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11月27日水曜日。昨夜来の雨は朝5時には上がり、9時過ぎには青空がのぞいた。今日は仕事休みなのとこれまでの疲れで朝ものんびりして8時起床。掃除洗濯をした後、兼ねてより懸案だった二つの作業にとりかかった。まず一つは頂いていた玄米を精米することだ。JAの設備で街中にこめぼうやというのがあり、そこで簡単に精米できると聞いていたので、大久保のこめぼうやを探していった。初めてだったのでとても不安だったが、実際にやってみるととても簡単で短時間で精米できた。どんな精米をするのか種類を選び、それに応じたコインを入れ、玄米を指定された場所に入れると自動的に精米してくれる。案ずるより産むが易しだった。次に二つ目の作業は年賀状作りだ。最近は自分で制作せず、Kカメラに依頼している。イオンのKカメラまで出かけて、PCの前に座り、お決まりのアプリをダウンロードする。所定の流れで写真を何枚使用するかを決めて、画面を見ながらあれこれ試行錯誤した。昨年は写真を6枚入れたらやはり画面が小さくてあまり意味がない気がしたので今年は4枚にした。レイアウトを完成させ、住所・氏名なども打ち込んで終了した。12月になってもできるだが、師走の声を聞くと気ぜわしいので11月中に手配することにしている。ヤレヤレ、これで安心だ。
2024年11月27日
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11月26日火曜日。朝は冷え込んだが、午後は青空にはならなかったが気温は下がらず、暖かかった。退勤後、久しぶりに予定が入ってない日がきた。何だかすごくほっとした。ここしばらく退勤してもすぐその後に歯医者とか門扉業者との打ち合わせとか色々予定があって、寛ぐことができない状態が続いていて、正直疲れ気味だった。久しぶりに今日はのんびりと散歩に出かけた。日没が早いので欲張りせず藤崎方面の道を風景を見ながら散歩した。晩秋を彩る菊があちこちに咲いていたし、赤いも目立った。 小菊 菊 ケヤキの黄葉 南天 クロガネモチ ボケの狂い咲
2024年11月26日
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谷津バラ園に行って華麗な秋バラの魅力を堪能した後は谷津干潟を一周するウォーキングをした。谷津干潟の周りをぐるりと回ると60分ほどかかり、アスファルトが多い道なのであまり乗り気ではなかったが娘がやる気なのでやむなく付き合った。バラ園を出て谷津公園の色づいた美しい黄葉を見ながらゆっくり歩いた。あちこちに干潟の潮の流れや野鳥を観察できるスポットがあり、楽しめる。干潟沿いの住宅に皇帝ダリアが青空をバックに高くゆらいでいてダリアと言ってもまるで竹みたいだった。 干潟と皇帝ダリア船橋市境の道を左折するとバラ園の正反対側に出る。そこからが長い。野鳥を観ながら延々と歩いてやっと干潟センターへ到着。いくつものグループが活動して賑やかだった。 谷津干潟センター更に歩いて津田沼高校脇に出た辺りから腰痛が起こってきて辛くなってきた。でもどうしようもなく更に歩いてやっとのことでバラ園の駐車場までたどり着き、車の中で横になったまま帰宅した。昨日のハイキングで少し腰痛になっていた所に、脊椎菅狭窄症なのに十分休養せずまた歩いたせいだろう。土日と晴天に恵まれて娘と二人で有効活用して過ごせたが腰痛のおまけがついた。
2024年11月25日
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11月24日日曜日。昨日の筑波山ハイキングがけっこうしんどかったので、今日は穏やかに過ごしたいと考えていた。朝6時から洗濯を3回、掃除とかたずけをしたところに娘が谷津バラ園に行きたいというので仕方なく付き合った。娘も昨日のhikingで激疲労していたのにもう遠くまでウォーキングしようとするなんて元気になったものだ。バラ園はもうすっかり終わったものだと思っていたのに、何と満開で「見ごろ」という表示が出されていた。入園して見るとホントに美しく、まさに見ごろだった。特に驚いたのが一輪一輪のバラの花が大きいこと、香りが強く芳香が漂っていて優雅だった。昨日のハイキングで凝り固まった筋肉も緩みそうだった。 二コロ・パガニーニ アンネ・フランク マリリン・モンロー 非常に珍しい緑色のバラ グリーン・ローズ キャロニーヌ・ドウ・モナコ前回来園した時は4分咲きでそこそこ綺麗だったが、今回は満開ということでバラの魅力が存分に味わえた。気象状況で開花が大きくずれ込んでしまって、来園者が少ないのがもったいない気がした。素晴らしいバラを見せてもらった。
2024年11月24日
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11月23日土曜日。勤労感謝の日。真っ青な空が広がる素晴らしい勤労感謝の日に恵まれた。少し前からハイキングを始めた娘の3回目のトライ、今日は関東の名山筑波山にチャレンジした。5時起床で自宅出発6時、津田沼から西船橋経由で武蔵野線の南流山でツクバエクスプレスに乗り換えてつくば駅まで。ここまでは極めて順調で快適だったが、つくば駅からシャトルバスに乗ってつつじが丘まで移動するのが難儀だった。乗客は多数なのにバスが少ないからだ。つつじが丘から登山開始。最初から急坂なのでゆっくり登らせたが途中から岩が連続する急坂になる。弁慶七戻りなど有名な岩をくぐったりして楽しんでいたが、女体山直下の岩場から渋滞が発生。娘は慣れない岩場の通過で苦戦している上にこの渋滞で歩行リズムが完全に崩れて疲労してしまった。 弁慶七戻りと巨岩怪石やっと稜線に出たが女体山頂に行く登山道がまた長蛇の列だったのですっかり嫌気がさし、休憩した後はすぐ御幸ヶ原方面に移動した。御幸ヶ原は日当たりも良く広々して寛げた。多くの家族連れや愛犬連れで賑わっていた。 御幸ヶ原娘はひどく疲れていたので男体山まで登れるか心配したが、登るというので一緒に登った。山頂からは関東平野が一望でき、素晴らしい開放感を味わった。無事ピークを踏めたので、茶屋で鴨南蛮うどんを食べて寛いだ。この後は娘はもう無理、ケーブルカーで下りたいというのでそれで良いと言ったのだが、気が変わって歩いてつくば神社まで下山すると意欲を見せたのでそうした。所がこれがとっても大変だった。男体山で精いっぱいになっていたところへ、岩場が多い急坂の道なのですごく苦戦した。ものすごくゆっくりしか下れなくて70分の標準時間を2倍ほどかかった。でも怪我無く安全が第一なので根気よく励まして何とか下山させた。筑波神社は壮大で立派な神社だったし、銀杏の大木も見事だった。しかし娘は疲労困憊でそんなこと感じている場合ではないようだった。 筑波神社バス停までは更に歩かねばならにので励ましながら何とかバス停までたどり着き、寒風の中で長く待たされた挙句に来た満員のバスに乗ってつくば駅に向かったのだった。何はともあれ怪我無くトラブルなく無事下山できてよかった。娘がものすごくしんどかったけど登れたので達成感を味わえたようだった。参考タイム 自宅6:00⇒津田沼6:41⇒西船橋6:58⇒南流山⇒つくば⇒つつじが丘9:15 9:25 弁慶茶屋10:20 10:30⇒女体山⇒男体山12:45⇒茶店13:40⇒筑波山神社15:57 ⇒つくば駅
2024年11月23日
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11月22日金曜日。今日は青空が出て、お日様が降り注ぎ、午後からは気温も上昇して温かく気持ちよい一日だった。しかし、私は今日もほとんど一日を病院通いに終始した。まず朝8時半に家を出て、夫を連れてA眼科を受診。夫が白内障の手術を受けたいというので受診した。以前にもかかったことがあったので順調に進んだが、手術のための検査や日程決めなどで大幅に時間がかかった。来たついでに私も検眼してもらい、新しい眼鏡にする用意をした。 検眼室これが終わったのが12時50分。一旦帰宅して夫を下ろし、昼食を取って再び今度は自分の眼瞼下垂受診のために第一病院へ行った。しかし本日の午後3時に来て下さいと言われたにも関わらず、ドクターが休診と告げられてがっくり。でも天気も良かったので、自分の新しい眼鏡を作りに津田沼のM眼鏡店まで行った。津田沼の中心部にあるので駐車場にたどり着くまでが骨折りだった。店内でおしゃべりな店員にうんざりしながらも何とか新しい老眼鏡を注文した。ヤレヤレだ。これで来週からは目が見える。
