を病院へ連れていき、まず眼科を受診。懸案だった白内障手術に向けて様々なことをしなければならなかった。目の検査、ドクターの診断と手術日の決定、手術前の全身検査、更に入院手続き、再び眼科の検査。次々にナースから指示されて院内をあちこち移動した。その間に神経内科も受診してパーキンソンの薬を処方してもらったりした。 受付 血圧測定 手術までのスケジュール午後2時20分頃に受付し、終わったのは6個前だった。とても疲れた。毎日毎日、家族の病院とケアで疲れる生活を続けている。私はどんな前世を送ってきて今のこの人生になってるのだろうかと思うことがある。
2024年04月17日
コメント(4)
4月16日火曜日。今日も暑めの日だったが午後は強風が吹いたので思ったほど暑くはならずにすんだ。退勤後、娘と猫2匹を連れて動物病院へ行った。と書くと簡単そうだが連れて行くまでが骨折りだ。小さなケースに入れるので不安と緊張なのだろうがミャアミャアと二匹が車の中で泣き続けるのでいたたまれなかった。 キャリアケースの中の二匹 うるさく泣き続けるやっと病院へ到着。三種混合の予防接種などいくつかのケアをしてもらい、治療費は二匹で37000円。びっくり仰天なのだが保険が効かないし二匹なのでこれくらいは通常価格だ。それに年に一度だから止むを得ない。処理が終わって診察室から出てきたヨリイチとミチカツはすっかりおとなしくなり、静かだった。 帰宅したら彼ら二匹はとても疲れた様子で床の上でくたばっていた。やはり猫でも慣れないことをするとストレスが多くて疲れるんだろうな。年に一度の一大イベントが無事終了して人も猫も大いにほっとしたのだった。
2024年04月16日
コメント(4)
4月15日月曜日。4月ももう半ばになり第3週目に入った。今日も暖かい日で街中には半袖の人も見られた。退勤後、時間があったので気分転換に娘と花島公園まで出かけた。マラソン銅をのボタン桜がとても美しく、桜もまだ残っていて見事な桜街道だった。花島公園のボタン桜は花一つ一つがすごく大きくて立派で見応えがあった。更に渓流園の近くにウコン桜という黄緑色の桜が咲いていて珍しかった。幹も葉も桜そものもなのだが花の色が黄緑色なのだ。あまりの優雅さにしばし見とれた。木陰にはシャガも群生していて涼し気だった。 ボタン桜 ウコン桜 シャガ更に奥に行くと水辺の上に大きな鯉のぼりが沢山大空を泳いでいて雄大だった。気分がせいせいする爽快感があって、とても嬉しかった。良いものを見せてもらった。鯉のぼりには特別な思い入れがあって懐かしい気分になる。ツツジの寄せ植えも早々と咲きそろっていて5月を早取りしていた。 雄大に空を舞う鯉のぼり ツツジの寄せ植え短い時間だったけど美しい桜や雄大な鯉のぼりを見ることができ、娘と久しぶりにゆったり散歩できて気持ちが落ち着いた。
2024年04月15日
コメント(4)
4月14日日曜日。やっと自分の時間を取り戻した。中央線沿線滝子山を寂ショウ尾根から登り初狩駅に下山した。天気はものすごくよくて初夏の陽気だったがこのルートの厳しさでなかなかしんどい山行ではあったが、無事踏破できてとても安堵した。笹子駅から歩き始め、いつもの店で笹子餅を買い、吉久保を経て寂ショウ尾根分岐まで登る。笹子の街は桜が咲き乱れ、とても美しかった。分岐からは寂ショウ庵に咲くコブシを見ながら、ただひたすらの登りだ。とても苦しいが自分の意志で来てる訳だから頑張るしかない。ゆっくり休まず疲れすぎずと心掛けてじっくり登った。途中に東国三つ葉ツツジがピンク色に咲いていて山肌に彩りを作っていた。 山麓からみる滝子山 東国三つ葉ツツジ標高が上がるとツツジもなくなり、ひたすら登り続け、赤い看板を目指した。赤い看板までは急坂の直登でそれ以後は岩稜地帯になる。赤い看板をやっと通過し、岩稜をこなして遂に寂ショウ尾根を登りきった。ここで大いに安心したがそれは大間違いだった。尾根に出てから山頂までピークが何個も出ていてとても長かった。スタミナ切れしそうになったが、とにかくあと少しだと言い行かせて頑張り、遂に山頂へ到着。 岩稜地帯 寂ショウ尾根終了点 滝子山頂この山も富士山の眺望がすばらしいのだが天気が良過ぎて空がかすみ、富士山は見えるものの空が青くなかったのでうすぼんやりしていたのが残念ではあった。登山者は少なく、静かだった。山頂で一休みして、初狩駅方面に下山開始。この下りも中々長い。檜平までは急激な坂で今日は男坂を選んで下り、檜平からはそこそこの下り、尾根を下りきると分岐になって樹林帯に入って標高が下がるがとにかく長い。 檜平 青空に雑木林が広がる 一人シズカ最後に出てきた初狩の里山の風景が花に満ちてとにかく美しかった。いつもここを通ると日本の里山の豊かさを実感させられる。老化激しい私にとってはなかなかしんどい一日だったが無事下山できて普段からのトレーニングの成果と手ごたえを感じた。参考タイム 最寄り駅5:47⇒笹子8:40⇒寂ショウ尾根分岐9:20 9:35⇒鉄塔下9:55⇒ 尾根途中11:00 11:10⇒赤看板11:25⇒滝後山山頂12:55 13:30⇒ 檜平14:05 14:10⇒尾根分岐14:35 14:45⇒初狩駅16:20 16:54(電車)
2024年04月14日
コメント(2)
全5952件 (5952件中 1-50件目)