2024年11月22日
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11月21日木曜日。雨は朝5時に止み、天気は回復して温かくなるという予報を信じて出勤したらとんでもない目にあった。雨が止んだのは夕方で一日中雨降りで寒く、気分が明るくならなかった。先日の夜、何気なくテレビを見ていたら(NHKの英雄たちの選択という番組だった)目黒山形という語と伊予国という字が目に入った。概要は私の故郷・愛媛県宇和町より更に南の相当田舎である伊予の国目黒村(吉田藩、現松野町目黒)と同郡二郎丸村(宇和島藩)の山境争いの中で目黒村が幕府評定所に資料として提出するため、自分たちで制作したものが目黒山形である。 模型は敷絵図と一体、縦190.0㎝×横262.1㎝、材に銀杏を使用し、6つの部分から構成。裏面をくり貫き軽量化を図っている。 目黒山形模型いやあ、とても驚いた。あんな田舎の農民という立場の人たちが測量をして実に精巧な模型を制作できたなんて!!。驚愕の事実だった。その模型などの資料から江戸幕府は吉田藩の農民も宇和島藩の農民もその地で末永く農業ができるような民に寄り添った評定をしたというのだ。そういう評定が日本各地で行われたことが江戸幕府260年も続いた理由だという。番組に登場した識者はこの山形が世界遺産に登録されるよう、松野町は頑張りなさいと言っていた。我が田舎も捨てたものではないと実感したのだった。
2024年11月21日
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11月20日水曜日。私が不眠症に悩まされていることは過去に何度かこのブログにも記載している。これまでいくつかの医院でその旨話して、ドクターから睡眠導入剤のようなものを処方されて服用してきたのではあるが、そのいずれの薬も体に合わなかった。どの薬も眠りにつくのはつけるのだが起きた後、薬が残って頭がボーとしてすっきりしないのだ。その状態が午前中くらい残るので気分悪くて仕事にならない。何回か使用しただけで諦めてしまった。その後の対策は①風邪薬のパブロンゴールドをのむという方法。これはすぐには眠れないが必ずいつかは眠れて朝も全く不快感がない。②次は通販のお試しで購入したグリナをのむ方法。これは薬ではなく食品なので当然朝起きた時に何も残らない。どうしても眠れない時はこの2種類を同時にのんだりすることもあったが、さすがにもっときちんと医者に相談するべきだと考え、脳外科のドクターに相談したらデエビゴ5mgという薬を処方してくれた。恐る恐る飲んでみたら翌朝の不快感がない。多少眠気は残るものの、これまでのような不快感ではない。すっかり気にいってしまった。でも毎日飲んではいない。しっかり運動した日、例えばハイキング、クライミング、ウォーキング10000歩以上した日は眠れるのでのまないようにしている。やっと体に合う薬に出会えた気がしている。ただしこの薬は新薬だそうで、薬の単価が高いらしい。
2024年11月20日
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11月18日月曜日。大重丸を8時に出発して中伊豆の城山に場所移動してクライミングした。今日の参加者は若くてお上手な皆さんばかり。あまりに年齢が違うのでその4人の皆さんと私は別ルートで練習した。天気が心配だったが、崩れることはなく午後は曇ったものの一日安心して岩に対峙できた。Nインストラクターの指導は「膝を伸ばして足で立つ」というただ一点。そうしているつもりではあったが、まだまだつま先に力が入らず、重い体が持ち上がらなかった。最初は5.8位のルートから開始して鎌方ハングなど少し上のルートも昇った。昔、何度も何度も昇ったことのあるルートだ。思いのほか昇れて気をよくした。 鎌形ハング 他の皆さん私の信条は「人と比べない、過去の自分と比べない、今を生きる」だ。なかなかこの心境になれないこともあるが、後期高齢者で身長136㎝しかない小女の私はこれで自分の道を進んでいくしかない。今日は体が岩に慣れてけっこう頑張れて達成感があった。頑張れ、エンジェル・フェイス 終了点から俯瞰する狩野川と伊豆の山々
2024年11月19日
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11月17日日曜日。湯河原幕岩でクライミングした後、今夜の宿・城ケ崎の大重丸までガイドの車で移動した。およそ90分のドライブの間、Nガイドは一言もしゃべらずカーラジオだけが喋っていた。私もお喋りではないので無言で居眠りしていた。大重丸で懇意にしているMガイドとその講習会に参加していたOさん、Yさん、Gさんと再会して一緒に夕食を頂いた。大重丸の夕食は土地柄、海の幸メインで豪勢、食べきれない程でてくる。一泊2食に昼のおむすび弁当付きで何と6500円という良心的な料金である。楽しく歓談し、お互いの最新情報を語り合った。 大重丸の夕食その後はNガイドの部屋に集まって、二次会の酒宴が繰り広げられた。Nガイドはソムリエになれるほどワインに精通していて、この日もワイングラス各種に数種類のワインを持参してきていた。私たちにもワイングラスを貸してもらって彼がおすすめのワインをその蘊蓄とともにふるまってくれるのだった。まずは甲州ワイン、癖がなく美味しかった。いつもなら決してアルコールに手を出さない私なのだが、昼間のムシャクシャのせいか皆さんと一緒に呑み、その宴席に最後まで付き合ってしまったのだった。その後、オレンジワインという珍しいワインなど3種類位出てきて、みんなガンガン呑んでいた。そしてNガイドの昼間は絶対聞けないような話が炸裂して、超楽しかった。最後はNガイドが畳の上に爆睡してしまったのでみんな自室に引き取った。最高に楽しく弾けた一夜だった。 城ケ崎の港と伊豆の海
2024年11月18日
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11月17日日曜日。およそ1年ぶりに湯河原幕岩にクライミングに出かけた。品川から東海道線に乗って海を見ながら湯河原まで移動。そこから車で梅の名所幕山に行き、正面壁で練習した。同行者は同世代のKさんとOさん。二人ともクラミングに特化しているような熱心で上手な高齢者である。当然ながら二人は度々一緒に昇っているので仲良く、滅多に参加せず下手な私は疎外感を覚えるというお決まりの一日である。幕山も紅葉していて綺麗だった。幕山の斜面をトラバースして正面壁まで行った。ここの壁を昇るのは初めてで、中々体が壁に馴染まなかったが、文句を言っても仕方ないのでお上手なOさんのムーブを見ながら自分なりに昇った。 昼過ぎから暑くなり、直射日光を受けながら5.10dの難しいルートにトライしたがとても難しくてトップアウトできなかった。このところの暴飲暴食で体重増加しているのがもろに堪えた。ほとんど達成感を感じないまま5本ほど昇り、消化不良感を抱えながら午後3時過ぎに終了して、今夜の宿・大重丸にガイドの車で移動した。
2024年11月17日
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11月16日土曜日。ほぼ一日曇り空だったが気温はそこそこ高く温かい日だった。このところ目の前がふわふわして重心が上がっている。これは血圧が上がっているサインだ。このところのハードスケジュールと夫の病気の心労で体も悲鳴を上げて警告しているのだろう。かかりつけの谷津の尾高内科を受診した。例年美しく色づく道路に沿ったケヤキの街路樹は今年は綺麗な色にならず茶色く変色している。この夏の暑さのせいだろうが残念だ。土曜日で患者数が多く、受診にも薬局にもメチャクチャ時間がかかった。視力も衰えているところにメガネが紛失してしまい、応急的に100均の老眼鏡で対応しているがすぐ目が疲れて読書もままならない哀れな状態に陥ってしまい、うつむいて長く順番待ちをした。全て終わったのは午後3時頃になっていた。 薬局も混んで帰宅した後は疲労感で何もする気が起きず、炬燵の中で猫を撫でながらぼんやりしていた。貴重な土曜日が医者通いでつぶされて消化不良の一日だったが、自分の体のことだから止むを得ないと自分を慰めた。明日はクライミングに出かけて気分転換してこよう。 無心に丸まる猫二匹
2024年11月16日
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11月15日金曜日。やっと仕事が休みの日になったが、今日も一日しんどかった。連日のハードスケジュールで疲れてしまい、まず朝9時前まで起きれなかった。さすがの不眠症も疲労には勝てない。ノロノロ起きて10時にケアマネージアーの訪問を受けて夫の状況報告。次に夫を連れて通院。夫がまた不安定な状況になっていてイライラするが病気と言われればどうしようもない。ほんと、認知症というのはやっかいで介護する者にとってはストレスが大きい。気を取り直して午後は月イチの押し花のレッスンに八千代台まで出かけた。制作中のアジサイが大分進んでいて、今日は花かごの持ち手を作った。里芋の皮、ゴボウの皮を押したもので割とうまくできた。 持ち手の型紙を合わせてみる 里芋とごぼうで持ち手を作るその次は画面全体をどうレイアウトするかということになり、先生からジョロを置いたらどうかと言われてジョロの絵を描き、型紙を作った。アジサイとのバランス、画面で占める大きさなど割と難しかったがまあ、イメージでいいやと適当な大きさにして型紙を作った。 ジョロ昨日までと全く異なる作業をしたので、右脳と左脳の働きのバランスがとれたのか気分の上では少し楽になったような気がした。今年中に完成すると気が楽だが、少し難しいかな。
2024年11月15日
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11月14日木曜日。天気予報は今日まで晴天だったのに思いのほか早く天気が下り坂になり、曇り空が支配する日になった。昨日、娘と高尾山に出かけた帰り、娘とはお茶の水駅で別れ、一人、神田スクエアで行われた「Girl Girl boys Climimg Expedesion 2024 & フィルム上映ヒリシャンカ」というイベントに参加した。地下鉄に乗って大都会の一流ホールを探しあてるのにとても苦労した。案内の通りの出口に出て3分という場所がわからず30分ほどさまよい歩いた。沢山の道がある都会の道はいやだ。やっと着いた神田スクエアはものすごい巨大な最先端ビルの3階にあった。ほとんどが満席だった。最初にヒリシャンカ登頂のフィルム上映会があって、素晴らしい映像が楽しめた。 ヒリシャンカ次が本命のギリギリボーイズの遠征報告で、鳴海玄希さんと横山勝丘(ジャンボ横山)さん二人がゲストだった。この9月にギリギリボーイズの4人がパキスタンの5000mの岩峰に登攀する様子が画像で紹介された。この山は未踏で山岳情報もないという。その中で未知の挑戦をすることに大きな喜びや魅力を感じることを熱心に語る二人がとても印象に残った。鳴海さんにはこの夏、中央アルプス宝剣岳をガイドしてもらったりして懇意なのでその活躍が頼もしく、今年は遭難が多かっただけに無事帰国していることが嬉しかった。 横山勝丘さん 鳴海玄希さん 登攀中の二人イベントが無事終了した後、再びお茶の水駅まで出て、いつもの総武線に乗って帰宅したら夜の10時半だった。一部が高尾山で二部が山岳イベントと二部式の今日はとっても疲れた。
2024年11月14日
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11月13日水曜日。今日は完璧な晴天という予報通りの素晴らしい秋晴れの日だった。前回人生で初めて鎌倉アルプスにハイキングに行って成功し、気を良くした娘は次は高尾山に行きたいと言うので、仕事休みの日を利用して連れていった。先週、自分の山行で出かけたばかりの稲荷山ルートを一緒に歩いた。山頂まではほぼほぼ登り、バテないようできるだけゆっくりゆっくり歩かせた。このルートは整備が行き過ぎていてあらゆる所に木道がある。つまり木の階段を登らねばならない。できるだけ太ももを高く上げなくてもすむ登り方を教え、何とか木道を制覇。無事山頂に到達した。残念ながら富士山は雲に隠れていたが、娘はけっこう嬉しそうだった。 頂上直下の木道 高尾山頂 紅葉が美しい山頂でおむすびを食べて寛ぎ、高尾山初めての娘のためにビジターセンターを回り、紅葉を見てのんびりした。平日だけどかなりたくさんの登山者で賑わっていた。下山は娘が疲れたというのでリフトで降りた。急こう配で眼下に都市部がよく見えてとても気分がよかった。たまにはこういうのも良い。高尾山口に降りたらまず商店街に入って高尾山饅頭食べ、高尾珈琲店に寄りさらには高尾山温泉に入ってみた。入湯料1300円が痛かったが、温泉施設は何種類ものお湯があり、きちんとしていて寛げた。大勢の登山者が入っていた。 高尾山口温泉 極楽湯娘につきあって自分一人ならしないような高尾山体験ができた。これもまた良し。
2024年11月13日
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11月12日水曜日。孫の葵ちゃんの標語が学校だよりに掲載されていると娘からメールが来た。開いてみると載っている。中学生の税の標語江東西関税会佳作 社会保障 みんなで支える 消費税特に優れてるとは思わないものの孫の活躍が嬉しい婆ばかである。
2024年11月12日
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11月12日火曜日。天気予報ではとても良い天気ということだったが、それほどでもなく青空よりも曇り空だった。ただ気温は低く下がらなかったのでそこそこ温かく、体が楽だった。帰宅後は遅くならない程度に軽くウォーキングして体を柔軟にした。秋が深まり、いよいよ菊の花も咲いている。 菊のシーズン到来それにキダチチョウセンアサガオの大きな花があちこちに咲き乱れて目を惹いた。白色と黄色があって面白い。この花はエンジェルトランペットという名前でも知られ、猛毒のアルカロイドを含んでいるので要注意なのだが、花だけ見てるとそんな危険はあまり感じない。 キダチチョウセンアサガオ4時半になると薄暗くなるので早めに帰宅した。今日も穏やかな一日が終わった。
2024年11月11日
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11月10日日曜日。千葉市の教育会館で混声合唱団コール・ドリームの演奏会があり、整理券を頂いていたので出かけた。昨日の高尾陣馬縦走の疲れも筋肉の張りも残したままであるが、リハビリだと思って頑張って千葉中央駅まで電車に乗った。超久しぶりの千葉中央駅は様変わりして都会らしく洒落た雰囲気に変貌していた。かってのいかにも千葉の田舎の私鉄駅というイメージを完全に払拭していた。おかげで教育会館に行く道に迷ったりもした。コンサートは演奏者も聴衆も高齢者の集まりで会場は早くから席が埋まって大盛況だった。 高齢者ばかりの合唱は女声の高音が伸びず、男声の低音もか細く、音楽的な面で言えばなかなか苦しかった。しかしそんなことに視点をあてるべきではない。何しろ合唱団員は70台から90台なのだから。70台半ばを過ぎると声帯拘縮になって高い声は出なくなってしまう。私もそうなっていて昔の高い美しい声を失っている。こういう生理的苦境を越えて合唱を続けているこの方たちはすごいの一言だ。 演奏終了後は合唱団員がロビーに出てきてさながら同窓会のようになっていて、沢山の皆さんが話をして大賑わいだった。私の友人二人は50年ほど前からの知り合いで91才になっている。それでもラテン語で宗教曲を歌う。脱帽だ。ステージに立っているだけでも大変ということで椅子も用意されていたが椅子に座る人は皆無だった。 91才のEさん、50年ほど前この方のお嬢さんを教えたご縁老人パワーを見せつけられた。私なんかまだまだ青二才だ。年のせいにしてあれもこれもできないと諦めてしまう、その意識を直そうと思わざるを得なかった。
2024年11月10日
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11月9日土曜日。今日は娘のハイキング2回目で高尾山に行く予定だった。所が娘が喉が痛いというので娘は中止。急遽単独でルート変更して高尾~陣馬山の縦走にして装備を整え直した。いつもより1時間遅い出発で、ルートが長いので少し心配はあったものの、天気は快晴なので出発した。高尾山は休日で晴天とあって多くのハイカーで賑わっていた。稲荷山コースの階段をゆっくりゆ登って登山開始。多くのハイカーが追い越していったがもう気にならなくなっている。90分ほどで高尾山頂へ。すべて緑色の木々で紅葉は全く見られなかった。 高尾山からの富士山混みあう高尾山頂で一休みし、すぐに小仏城山にむけて出発。下って登って約1時間で城山へ。ここも人で一杯だったが、紅葉した木々もあった。茶店でコーヒーと味噌田楽を食べて一休み。 小仏城山の紅葉 天狗様と一緒に定点観測 コーヒーと味噌田楽すぐに出発して影信山に向かう。ここも最初はドーンと下り、最低鞍部まで下ったらグーンと急登してほぼ1時間で影信山頂へ到着。ここは紅葉が美しかった。なめこ汁を食べた。 影信山頂の紅葉ここで前半が終わり、この先の陣馬山までが長くて核心だ。何度登ってもこの後半が勝負でしんどい。今日は更にスタート時間が1時間遅いのをカバーしてバスに間に合わせないとならないので真面目に耐えて登った。まずは明王峠までの登り下りだ。南斜面にススキが大群落があって風になびき、晩秋の風情がっぷりだった。途中で案の定、足攣りに襲われて苦痛にうめき、坂道で止って手当した。この足攣りが常に私を苦しめる。何とか明王峠までたどり着いた。ここまでくればあとは40分足らずだ。 気を取り直して再出発。この辺りからは人影もまばら、上に登るに従って樹林は少しづつ色づいて青い空に映えてとても美しく爽やかだった。老齢の身の生き方を考えながら一人、歩き続けてやっと陣馬山に到着した。白馬がいなないていた。時すでに2時45分過ぎ。気がせいたがやはりすぐには体が動かなくて3時05分まで休憩して出発。和田バス停3時42分のバスに乗ろうとほとんどを走ったがバス停に到着したのは3時47分!!。残念だが最初から無理だったのだと思い直す。休日臨時便が4時20分にあったのでラッキーだった。この高尾陣馬縦走は私のトレーニングの最も基本としているもので、これができることが最低限の条件だと考えている。今回もしんどかったが何とか踏破できて安堵した。参考タイム 最寄り駅6:18⇒高尾山口8:15 8:20⇒9:50 10:10⇒小仏城山10:55 11:15⇒ 景信山12:07 12:30⇒堂所山分岐13:28 足攣り 明王峠13:56 14:05⇒ 陣馬山14:45 15:05⇒和田バス停 15:47 16:20バス⇒藤野駅
2024年11月09日
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11月8日金曜日。朝の冷え込みが厳しく、追に朝はリビングに暖房を入れてしまった。午後になると陽射しが強く降り注いで風もなく、良い天気になった。今週は毎日医者通いが続いている。昨日は自分の手外科、今日は夫を歯科に連れていった。 歯科のデジタル掲示板には有用な情報が満載夫は総入れ歯になっていてその入歯の具合が悪いと訴えるので受診しているのだが、入歯の手入れもほとんどしないし歯磨きもしない。止む無く最近は私が入歯の手入れをしてあげている状態である。そのおかげか今日は歯科衛生士から以前より歯茎の状態は良いと言われた。毎月1度はデンタルケアを受けて下さいと言われ、また連れていかねばならない。でも近くの歯医者だから何とか頑張って連れていくしかない。高齢者の口腔衛生は全身に影響を与えるのでおろそかにできない。帰りにコンビニによって夫の好きなスイーツをご馳走した。
2024年11月08日
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11月7日木曜日。朝はすごく冷え込んで暖房が欲しいくらいだったが、我慢。モンチュラのフリースを着込んで出勤した。教室内は暖房を入れたので温かかったが廊下など北風が吹いてけっこう寒かった。しかし戸外は真っ青な空が広がっていよいよ冬型の天気だった。今日は立冬ということもあり、冬の到来が目の前になっていることを実感させられた。退勤後は幕張の手外科にリハビリに行った。左手親指のMC関節症がいつまでも治らず持久戦になっている。酷く痛んでどうしようもないという程ではないが、物をつかむ動作をすると痛むし、滑らかに素早く動かせないのが辛い。マッサージなどをしてもらった。帰宅後は時間的に遅くなってはいたが散歩に出かけた。最近は日暮が早く4時半になると薄暗い。時間との闘いである。短時間で歩けるルートにして手早く歩いた。シュウメイギクがあでやかに咲き、こんな遅い時期になっているのに鮮やかなネリネが咲いていて驚いた。やはりいつまでも暑かったせいだろうなあ。 シュウメイギク ネリネ
2024年11月07日
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11月6日水曜日。今日は朝から冷え込み、温かい服を着て出勤した。すこしづつ冬に近づいている。退勤後は夫と一緒にインフルエンザの予防接種に出かけた。予約していたのでスムーズに注射ができた。高齢者の負担金は1000円だった。接種後、ほっと一息ということでコメダ珈琲店に寄って寛いだ。夫はサンドイッチとホットコーヒーをオーダーして呑んでいた。コーヒーは炭の匂いがして炭焼きコーヒーみたいな感じだった。しばらく寛いで帰宅した。 夜は昨日友人から農園でもらった野菜を使って料理をした。ピーマンとナスときのこを豚肉と一緒に煮びたしにしたものはみんな全部食べていたが、大根の葉を湯がいてあぶらげと一緒にゴマ油で炒め、卵でとじたのは食べてない家族がいた。大根葉は栄養豊富なのだが見た目も味も素朴過ぎる。少しがっかりしたが、自分はしっかり食べた。
2024年11月06日
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11月5日火曜日。三連休があけて仕事復帰。三連休は孫の発表会にオペラ、娘とハイキング、その間に美容院とけっこう忙しかった。今日は出勤日でおかしな話ではあるが身も心も余裕がある。要するに出勤してルーティンの仕事をしているほうがずっと楽だということである。ということで退勤後は久しぶりにウォーキングに出かけた。少し見ない間に街はまた少し季節が進んで秋が深まっていた。柿の葉っぱがとても美しく色づいていたし、つわぶきの黄色い花も姿を見せていた。 色づいた柿の葉 粒が小さなピラカンサス つわぶきまたどういう種類なのかわからないけどダリアが見事に咲いていてとても不思議に感じた。 晩秋に咲き誇るダリア藤崎農園方面を歩いていたら知り会いのSさんが自分が借りている畑で野菜の手入れをしていた。滅多に会うチャンスがないので夕暮れの中で立ち話に興じた。彼女が育てたピーマン、大根などをもらった。最近は野菜も高いので頂くと嬉しい。元気な彼女と話をして少しパワーをもらえ、帰宅してからすぐ夕食の支度ができた。
2024年11月05日
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11月4日月曜日。振替休日。今日も青空が広がる爽やかな秋晴れに恵まれた。下の娘がハイキングに行きたいと言うので、最も楽な鎌倉アルプスに連れていった。娘は体力がなくて登山は一度もしたことはなく、日常的にはウォーキングで家の付近を45分ほど歩くのが精いっぱいである。そんな体力の人でも苦しまず挫折なく歩ける山というとやはり鎌倉アルプスになる。津田沼から総武線快速で一直線に鎌倉まで乗り、バスで大塔宮まで移動して登山開始。できるだけゆっくり歩くように言って、これ以上ゆっくり登れないほどゆったりした速度で登らせた。昨夜は途中で苦しいからもうダメと言いだすのではないかととても心配したが、この超スロースピードのおかげか全行程、問題なく登りきることができた。娘としてはすごく頑張ったと思うので、沢山誉めておいた。娘も初めての登山が順調に進んで、達成感を得られたような感じで満足そうだった。 大木の下で 最高地点大平山 首から上が破損した石仏が祭られたやぐら 建長寺を俯瞰 半蔵坊の天狗様建長寺に下山して一通り境内を見学した後、鎌倉に出て八幡宮をお参りし、更に小町通を食べ歩きするなど充実した一日になった。
2024年11月04日
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11月3日日曜日。文化の日。昨日の冷たい雨から一転、朝からお日様が顔を出し、真っ青な空が広がって湿度は低く、最高の文化の日になった。実は昨日、墨田区のすみだトリフォニーホールで孫の結ちゃんのピアノ発表会を観たあと、娘と二人で川崎のミューザ川崎まで急遽移動してオペラ「ラ・ボエーム」を観た。移動時間が少ない中、地下鉄の階段を沢山登らねばならずなかなかしんどかった。オペラはものすごくよかった。娘が良い席を取ってくれていたので、マエストロ井上道義さんの指揮が目の前3mの所で見えた。細い手や顔の表情まではっきりと見えた。またオーケストラピットが目の前50㎝にあり、生の音がよく聴こえた。ステージまでも近かったので歌手の素晴らしい声がビンビン響いてきて最高の音響を味わえた。 洒落たポスター 自席から5階を見る 5階からステージを俯瞰するその近くの席でふとチェリストを見ると何とMさんではないか?思わず声をかけるとMさんも驚いていた。いつものウォーキングルートにご自宅があり同じ習志野市民なのだが中々会う機会がない。こんな所で会えるなんて奇跡に近い。休憩時間が25分もあったので娘と二人でワインやジンジャーエールを呑んで寛いだ。 休憩時間に ご近所のチェリストMさん音楽も歌手も最高だったが、演出と美術が更に目を惹いた。これまで見たことのない斬新な舞台とビジュアル豊かな演出になっていてとにかく驚いた。美術と演出を担当したのは森山開次さんという若い男性だった。すごい才能に驚嘆した。 マエストロ井上道義さんと森山開次さん 主役ミミとロドルフォ マゼッタカーテンコールは井上さんが最後ということもあって延々と華やかに続いてオペラの雰囲気満載だった。娘と二人で心ゆくまでオペラを堪能したが、再び雨の中を遠路帰宅する現実が待っていた。 児童合唱団も参加
2024年11月03日
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11月2日土曜日。今日は孫の結ちゃんのピアノ発表会である。しかし朝から雨が降って移動に難儀した。会場は都内のすみだトリフォニーホールというプロ演奏家が使用する一流コンサートホールである。結ちゃんは昨年まではヤマハ音楽教室に通っていた。カリキュラムは大変しっかりしていて良かったのだが、何しろ送迎が必要なので手間がかかる。そこで結ちゃんも小学3年生になったことだし、一人でお稽古に通える近くのピアノ教室に転校(?)したのだが、そのピアノ教室の発表会という訳だ。錦糸町駅で下車し、北斎通りを両国方面に少し歩いた所に立派なホールがあった。たかが子どものピアノ発表会でこんな立派なコンサートホールを使うなんてなんて贅沢な!!という気がした。 結ちゃんは21番目の登場でベートーベンの「トルコ行進曲」とマック・ダビッドアル・ホフマンの「ビビディ・バビディ・ブー」の2曲を演奏した。これまでの彼女はお稽古が嫌で自宅ではほとんど練習しない子で嫌々ながらお稽古に行くという態度だったので今回も心配だったが、良い意味で予想を裏切った。なかなかしっかり演奏していてほっとした。子どもは成長することを実感させられた。更に驚いたのは演奏しているピアノがスタインウエイだったことである。こんなピアノの名器を小学3年生の超アマチュアの子どもが使っていることに驚いた。長い間ピアノを勉強して弾き続けてきた私も娘もこの名器を弾いた経験はない。 無事演奏が終わって結ちゃんも娘もとても嬉しそうだった。そんな娘や孫の喜びを見ていることはやはり幸せに思えた。
2024年11月02日
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11月1日金曜日。今日もそこそこ良い天気に恵まれた。出勤していつも通り仕事し、帰宅してからはウォーキングに出かけた。最近は午後4時半すぎると辺りが薄暗くなってうら寂しい雰囲気になるのであまりのんびりとはできない。シュウメイギクなどいくつか花が綺麗に咲いていた。実は10月26日が息子の48才の誕生日だった。所が本人があちこち出かけていて不在の日が多く、お祝いが延び延びになっていた。この子を産んだのは29才の秋、初産で陣痛にうめいたものだった。それから48年も一緒に暮らすことになろうとは思いもしなかった。本人が夜、在宅する今日、やっと誕生日のお祝いをした。と言ってもささやかな家族4人だけのお祝いだ。サラダに唐揚げ、エビフライなど若い人好みの肉類の盛り合わせ、散らし寿司、本人が選んだチョコレートのバースデーケーキを用意した。みんなで歌を歌ってお祝いした。子ども時代と全く同じだが、本人もまんざらではなさそうだった。外でお友達にもお祝いをしてもらっているようだが、家族だけの素朴なお祝いもまた良いだろう。
2024年11月01日
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10月31日木曜日。朝から青空がのぞき、早い時間からお日様が出る気持ちのよい秋晴れに恵まれた。この日しか晴天はないとの予報だったので朝から頑張って洗濯を沢山した。気持ちよく出勤したのであるが、その後思いもよらぬことが起こった。何と自宅の門扉に車が衝突してコンクリートの塀が大きく傾いてしまったのだ。 勤務時間中に娘からメールが入っていたので誰かが門に衝突したということは把握していたが、帰宅して実際の現場を見ると予想外に大きく傾いていたので驚いた。誰がこんなことをしたのか?と思っていた所に来訪者があって、お向かいのデイケア施設の経営者の男性が菓子折りを下げて立っていたのだった。話によるとデイケア施設で雇っている80才過ぎのドライバーが誤って門にぶつけてしまい、申し訳ありませんとお詫びの言葉があった。80才過ぎのドライバーが更に高齢の利用者を運んでいるという介護の現実にも驚いたが、厳しく追及することもできず、了承せざるを得なかった。警察署と連絡を取ったらもう現場検証など終わっているのであとは当事者同士で話し合って保険で直して下さいというような話があった。事故は朝の9時20分頃に起きていて、私が帰宅したのは3時過ぎだから、一通りの処理は終了してしまったのだろう。保険で元通り修復してもらえるなら特に荒立てることもない。頂いたお菓子を食べながら世の中、何が起こるかわかったものじゃないと思ったことだった。人身事故でなくて幸いだった。
2024年10月31日
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10月30日水曜日。4日ぶりに出勤した。朝からしっかり雨が降り続き、鬱陶しかったが昼前に止んで青空がのぞき陽射しが照り始めて気持ちよい午後になった。ヤレヤレ、これでやっと洗濯物が乾く。昨日、江東区連合音楽会に行く前、雨が降り始める少しの時間を活用して、地元の谷津バラ園を訪ねた。今年は暑さのせいでなかなか咲かず、現在でも40パーセントの開花率だという。園内は閑散としていて人もまばら、のんびり歩いてバラを観た。春バラに比べると勢いや花数は劣るけど、一輪一輪がとても美しく色も艶やか、その上香りがとてもよくて優雅な雰囲気を味わった。 カフェ・オレ マリア・カラス今回初めて観たカフェオレというバラは名前の通り、カフェオレ色をしている。クラシックで大人の雰囲気を持つバラだった。こんな微妙な色を誰が作出したのだろうと調べたらオランダのバラ作出会社だった。改めてオランダのバラ作出はすごいと感じた。 園内を歩いているうちに超珍しい樹木を発見した。ジュラシックツリーと言う名前で恐竜が生きていた時代に生えていた樹木でその原生地には100本しか残ってないという。10年に渡る研究の成果で増殖させることができ、植物愛好家の手に入るようになったという。そんな超超レアな樹木がこんな田舎の谷津バラ園に植えられていると言うことに感激した。 ジュラシックツリー ハロウインの飾りの前で
2024年10月30日
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10月29日火曜日。今日は孫の葵ちゃんの通学する江東区で江東区中学校連合音楽会があるので、雨の中、ティアラ江東まで出かけた。今月は孫たちのイベントが多くてもう3度目である。ティアラ江東は立派なホールで設備も整っている。過去に結ちゃんのヤマハ音楽発表会でも訪れたことがある。 ティアラ江東外観 プログラム発表会は午前中から行われている。江東区の中学校なので25校もあるのだ。葵ちゃんの学校は午後の部だったのでその少し前に娘と合流してホールに入った。演奏曲は「想い麗し浄瑠璃姫の雫」という難しい現代曲と「パイレーツオブカリビアン」というポピュラーな2曲だった。吹奏楽コンクールで金賞を受賞しているだけあってとても上手だった。葵ちゃんも上段でトランペットを吹いていた。他の中学校にもすごく上手な学校があってびっくりした。最近の傾向は色々なパーカッションを多用して(特に和風のを)珍しい音色を作り出して色彩豊かな表現にしている学校が目立つ。そしてそういう現代曲を演奏する学校が金賞を取るので他の学校も取り入れてどんどん広がりを見せている。最後まで聴いた後は地下のカフェで娘とお茶して、次回の結ちゃんのピアノコンサートの打ち合わせをした。音楽好きの娘と孫に育ってくれて本当に嬉しい。 寒かったのでチャイをオーダー とても美味しかった。
2024年10月29日
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10月28日月曜日。予報通り朝から雨がシトシト降っている。この雨のせいで外岩のクライミングがジムの練習に変更になった。朝、10時過ぎの電車に乗ってスタート、池袋から西武線に乗って武蔵藤沢にあるベースキャンプまで出かけた。なかなか遠く、ほとんど奥武蔵にハイキングにいくのと変わらない。本日の参加者は常連さんの3人にIさんと男性1人が加わって6名だった。皆さんそれぞれにお上手な人ばかりでグレード別に昇るルートも異なり、インストラクターNさんの指導も異なった。私は一番低グレードなのでいつも一人、Nさんのビレーで5.9から始めて5.10aを沢山昇った。最初は割とスムーズに昇れるのだが最後辺りに遠いホールドが必ず出現して、低身長でリーチのない私は四苦八苦する。「足で立って、腰を伸ばして、膝を伸ばして」と指導される。頭ではよくわかっているが体は別物で思うようには動かない。でも何度も昇っている間に体がやっとホールドに馴染んできた感はあった。 更に今日は思いがけぬ再会があった。親友で登山ガイドのMさんが初めてここを訪れていたのだ。彼女は先日、5.13をクリアしたすごいクライマーである。もう一人はIさんで以前脚を怪我して以来、ずっと会う機会がなかった。長い脚のリハビリも終えて無事クライマーとして復帰していて、彼女も上手である。 MさんとIさんベースキャンプは室内がとても広く、ルートも基本的はものから困難なものまで莫大数がセットしてある。そのため、来場者もものすごく高難度のルートを昇るクライマーも多いので観るだけで勉強にはなる。しかし私とは別次元の話である。
2024年10月28日
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10月26日土曜日。久しぶりにクライミング講習会に参加した。佐久志賀の岩場で本来は二日日程なのだが今日は晴れ、明日は雨という予報で外岩は今日だけになった。朝、7時24分東京駅発の新幹線に乗って佐久平まで行き、その後はガイドの車で佐久志賀の岩場直下まで移動できて楽だった。駐車場から10分ほど昇った所にもう岩場があり、本日は日向エリアと一本杉エリアでクライミングした。参加者は6名で4名は馴染みの同世代だが、皆さんクライミングに特化しているお上手な方ばかりで、滅多に参加せず下手な私はかなり肩身が狭かった。午前中は日向エリアでクラックメインに割とlongルートを3本昇った。体が岩に慣れず楽々とは昇れなかったが、何とか昇ってトップアウトはできた。インストラクターのNさんから「膝を伸ばす、足で立つ」と常に指導されるのだがそれができない。午後は一本杉エリアで壁が垂直に長く縦に延びている顕著な岩が3個ある。最初に中央の垂壁を昇る。特に難しくはないがとにかく長いのと岩が硬くて触っていると次第に指が痛くなってきて辛い。何とか頑張って昇る。次は更に長い長いルートで終了点が見えないようなルートだった。ここは途中で足が上がらない部分があってそこで終了した。 自分のできなさを確認した一日だった。
2024年10月26日
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10月26日土曜日。今日も雨は降らないけど雲が重く垂れこめ、すっきりしない一日だった。私は明日の投票日にはクライミングに出るので、今日のうちに期日前投票に出かけた。会場の市役所に行ったらもうかなりの市民が出かけていて行列を作り、混んでいた。本市の期日前投票所はこの間までこの市役所と東部地方、イトウヨーカ堂の三か所だったのに先日、ヨーカ堂が撤退してなくなったため、期日前投票所は二か所しかなくなっている。そのせいもあってなおさら混雑しているのだろう。 わが市は今回から第14区に区割りが変更になった。候補者は4名で、知名度が高いのは何といっても野田さんである。地元出身で県立船橋高校出身、よくJR津田沼駅前で演説や挨拶などをしてるから馴染みである。他の候補者にはあまりなじみがない。無事投票を果たし、市民の権利と義務を果たした。さあ、ご褒美に和菓子でも食べよっと。
2024年10月26日
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10月25日金曜日。朝から曇り空でパラパラ雨も降ったりするはっきりしない一日だった。今日は勤務校で公開研究会が開催された。それについての詳細は避けるが特筆すべきことがある。環境整備の一環として正面玄関の前にちょっとした枯山水が出現したのだ。この味のある大きな石は以前からここにあったそうだが草やツルが巻き付いていて、石があるという認識はなかった。その草やツルを取り除くと立派で味のある大きな石が現れたのだ。その石の前に群馬県から取り寄せた白砂およそ1トンを敷いて形を整えたら見事な枯山水になった。公立中学校でこんな立派な枯山水がある学校はあまりないだろう。さすが伝統と歴史の本校である。玄関前でこれを見ると少し心が落ち着いて整理されるような気がする。
2024年10月25日
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10月24日木曜日。朝、天気予報では25度の夏日と告げていたので半袖で出勤したら、朝こそ暑かったが昼前から気温は頭打ちで半袖を着るほどの天気にはならなかった。陽射しが出ず、重い雲が垂れ込めていたけど湿度は高く雨も降らないのだった。仕事が終わったあとはまたヨロヨロと退勤walkで帰宅した。菊田神社では可愛い御朱印が掲示してあって、御朱印待ちの人がいた。地元のこの神社が平日の何のイベントもない午後に御朱印待ち人があるなんて意外だった。 歩いて過ぎる道端には秋らしい花が咲いていて暑いとはいえ季節が移ろっていくことを実感させられた。 特にピラカンサスの赤い実やセイタカアワダチソウが風にそよぐ姿を見ると晩秋の訪れを感じて少しわびしい気持ちに襲われる。でも今年はとにかく暑いので秋の風情やわびしさを感じる機会は少ない。いいのか悪いのか。気候変動に翻弄される。
2024年10月24日
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10月23日水曜日。今日は出勤日だったのだが、夫を病院へ連れていってくれる家族がいない。その上、車も使えない。ということで私が仕事を休み、夫を二か所の医者に連れていった。まず予約していた歯医者へ。 季節感あふれる受付 マサキ歯科入歯の具合が悪いと本人の訴えがあり、受診。受診後、院長に呼ばれて話があり、入歯の手入れを全くしてないので歯垢がついて酷い状態だったので歯科衛生士が15分ほどかけて磨いたけど完全には落ちてない。今後は家でも入歯を洗浄し磨いて下さいと言われた。専用の義歯歯ブラシも購入させられた。次は皮膚科で距離的には近いのだが何せ歩けないので難儀した。ハッピーバスというコミュニティバスに乗ったのだが済生会病院を回るなどとんでもない大回りをしたうえ、皮膚科医院から離れた大久保駅南口にしか停車しないので、夫を歩かせるのが大変だった。パーキンソンで最近は歩くのがものすごく弱弱しく、速度は極端に遅い。普通の人の5倍くらいかかる。なのでバス停に行くので苦労し、バスを降りてから医院までの少しの距離を歩くのにもすごく苦労している。 大久保歯科で皮膚科が終わった後、今度は家に帰るのだがそれもなかなか大変だった。まずセブンイレブンに寄ってアイスコーヒーと黒糖パンで水と糖分を補給し一休み。再び杖をついてヨチヨチスローモーションで歩いて京成線の踏切を渡ってプラッツ習志野前のバス停へ移動。バスに乗って帰宅した。ものすごい大仕事をしたような気分がした。夫は嫌でも歩かねばならないから更にしんどかったことだろう。でも止むを得ない。夫本人の希望なのだから。
2024年10月23日
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10月22日火曜日。昨日の寒さは去り、朝方こそ多少寒かったものの昼前からは陽射しが降り注ぎ、青空も見えて湿度は低く、とても良い天気になった。車がないので退勤walkでのんびり歩いて帰ることにした。奏の杜から津田沼まで来て菊田神社にお参り、更にマラソン道路を大久保に向かって歩いていたら前方にかなり広い面積でコスモスが咲き乱れているのを発見した。近づいてみるとアンデルセン公園のコスモス畑より広いくらいだ。ただ迷路にはなってなくて一面に隙間なく群生している。あまりの見事さに思わず興奮して畑の中に分け入ってコスモスを観た。誰もいなくて一人でコスモスの花を観ていたら、丁度通りかかった女性から「コスモスの中で写真を撮りましょうか?」と声を掛けられた。何て気がきく人がいるものだ。お言葉に甘えて撮ってもらった。超ラッキーだ。 しばらくコスモスを眺めて幸せな気持ちになり、再び歩いて帰宅した。
2024年10月22日
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10月21日月曜日。今朝は急激に寒くなって震えた。とりあえず手近にあった長袖の衣類を着込んで出勤した。さて、先日、図書館に行った時、岳友で山岳ライター・登山ガイドの柏澄子さんの記事を読んだ。まず山と渓谷11月号の連載「凪の人」。登山家山野井泰史さんの妻・妙子さんの伝記だ。毎月伊豆の山野井家を訪ねて丹念な取材のもと、連載されている。今月号は紆余曲折あった後、二人が奥多摩で一緒に暮らすようになったその生活ぶりについて書かれていた。とても穏やかで虚飾のない生活ぶりにちょっと感銘をうけた。人目や世間を気にするとか、かっこよくとかいう要素が皆無の素朴で無駄がなく、それでいて温かさを感じさせる生活ぶりだった。ほとんど自給自足で凍傷で指先を切断した手で淡々と巧みに料理する妙子さんの姿には人間の可能性を感じた。 「山と渓谷」の次は毎日新聞月曜日朝刊に連載の「ワクワク山歩き」だ。今回の山は入笠山だった。数年前アイスクライミングに行った時、登ったことがあり、素晴らしく展望のよい山だった。近くのマナスル山荘の食事も豪華で印象に残っている。秋ということもあるのだろう、その山から見る月の美しさについて記されていた。通常の登山ではなく秋の月の美しさにスポットをあててちょっと優雅さを感じる内容で、さすがは柏さんと思ったのだった。
2024年10月21日
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10月20日日曜日。今朝は予報通り気温が急降下して寒かった。朝のうちは雨も降っていたがすぐ止んで10時過ぎからは太陽が顔を出し、青空も出てけっこう良い天気になった。午後からは秋バラが見ごろという情報を確認して娘と二人で八千代市の京成バラ園を訪れた。ここを訪れるのは2年ぶりだ。しばらく来ないうちに経営方針が少し転換していてバラそのものも見せるが、写真を撮って映えるスポットが沢山増えていて驚いた。 ポスターも華やかに バラよりもイベントが多い アリスのブランコ 展望台その効果あってか園内は若い人がたくさんいた。丁度コスプレが許可された日でもあったせいか、アニメや漫画のキャラクターの衣装を着てバッチリメイクした女性がカメラマンを随行して闊歩し、バラの隣で写真撮影をしていた。秋バラは見ごろとはいえ、花数が少なくて広い園内を埋め尽くすほどではなく多少寂しかった。でも種類によっては美しく咲いていて、香りもよかった。 あちこちに設けられた映えスポットで写真を撮りつつ、園内をのんびり回った。北風が吹いて少し寒かったがのんびり花を観て歩けて寛いだ。
2024年10月20日
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10月19日土曜日。今日は孫の葵ちゃんの中学校の運動会があったので、朝から都内まで出かけた。葵ちゃんの家から徒歩で30分ほどかかる距離にある公立の中学校である。この日、翔君と結ちゃんの小学校でも公開授業日でそれぞれ発表などをすることになっているというので、そちらも見たかったのだがいかんせん、二つの学校が離れているので小学校は諦め、中学校だけにした。今日は日中は30度の夏日になり10月も半ば過ぎだというのに、半袖でも暑かった。しかし中学生たちは暑さもなんのその、朝からいろいろな競技に取り組み、若さをみなぎらせていた。校庭には大勢の保護者がつめかけ、声援が乱れ飛んで大盛況だった。目を惹いたのは生徒たちの座席にもちゃんとテントがあって日よけをつくり、熱中症や脱水症予防が配慮されている。さすが予算が豊かな東京都だと感心した。わが市ではこんなことは皆無だ。 テーマ 限界突破~響け二中魂~都内の中学校のことは全く知らなかったが、この学校は伝統を重んじる学校のようでいまだに羽織袴を着た姿や学ランで応援団を編成していてとても懐かしく、素晴らしく感じた。ただ個人種目はあまりなく学級対抗のような集団種目が多かった。個別化を避ける意図だろうか。 「 応援団の雄姿 学級対抗大縄跳び生徒席には立ち入れない為、葵ちゃんと直接会うことはできなかったが、学級の大縄跳びや吹奏楽部の演奏で頑張っている姿を通目でみることができた。これまで習志野市の学校の体育祭や運動会しか見たことが無かったが、ところ変われば品変わるの例え通り、都内の運動会を観れてとても参考になった。
2024年10月19日
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10月18日金曜日。今日はどうしようもない天気だった。お日様は全く照らないのに蒸し暑くてじめじめ感があり、ときたまシトシト雨が降る。あさイチで夫の薬を取りに病院へ行き、その後ケアマネさんの訪問があった。本人は眠りっぱなしで全く動かないので一人でなにもかも処理した。午後は押し花教室に出かけた。アジサイの絵額を制作中でまず前回までやっていた花かごを完成させた。 花かごの網目をつけた続いてその花籠に組み立てておいたアジサイと葉をレイアウトしてみた。この辺りの作業は中々楽しかった。花かごの持ち手も作ることになり持ち手の絵を描いて押し花を貼る用意をした所で本日は終了。 花と葉と空間のレイアウト帰る途中、みんなでユアエルムの甘味屋さんに寄っておしゃべりした。病気でずっと休会していた女性が久しぶりに顔をみせたので親睦会だ。高齢者の病気や一人暮らしについての話題が多かった。 みつまめ40分ほど話して解散した。ただ押し花するだけでなくたまには会員同士こういう機会も必要だ。
2024年10月18日
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10月17日木曜日。先日、庭木の手入れをしたとき、紫蘇が成長して数本大きくたくましく伸びていた。茎の先端には穂が延びて小さな穂紫蘇が無数についている。とても立派なので捨てるのももったい気がして取り込んだ。そこで昔、作ったことがある穂紫蘇のふりかけを作ってみようと思い立ち、庭の手入れが終わった後、早速取りかかった。 取り入れた穂紫蘇まず穂紫蘇をしごいて実だけにする。とても小さいのでけっこう時間を要したが、重労働でもないので根気よく全ての紫蘇の枝から穂紫蘇だけをしごいた。それを水で良く洗ったあとは鍋にいれて胡麻油で炒め、合わせ醤油を加えてよく煎り付ける。汁気が無くなった所でゴマを加えて混ぜたら完成。 しごいて集めた穂紫蘇の実 鍋で煎り付ける 完成ご飯に振りかけて食べるとほのかに紫蘇の香りがして中々美味しい。たまにはこんな手作りもよい。
2024年10月17日
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10月16日水曜日。一日中あまり日が照らなかったにも関わらずけっこう暑くて、ほとんどを半袖で過ごした。夫の神経内科の予約日になっていたのだが、車が使えないので往復バスで夫を受診させた。とても大変で疲れてしまった。そこに親友のKさんからリンゴが送られてきた。リンゴを栽培されているのはKさんのご主人である。一緒に入っていた説明書によると今年はふじリンゴに葉化現象というものが発生してふじリンゴがならなかったとのこと。その代わりと言ってはなんだがシナノスイーツとシナノゴールドには葉化現象が見られなかったのでシナノスイーツとシナノゴールドを送りますとのことだった。毎年ご主人が天塩にかけて育てて下さった葉とらずサンフジを頂いていたが、今年の猛暑にお父様の代からある古い木は耐えられず、新しく接ぎ木した種類が耐えられたということらしい。果樹にも老化は深刻な問題だ。ということで貴重なリンゴを頂いてとても嬉しい。明日から一日1個づつ食べて健康増進に努めよう。
2024年10月16日
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10月15日火曜日。三連休の最終日に娘と二人で両国のすみだ北斎美術館を訪ねた。企画展「北斎が紡ぐ平安のみやび」展を観るためだ。両国駅から北斎通りを少し歩くとすぐ到着する便利さが有難い。世界的建築家の妹島和世さんによる超モダンで斬新な美術館が庶民の街・両国のど真ん中に出現する。 すみだ北斎美術館外観大河ドラマで平安時代の王朝絵巻が登場して人気なのとリンクしているのだろう、北斎が描いた平安貴族の女性の優美な姿が沢山展示してあった。 エントランス 十二ヶ月花鳥図一通り企画展の美しい女性の十二単姿を堪能した。北斎がこのような優美な王朝人物も描いていたことに少し驚いた。常設展もあり、いわゆる北斎の富岳36景などが展示されているのではあるが、人が増えてきたのでここまでにした。館内は外国人の姿が多くみられ、お土産も外国人好みのものがかなりあった。両国駅に向かう道のマンホールにも北斎の絵がデザインされていたのでこれにも驚いた。 マンホールにも北斎が
2024年10月15日
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10月13日日曜日。三連休中日の今日も朝からとても良い天気に恵まれた。久しぶりに千葉市動物公園に出かけてみた。8時半頃に家を出たが高速道路はもう渋滞が始まっていた。しかし千葉市で比較的近いので何とかたどり着いた。お目当ての動物公園は激混みで駐車場に入るにも時間がかかったが、入園してしまうと園内は広大なのでのんびり動物を見ながら散策できた。ここはひと昔前、レッサーパンダの楓太くんが立っている姿が大人気になり、それがもとで大発展した動物園である。最初は小動物だけだったのが次第にライオン、象、キリンなど大型動物も入ってきて今や、都内からも家族連れで来園する人気動物園になっている。園内は大改造されていて狭かったライオン舎、チーター舎など草原状の部屋ができて動物に住みよい環境になってきている。植物が草原状になっていてその地の植物が植えられているのが興味深かった。全てを逐一見てると疲れるので観たい動物舎を重点に見て歩いた。 いつも眠っているライオン 珍しく今日は起きていた 足をフミフミする象 じっとして動かないじっと君 ひと園内は家族連れで大賑わいで売店や出店は長い行列ができていた。半袖Tシャツで丁度よい天気で半日楽しめた。
2024年10月14日
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10月13日日曜日。朝からお日様が降り注ぎ、青空が広がり湿度は低く申し分のない秋晴れの一日だった。夫が昨日81才の誕生日を迎えた。やはり80を過ぎた年齢というのは人生の重みがある。お世話になっている二か所のデイケア施設ではそれぞれ素晴らしい誕生日プレゼントを作って下さった。全て手作りである。感謝の気持ちで一杯だ。家ではこんな笑顔を見たことはないが、デイケアでは楽しく過ごしているのだろう。 今日はパティシエ横山のケーキを買ってきて家族みんなでお祝いをした。夫もまんざらではない様子だった。病気をかかえているけどそれなりに長生きしてほしい。
2024年10月13日
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10月12日土曜日。秋の三連休の始まりだ。朝から天気がものすごくよいので家事を沢山進めた。まず布団干し、夏物寝具の洗濯、掃除などをこなした後は兼ねてより気になっていた庭木の手入れにかかった。 青空の下で布団干し夏の暑さでほったらかしになっていた庭は相当悲惨だった。敷地内ならどうでもよいが、ご近所や通行人に迷惑をかけることはしたくないのでフェンス周りから始めた。アメジストセージが盛大にフェンスの内外に広がっているのを切れる部分はカットしたが、今がこの花の真っ盛りの時期なのでできるだけ残してスズランテープで広がらないようにした。続いてこれも怪獣みたいに成長して通路をふさいでいるアロエを思い切って根本から切って風通しを良くした。 切り捨てたアロエ ほんの一部を玄関前に生けてみた次がモッコウバラの剪定だ。家の壁面を伝わってどんどん上に延びている。このバラは棘がないので扱いも気楽だ。ここで疲れを感じて一旦休憩。コーヒーブレイクした後は雪柳の剪定だ。この家を購入した時に一株植えた花がフェンスを越えて広がって終始がつかない状態になっている。思い切って数本根本から切ってしまった。更に梅の枝が大きく徒長しているのを鋸で切り詰めた。最後に伐採した木の枝や草などを袋に詰めて午後3時過ぎ、やっと一段落ついた。途中から息子が手伝ってくれて大いに助かった。 ゴミ袋6個分の枝葉ヤレヤレだ。毎年庭木の剪定で悩まされている。天気の良い日に処理できてよかった。
2024年10月12日
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10月11日金曜日。クライミングであれ登山であれ山から帰った翌日は必ず出勤することにしている。積極的休養である。仕事はいつもの通りに終わり帰宅した。天気が回復してきたので久しぶりにウォーキングに出かけた。いつもの藤崎ルートをユルユル歩いた。最近は山道はもちろん平地でも早く歩くことができなくなっている。早く歩く人に抜かされながらも「自分は自分、できることをするしかない」と言い聞かせて歩く。どの道もまだ変化なく夏を引きづっていたが、ホトトギスの花が咲き始め、ジュランタも満開になって美しかった。 ホトトギス ジュランタ森林公園⇒藤崎小学校⇒よいとこ館⇒NTT⇒森林公園と周回し、11500歩。けっこう疲れたがよく眠るためにはこれくらい歩いておいたほうが良い。
2024年10月11日
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10月10日木曜日。予定通り小川山にクライミングに出かけた。行きも帰りも特急あずさの指定席が取れず、座席未指定で乗ることを余技なくされ、空いてる席を探して流浪の民状態だった。参加者は私含めて女性3人。他の2人は私より若くクライミングに特化したお上手な方たちだった。周り目平は平日ということもあるのか空いていて静か、紅葉もほとんど始まっていなかった。 雨上がりの小川山ゲレンデは昨日までが雨だったので乾きの良いそら豆ラブに行った。インストラクターのNさんが定例のルートを張ってくれ、それをクライミングした。久しぶりの参加だったのでNさんが細かくつま先や足の使い方、膝を伸ばして屈伸で昇ることなどを指示してくれた。5.8でアップし、「生木が倒れたよ」を2回「甘食」と進み、午後は上の岩場でドスラブを2本昇った。Nさんは低身長の私がどうすればそこを昇れるか現実に即してインストラクションしてくれるのでとても有難く、貴重なインストラクターだ。通常の山岳ガイドは身長のことなどほとんど考慮せず、ただ頑張れとか叱咤激励するだけなので老齢の私には効果が感じられないのだ。 ソラマメスラブ 甘食 スラブの逆襲6本昇ったところで午後3時頃になり、終了して下山した。他の二人の女性はとても仲がよくて二人だけで話を続け、私はその中に全く入る余地がなかった。せっかく同日にクライミングしている仲間なのにちょっと閉鎖的だなと感じた。でも私はほとんど気にせず、一人で行動したのだった。
2024年10月10日
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10月9日水曜日。本来なら今日・明日と信州の小川山にクライミングに行く予定であったが、何しろこの雨で本日は中止。明日だけの日帰りに変更になった。朝、起きた時から一日中雨がしとしと降り続いた。こんなにまとまって雨が降るのは珍しいと言えば珍しいし、恵みの雨と言えば恵みの雨でもある。しかし雨だけなら良いが急激に気温が下がってしまい17度位。11月半ばの天気で寒くて着る物を探さねばならなかった。正直炬燵が欲しかった。予報では午後2時過ぎには雨は止むとのことだったが、全く止まない。散歩にも出れないし、映画でもと探したがこんな時に限って観たい映画が無い!!。することがなくて困り、県立美術館まで雨の中、車で行ったのに何と臨時休館日!!。何で秋の平日に休館するんだと怒りがこみ上げたがどうしようもなく、すごすご引き返した。夕方近くになってやっと小やみになった。気分転換に雨具を着てほんの少しだけ散歩してきた。花も樹木も水分をたっぷり吸い、埃なども落として瑞々しい感じになっていた。あんなに暑い暑いと嘆いていたのに、もうこの寒さ、しかし明日からはまた暑さが戻るとか。目まぐるしく激変する天気に身も心もついていけない。
2024年10月09日
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